良いところを探そうとする心。また、限られた場所をともに分かち合って生きるという、その謙譲の精神 | 日本のお姉さん

良いところを探そうとする心。また、限られた場所をともに分かち合って生きるという、その謙譲の精神

ようちゃん、おすすめ記事↓

▼裏千家初釜の茶菓子、そして異常気象 (大島 信三)
けさ、目覚めると雪であった。ひさしぶりの雪に、ぶるっと身震いするくらい寒さを感じた。ふだん、ぜんぜん風流でもないのに、けさにかぎっては、うっすらと庭木を覆った初雪に、風流めいて初釜のことを思った。茶菓子は、きのうよりは、やわらかくないのかな、と。



1月16日は、裏千家の東京初釜式の初日であった。よく晴れた暖かい日であった。16日を皮切りに、東京・市谷加賀町の裏千家東京道場で、東京初釜式が5日間にわたってひらかれる。初釜の濃茶(こいちゃ)の茶菓子は、京都の老舗、川端道喜(かわばたどうき)の「菱葩(ひしはなびら)」と決っている。薄い半円の形をした餅のなかには、なんとゴボウが入っていて、こういう機会でもなければ口にできない。毎日、新幹線で京都から取り寄せているそうで、ことしは家元の千宗室さんが、菱葩についてこう語ってくれた。



「菱葩のなかのみそ餡(あん)は、その日の気候によって、ずいぶん変わります。毎年、毎年、暖冬ということで、ことしは、とくに餡をすこし固めにしてもらいました。大宗匠(前家元)やわたしが、毎日、皆様方にお出しするお茶とお菓子の味見をさせていただいております。きょうも、菱葩のみそ餡がずいぶん柔らかくなっております。きょうは、黒文字(楊枝)よりも、ストローをつけたほうがよろしかったかと存じます(笑い)」



みそ餡がとろりとしているので、菱葩をいただくときは、それなりの工夫が必要である。お菓子は、茶道具のひとつである楊枝をつかって、礼儀正しく、見苦しくない方法でいただく。これはもちろん基本として大切だが、菱葩のように、うっかりすると、みそ餡がこぼれ出してしまうようなお菓子は、懐紙にのせて口元まで運び、少々乱暴だが、そのままかぶりついたほうがいいようだ。臨機応変に振舞う、というのは、家元の流儀でもある。家元は、「おみ足を崩して下さい」と、正座に慣れない男性の客人に何度も声をかけていた。お点前が終わったあと、家元は、あらためてつぎのような挨拶をした。



「昨年、わたしどもは、利休の孫にあたります3代の元伯宗旦の350年という遠忌(おんき)をつとめさせていただきました。ご承知のように、元伯宗旦は、侘(わ)び茶を大成しました。遠忌をつとめさせていただきましたあと、自分たちでもう一度侘び茶の精神ということを考えた次第でございます。侘び茶、侘び茶といいましても、手前作法をいろいろいう前に、人の本来の心、たとえば人と出会ったときに、アラを探すのではなく、良いところを探そうとする心。また、限られた場所をともに分かち合って生きるという、その謙譲の精神というものを、わたしども、家元の家に生まれたものが、まず身をもって実践し、そしてそれを通じ、舎弟の皆さん方にも、その心を再確認していただこうということを、話し合った次第でございます。

世の中は、ずいぶん居心地がわるくなっていくような気がいたします。いろいろな世代の人たち、いろいろの立場の人たちが、ともに生きるということ。その本来の社会の姿を小さな茶の湯の世界ではありますが、まず皆で実践し、そしてこれを通じ、いろいろな日本文化を伝えていくために努力していこうと存じる次第でございます」



傍らで、じっと聞き入る大宗匠。もともと存在感の大きい人なのに、晴れの場で家元の引き立て役に徹している、その姿には、いつも感心させられる。家元になって6年、年毎に風格をましていく宗室さん。日本の伝統文化の担い手として、大宗匠と家元のますますの活躍を期待したい。

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▼金持ちの道楽テロ (先っちょマン)

