日本産と偽装でもしない限り、中国産のうなぎを消費者は受け入れなくなった。 | 日本のお姉さん

日本産と偽装でもしない限り、中国産のうなぎを消費者は受け入れなくなった。

ようちゃん、おすすめ記事。↓(昨日、一部紹介しました。by日本のお姉さん)
■唸声中国/劣悪材料を使った学食を内部告発、豚リンパや糞便付腸…
【RecordChina1/10-病原菌・糞便つきの肉、劣悪食品ばかりの学食を内部告発】
2008年1月9日、広東省広州市の広州執信中学の学生食堂の元従業員3人が、同食堂が豚のリンパなどの劣悪な食材を使っていることを告発した。新快報が伝えた。



元従業員らが明かした同校学食の食材は劣悪の限度を超えたもの。病原菌が多いとして食用には使われない豚のリンパをバラ肉と偽って販売していた。「これは食べられない部位です」と管理者に訴えたところ、「これを食べさせなきゃ金が稼げないだろ」と叱責されたという。糞便がついた牛の内臓をよく洗わずに食べさせたり、腐った野菜を使ったり、傷んだ肉には香辛料を多く使ってごまかしたりと考えられる限りの方法を使っていたという。



告発した元従業員3人は同食堂で2年間から3年間働いていたが、使われる食材があまりにひどいため、たびたび同校の管理部門に訴えていた。しかし、管理部門は訴えを聞き入れるどころか逆に彼女らをとがめ、ついには今年1月1日に解雇されてしまった。元従業員らは「私たちは解雇された恨みで告発するのではありません。子供たちの健康を守りたいだけです」と話した。(翻訳・編集/KT)

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◇唸声コメント

内部告発は六つの食材について述べられている。

1.豚リンパ

冷凍肉15kgに4kgのリンパ腺を混ぜている。新鮮な豚肉を使ったことがないと言う。リンパチャーシューの写真をご覧あれ。このあたりの肉についてはミートホープの田中社長が専門家。

2.虫の卵付きシイタケ

全部の卵を取りきれない・・・。

3.糞便入り牛の腸

洗っても取れないので仕方なく鍋に入れてしまう。

4.ボロボロのニンジン

これも鍋に入れて煮てしまう。

5.発芽ジャガイモ

1週間に1回か2回煮て食べる。

6.臭くなった肉を調味料でごまかす

こんなのを毎日食べていたらきっと病気になる。金儲けのためには子供の健康などおかまいなしだ。やれやれ、孫文はこの状況をどう見るかな?

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■唸声北京映像/城管とペット売り、クリスマスにペット死す
【福島香織さんのブログ、新年小ネタ集より】

http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/437681/

北京市豊台区の路上で24日、16匹の小犬やうさぎ、ねずみ、カメなどのペットが踏み殺されていた。これは無許可の路上ペット売りが、「都市管理委員会(城管)」の摘発に対する抵抗の結果。城管の執行隊長によると、同日午前、パトロール中、無許可の路上ペット売り夫婦を発見、彼らが車にペットを積もうとするところを、阻止しようとすると、妻は「お前らに(商品を)やるくらいなら、殺した方がマシだ」といって、手にもっていた小犬を投げ殺したという。殺されたペットはこの日午後3時まで放置され、一時は約300人のヤジ馬が、「かわいそうだ」「残酷だ」といいながら、携帯電話のカメラで現場の惨状を撮影していた。(25日付、新京報)



◇唸声コメント

昨日に続いて市民に嫌われ者の「城管」のお話。しかし、この話は城管よりもこのペット売りに問題がある。ペットにしてみれば、城管に取り上げられた方が幸せだったかもしれない。この自分勝手なペット売りは特別な存在なのだろうか?それから10分間のYouTube映像でも誰一人として、死んだ動物を片付けようとしない。かわいそうだと言いながらも携帯やビデオで写真映像を撮ったりと、小動物に対する慈しみの感情が伝わってこない。以前、扱ったニュースでは、セレブ犬をひき殺したので自分の犬を相手の目の前で投げ殺し、これでチャラにしようとした男がいる。この時は一部の人間のことだと思っていたが、どうやら同じ考え方を持つ人種がいるらしい。平気で小動物を残酷な方法で殺すことができるのは、特別な存在ではなく、どこにでもいる存在なのかもしれない。文化の違いかも知れないが、日中友好は良く考えた方がよさそうだ。

◇参考ニュース/唸声中国/犬をひき殺した男が自分の子犬の命で等価交換?

