イスラエルからのニュース | 日本のお姉さん

イスラエルからのニュース

2008年1月16日(水)
****************************************************
*ガザ近くのキブツでボランティアとして働いていた19歳のエクアド
ル人が、パレスチナからの狙撃で死亡。農場に対するガザからの銃撃
は頻発していたが、今まで被害は無かった。(H,P,Y)

*ガザから近郊に向けて24発のカッサム砲と、24発の迫撃砲攻撃。
イスラエルでは民家が破損し、10人が負傷した。(H,P,Y)

*ガザ市近くのカッサム砲発射拠点に対して行われた国防軍の攻撃で、
反撃に出たハマスが大敗を喫し、14人が死亡。ハマスは作戦上の重
大なミスがあったと見て、調査を開始したもよう。(H,P,Y)

*ガザ各地での戦闘でパレスチナ人の死者は計17人。ハマス幹部ザハ
ルの息子も含まれており、ザハルは復讐を宣言した。(H,P,Y)

*ジェニン近郊での作戦で、国防軍がイスラム聖戦の幹部オベイディを
殺害。オベイディは多くのテロに関わっていた。(Y)

*大学学長会は、金曜にストが解決しないなら日曜から大学を閉鎖する
と宣言。最悪の場合は、大学の全機能が停止する可能性も。(H,P)

*ブッシュ大統領がイスラエル独立時のユダヤ人難民問題に理解を示し
ていたことが判明。パレスチナ難民とほぼ同数のユダヤ人がアラブ諸
国を追放されイスラエルに逃れた問題はあまり語られない。(P)

*ナチス時代の膨大なユダヤ人迫害の記録がデジタル化されてヤッド・
バシェムで検索可能に。74歳になるバルヨダさんは、記録で父が殺
された日が判明。「これで命日が記念できる」と語った。(H)

2008年1月17日(木)
****************************************************
*ブッシュ大統領が中東訪問の最後にエジプトを訪問。エジプトのムバ
ラク大統領は、パレスチナ国家設立に協力する考えを示した。(P)

*昨日はガザから約50発のカッサム砲攻撃と、数十発の迫撃砲攻撃。
スデロット市などに着弾したが、負傷者は無かった。空軍もミサイル
で反撃を行い、5人のパレスチナ人が死亡した。(H,P,Y)

*リーバーマン戦略相が和平交渉の進展に反対して辞任。アラブ系市民
は外敵よりも危険な存在であり、アラブ系市民が住む地区は将来のパ
レスチナ国家に組み込むべきだと語った。(H,P,Y)

*リーバーマン氏が率いる「イスラエル我が家」が政権を去ったのを受
け、左派政党メレツが政権に閣外協力する考えを表明。(P)

*「イエス一家の墓」を発見した考古学者の妻が、エルサレムで行われ
た学会でスピーチ。ホロコースト生存者の夫は反ユダヤ主義の原因に
なるのを恐れて死ぬまで「発見」を隠していたと語った。(H,P)

*毎日カッサム砲の攻撃を受けるスデロットの子供たちは、過半数がP
TSD様の症状を起こしていることが判明。(H)

*旧約聖書ネヘミヤ記7:55に登場するテマ家の印が、エルサレム旧
市街で発掘。同家はバビロンに捕囚されたが後に帰国した。(P)

*14年前に死んだシナーソン師がメシアだとする看板を、シナゴグに
掲げることの適否を裁判所が判断へ。同師をメシアとする一派が先鋭
化して混乱が起きているため、主流派が裁判に訴えたもよう。(H)

*めったに飛来しないハクチョウが、ガリラヤ湖近くのキブツの貯水池
に飛来。寒波の影響と見られている。(H)

2008年1月18日(金)
****************************************************
*スデロットに対して昨日も40発以上のカッサム砲攻撃があり、4人
が負傷。ハマスは砲撃をさらに強化してイスラエルを停戦に追い込む
作戦だと、パレスチナの関係者は語った。(H,P,Y)

*国防軍のガザに対する攻撃で、テロ組織PRCの幹部夫妻など7人の
パレスチナ人が死亡。死者の中には付近にいた母子も。(H,P,Y)

*自治政府のアッバス議長が、ブッシュ大統領の訪問直後に国防軍がガ
ザに対する攻撃を強化したことに怒りを表明。もし、軍事攻撃が続く
なら議長を辞任する可能性もあると語った。(P)

*政府の戦争調査委員会では、月末に発表する最終報告の内容をめぐり
意見を調整中。首相と国防軍の責任をどう評価するかが重大な問題と
なっているが、委員会の中でも意見が割れているもよう。(H,Y)

*国防軍が二段式のミサイル発射実験に成功。イラン攻撃とは無関係で、
技術的な理由でこの時期に行われたと関係者は説明した。(H,P,Y)

*大学教員のストを解決するため、ヒスタドルートのエイニー議長が仲
介案。しかし、追加給与の支払い方法について、まだ大学教員側は同
意していないため、授業再開の目処は立っていない。(H,P)

*西岸地区のモディーン周辺を走行中の車に対する銃撃。乗っていた男
性が肩に負傷したが、自力で検問所まで到達した。(H,P,Y)

*英国に着任したプロソル大使が親パレスチナの牙城である大学で講演
し「エルサレムは永遠にイスラエルの首都」と宣言。激烈な反対質問
も飛んだが、大使は今後も大学や組合での講演を続ける構え。(H)

