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ようちゃん、おすすめ記事。↓
★この記事は21世紀の日本の生き残りを毛呈する重大な内容です!!
byようちゃん
▼「コソボ独立後の支援はするが、国家承認については加盟各国の判断に任せる」というEUの無責任さ(国際情勢の分析と予測)
●コソボ独立優先を確認・EU新議長国スロベニア 日本経済新聞 2008年1月8日
【リュブリャナ(スロベニア)=下田敏】新規加盟国で初の欧州連合(EU)議長国に就任したスロベニアと欧州委員会は8日に首脳協議を開き、セルビア・コソボ自治州の独立問題に最優先で取り組む方針を確認した。バルカン地域の安定がEUの利益につながるという認識で一致。コソボによる独立宣言をにらみEU加盟国を独立支持でまとめるほか、独立阻止に動くセルビアやロシアとの調整を急ぐ。 欧州委との首脳協議でスロベニアのヤンシャ首相は「(コソボ問題で)EU加盟国が統一した行動を取ることが必要だ」と強調。EUの枠組みでコソボの平和的な独立を支援する必要があると訴えた。国連暫定統治下のコソボは2月中にも一方的な独立宣言に踏み切る構えで、それを阻止する意向のセルビアと対立を深めている。
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●コソボ自治州で連立内閣合意、来月にも独立宣言 読売新聞 2008年1月8日
国連が暫定統治するセルビア・コソボ自治州議会(120議席)の最大勢力コソボ民主党と第2党のコソボ民主同盟は7日、民主党のサチ党首を首班とする連立内閣樹立で最終合意した。両党合わせた議席数は62で過半数を占める。新内閣は9日に見込まれる議会の承認を経て、正式発足する。自治州は来月にもセルビアからの独立宣言に踏み切る見通し。
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●EU、コソボ独立容認で調整 旧ユーゴを完全解体 朝日新聞 2008年01月08日
セルビア・コソボ自治州の独立について、欧州連合(EU)は、国連安保理決議に基づかない独立でも認める方向で加盟国間の調整を進める方針だ。当事者のセルビアのほか、安保理常任理事国のロシアも独立反対の立場を取るなか、いかに摩擦を減らして軟着陸させるかが、EUの役割となってきた。 今月から半年間、EU議長国を務めるスロベニアは8日、リュブリャナでEUの行政機関である欧州委員会との会合を開き、コソボ問題の解決に最優先で取り組むことを表明する。
フランスのサルコジ大統領は先月14日、「コソボ独立は避けられない」と述べ、独立支持を鮮明にした。スロベニアのルペル外相も年末、「後戻りはできない」と述べるなど、EUの大勢は独立容認になっている。 EUがコソボ問題の決着をめざすのは、旧ユーゴスラビア諸国が欧州で最後に残った紛争の舞台だからだ。ボスニア・ヘルツェゴビナやコソボの紛争で、欧州は有効な手を打てないまま、犠牲者を増やした。これは欧州の傷として残り、コソボへの「負い目」につながっている。
EUは米国、ロシアとともに、コソボの最終地位をめぐる調停にあたってきたが、昨年末に決裂した。国連安保理決議に基づく独立は、ロシアが反対する以上、不可能なことは明らかだ。 一方で、コソボの独立志向も止められない。最終地位をめぐるアハティサーリ元フィンランド大統領の仲介案では、EUがコソボの行政監督にあたる国際文民代表を派遣することになっている。EUは当事者として、今後もコソボにかかわらざるを得ない立場にある。 コソボ独立に強硬に反対するセルビアに対しては、EU加盟支援を「見返り」として示している。旧ユーゴを構成した6カ国のうち、スロベニアは04年にEU入りを果たした。EUは他の5カ国とも加盟交渉や安定・連合協定交渉を進めるなど、扉を開いている。将来は旧ユーゴをまとめて取り込むことで、地域の安定を実現する戦略だ。
