◎クライン孝子の日記 ■ 国際派日本人の情報ファイル■
ようちゃん、おすすめ記事。↓
■2008/01/16 (水) 日本の政・官・財界人って大半は口が軽いんだよね
内調職員情報漏えい、ロシア側から接待・謝礼受領の疑い
http://
町村官房長官会見(2)「情報漏洩容疑の内調職員、厳正に処分」
http://
今日のチャンネル桜 http://
報道ワイド1月16日(水)20:00 - 21:30
キャスターはお馴染みの水島社長と鈴木邦子さん
ゲスト : 石 平(評論家・日中問題研究家)
近著の紹介
<<中国大虐殺史-なぜ中国人は人殺しが好きなのか
石平 (出版社 ビジネス社)
内容:
南京陥落70周年にあたり、大々的な「大虐殺」キャンペーンを
繰り広げる中国。
完全な政治ショーであるが故に、そこに中国人の持つ生命観や
戦争観が見て取れる。
近代以降に限っても、紅軍大粛清、大躍進運動、文化大革命、
チベット侵攻、ベトナム膺懲、ウイグルでの民族浄化、
天安門事件、法輪功弾圧と
その“虐殺の実績”には目を剥くばかりである。
自らも天安門で多数の友人を虐殺された経験を持つ筆者が、
始皇帝以降の虐殺の二千年史に光を当てる>>。
テレビ電話で “Guten Tag !”でのわが意見は
上記の「内調職員情報漏えい」問題。
昨日、産業スパイ取締りの法律が日本でもようやく施行される
とのことですが、一般の特に政界、官界、財界、
では、
どこの国にもある情報漏えいを取り締まる「スパイ防止法」が
日本にはないため、なにもかも筒抜け!
情報を取る側にとってこんなおめでたい有難い国はない。
特に男性の不用心なこと!
金と女と酒を供応すれば、何でもかでも、堰を切ったように
半ば自慢しつつ喋りまくる。
もっとも女性だって、一部似たり寄ったりですが。
ロシアに関しては、独露は昔から密接な関係に
あるので、私もその筋から時々ガセネタも含め情報を入手しています。
中でも、日本に関する情報をそれとなくカマをかけ
聞いてみると、彼らにとっては日本人は大使館員をはじめ
マスコミ関係でも赤子の手をひねるように
簡単。すぐに引っ掛かってくるって。
わなを仕掛けられている本人がそのことすら気がついてないから
何おかいわんや!
冷戦たけなわのころ東西ドイツでの情報合戦を目の当たりにしてきた
私としては、日本の情報ノー天気には歯がゆいというより
歯軋りをしています。
そんなことを、今日報道ワイドでお話し致しました!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<< JOKK-WAHAHA, こちらMoMotarou放送局です。>>
【“丸呑み”の食中(しょくあたり)】
日本に比べアメリカは典型的な多民族国家である。
不安定な要因は格段に多い、だからこそ、より「確定
された」「交渉された環境」を自分達の手でつくりだ
していこう、というのが彼らの生活の知恵である。
「幕末の交渉学」藤田 忠
★ ★ ★
外国からの新しい技術や知識を持って利用するというのは神代の
昔からあったことです。明治時代も積極的に留学生を送ったり、ま
た外国人教授を雇ったりしておりました。
■志士の奮闘
彼らが西洋と接触した時の驚きと感激は、今の私達とは比べ物に
ならないものがあったでしょう。そして瞬(またた)く間に、所謂
"近代化"のレールを敷いたことは特筆すべきものであります。
■連続した歴史
昨今シナの経済成長に眩惑され狼狽(うろた)へております我国
ですが、今までに二度にわたる変身を遂げ、連続的に成長してきま
した。一度は明治維新で、二度目は戦後です。
この間一度も「革命」は起きず、表面的にはともかくも、一貫し
て「日本は日本」でありました。しかしながら、ここに来て占領政
策の「毒」が回り始めたのか、あたかも侵食が進むさんご礁のよう
な状態が現れてきました。
■国際化とグローバル化
グローバル化とは、ご承知の通り訳としては「世界化」ですが、
実は「米国標準」に合わせるということです。小沢民主党党首の好
きな「国連化」とは違います。
この「米国標準」合わせていくと何もかもうまくいきそうですが、
時(とき)に米国との競合状態が出てくると必ず「負ける」という
運命を背負っています。
バブル崩壊過程で、日本の金融関係が軒並みやられたのは記憶に
新しいです。この時既に米国では、「金融工学」というものが登場
しIT技術を駆使した「売り買い」が行われておりました。
■当たり前の「自国中心主義」
明治時代は、近代化をなしとげるにしても、「自国」を中心にし
て展開して行き、最後に日米・欧米間の不利な条約・規制を撤廃し
ていきました。戦後にしても世界情勢を睨みながら自国に合わして
研鑽してきました。
しかしながらここしばらくは、米国の好景気、シナの成長の"閃
光"に我を忘れてしまい、相手の都合にばかり合わせてしまいまし
た。その良い例が、米国主導の「年次改革」でありましょう。
広大な領土と軍事力を持つ国の政策をそのまま受け入れれば、間
尺に合わなくなるばかりです。行き着くところは、日本全土の「横
須賀化」でありましょう。
■「エラー(ERROR)」
現代は通信運輸の発展で情報がすぐに伝わります。日本が可笑し
なことをしだしたら、直ちに反撃を喰らわせようと企んでおる国は
一杯あります。
これからは、コンピューターが「計算できません」というような、
迅速且老練な日本外交・運営も必要となってきます。大きな人物の
登場が待たれます。
それでは、また、ごきげんよう!
JOKK-WAHAHA^^ こちらMoM放送局です!
●「苺畑より」産経 古森記者おすすめ
http://
☆資料他
●「特務艦隊の活躍 地中海編(1~5)
http://
●バアさんを活用せよ!
松原久子:『驕れる白人と闘うための日本近代史』の著者
http://
*お勧めサイト
・「人民日報網が詳しく報道 古沢襄」杜父魚(かじか)文庫ブログ
http://
・がんばれPONKO!「反日勢力を斬る。Part.2」
http://