宮崎正弘の国際ニュース・早読み
太子党、財務のボス王軍が新彊ウィグル自治区へも投資
合計50臆元(750億円)を辺境の石炭産業開発へ
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本日発売の香港誌『開放』によれば元軍事委員会副主席で国家副主席だった王震の長男・王軍が率いるCITIC(中国国際信託投資公司)の投資境遇を詳述している。
同社は以前は栄毅仁がトップだった。栄が米国へ事実上の亡命を果たして以来、王軍が同社を率いてきた。
かれは牛乳を『牛のように飲む』大食漢としても有名で、ほかに三百頭の犬を飼っていることでも知られる。競馬のない国でも馬主でもあり(ロンドン、香港、サウジなどで名馬を買い揃えている)、このような豪華な趣味を資するだけの報酬をとる。
実際に中国国務院直属のCITICの資産は7000億元と見積もられ、ウルムチの商業銀行を保有するほかに同市に国際会議場を建設中(日本で言えば首相官邸の直営企業が最大商社でもある、と同義語)
また石炭、コークスの生産工場をもち、石炭関連だけでも50億元の投資をしていたことが判明した。
太子党、ますます財産を膨張させているようだ。
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(読者の声1) 宮崎正弘さんは四年前の著作『中国のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)のなかに100の予測を網羅されて、その46番目が「中国人が日本の芥川賞を受賞する事態になるだろう」とされています。
そして、その事態がいよいよ出来(しゅったい)しそうです。
下記の朝日新聞の記事(1月7日付け)。
「第138回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が6日発表され、在日中国人女性の楊逸(ヤン・イー)さん(43)が芥川賞候補に選ばれた。同振興会によると、中国籍の芥川賞候補者は初という。
楊さんは中国・ハルビン市出身。23歳で来日し日本語を学び、在日中国人向けの新聞社で社長秘書として働きながら、中国語で詩やエッセーを発表してきた。日本語で構想・執筆した候補作「ワンちゃん」は、日本人と再婚した中国人女性を主人公に、人間模様をユーモラスに描く。現在、東京都内で中国語講師を務めている」。
あたりますか?
(HJ生、神戸市)
(宮崎正弘のコメント) あれから四年になりますか。じつは拙作では「三年後」の予測シミュレーションの中に入れていたので、正確にいえば一年遅れということですが(苦笑)。ただし、この作品はすでに昨年「文学界新人賞」を取っています。
彼女が芥川賞を受賞するか、どうかはわかりません。
選考委員会の「選考」を誰が行い、どういう資格の作家が決定するかは、「興行元」の文藝春秋の商業路線との兼ね合いがありますからね。
ただ、それほどの衝撃ではありますまい。すでに丘永漢、陳瞬臣といった在日中国人や在日韓国人の金石範、柳美里ら多くの作家が輩出しています(多くはその後帰化していますが)。
<他者の中の自己>をいう切迫した日常のテーマがある以上、文学と思惟の空間は国籍を問わず無限のものであり、率直言って、芥川賞に在日中国人が選ばれるという文化的事件は、受賞するしないにかかわらず、ひとつの刺激として前向きに考えていいのではないでしょうか?
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(読者の声2) 日本の軍事情報丸出しの平和ボケは危険な犯罪と思います。
北朝鮮の原爆やミサイルの材料、技術の相当の部分は日本から持ち出されたものと言われています。ときどき新聞にでる摘発事件は隠れた氷山の一角にすぎないのでしょう。
こうした危険が気づかれながら政治家は放置してきました。防衛をしないのです。これは国民に対する犯罪です。
しかし国政が二院のクリンチで意思決定が停止しているので、適切な処置は取れません。これでは亡国になります。もう一度米軍に占領してもらい新しい占領政策を実施してもらわなければなりません。
新年の日本は超法規処置が必要な大変危険な状況に陥っています。
(MC生)
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(読者の声3)渋谷放送(NHK)が最近流している『激流中国』というシリーズ番組があります。中国社会のひずみ、矛盾に焦点を当ててその実態を炙り出しているように見える番組です。
昨夜(6日)は「小皇帝の涙」と題して、大学を出ても七割しか就職できず、更に出た大学が駅弁大学だと一生ウダツがあがらないと、小学生の時から親たちや教師からスパルタ教育を受ける少年少女たちが置かれた“苛酷な”生活ぶりを追っていました。
この番組を途中から視ていたのですが、登場する親達の生活レベルのあまりの高さにはびっくりで、北京か上海の小学校だろうと思っていたら、場所は雲南省だと云うので腰を抜かしそうになりました。
北京上海辺りでも上位一割にも満たない上澄み富裕階級で、貧しい辺境の雲南なら一パーセントいるかいないかの超裕福な家庭の子女でしょう。
子供たちの話し振りを聞いているとかなり優秀な生徒たちです。
ほんとうにあんなことをやっているのかなと思ったのは、各家庭の親子の諍い対立を解決しようと教師が担任クラスの生徒と親を一同に集めて、向かい合わせに着席させ、互いの憤懣を陳べさせ対決させていた場面です。これって中国共産主義の集団団交方式なのでしょうか?