ただコソボ独立については、EUも一枚岩とまでは言えない。キプロスやスロバキア、ギリシャ、ルーマニア、スペインなど、国内に分離・独立問題を抱える国には消極論が強い。昨年末のEU首脳会議では、コソボ問題の合意形成はできなかった。 独立容認派は「EUとしてコソボ独立後の支援はするが、国家承認については加盟各国の判断に任せる」とすることで、反対派を説得すると見られる。
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コソボの独立を巡るEU内部の調整が大詰めを迎えているようだ。しかし、自国内に分離独立運動の芽を抱えるスペイン・ルーマニア・スロバキア・ギリシャ・キプロスはコソボ独立に反対ないし慎重論の構えを崩していない。 1月8日の朝日新聞では、「EUとしてコソボ独立後の支援はするが、国家承認については加盟各国の判断に任せる」という線での合意を狙うという驚くべき妥協案が述べられている。つまり、独立したコソボをスペイン・ルーマニアなどが国家として承認しないことを容認するというのだ。これはあまりに無責任な妥協案であり、そのような提案が存在すること自体、EUが本気でコソボ問題に取り組んでいないことを示している様に思われる。では、EU諸国の真意は何だろうか? ボスニア紛争が多くの死傷者を出した上で解決に向かいつつあることからも分かるように、民族問題は一度戦争を起こして多くの犠牲者を出さない限り解決できない傾向がある様に思われる。戦争の痛みが当事国を平和的解決に向かわせる原動力になるのである。EU諸国はそのような観点からわざとコソボの独立の意志を煽り、セルビアと激突させることを狙っている様に感じられる。 仮に戦争になったとしても、コソボの住民の大部分がアルバニア系であることから、コソボの独立を撤回させることはセルビアには困難だと思われる。セルビアにできるのは、コソボの一部をセルビア領にすること程度であり、戦争の落とし所はその様な条件闘争になるのではないだろうか。 1月20日にはセルビアで大統領選挙が予定されており、民主派と民族派が争っている。選挙戦によりセルビア国民の民族意識が鼓舞されることで、2月にも予想されるコソボの独立宣言の後にはセルビアとコソボの間で戦争が勃発するのではないかと私は想像している。セルビアがルーマニアと国境を接している事を考えると、ロシア軍がルーマニアを経由してコソボに介入するという可能性もあるかもしれない。
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●コソボ独立優先を確認・EU新議長国スロベニア 日本経済新聞 2008年1月8日
【リュブリャナ(スロベニア)=下田敏】新規加盟国で初の欧州連合(EU)議長国に就任したスロベニアと欧州委員会は8日に首脳協議を開き、セルビア・コソボ自治州の独立問題に最優先で取り組む方針を確認した。バルカン地域の安定がEUの利益につながるという認識で一致。コソボによる独立宣言をにらみEU加盟国を独立支持でまとめるほか、独立阻止に動くセルビアやロシアとの調整を急ぐ。 欧州委との首脳協議でスロベニアのヤンシャ首相は「(コソボ問題で)EU加盟国が統一した行動を取ることが必要だ」と強調。EUの枠組みでコソボの平和的な独立を支援する必要があると訴えた。国連暫定統治下のコソボは2月中にも一方的な独立宣言に踏み切る構えで、それを阻止する意向のセルビアと対立を深めている。
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●コソボ自治州で連立内閣合意、来月にも独立宣言 読売新聞 2008年1月8日
国連が暫定統治するセルビア・コソボ自治州議会(120議席)の最大勢力コソボ民主党と第2党のコソボ民主同盟は7日、民主党のサチ党首を首班とする連立内閣樹立で最終合意した。両党合わせた議席数は62で過半数を占める。新内閣は9日に見込まれる議会の承認を経て、正式発足する。自治州は来月にもセルビアからの独立宣言に踏み切る見通し。