[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト 
http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
============================================================
発行:「シオンとの架け橋」
http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
~~~~~~~~

日本のお姉さんの意見。↓
パレスチナ人がイスラエルの町に
三日連続、24発、50発、40発以上と
カッサム砲砲撃をしかけている。
この数は、もはや本格的な戦争と言ってもいいのではないのか?
イスラエルは、パレスチナ人がしていることを
もっと世界に宣伝してもいいのではないか?
他の国がパレスチナのカッサム砲砲撃をあまりニュースに
していないだけかもしれない。
イスラエルが反撃したことだけ、ニュースに流しているのかも
しれない。そうだったら、不公平だ。
これだけ、カッサム砲砲撃していたら、イスラエル軍が
怒って、反撃するのは、当然のことだと思うのです。
公平に事実だけ報道するのが、普通だと思うけどね。

~~~~~~~~~~~~

イエス一家の墓のことだけど、
イエス・キリストの母親マリアと
ヨセフの間には兄弟がたくさんいたから、
一家の墓がみつかっても、別に不思議では無い。
マリアの面倒はヨセフという弟子がしていたし、
マリアの墓があっても、別に不思議ではない。

イエス・キリストは、聖書の預言どおり、
ソロモン王の家系である、マリアの卵子に
神さまがちょっとした細工をされて、
そこに、宿ってくださった神さまのひとり子です。
罪の無い神さまのひとり子が
人間になる必要があったのです。

イエス・キリストは神のひとり子なのに、
人間になって、この世に来てくださった特別な方だったのです。
マリヤは、処女の時に、神さまに
救い主を宿りますと約束され、無性分裂で
産んだので、イエス・キリストは、母親だけの遺伝子を受け
継いでいて、男性の遺伝子を受け継いでいない。

兄弟たちは、みんな、父親ヨセフと母親マリアの遺伝子を
受け継いだ普通の人間です。
なぜ、イエス・キリストが母親だけの遺伝子で
生まれるように、神さまがしたかというと、
人間は罪の性質を先祖代々受け継いできたから、普通に
生まれると、他の人間となんの変わりも無い罪びととして
生まれてしまうからです。

罪を受け継がない神さまの右の座から来た、神さまの
ひとり子だという証拠を人間に見せるために、
神さまは、マリアだけの体を使われたのです。
普通に男と女がセックスして生まれたのでは、
普通の人間で、罪びとだから、
他人の罪の身代わりなど、できません。
神さまのひとり子、普通の方法で生まれては逆に変でしょう。


救い主は、ソロモン王の家系に生まれなければならなかったし、
信仰がある女性を通して生まれないといけない。
ちゃんと、保護してくれる婚約者、しかもダビデ王の家系の
男性がいないといけない。
それで、ダビデ王の家系のヨセフが婚約者である
マリアが選ばれたというわけです。

しかも、ユダヤの王が住民登録をするために、
マリヤとヨセフは、生まれ故郷のベツレヘムに
戻らねばならなかった。
救い主は、ベツレヘムで生まれるという預言が聖書に昔から
書かれている。そういう聖書の約束(預言)を全部実現して、
イエス・キリストは、この世に来てくださったのです。
預言がないと、誰が救い主か分からないからです。

預言にしたがって来ていない人は、救い主(メシヤ)では
ありません。

イエス・キリストの家族は、ちゃんといたが、彼らは
普通に「父親と母親の間に生まれた兄弟たち」です。
家族も親戚もいるし、墓だって残っているはずです。
イエス・キリスト兄弟の家族の子孫は、いると思いますが、
彼らは普通の人間ですから、別に重要人物でもないはず。

救い主の仕事は、人類の罪の罰を身代わりに背負って
神さまに裁かれ、三日目によみがえり、天に帰ることです。
神さまのひとり子だということは、イエス・キリストは
生きている間、ずっと言い続けておられたし、
神さまなら当然、できる数々の奇跡を公の場所で行って
いました。そして、「わたしの言っていることが
信じられないなら、わたしのしていることでわたしが
どこから来たのかを信じなさい。」と言っておられました。

当時の成人男子の10人にひとりが、イエス・キリストの奇跡を
見ているし、イエス・キリストの話を聞いています。
当時の人々は、イエス・キリストがユダヤの王になる預言者
だと信じていました。
でも、弟子たちと周りの人々は、神さまがイエス・キリストを
この世に遣わされたのは、人間の罪を赦すためだったと、
イエス・キリストがよみがえってからはじめて
気がつきました。マグダラのマリヤと言う人は、
最初から、救い主は人類の罪を背負って十字架にかかって
死ぬと知っていたので、死者に塗る香油をイエス・キリストの
頭にそそいで、髪の毛で足に垂れてくる香油を拭いて
イエス・キリストに褒められました。
イエス・キリストは、常に弟子たちと生活を共にしていたので
結婚はしていません。

そういう普通の人間がすることは、していません。
救い主の仕事は人類の罪の罰を身代わりに受けて死ぬことだから、
就職も結婚も子育てもしておられませんでした。
弟子たちがしっかり、イエス・キリストの一部始終を
見て、聖書に書いているので、ゼヒ、本屋で聖書を
購入して読んでいただきたいと思います。
罪の無い神さまのひとり子が、身代わりに罰を受けたので、
それを信じる者は、父である神さまに罪を赦されて
地獄から救われ、天国に行けます。