カメラの前で臆せずしゃべったり、日常生活っぽく振る舞う子供たちの演技力はたいへんなものですし、人前で夫婦喧嘩を演ずる親達にも感心しました。
渋谷放送は、中国では極々一部に過ぎない超裕福な家庭の親の子育ての悩みやこまっしゃくれた小学生の勉強地獄の様子を取り上げていました。でもこれが中国の大きな社会問題でございますと味付けし、我々日本人に観せて何を狙っているんでしょう。
これって去年世界中を騒がせた例の「段ボール肉まん」のヤラセ番組(?!)よりタチがよろしくないと思いました。
(有楽生)
(宮崎正弘のコメント) まことに残念ながら当該番組をみていないので、ちょっとコメントを差し控えます。
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(読者の声4) 以下は或る方のこの正月の体験談です。
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地下鉄九段下駅の入口のところで法輪功のおじさんがビラをまいていました。「グローバル人権聖火リレー」とか何とか。
「あなたは法輪功の人ですか?」
法「ええそうです」
「それはよかった。実は私、ひとつお尋ねしたいことが前々からありまして……」と私はバッグを開き、李登輝さんが芭蕉記念館を訪れたときにゲットした緑の台湾の小旗を取り出して相手の目の前で広げてみせました。
「どうです?あなたたちは台湾の正名・制憲を支持しますか、しませんか? いわゆる台湾独立には賛成ですか反対ですか? 教えて下さい」と優しく問い詰めたところ、その中国人は困ったような笑いを浮かべてから、
法「私たちは、政治のことには関わっていませんから」と口を濁しました。
「面白いことをおっしゃる。確かに東京都においてあなた方は政治団体ではありませんね。でもそのグローバル聖火リレーって政治活動そのものじゃありませんか?ほらビラに『中共の臓器狩り』とか『法輪功とその迫害』とか書いてありますし。
そもそも『人権侵害と北京五輪は同時に存在してはならない』ってタイトルになっているじゃありませんか。これが政治活動でなくて何なのでしょう?