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●EU、コソボ独立容認で調整 旧ユーゴを完全解体 朝日新聞 2008年01月08日
セルビア・コソボ自治州の独立について、欧州連合(EU)は、国連安保理決議に基づかない独立でも認める方向で加盟国間の調整を進める方針だ。当事者のセルビアのほか、安保理常任理事国のロシアも独立反対の立場を取るなか、いかに摩擦を減らして軟着陸させるかが、EUの役割となってきた。 今月から半年間、EU議長国を務めるスロベニアは8日、リュブリャナでEUの行政機関である欧州委員会との会合を開き、コソボ問題の解決に最優先で取り組むことを表明する。
フランスのサルコジ大統領は先月14日、「コソボ独立は避けられない」と述べ、独立支持を鮮明にした。スロベニアのルペル外相も年末、「後戻りはできない」と述べるなど、EUの大勢は独立容認になっている。 EUがコソボ問題の決着をめざすのは、旧ユーゴスラビア諸国が欧州で最後に残った紛争の舞台だからだ。ボスニア・ヘルツェゴビナやコソボの紛争で、欧州は有効な手を打てないまま、犠牲者を増やした。これは欧州の傷として残り、コソボへの「負い目」につながっている。
EUは米国、ロシアとともに、コソボの最終地位をめぐる調停にあたってきたが、昨年末に決裂した。国連安保理決議に基づく独立は、ロシアが反対する以上、不可能なことは明らかだ。 一方で、コソボの独立志向も止められない。最終地位をめぐるアハティサーリ元フィンランド大統領の仲介案では、EUがコソボの行政監督にあたる国際文民代表を派遣することになっている。EUは当事者として、今後もコソボにかかわらざるを得ない立場にある。 コソボ独立に強硬に反対するセルビアに対しては、EU加盟支援を「見返り」として示している。旧ユーゴを構成した6カ国のうち、スロベニアは04年にEU入りを果たした。EUは他の5カ国とも加盟交渉や安定・連合協定交渉を進めるなど、扉を開いている。将来は旧ユーゴをまとめて取り込むことで、地域の安定を実現する戦略だ。
ただコソボ独立については、EUも一枚岩とまでは言えない。キプロスやスロバキア、ギリシャ、ルーマニア、スペインなど、国内に分離・独立問題を抱える国には消極論が強い。昨年末のEU首脳会議では、コソボ問題の合意形成はできなかった。 独立容認派は「EUとしてコソボ独立後の支援はするが、国家承認については加盟各国の判断に任せる」とすることで、反対派を説得すると見られる。
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コソボの独立を巡るEU内部の調整が大詰めを迎えているようだ。しかし、自国内に分離独立運動の芽を抱えるスペイン・ルーマニア・スロバキア・ギリシャ・キプロスはコソボ独立に反対ないし慎重論の構えを崩していない。 1月8日の朝日新聞では、「EUとしてコソボ独立後の支援はするが、国家承認については加盟各国の判断に任せる」という線での合意を狙うという驚くべき妥協案が述べられている。つまり、独立したコソボをスペイン・ルーマニアなどが国家として承認しないことを容認するというのだ。これはあまりに無責任な妥協案であり、そのような提案が存在すること自体、EUが本気でコソボ問題に取り組んでいないことを示している様に思われる。では、EU諸国の真意は何だろうか? ボスニア紛争が多くの死傷者を出した上で解決に向かいつつあることからも分かるように、民族問題は一度戦争を起こして多くの犠牲者を出さない限り解決できない傾向がある様に思われる。戦争の痛みが当事国を平和的解決に向かわせる原動力になるのである。EU諸国はそのような観点からわざとコソボの独立の意志を煽り、セルビアと激突させることを狙っている様に感じられる。 仮に戦争になったとしても、コソボの住民の大部分がアルバニア系であることから、コソボの独立を撤回させることはセルビアには困難だと思われる。