日本の金利を事実上ゼロに据え置かせ、1500兆円の資金を海外投資へと誘導し、最後には返済しない。
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「日本の進路」 日本戦略の研究会 No.0370 2008/01/17
★ 表題: 株価操作による謀略が本格化
林 凛明 kxnb@104.net
◇ 2008年1月16日の日経平均株価は、13504円まで低下し、大納会(2007年12月28日)の15307円から、僅か半月の間に「1803円」(11.8%)も暴落しました。
◇ 1月16日は468円の下落ですが、出来高は30億株・3.5兆円と平常日を大きく上回っています。つまり、買い手が無いとは言えず、密かに買っている者が確実に存在します。
◇ かかる株価操作の根幹は、「闇の勢力」等の一部有力者による「人為的な戦略」と考えて置くべきであります。
◇ 海外の投資家は、日本の上場会社の株式を、既に大量に保有しています。しかも取引高に占める外国人の比率は、過半を大きく超えております。日本の株式相場を、ほぼ自由に(恣意的に)操作できる立場にあります。
◇ 「闇の勢力」等は、先行き値が下がる(値を下げよう)と思えば、手持ちの株式はそのままにして、「空売り」を仕掛けて来ます。大きく下がったところで、現物株を多少買い、状況を見て「空売り」の手じまい(決済)を小刻みに実行します。
(注) 実例: 手持ち株式数100、空売り40、現物買い15、空売り決済20。
◇ 株式市場を混乱させて、空買い(信用買い)の個人・及び値上がり期待で買い上げて来た日本人投資家を犠牲にし(損をさせ)ております。
◇ 「闇の勢力」等は、大幅下落時に、徐々に買い戻すという手法を駆使して、中長期の日本買収計画を、粛々と進めていると言わざるを得ません。
◇ 金融・証券の専門家と称する連中が、暴落の理由付けとして、サブプライムローンその他種々を掲げています。しかしながら、専門家??連中多くは、「闇の勢力」等の傘下の人間か、その影響下にいる人間と想定して置くべきであります。従って、その論旨(理屈付け)は、信用するに価しません。
◇ 「闇の勢力」等は、基軸通貨の実力を喪失しつつある米国拠点を縮減して、相当量を日本拠点へと移動させつつあります。この間、日本の金利を事実上、ゼロに据え置かせて、1500兆円の資金を海外投資へと誘導し、最後には返済しない(没収する)魂胆と申せます。
◇ 羊の如くおとなしい(文句を殆ど言わない)日本民族を、上場会社の支配を通して、奴隷(江戸時代の農民=生かさぬように殺さぬように)類似に組み敷いて、締め上げる(搾取する)意図が感じ取れます。
(日本の進路、No.0370、株価操作による謀略が本格化、完)
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