」と問い詰めたら相手が沈黙してしまいました。
・・・
この話で思い出したことがあります。
以前、ある代議士秘書から講演の依頼があり二つ返事で引き受けたら法輪功の集会だったのです。
いやはや困ったなと思いましたが引き受けた手前断る訳にもいかず仕方なくJR大塚駅から歩いて十分ほどの会場に出向きました。始めに反中共政府のビデオを観せられました。会場では仮名を使い、話を終え用事がありますからとそそくさと会場を後にしました。
出口で大紀元のC記者から、講演内容を書いて送ってほしいと頼まれましたが、ええと答えてなしの礫にしました。因みに謝礼は五千円でした。
法輪功勢力は反共という点では台湾独立派や日本の中共批判勢力と軌を一にしますが、所詮彼らも支那人。中華思想の申し子です。心の中では日本人や台湾人を東夷の蛮族くらいに思っているでしょうし、中共王朝を倒したら自分達が別の支那王朝を建てる気でいるでしょう。安易に近づくべき人々ではありません。自戒を籠めて。
(HN生、品川)
(宮崎正弘のコメント ) 『大紀元』という、かれらの機関紙は、最近、池袋、歌舞伎町などの中華レストランで必ず置いてありますね。保守系の集会でも配っています。あれを読んでいると、明日にも共産党王朝が崩壊しそうです。
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((((((((( 最近の書き込みからダイジェスト ))))))
[ kanagawa k.s ] 2008/1/5
昨日NHKで民主主義と言う報道おみた、ロシヤ人は、上からの命令を、待って居る様は、ロシヤ正教の復活と相まって厳しい冬が、国民性に現れていて、プーチンを皇帝にし、強いロシヤを目指して居る、民族性、が良くわかつた、北方四島の返還わこの、民族性からして、非常に厳しいものがあるが、雪国特有の保守性の間々なら、日本の雪国の人々と余り変わらない、と思う、氷の壁に閉じこもるなら、経済的発展は遅れてしまうが、プーチンの頭脳はブュシユより上であろうから、大東亜戦争の卑怯な振る舞い、を装弾し、なおかつ開襟お開いて、説得するしかあるまい。
[ 名無し ] 2008/1/5
多感・果敢さもない日本、ひらべったい平和人類の溜まり場現象が日本に起こって居るようで怖いですね、人事で俺には関係ないと言う感じを最近特に感じます。 60年間死にも直面しない他動的平和が続くとこうなるのでしょう。
[ ソアミ ] 2008/1/4
すばらしいメルマガと、長く愛読しております。ところが、この1ヶ月ほど配信されません。ブックマークから探索して、定期的に執筆のことがわかりました。ヤフーから受信しているのですが、何か問題があるのでしょうか。他2,3のメルマガもそうです。解約して登録を何度か試みましたが、いまだ配信が途絶えております。
[ 名無し ] 2008/1/4
我が家でも昨夜老若男女(老は2人ですが)がテレビを見ていました、チャンピオンがピンポン、jリーガーが足でボーリング笑うに笑えず早く寝てしまいました。テレビ屋大事な電波を使い、アホを製造し続けるのかと思うとゾッとします。古いのでしょうか?今朝は「あんなテレビばかり見ているとバカになるよ」と云いましたが、全員で神社詣で(4日ですよ)に一族郎党私を放置出かけています。詣でるだけで許してしまう私もダメ男なのでしょうね、煩がられる~経験したことですが何ともはや~
[ 名無し ] 2008/1/3
新年に、第一弾から非常に中身の有る読み応えを感じました。貴重な情報を沢山勉強に成ります。年の初めから大変ご苦労様です。一言の感謝の言葉を書きました。久留米市より。
[ kanagawa k.s ] 2008/1/3
沖縄と北海道は少しわ、自力再生プランを作り出せ、タカリと援助待ちでわ、未来わ無い、知恵お出せ。
[ 名無し ] 2008/1/3
後手後手に回る日本外交?外交自体有るのかどうか判りませんが「交渉」事が「話し合い」と「迎合」に終わる日本「害行」今年も続区のでしょうか。
[ 名無し ] 2007/12/29
逃げ遅れる「日本」いつものパターン、日本人は平和が好きで物事に突き当たらないと動かない・動けない民族?中国との「互恵関係」て何でしょう、何時も一歩前進?挙句は日本が凹む「核議論」も出来ない国内状況を見ていると背筋が寒くなります。共産主義・中国の人口は民主主義国家の最大の弱点を知り攻めてきます、防備できるのは経済力と国内の治安維持・軍備だけと思うのですが?過激でしょうか?。