セルビアにできるのは、コソボの一部をセルビア領にすること程度であり、戦争の落とし所はその様な条件闘争になるのではないだろうか。 1月20日にはセルビアで大統領選挙が予定されており、民主派と民族派が争っている。選挙戦によりセルビア国民の民族意識が鼓舞されることで、2月にも予想されるコソボの独立宣言の後にはセルビアとコソボの間で戦争が勃発するのではないかと私は想像している。セルビアがルーマニアと国境を接している事を考えると、ロシア軍がルーマニアを経由してコソボに介入するという可能性もあるかもしれない。
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ようちゃんの意見。↓
★昨年の12月14日の青皮の手帖が予測してる。日記には掲載済みです。米国の陰謀に嵌り日中戦争を避けるには大変、日本には良い朗報なのです。戦場が世界の火薬庫で爆発する事は、ありがたいことです。米中は揃って 、バブル破裂、国内も混乱するし、外へ向かって国民の目をそらす方向へ行きます。又日本と中国の2大債権大国を破滅させると、米国の借金は消滅に近い、大徳なし掛けですから、仕組まれる可能性が高いのです!よく頭に叩き込む事。21世紀は人口爆発に地球の資源は限界を超え、諸民族は生き残りをかけて、資源争奪をする時代が到来します。
~~~
★ ▼ バルカン主戦論2008(青皮の手帖)http://extremist5123.iza.ne.jp/blog/entry/421252/
(前略する。)結論だけ下記にコピペする。
では、なぜ日本国が「バルカン主戦論」なのか?ここが重要なポイントだ。米サブプライムローン爆弾が炸裂し、旧西側陣営は金融恐慌一歩手前の状況にある。いや既に恐慌に突入しているのかもしれない。そして、米国は中東だけでなく、全局面で腰砕けな対応をしている。ただし、対日本を除いては・・・。
米国は経済面だけでなく、地政学的な側面からも中、朝と過接近しており、返す刀で「ジャパン・ナッシング」をも目論んでいるような様子もうかがえる。このままだと数ヶ月以内のうちに日経平均株価が6,500円を割り込むような悪夢も覚悟しなければならない。それくらいに日本を取り巻く環境は急激に悪化している。
ならば打つ手は奇手しかない。米国による「ジャパン・ナッシング」を避けるためにも、より遠方で騒動を起こすことは有効だ。手法としては、セルビア側だけでなくコソヴォ側にも援助をして、なるべく紛争が派手になるように仕向けるのが良い。計は小を用いて大なる成果をあげるのが、その妙味でもある。外交で「汚い」とか「卑怯だ」「ズルい」なんてのは当たり前だ。つまり、“戦略的”とはこれらの「汚い」「卑怯だ」「ズルい」手法を用いることに他ならない。よって、戦略的外交というものには、あらゆる手法が含まれるのも当然である。
日本を取り巻く環境が急激に悪化している今日において、もはや「バルカン主戦論」は日本の自衛戦争と言っても過言ではない。中国や北朝鮮、韓国の振る舞いや対日本非難決議案にカッカしてる場合ではない。近視眼的な漸減邀撃(ぜんげんようげき)観だけではダメだ。今こそ、世界的な鳥瞰観が必要とされるのである。少なくともそういう戦略的な知性を持っても良いだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼世界同時クラッシュのXデーはいつ? 大パニック時代の到来 (青皮の手帖)
「これ、かなりヤバイぞ!」 某シンクタンク研究員たちを愕然とさせたシナリオがそこにはある。日本の閉鎖的な報道メディアへはもちろんのこと、大統領選挙真っ最中の米国メディアへもそのシナリオ“漏洩”を防ごうとする健気な姿は、まるで敬虔な信仰を示しているかのようでもある。単なる世界経済分析の領域を超え、地上に生ある者すべての運命をも左右するような事象が、フロー・チャート分岐の枝の端に並ぶ。総じて楽観論は見当たらない。楽観論に根拠を与えている「デカップリング論」ですら、今や恣意的な風説だとも言われている。