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/331324/

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■唸声中国/暴行現場を携帯で撮影中、数十人の城管に袋叩きにさ…
城管とは都市管理局の請負実行部隊、警察の下請け組織のようなもので日本で言えば、岡っ引きか?風紀取締りと景観美観を維持するために街の見回りをしている。城管は給料も低く、勝手に罰金を徴収したり、職権乱用で暴力を振るったりと国民の評判はすこぶる悪い。また、城管の暴力沙汰があったとしても警察は見て見ない振りをしている。今回のように殺人事件とならない限り警察は動かない。また、彼らは常に集団で動いており、なにかあるとすぐに市民を袋叩きにする。城管が現れると無許可の露天商は蜘蛛の子を散らしたように居なくなる。合法的匪賊との評価も。

【RecordChina1/9-暴行現場を撮影の男性、数十人に殴り殺される!―湖北省】

2007年1月8日、湖北省武漢市の「楚天都市報」は前日の7日に天門市で発生した暴行死亡事件を伝えた。



7日午後5時頃、天門市水利局所属の建築会社社長魏文華さんと同社の王述堂さんが乗った車が湾ベイ村を通りかかったところ、村人たちと城管(都市管理局)隊員数十人が衝突している現場に遭遇。魏さんは車から降りて、携帯電話でこの様子を撮影。これに気づいた隊員らが全員で彼に殴りかかり、5分後に魏さんは地面に横たわり動かなくなった。



隊員らは魏さんを天門市第1人民医院に搬送。この時すでに瞳孔拡大、心肺停止の状態だった。同医院には、同じく城管隊員に暴行を受けた村人が少なくとも5人入院しているという。



事件の発端は、都市の生活ゴミを村の収集場に捨てようとする城管と、契約期限切れを理由にこれを阻止しようとした村民が衝突、激しい乱闘にまで発展したという。なお、現在中国のネット上では城管を非難する書き込みが集中している。(翻訳・編集/本郷智子)



◇唸声コメント

給料が低いかもしくは無給の彼らは不満のはけ口として暴力を振るう。今回の件では、警察が事件に関わった城管24名の容疑者を抑えている。彼らのまるでヤクザのような振る舞いは日常茶飯事のようであり、昨年の12月も一人の少女に城管が暴力を振るい、負傷させ、それに怒った市民千人が抗議をし、警察官百人が出動した事件が起きた。



◇大紀元日本2007/12/15-街頭で少女に暴力、職権乱用の横暴さに民衆千人が抗議

http://jp.epochtimes.com/jp/2007/12/html/d65562.html



◇大紀元日本1/9-中国人気女優、家族の冤罪をブログで訴え

http://jp.epochtimes.com/jp/2008/01/html/d81042.html

自らの経営するレストランで無銭飲食の警官を呼び止めたところ、店内で暴れまわり、家族や自分が暴行を受けたもの。喉に暴行の痕が残っている写真に注目。

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■唸声中国/中国がNYTimesにかみついた?『毒水養殖魚報道は大…

【RecordChina1/8-「事実を確かめ報道を」」!「魚の毒水養殖」報道に反論、食品の安全性を強調】
2008年1月8日、農業部の高鴻賓(ガオ・ホンビン)副部長は、8日に行われた発布会で、中国農産品の安全に関する活動状況を紹介するとともに、「ニューヨーク・タイムズ」の「中国の毒水養殖魚」報道は、大げさで人々に誤解を与えかねない記事であると批判した。「中国網」が伝えた。



発布会の中で高副部長は、ロイター社の記者の「『食品安全法』は、中国食品の安全性向上に効果があるのか。また、中国の水産製品に存在する問題点はなにか」という質問に対し、以下のように回答した。



「『食品安全法(草案)』はすでに、国務院の審議を通過した。この法により、中国産食品の安全性は更に向上するはずだ」



「中国では水産品の養殖に関し、すでに法律や制度によって、一定の基準が設けられ、品質検査や残留汚染物質の管理体制も整っている。2006年の検査によると、国内の水産品の合格率は98.6%、輸出検査でも98%以上の合格率だ。一部の企業や製品に問題があることは認めるが、それはすべての企業や製品に当てはまるものではない。「ニューヨーク・タイムズ」の「毒水養殖魚」報道は大げさで、人々に誤解を与えかねない。常識から言っても、毒水で魚の養殖ができるはずがない。今後は事実をきちんと確かめてから報道してもらいたい」