[ 名無し ] 2007/12/28
神奈川の「ST」さんの話、興味深く読みました長期展望を描く事が出来る人間を教育する制度もない、土壌も無い日本はこれからも場当たり的な事しか出来ないのかと心細くなります。それにしても福田首相の中国行?判りません黙って居る方が相手に取は不気味に感じお愛想を仕掛けると思うのですが?殆ど自分の頭で物事を考える事が出来ない人なのでしょう。
[ 名無し ] 2007/12/27
黄文雄氏の本は何時も楽しく読ませていただいて居ります、宮崎さんの「書」最大の「敵」であるかも判りません~中国ユーモア書でも出してください、しかし現実が「ユーモアの塊」みたいなものですから難しいのでしょうね。
[ ぼけおやじ ] 2007/12/27
中国の反日暴動がおきるまで、小生何の疑いもなく朝日新聞を読んでいました。あの事件以降初めて、歴史を自分で勉強して朝日、岩波文化人?にいかに洗脳されていたかを知って愕然とした。それ以降は朝日新聞不買を、知人友人に吹聴しています。朝日新聞はまさに『チョウニチ』新聞そのものです。それにしても不思議なのは、公共施設に他の新聞は無くとも、朝日新聞は必ず備えられています。当然税金で購入しているのでしょうが、納税者として、異議を申して、買わないよう、働きかけることはできないのだろうか。
[ 名無し ] 2007/12/27
朝日新聞!!私の祖父は政治家(屋?:人がよく 失敗しましたのでどっち?)でした。アンチ「朝日新聞」。「毎日新聞」をとっていました。私はどちらかというと革新系ではないと思っていますが、逆に反発して10年前までは「朝日」をとっていました。ところが、その頃、なぜかこの新聞は“批判はするが解決策の提案が無い”“問題提起はするが、解決への道筋はつけない”ことに気がつきました。ずっともやもやしていたのはこれだと気付き止めました。そして貴メルマガを読むにつれ、何であったかが、理解できるようになりました。本日の記事の「天声人語」⇒日経の物の方が、多少は良いと思いますがいかがでしょうか?
[ 名無し ] 2007/12/26
宮崎先生:いつも楽しみに拝見しています。私は上海在住日系航空会社員です。
中国に身をおいてはいますが、最近愛国心が沸々と湧いてきています。南京映画も微力ながら支援させていただきました。今後とも、面白い情報楽しみにしています。
[ NN生 (横浜) ] 2007/12/26
しばらく前,松原正氏の「天才 福田恆存」と題する講演を聴きに行きました.一通り講演が終った後の質疑応答の中で松原氏は,「拉致被害者などいくら多くても日本の人口1億3千万に比べれば微々たるものなのだから,こんなものは放っておけばよい」と言ふやうなことを言ってをりました.拉致被害者の家族が聞いたら目を剥くやうな発言で,おそらく大方の人がとんでもないことを言ふ人だ,と思ふでせう.しかし,人の発言を部分的に取り出して批判するのは時に曲解につながります.氏は続けて,「あんな国は一切付き合ひをやめて無視すればよい,それで被害者が帰ってくるならよし,さうでないならそれで仕方がない.どちらが得かは北が判断するだらう」と言ふ意味のことを仰ってゐました(愚生に誤解があれば陳謝します).要するに,拉致被害者を人質のやうな存在にし,それが我が国の弱みになってはいけない,と言ふことです.松原氏も同様だと思ふが,私も被害者や家族に対する同情の念は痛切なものがありますし,横田夫妻の長年にわたる懸命な努力には崇高なものさへ感じます.しかし,ハイジャックの被害者同様やはり救済のために安易な妥
(以下、文字化けのために略します。) 名無し ] 2007/12/26
世に進歩的文化人なる珍種がいますが私は商品価値を失ったこの珍種を陳腐的文化人と呼んでいます。
[ 名無し ] 2007/12/26
先日新宿に行き驚きましたが、それ以上にハングル・中国語の多いのにも驚くと同時に中国人・韓国人の多い事も驚き、嫌いな国に何をしに来るのでしょう、又騒がしい事、差別するわけでは有りませんが付き合いたくは無いと思いました。
[ 名無し ] 2007/12/25