目下の注目は「世界同時クラッシュのXデー」にある。その恐怖のXデーはいつやってくるのか? 日本はそれをどう受け止めるのか? 世界はその衝撃を受け止めることができるのか? ガラスの平和は保たれるのだろうか? 不安は尽きない。
関連エントリ:
└ スタグフレーションの静かなる始まり 恐慌がやってくるぞ (2007/07/30) [青革の手帖]
└ クラッシュ・ランディング必至 世界を覆う暗澹の雲群 (2007/08/13) [青革の手帖]
└ 恐慌突入 「日本人よ、覚悟はあるのか!」 (2007/08/16) [青革の手帖]
あまり具体的なことは書けないが、2月の下旬がひとつのヤマであろう。しかも、危機は意外なところから飛び出してくる可能性が高い。あくまで、欧米西側が震源地でないように見せかける為に・・・。 大パニック時代の到来を告げるその日、あなたは平常心でいられるだろうか。破滅的な危機はもうそこに迫っている。
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★昨年の12月14日の青皮の手帖が予測してる。日記には掲載済みです。米国の陰謀に嵌り日中戦争を避けるには大変、日本には良い朗報なのです。戦場が世界の火薬庫で爆発する事は、ありがたいことです。米中は揃って 、バブル破裂、国内も混乱するし、外へ向かって国民の目をそらす方向へ行きます。又日本と中国の2大債権大国を破滅させると、米国の借金は消滅に近い、大徳なし掛けですから、仕組まれる可能性が高いのです!よく頭に叩き込む事。21世紀は人口爆発に地球の資源は限界を超え、諸民族は生き残りをかけて、資源争奪をする時代が到来します。
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★ ▼ バルカン主戦論2008(青皮の手帖)http://
(前略する。)結論だけ下記にコピペする。
では、なぜ日本国が「バルカン主戦論」なのか?ここが重要なポイントだ。米サブプライムローン爆弾が炸裂し、旧西側陣営は金融恐慌一歩手前の状況にある。いや既に恐慌に突入しているのかもしれない。そして、米国は中東だけでなく、全局面で腰砕けな対応をしている。ただし、対日本を除いては・・・。
米国は経済面だけでなく、地政学的な側面からも中、朝と過接近しており、返す刀で「ジャパン・ナッシング」をも目論んでいるような様子もうかがえる。このままだと数ヶ月以内のうちに日経平均株価が6,500円を割り込むような悪夢も覚悟しなければならない。それくらいに日本を取り巻く環境は急激に悪化している。
ならば打つ手は奇手しかない。米国による「ジャパン・ナッシング」を避けるためにも、より遠方で騒動を起こすことは有効だ。手法としては、セルビア側だけでなくコソヴォ側にも援助をして、なるべく紛争が派手になるように仕向けるのが良い。計は小を用いて大なる成果をあげるのが、その妙味でもある。外交で「汚い」とか「卑怯だ」「ズルい」なんてのは当たり前だ。つまり、“戦略的”とはこれらの「汚い」「卑怯だ」「ズルい」手法を用いることに他ならない。よって、戦略的外交というものには、あらゆる手法が含まれるのも当然である。
日本を取り巻く環境が急激に悪化している今日において、もはや「バルカン主戦論」は日本の自衛戦争と言っても過言ではない。中国や北朝鮮、韓国の振る舞いや対日本非難決議案にカッカしてる場合ではない。近視眼的な漸減邀撃(ぜんげんようげき)観だけではダメだ。今こそ、世界的な鳥瞰観が必要とされるのである。少なくともそういう戦略的な知性を持っても良いだろう。
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▼世界同時クラッシュのXデーはいつ? 大パニック時代の到来 (青皮の手帖)