高副部長は、中国食品の安全性と、今後の食品管理の向上を強調するとともに、報道機関に対し、事実に基づいた報道するように強く訴えた。(翻訳・編集/高橋)


◇NYTimesの「魚の毒水養殖」報道↓

NYTimes2007/12/15-In China, Farming Fish in Toxic Waters

http://www.nytimes.com/2007/12/15/world/asia/15fish.html?_r=1&ref=todayspaper&oref=slogin



リンクが切れていたら↓

http://www.mangroveactionproject.org/news/current_headlines/in-china-farming-fish-in-toxic-waters



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◇唸声コメント

中国の法律はすぐに現実的なものに姿を変えていく。『食品安全法』も同様であろう。どこかの国の大臣のように、記者会見の場で福清の養殖場の魚を刺身で食べてみせたらどうか?中国では全てではないが、生産者は自分達で作ったものを食べない。いや、恐ろしくて食べられないのだ。



『毒水で魚の養殖ができるはずがない』これを可能にするのが中国、薬品をどんどん使い強い魚を作り出す。養殖業者は自分達の魚を決して食べないだろう。日本でもこうした話が伝わり、中国産のうなぎが売れなくなった。日本産と偽装でもしない限り、中国産のうなぎを消費者は受け入れなくなった。



NYタイムズの上記記事の中にうなぎについての記載があるので紹介しよう。

『養殖業者の何人かは日本へ食ってかかり、薬品残留基準をどんどん引き上げるのは競争に負けないようテメーたちの養鰻場を保護するのが目的なんだろう、と掛け合った。しかし、ここの養殖業者は落ち込んでいない、最終的に日本のバイヤーは支那からウナギを買わざるを得ないだろうと言う。

「Wang」氏;「うちらのマーケットはね、ロシアや東南アジアへ広がっていくだろう。ヨーロッパへもね。支那国内の見通しだって大きいと思う。5~6年もすりゃー、輸出先を他に変えるから、日本の奴ら分けてくれって頭を下げるだろうよ」。』ニューアーク・Shawさんのブログより

http://blog.golfdigest.co.jp/user/darabo/archive/1342



実に名訳、これで唸声は絶対に中国うなぎを食べまいと決心した。5~6年もすれば、頭が二つあるうなぎや骨のないうなぎが出てくるんじゃないの?頭を下げるのは日本人じゃなくて、骨のないうなぎか・・・?

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■唸声中国/養熊場の悲惨なツキノワグマ
熊の胆は貴重な漢方薬の材料であり、それを取るためには熊が必要である。野生の熊を狩猟するよりも飼育して熊の胆を摂り続ける方が熊の保護になると中国政府は考えている。


マレーグマは国家一級保護動物、ツキノワグマは国家二級保護動物とされている。この一級と二級の差は、一級は国家管理、二級は省・自治体管理のようだ。当然ながら、密猟で捕まった場合はこの級の差が死刑になるかならないかの差になるのだろう。



狭い鉄の檻に閉じ込められて、ただ胆汁を採るためだけに生かされている。寿命も1/3、過去にも海外の動物愛護団体から非難されている。人道的に処理されていると言うが、人道的とは何か???



◇参考/熊の胆を取る際の虐待はごく少数 中国国家林業局、海外の報道を否定(日本語)

http://www.china-news.co.jp/society/2005/06/socl05061507.htm

『中国では熊の胆嚢から漢方薬をつくることは1000年以上の歴史があり、効能が確認された実例が数限りなくある。野生資源を保護し、熊の胆の医薬効果を利用するため、中国は1984年から飼育場の建設を認可し始めた。飼育したクマは約5年間、熊の胆を取ることができ、野生のクマを220頭捕殺して得られる量に相当する。』2005/6/14

◇参考写真
新浪2004/2/9-吉林活熊被抽胆汁(図)http://bj.sina.com.cn/art/2004-02-09/42052.shtml



一番はじめの写真、熊の胴体に装着された鉄製の箱が胆嚢に繋がっていて、その箱にゴム管をつなげて胆汁を採取する。

飼い殺しとはまさにこのことか。