今日の各スポーツ紙の記事で、亀田興毅が朝青龍の態度について、「土俵に上がるときの態度があかんな」などと批判していたと報じられていた。謝罪会見以来、だいぶ大人しくなったものの、これまでの素行を見てきた人々は「お前が言うな!」とツッコミを入れたことだろう。

自分のことを棚に上げて人を非難するってのはどういう神経を持っていたらできるのかが分からないが、何も考えていないから口から出たのかも知れないし、ただのウケ狙いだったのかも知れない。

それと同じようなニュースがあった。

15日、南極海で捕鯨調査を行っていた日本の「第二勇新丸」に、環境テロリスト団体として名高いシーシェパードの構成員が酪酸入りの瓶を投げつけ、船のスクリューに絡ませるためにロープを流した挙げ句、船に侵入して日本人船員に拘束されるという事件が起こった。
かなりイタいやつらなので、何をするか分からない。拘束は当然のことだろう。ただし、拘束と言っても船内事務所に閉じこめただけだ。叩き返して水死でもしたら何を言われるかも分からないので、至極妥当な対応である。

その後、シーシェパードやオーストラリア政府から日本側に構成員の即時釈放の要求があり、日本側はそれを受けてシーシェパードに引き取りに来るよう要請したが、シーシェパードはそれを無視。あろうことか、ホームページ上で「メンバーが人質に取られ、釈放の引き替えに抗議活動を止めるよう要求された」などと主張し、「テロリストの要求には応じられない」と殊勝なことを言ってのけた。テロリストが日本鯨類研究所の職員をテロリスト呼ばわりするとは片腹痛い。「お前が言うな!」とのツッコミを貰うためのボケではない。本気で言っているのだから、相当イタい団体である。

しかし、イタいだけではなく、非常に狡猾でもある。構成員が連れて行かれるまでをしっかりヘリから空撮しており、そのVTRを持って拉致されたと言わんばかりの主張をし、日本側は何も要求などしていないのに、抗議活動を止めるの引き替えで引き渡すなどという要求をでっち上げた。
最初から、テロ活動を行った上で、船内に侵入して捕まり、日本人をテロリスト呼ばわりする主張を行うことが目的だったのだろう。日本側はどうやっても罪をでっち上げられ、非難されるしかなかったに違いない。

日本は調査捕鯨をするだけでも、このような気違いじみた程度の低いテロリスト団体を相手にせねばならないのである。
実にめんどくさい話だ。

シーシェパードのような環境テロリスト団体には、金持ちのパトロンがついている。白人の金持ちが道楽として金を提供したり、しょうもない企業が協賛して金を出している。
お遊びで「好きなだけやりなさい」と金をじゃんじゃんつぎ込んでくれるのだから、シーシェパードなどがむちゃくちゃやって目立とうとするのは当たり前である。むちゃくちゃやって環境テロリストと言われようが、金づるから金が出てくりゃ問題ない。
賛同者を増やすため、鯨やイルカの漁をビデオ撮影したものに100万円から300万円程度の懸賞金を出したりもする。金が唸るほどあるのだろう。

金があって好き放題できるから、港に停泊していた捕鯨船を爆弾で爆破して沈没させたり、舳先を補強した船で捕鯨船の側面に激突して船を沈没させようとする。丸腰の日本人に対して拳銃を撃ち、薬品入りの瓶を投げつけて怪我を負わせたりする。抗議活動で捕鯨関係者が死んでも、勲章が1個増え、金がもっと貰えるというくらいにしか思っていないのであろう。

シーシェパードなどの環境テロ団体を押さえ込み、むちゃくちゃな抗議活動をやめさせようとしても無駄だ。やつらは余計に勢いづくだけだろう。
本当に止めさせるのであれば、テロ団体に資金援助をする金持ちや企業を潰さねばならない。
言ってみれば、シーシェパードの構成員など、ウンコに群がるハエだ。1匹ずつ殺しても、どんどん他がやってくる。公然と暴力が振るえて金まで貰えるのだから、どんどん増える。やはり、このウザいハエをいなくさせるには、大元のウンコをどけるしかない。テロ支援者のクソ野郎を消してしまうしかないのだ。