「これ、かなりヤバイぞ!」 某シンクタンク研究員たちを愕然とさせたシナリオがそこにはある。日本の閉鎖的な報道メディアへはもちろんのこと、大統領選挙真っ最中の米国メディアへもそのシナリオ“漏洩”を防ごうとする健気な姿は、まるで敬虔な信仰を示しているかのようでもある。単なる世界経済分析の領域を超え、地上に生ある者すべての運命をも左右するような事象が、フロー・チャート分岐の枝の端に並ぶ。総じて楽観論は見当たらない。楽観論に根拠を与えている「デカップリング論」ですら、今や恣意的な風説だとも言われている。
目下の注目は「世界同時クラッシュのXデー」にある。その恐怖のXデーはいつやってくるのか? 日本はそれをどう受け止めるのか? 世界はその衝撃を受け止めることができるのか? ガラスの平和は保たれるのだろうか? 不安は尽きない。
関連エントリ:
└ スタグフレーションの静かなる始まり 恐慌がやってくるぞ (2007/07/30) [青革の手帖]
└ クラッシュ・ランディング必至 世界を覆う暗澹の雲群 (2007/08/13) [青革の手帖]
└ 恐慌突入 「日本人よ、覚悟はあるのか!」 (2007/08/16) [青革の手帖]
あまり具体的なことは書けないが、2月の下旬がひとつのヤマであろう。しかも、危機は意外なところから飛び出してくる可能性が高い。あくまで、欧米西側が震源地でないように見せかける為に・・・。 大パニック時代の到来を告げるその日、あなたは平常心でいられるだろうか。破滅的な危機はもうそこに迫っている。
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ようちゃんの意見。↓
★今年1月4日の東京市場は、「大発会は御祝儀相場」にしては、2008年の大発会は616.37円という大幅安に見舞われた。バブル絶頂の頃と比べ、すっかりローカルマーケットになってしまったってことで過去は曲りなりにもカッコだけはつけてきた。しかし、その神話もあっさり崩れてしまった。2008年の仕事始め初日を、「歴史的な恐慌初日」になるかもと・・・・不安が頭に閃いた人は多いと思いますが、米国は予備選挙でお祭りムードを演出してるし、やたら日本のメディアは追随して
煽り立てるし・・・何だか不気味な気配がある。12日の台湾総統選挙は、それに比べると 報道が殆ど無い。台湾は日本に一番近い国では無いのでしょうか? 何かの意図を感じてしまう。金融現象として、欧米はジャパン・パッシングからジャパン・ナッシングで、売りポジ、プット、カラ売りの対象を日本市場と特定した。>と考えるとこの
異常な株価は説明できる。 その後で日本市場や日本社会が荒廃しようとも、欧米主要バンクにとっては「知ったこっちゃない」。これがマネーゲーム、国際金融市場の本性だと知る事になる。回避の手段はあるのか? その解答が 思わぬ「朗報」となったのが、上記の昨年12月14日の「青皮の手帖」の中の文章に有った。
(ならば打つ手は奇手しかない。米国による「ジャパン・ナッシング」を避けるためにも、より遠方で騒動を起こすことは有効だ。手法としては、セルビア側だけでなくコソヴォ側にも援助をして、なるべく紛争が派手になるように仕向けるのが良い。計は小を用いて大なる成果をあげるのが、その妙味でもある。外交で「汚い」とか「卑怯だ」「ズルい」なんてのは当たり前だ。つまり、“戦略的”とはこれらの「汚い」「卑怯だ」「ズルい」手法を用いることに他ならない。よって、戦略的外交というものには、あらゆる手法が含まれるのも当然である。
日本を取り巻く環境が急激に悪化している今日において、もはや「バルカン主戦論」は日本の自衛戦争と言っても過言ではない。中国や北朝鮮、韓国の振る舞いや対日本非難決議案にカッカしてる場合ではない。近視眼的な漸減邀撃(ぜんげんようげき)観だけではダメだ。今こそ、世界的な鳥瞰観が必要とされるのである。少なくともそういう戦略的な知性を持っても良いだろう。)
★そしていよいよ、日本は何もしないで、これが来た。正に「待てば 、海路の日和」です。コソボの決定は、日本には朗報です!