宮崎さんと私は同世代でありしかも三島さんの自決の衝撃をいまだ受け続けている者の一人として、貴メルマを大きな共感をもって読み続けております。小生は一昨年旧東トルキスタンに個人旅行しましたが、ウィグル民族がシナ人によって滅ぼされつつある現状を目の当たりにしました。台湾人と日本人に対しこれは対岸の火事に非ずと警鐘乱打せねばと焦燥感に駆られているところです。今回はじめてお便り申し上げましたのは、貴記事の石平氏の言辞についていささか言挙げせねばと思ったからであります。シナ人の大半と日本や韓国の事大主義に侵された人々は、東アジアの文化のすべてはシナに発するという誤った先入観のもとにすべてを解釈する傾向が強く、物事を客観的かつ公平に分析することができません。特に日本では敗戦によって洗脳教育と左翼史観が徹底的に国民に植え付けられた結果、現在のごとき非道徳国家の有様を呈しております。貴メルマに投稿される方々の中にもかなりそうしたマルクス史観(資本主義史観の裏返し)に汚染された向きがみられる様です。本国に喜ばれる積もりでないと思い増すが、日本人を一段低く見ている石平氏やそれに無邪気に持ち上げ
(文字化けのため略) 岩手の頑固爺 匿名なら掲載して構いません。岩手県 熊谷達雄
[ 名無し ] 2007/12/25
石平氏・呉善花さんの方が日本人らしいのは何でしょう?良い加減に日本人も中国に漢字を教わった恩があるなんて古い話を信じるのは止めて欲しい。近代中国・韓国の分化・文字が明治の日本が無ければ、今だ闇の中、日本人も正直に口にすれば良いと思います。又この忙しい暮に「朝貢」に出かけますね、行く度に借りものを押し付けられる嫌に成ります。
[ 名無し ] 2007/12/23
ST生様の投稿も合わせて読み考えたのですが、モンロー主義(孤立主義)も経済偏重主義も脳足りんで現状の打破には足りず、反って支那のような狡猾な経済政治両面の独裁体制を構築した悪魔の化身に悪用されるだけかと存じます。どの候補でも良いのですが、一人ぐらいアメリカ大統領候補が「民主主義国の連帯」を呼びかけないものでしょうか。。。自称いじめられっこの万年首相候補麻生太郎氏に出来てアメリカ大統領候補に出来ないわけはないと思いますが。。。そこがアメリカ人の頭の限界なんでしょうかね。<Akira.I>
[ 名無し ] 2007/12/23
読者の声欄への投稿方法が判らないので此方に失礼します。 MC生氏のキリスト教総括は些か乱暴に過ぎるのではないかと思われましたので、取敢えず具体的な事実を記します。 ・保守と国体護持とに教義としてのキリスト教が仇をなすと云う事はございません。御存知の通り李登輝先生はクリスチャンであられますし、麻生太郎氏も山谷えり子氏もカトリックです。・戦前に上智大学(カトリック)学生による神社参拝の是非が問題となった折、バチカンから参拝は可能とのお墨付きが出ております。 http://
モルモンやエホバの様に自らはキリスト教を自称するが、一般的なキリスト教世界では異端とされる宗教団体も無数にございます。
願わくば、そのあたりの実情も汲んで頂きたく思います。日本のカトリックに於いても恥ずかしながら中央評議会/正平協はあろうことか赤化しておりますが、これとて聖座の意思でも一般的な信徒の意思でも御座いません。 http://
[ 名無し ] 2007/12/22
秀吉と家康がなぜキリスト教を認めなかったのかという本当の理由を学校ではほとんど教えていませんね。当時のイエズス会の裏の顔を知らなければ、彼等はただの横暴な権力者としか理解されないでしょう。もちろんキリスト教を禁教したために、翻弄され犠牲になった人々もいました。しかしながら当時キリスト教を認めることが、日本という国家の危機に繋がるということをいち早く察知した秀吉という男の能力に歓心するばかりです。 しかしながら今の学校教育の状態では、キリスト教を受け入れられなかった暴君というニュアンスの方が強くなってしまうのではないでしょうか。 戦前では、この下りはどのように学校で扱われていたのでしょうか。
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『崩壊する中国、逃げ遅れる日本』(KKベストセラーズ。1575円)
1月15日発売!
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日本のお姉さん。↓
カトリックは、プロテスタントのことをあまりよく言いませんね。
でも、モルモン教や統一教会まで
キリスト教プロテスタントに入れた日本がいけない。
モルモン教や物見の塔(エホバの証人)、統一教会は、
異端であって、聖書の教えから外れています。
わたしは、プロテスタントだけど、日本では
異端がプロテスタントに数えられているので
非常に困る。韓国系のキリスト教会にはカルトが多い。
キリスト教会として数えて欲しくないです。