法務省入国管理局は台湾人の国籍を「台湾」にせよ! | 日本のお姉さん

法務省入国管理局は台湾人の国籍を「台湾」にせよ!

媚中の時代に終止符を!
法務省入国管理局は台湾人の国籍を「台湾」にせよ!

             「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)

中国に唯々諾々として、台湾を平然と中国領土扱いにした地球儀の販売を、メーカーの学研トイズ、タカラトミーが販売中止としたのは、中国に唯々諾々として、台湾を平然と中国領土扱いにした地球儀の販売を、メーカーの学研トイズ、タカラトミーが販売中止としたのは、夕刊フジと産経新聞の力強い批判報道によるところ大だが、それに呼応して一気に立ち上がった「台湾の声」の読者など多くの人々の抗議があったからこそだともいえる。これは我々が中国の圧力の前で決して無力ではないことを証明するものだ。

日本人に良識と行動力が健在であることを改めて認識し、それに敬意を表し、感謝申し上げたい。

そもそも、このような問題の根幹に政府の対中国宥和政策がある。「中国の嫌がることをしないことが日中友好」「日中友好のためなら許される」という政治家、役人の媚中姿勢がこれである。だから企業も、中国を刺激さえしなければ、如何に台湾の事実を歪曲しても構わない、台湾を侮辱しても許されるという空気が生じるのだ。

ところが今回の騒ぎで外務省も、台湾を中国領と描くホームページ上の地図を直すらしい。これは日本国民の声が反映されたというより、日本国民の良識と力は無視できないという危機感の表れだろう。

しかし、法務省入国管理局による外国人登録証における在日台湾人の国籍記載は、依然として「中国」とされたままで、実質的に中華人民共和国国民として扱っている。

入管は「長年このようにしてきた」という理由だけで、訂正要求を絶対に受け入れようとしない。おそらく本当の理由は「中国が怖い」以外にないのだろう。

しかし我々在日台湾人はこの要求を諦めることはしない。

これまで大勢の日本人が、この要求運動に協力してくれた。今後も変わらぬお力添えをお願いしたい。

■在日台湾人の国籍を正しく「台湾」と改めろ!
要求先 ・法務省 
    ・鳩山邦夫法務大臣
    ・稲見敏夫法務省入国管理局長
 
法務省意見専用メールアドレス → 
webmaster@moj.go.jp
法務省電話 03-3580-4111(代表)
意見等のファックス電話番号 → 03-3592-7393
住所 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1
『台湾の声』 
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