外こもり日本人
「外こもり」と呼ばれる人々をご存じだろうか? 定義的には「短期バイトなどで稼いだお金を元手に、一年の大半を物価の安い外国で暮らす人々」ということになり、近年、若者を中心に増加しているという。彼らの生態を描いた『日本を降りる若者たち』の著者である下川裕治氏に話を聞いてみた。
「特に多いのがタイのバンコクです。彼らの多くは1泊300円~1000円程度の安宿に滞在し、そこで『ひきこもり』のような生活をしています。そのため数が把握しづらいのですが…日本人だけでおよそ1万人はいると見られています」
海外で何もせずに暮らすなんて優雅にも思えるけど…どんな人が「外こもり」に?
「端的に言えば、日本の社会に生きづらさを感じた人たちです。労働環境に適応できなかったり、人間関係に疲れたり、イヤになって日本を飛び出します。タイは気候も暖かく、人もアバウト過ぎるくらいおおらか。たとえ働かずにブラブラしていても、誰からも変な目で見られません。この居心地のよさに心が癒され、そのまま居ついてしまうパターンが多いようです」(同)
こうやって聞くと、「外こもり」生活に魅力を感じてしまいますが…。
「確かに充電的な意味ではアリだと思います。でも、この生活を続けていくにはいろいろと問題も多い。生活資金は日本でのバイト収入なので、仕事がいくらでもある若いうちはいいけれど、年を取ると途端に厳しくなる。タイも年々物価が上昇していますし、将来の不安はぬぐえないでしょう。さらに大きな視点で見ると、低所得のため日本の税収は減るし、タイにとってもお金を落とさない外国人ということで、どちらの国にもメリットがないんです」(同)
仕事の忙しさや、人間関係に疲れたときなんか、「いっそ遠くの知らない土地に逃げてしまいたい」なんて気持ちになったりもするけど…。実際にそういう生活を送ろうとしても、なかなか現実は厳しいみたいです…。
(R25編集部)
「外こもりの多い都市」はコチラ
※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです
http://news.ameba.jp/hl/2008/01/10330.html
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若くても定年退職して引退しているような日本人がいる。
働かなくても、生きていけるのだから、だらけているのだ。
昔から、ヒッピーと呼ばれる人は、働かないで
外国でブラブラしていたのでは?
数が増えただけなのかもね。そんなに気にしなくても
いいかもよ。仕事がないから結婚しないだろうし、なまけものの
子孫は増えないから。
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通行人さんから、コメント。↓
なまけもの と一言でくくるのはどうかなぁと思います。
日本社会が息苦しく自殺しに海外に行く人もいます。
タイではあまり人の事を「〇〇だからダメだ」みたいな空気が無く、
別にいいじゃん、という国民性なので自殺しに来た人に
居場所ができ、死なずに生きているという側面もあります。
友人に外こもりが居て、日本では転職を繰り返し絶望し海外に
渡りました。彼の場合はネットでビジネスをしているので完全な
外こもりでは無いのですが。 突然すいませんでした。
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日本のお姉さん。↓
なまけものだけではなく、日本社会が苦しい人もいるんだね。
だったら、生ききやすい場所で生きたらいいと思います。自殺しに
海外に行く人もいるんだね。自殺するくらいなら、外こもりで
生きていたらいいと思います。あと、ひきこもりで、
なにもかも嫌になったのか、自分を愛せなくなった結果
家族も愛せなくて家族を殺して家に火をつける人が増えているけど、
家族を殺すくらいなら、外国に出て外こもりになった方が
何百倍もいいと思います。