とは言うものの、アルカイダを支援するイスラム教の金持ちを潰すのが難しいのと同様に、シーシェパードを支援する金持ちを潰すのも難しいのだろう。そのうち、それらウンコ野郎とそれに群がるゲスのせいで、日本人が命を落とすことになるに違いない。我々は、それを指をくわえて見ているしかないのであろうか。
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▼ 詳報 (国民年金の花柳な生活)
http://www5.diary.ne.jp/user/514369/

■2008/01/17 (木) 詳報


 昨日のネット情報がようやく新聞記事になった。《靖国神社で、参拝客が持っていた国旗を奪うなどしたとして警視庁麹町署は、暴行と器物損壊の現行犯で中国籍の王班亜容疑者(43)を逮捕した。》《王容疑者は15日午前11時25分ごろ、靖国神社の境内で、横浜市から参拝に訪れた80代の男性が持っていた日の丸(縦1m、横1・5m)を奪い足で踏みつけたうえ、さおを折った。さらに、これを止めに入った神奈川県内の40代の男性看護師を殴りつけたり蹴ったりした。王容疑者は仕事で来日していた》(産経)

 詳細は想像していた以上に悪質だ。被害者は80才代の老人で、その上止めに入った男性まで暴行している。特に年寄りと知っての行為は許し難い。
 
 これは彼の国に生まれ育った全ての人々が持つ意識でもある。もの心付く時から文字で、映像で、更に「記念館」で反日精神を叩き込まれていれば、日の丸の旗を見ると無意識に乱暴を働く様になるのだ。同じ様な教育を受けている韓国からも暴力集団スリが出稼ぎに来ている。誤った情報に基づく「記念館」の設置などには正しく改める様に繰り返し抗議しなければいけない。今まで放置した事がこの事件の核心にある。

 現在、南極海で起きている反捕鯨団体の海賊行為も根っこは同じだ。彼ら「海賊」共は1年前にも同じ事をやった。あの時は船が火災を起こし、乗組員が怪我を負った。船の上はその国の領土と同じであり、船長が警察権を持っているのだから遠慮はいらない。

 世界に向けて事実をアピールする事も重要だ。この点、政府の反応は生ぬるいが、それにも増して不思議なのはメディアの対応である。靖国神社の出来事を含めてもっと大々的に報道しなければならないのに丸で熱意が感じられないのは何故だろう。

 今日の朝日「声」欄『戦争体験した最後の世代から』(西野防人氏)を読んで一つ教えられた。この方は敗戦時4才9ヶ月。母親の言った「もうこれで空襲警報や言うて夜中に逃げらんでもええわ」を記憶しているという。

 記事には万葉集の防人の歌「今日よりは顧みなくて大君の醜の御盾と出で立つ吾は」が出て来る。戦時中は子供でも知っていた。「万葉秀歌」(斉藤茂吉)に載っていたが、戦後の改訂本では削除されたというのである。現在の日本も万葉時代と同じく危機は西から迫っている。しかし「防人」(さきもり)を知る若い人がどれだけいるだろうか。

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ようちゃんの意見。↓

★これは、余りにも酷い過ぎます。80歳過ぎの老人が靖国神社へ「日の丸」の旗を持って、参拝しようとしてるのに、おまけに此処は日本の国土ですし、静粛な神域です!  もっと、国民も声を挙げないと、日本人のプライドは何処へ行ったのか、 もう、この腰抜けぶりに腹が立ちます。
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日本のお姉さんの意見。↓

チュウゴク人は靖国神社とその付近に

立ち入り禁止!!

興奮すようにチュウゴク政府に仕込まれているから。

パブロフの犬と同じで日の丸を見ると

憎しみがわきあがってきて、

外国でも外国の旗を奪って折るように

教育されているから。本当に凶暴な連中です。

でも、そういうチュウゴク人に仕立て上げているのは

チュウゴク政府ですから!!日中友好なんか、クソですね。

日本から金だけもらって、

自国民には、日本に対する憎しみを与える。どこが、友好ですか?

ビザを与える際に、「あなたは反日家ですか?

靖国神社とその付近に見学に行きますか?」とアンケートをとって、

「行く。」とつられて答えるチュウゴク人には、

ビザを与えるなければいい。

中国籍の王班亜容疑者(43)には、二度と日本に来てもらいたくない。