バブルで10年日本は低迷して、金融で食べてる欧米に遅れをとって、もたついていたので、サブプライム・ローン問題も 姉葉不況の建設業界の状況などが、思わぬ幸運を呼んだ! 昨年、予定通り建設ラッシュが来てて、日本の景気がもっと上昇してたら、日本もサププライム・ローン問題の波及を深く被っていたと思います。
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★今年1月4日の東京市場は、「大発会は御祝儀相場」にしては、2008年の大発会は616.37円という大幅安に見舞われた。バブル絶頂の頃と比べ、すっかりローカルマーケットになってしまったってことで過去は曲りなりにもカッコだけはつけてきた。しかし、その神話もあっさり崩れてしまった。2008年の仕事始め初日を、「歴史的な恐慌初日」になるかもと・・・・不安が頭に閃いた人は多いと思いますが、米国は予備選挙でお祭りムードを演出してるし、やたら日本のメディアは追随して
煽り立てるし・・・何だか不気味な気配がある。12日の台湾総統選挙は、それに比べると 報道が殆ど無い。台湾は日本に一番近い国では無いのでしょうか? 何かの意図を感じてしまう。金融現象として、欧米はジャパン・パッシングからジャパン・ナッシングで、売りポジ、プット、カラ売りの対象を日本市場と特定した。>と考えるとこの
異常な株価は説明できる。 その後で日本市場や日本社会が荒廃しようとも、欧米主要バンクにとっては「知ったこっちゃない」。これがマネーゲーム、国際金融市場の本性だと知る事になる。回避の手段はあるのか? その解答が 思わぬ「朗報」となったのが、上記の昨年12月14日の「青皮の手帖」の中の文章に有った。
(ならば打つ手は奇手しかない。米国による「ジャパン・ナッシング」を避けるためにも、より遠方で騒動を起こすことは有効だ。手法としては、セルビア側だけでなくコソヴォ側にも援助をして、なるべく紛争が派手になるように仕向けるのが良い。計は小を用いて大なる成果をあげるのが、その妙味でもある。外交で「汚い」とか「卑怯だ」「ズルい」なんてのは当たり前だ。つまり、“戦略的”とはこれらの「汚い」「卑怯だ」「ズルい」手法を用いることに他ならない。よって、戦略的外交というものには、あらゆる手法が含まれるのも当然である。
日本を取り巻く環境が急激に悪化している今日において、もはや「バルカン主戦論」は日本の自衛戦争と言っても過言ではない。中国や北朝鮮、韓国の振る舞いや対日本非難決議案にカッカしてる場合ではない。近視眼的な漸減邀撃(ぜんげんようげき)観だけではダメだ。今こそ、世界的な鳥瞰観が必要とされるのである。少なくともそういう戦略的な知性を持っても良いだろう。)
★そしていよいよ、日本は何もしないで、これが来た。正に「待てば 、海路の日和」です。コソボの決定は、日本には朗報です!
バブルで10年日本は低迷して、金融で食べてる欧米に遅れをとって、もたついていたので、サブプライム・ローン問題も 姉葉不況の建設業界の状況などが、思わぬ幸運を呼んだ! 昨年、予定通り建設ラッシュが来てて、日本の景気がもっと上昇してたら、日本もサププライム・ローン問題の波及を深く被っていたと思います。
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日本のお姉さんの意見。↓
バブルで、貧乏になったのが幸いだったな。
バブルの時代は、中学生が、援助交際という名前の
売春をして、ブランド物のカバンを買って、
女性はボデコンの服を着てパンツみせて踊っていて
テレビでは、100万円をかけて、一般人が走りながら
どんどん服を脱いでいき、パンストと下着だけになっていくような
バラエティ番組をしていて、オトナも子供もみにくかったから、
貧乏になって良かったと思っているんだ。
年末に会社に届くカレンダーの数もハンパじゃなかった。
それこそ捨てるほどあった。
今では、カレンダーの数も減って、みんなで譲り合している。
貧しくても、日本人が落ち着いて生活できていれば
いいと思うんだけど。バブルのときのように
みんなのアタマが変になるのは、もう嫌だ。
でも失業したときに、政府が助ける仕組みもあるのに、
