シーシェパードやグリーンピースの妨害行為に対して署名を集めています。
ファニーレストランさんの記事。↓
http://yutakarlson.blogspot.com/2008/01/blog-post_7240.html
本日は、グリーンピースによる妨害活動も明らかになっています。日本の調査船による調査は貴重な情報を得るために必要です。グリーンピースやシーシェパードのような環境保護団体は、鮫に似ています。鮫は、鰓(エラ)がないため泳ぎ続けないと呼吸ができなくて死んでしまいます。彼らも、同じことです。いつでも問題を作り続けなければ自らの存在価値を示すことができず、存続することが不可能になってしまうからです。調査捕鯨により、実態が公にされてしまい、捕鯨をしても良いというような状況になれば、彼らの大きな活動資金の元が断たれてしまいます。だから、このような暴挙に出ているのだと思われます。
しかし、彼らが存在価値を示すには他の方法もあります。たとえば、世界の大都市の屋上などを緑化する活動など、壮大なスケールの課題もあります。緑化すると、都市部での花粉症の問題などが激減します。花粉は放出された後、地面があれば着床しそこから後は飛散することはありません。しかし、都市部ではすべての地面が舗装されたため、着床することなくいつまでも浮遊し続けることになります。だから、都市部を緑化することにより、花粉が飛散しにくい環境をつくることができます。そうすると花粉症は激減します。それに、これから存続可能な経済を目指して、低炭素社会を目指すにしても、大きな資本と、有能な担い手が多数必要になると考えられます。
シーシェパードやグリーンピーズもこのような実体のある、活動をしていただきたいです。このままだと、常識をわきまえないただのテロリスト集団か、頭の悪い世間知らずのお金持ちボンボン、お嬢ちゃまたちをたぶらかす極悪人集団だと思われてしまいます。
カナダでは、自然保護団体が森林伐採を防ぐために、金属の楔を外から見えないようにして打ち込んでおくそうです。そうすると、チェーンソーがそれにひっかかり切れなくなり伐採ができなくなるそうです。最近は伐採業者の方が赤外線装置で監視していて、そのような動きがあるとすぐわかるようになったので、あまり実施されていないそうですが、非常にクレージーな行動だと思います。森林伐採業者の方は、適度の伐採は森林保護のために絶対に必要だと主張しているにも関わらず、この有様です。人工林は適度に伐採する必要があります。それを怠ると、成長した木によって光が遮られ林床のほうまで光がさしこまず、叢(くさむら)もはえなくなります。そうなると小動物も住めなくなり、まるで砂漠のような状態になります。事実日本には、遠くから見ると青々とした人工林が、一歩中に入ると、林床が砂漠のように荒涼としているところが沢山あります。
シーシェパードやグリーンピースの妨害行為は、上記のような行為と本質的には同じことです。ただ、捕鯨ということで、各国の食文化・習慣の違いがあるため一見複雑に見えるだけです。こうした、理不尽な行為もしくはこの理不尽な行為を支援するような動きに対しては、食文化や習慣、人種、宗教などの違いを超えて全世界の人類が断固として反対する必要があります。
日本の調査捕鯨に対する環境保護団体による妨害に対して(財)日本鯨類研究所は、反対の署名を集めています。皆さん是非強力してあげてください。
日本の鯨類捕獲調査を妨害する
グリーンピース及びシーシェパードに対する
抗議書-署名のお願い
グリーンピース及びシーシェパードは、互いに連携して、我が国が国際捕鯨取締条約に基づき実施している鯨類捕獲調査に対し、執拗な妨害活動を繰り返しています。
このような行為は、決して平和的行動などではなく、断じて許すことの出来ない危険なテロ行為です。
我々は両団体に対し、今後一切このようなテロ活動をしないように強く抗議しています。この抗議に賛同する方は、以下のリンクにて抗議書にご署名をお願いします。
(財)日本穂減研究所で、
署名を集めています。↓