失業保険も、生活保護の仕組みもあるのに、
失業者に自殺が多いのは、困ったものだ。
貧乏でも生きる努力をしないと。日本は戦争が終わったときは、貧乏の
どん底だったのだから、貧乏でも生きることができるはずだ。
どこから這い上がってきた民族なのか、忘れているから
ちょっと貧乏しただけで絶望するのだと思う。
ウツ病にかかった人は、脳の中に悪い物質がいっぱい溜まるので
気分がウツになるのだから、ウツ病の治療をしないといけない。
ウツ病にかかると、ひどくなる前と、薬で元気になった時に、
自殺する割合が高いそうだ。
自殺する元気も無いときは、何もしないんだって。
ウツ病にかからないように、寝不足にならないように
規則正しく暮らすとか、毎朝、朝日をあびるとか、
自然に触れるだとか、ストレスの原因から逃れるだとか、
何でも自分のせいにしないで明るく考える訓練をするとか、
ウツになりにくい食事をするだとか、無条件で愛してくれるペットを
飼って可愛がるだとか、なにか予防策は無いのかな。
国民がウツ病にかからないように、政府が国民を指導しないと
自殺者は防ぐことはできませんよ。イギリスでは、自殺スポットに
悩みの相談をしてくれるNPOの電話番号を書いたプレートを
貼り付けたりして、自殺防止対策を行っているらしい。
日本人に必要なのは、いいところを
褒めてもらうことかな。自分の能力を信じて
明日は明るいと希望を持つことかな。経済力が無ければ軍事費も
でてこないし、軍事力がなければ、他国に庇護してもらうしかない。
自立したければ、軍隊を持つしかない。軍隊を持ちたくないなら
アメリカに守ってもらうしかない。アメリカに守ってもらうなら
アメリカを助けないといけない。日本人はどうしたいのか。
ずっと、アメリカに守ってもらいたいのだろうが、アメリカも
落ち目なので、いずれ自力で自分の国を守るしかなくなる。チュウゴクだって
日本は、アメリカに頼れなくなったら軍隊と核を持つだろうと
勝手に分析していますよ。日本人が自分の国を愛する気持ちを持てば、
自然と、日本を守らねばと思うはず。日本人が日本を信じないで
軍隊を持てば、すぐ軍国化すると思っているからおかしくなる。
バブルで貧乏になって、よかったことがひとつ出てきたのは
明るいニュースかな。昔、大阪の堺市に堺屋という商売人がいて、
すごく金を持っていたんだって。家の天井に当時は高価なものだった
ガラスを敷いて金魚を飼っていたんだって。鯉だったかな?
とにかく、大名より金持ちだったので、大名が金を借りに来ていて、
堺屋さんは有名人だったけど、借金で首がまわらなくなった大名に
夜道で殺されてしまったんだって。
日本とチュウゴクも毎年アメリカから国債を買ってあげているから
アメリカには堺屋が二人いるようなもんです。
貧乏になったアメリカが悲壮感を持つと、堺屋みたいに
潰されるかもしれない。
聖書の預言では現政権かどうかは知りませんが
チュウゴクの軍事政権とロシア軍事政権は国連みたいな組織の中で
双子の警察官か愚連隊のような役目を、するようになる。
日本とチュウゴクが戦争になったら、一番得をするのは、アメリカじゃなくて
ロシアでしょう。
ロシアは昔から北海道を欲しがっているから、ロシアがどさくさに紛れて
北海道に入ってくるかもしれない。
いつも、汚いことをしてきた民族だし、ずうずうしいからね。
世界は、いつもギリギリのところでやっとこさっとこ平和を保っているの
でしょう。平和だ、平和だと言っている時でも、水面下では、
戦争にならないように、誰かが必死で働いているのかもしれないです。
日本だって、自衛隊が頑張っているからなんとか周りのずうずうしい国が
攻めて来ないでいるのだと思う。
北朝鮮の麻薬を運ぶ工作船が攻撃を仕掛けてきた時、日本側が応戦した
ので逃げ切れないと思ったのか工作船が自爆した事件があったけど、
あれからは、北朝鮮の工作船は
日本に来なくなったように思うんだけど。
やっぱり、自衛隊がいるから日本は守られているだと思う。でも、
政治家が許可しないと自衛隊も何もできないから、政治家が日本を
守ろうと決めてくれないと何も始まらない。チュウゴクによれば、
当時、攻撃してきた北朝鮮の工作船を追いかけるように指示したのは、
安倍元首相らしい。