イスラエルからのニュース
2007年12月26日(水)
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*バラク国防相が今日、エジプトのシャルムエルシェイクでムバラク大
統領らと会談。ハマスとの停戦交渉などが議題になる。(H,P,Y)
*米国のスペクター上院議員が昨日オルマート首相と会談。同議員は明
日、シリアでアサド大統領と会談するため、首相は和平交渉再開につ
いてシリアの返事を待っているとのメッセージを託した。(H,P,Y)
*イランから40人のユダヤ人帰還移民者がベングリオン空港に到着。
イランからの移民者は少なく、近年では最大規模となった。(H,P)
*エジプトの警官がガザへの武器密輸を助けているとリブニ外相が語っ
たため、エジプトが激しく反発。エジプトは、警官の密輸幇助の証拠
をイスラエルが米国に渡したことにも反発を強めている。(H,Y)
*老人に対する犯罪の刑を特に重くする法案が国会の委員会を通過。し
かし、刑が重過ぎるとの批判が出て、修正される見込み。(H)
*ヘブロンで右派が現在占拠中の家を購入したとする人物が経緯を証言。
この人物は、1929年のアラブ人がユダヤ人を殺した「ヘブロン虐
殺」の被害者の遺族であることが判明した。(H)
*ガザから9発のカッサムロケット砲
攻撃。大きな被害は無し。(Y)
*超正統派の多い入植地の学校で、アシュケナジの子供とセファラディ
の子供を分けて教育していると、アシュケナジ団体が非難。学校側は、
学力で分類していると主張している。(P)
*ハマスがファタハ系のガザの電力会社社長を6ヶ月ぶりに釈放。10
万ドルの保釈金を支払ったもよう。(Y)
2007年12月27日(木)
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*昨日のバラク国防相とムバラク大統領の会談は大きな進展なし。リブ
ニ外相の発言などで悪化した両国の関係修復に終始した。(H,P,Y)
*ガザから13発のカッサムロケット砲
攻撃。うち6発はスデロット市内に
着弾し、女性1人がショックで手当てを受けた。(P,Y)
*富豪のゲイドマーク氏が立ち上げた社会正義党が、77の自治体で首
長や議員を擁立へ。自治体で地盤を築き、国会議席を目指す。(H)
*10週間も続く教員のストで学期不成立の懸念が高まり、学長会が労
働裁判所にスト中止命令を要請。(H,P,Y)
*チーフラビにユダヤ教への改宗を認められているのに、内務省で市民
権を与えられない女性が裁判に訴え。改宗手続を行った共同体に1年
以上滞在するとの内務省の条件に合致しないため。(P,H)
*イランのユダヤ人が、イスラエルに40人が集団移民したとの報道に
反発。イランからイスラエルへの移民は困難ではないが、イランのユ
ダヤ人は比較的裕福なため、移民意欲が低いとの見方も。(Y)
*永住権申請手続きで、裁判所も関与して苦情処理ができる制度を導入
へ。イスラエルは永住権の認定基準が非公開で、苦情も多い。(H)
*ヘブロンで入植者が土地を購入した証拠として示した書類の大半は偽
造だと警察が国会で証言。右派議員は偏向捜査だと警察を非難した。
アラブ人が土地売買で偽証することは多い。(P)
*ハマスの反対と妨害で中止されていたガザでの国勢調査が、ハマスの
妥協で再開。調査は2週間程度で完了する。ハマスが自治政府に何ら
かの妥協を行ったのは初めて。(H)
2007年12月28日(金)
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*2008年の国家予算が国会を通過。イスラエルは1月が新年度だが、
例年、新年度が始まっても予算が決まらない事態が続いていた。年内
に新年度予算が決まったのは1992年以来のこと。(P,Y)
*パキスタンのブット元首相が暗殺され、ペレス大統領は「ショックを
受けた」と暗殺を非難。オルマート首相は、ブット氏からイスラエル
との関係作りの申し出があったことを明らかにした。(H,P,Y)
*オルマート首相とアッバス議長がエルサレムで会談。大きな進展は無
かったが、今後も隔週のペースで交渉が続けられる。(H,Y)
*国防軍がガザ各地で攻撃を行い、ハマスとイスラム聖戦のメンバー計
8人を殺害。うち1人はイスラム聖戦の爆弾製造責任者。(H,P,Y)
*ハマスに誘拐されたままになっている国防軍兵士の解放交渉のため、
政府代表のデケル氏がエジプトへ。ハマスはイスラエルにファタハの
メンバーも釈放させ、人気回復を目指すと見られている。(P,Y)
*サブリミナル映像でイスラエルの国旗を見せると、右派も左派も政治
的に中道化するとの研究をヘブライ大学の研究チームが発表。(P)
*ベツレヘムにある聖誕教会の、旧暦のクリスマスを前にした大掃除で、
ギリシャ正教の僧侶50人とアルメニア教会の僧侶30人が大乱闘。
パレスチナの自治警察が仲裁に入って両者を引き分けた。(P)
*ガザのテロ組織がミサイルで国防軍のヘリを攻撃か。ロイターが映像
を発表したため、国防軍が事実関係を調査中。(Y)
[情報源略号表]
P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/
H=ハアレツ http://www.haaretz.com/
7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。
[転載・引用・再配布について]
教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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パキスタンのブット元首相が暗殺されたが、
政府に警護を要請していたのに、断られていたとか。
ブット元首相は、イスラエルと仲良くしたかったようだが、
狙いはいいところを突いていたのに、暗殺されて残念だ。
過激派が、ブット元首相を銃で撃って自爆テロを起こしたそうだが、
テロリストが、個人的に計画したテロなのか、
誰かに指示されて起こしたテロなのか、自爆してしまったから
分からないな。とにかく、パキスタンは、嫌な国だということは、
よく分かった。
「サブリミナル映像でイスラエルの国旗を見せると、右派も左派も政治
的に中道化するとの研究」は、おもしろいなと思った。
日本でも、適応できないかな。中道化するなら、悪くはならないと思う。
目的は、日本という国の繁栄と存続。日本人が気持ちよく過ごせる
いい国にすること。今は、在日韓国・朝鮮人が気持ちよく住んでいる国に
なっているんじゃないの?これからも、どんどん在日韓国・朝鮮人や
在日チュウゴク人らが、外国人が気持ちよく過ごせる日本にしようと、
いろんな政治家に働きかけて、日本の法律を改造していくだろうから、
日本人はボケッとしていないで、猛烈に反対しないと、
しつこくあきらめない外国人勢力にいつか、人権擁護法案を通されたり
外国人参選権などの要求がどんどん通ってしまって、日本人は、
外国人に意見が言えなくなるようになる。
意見を言えば、人権擁護法案によって、怪しい人権委員会に
裁かれて、日本国の法律以外の法律で、縛られ弾圧され、経済的に
だけではなく、社会的に迫害されるようになる。
これ以上、在日韓国・朝鮮人に日本を支配されないようにしないと、
いけない。
全ての法律が在日外国人に都合がいいように、動いていないか?
テレビも新聞も、大体在日に乗っ取られているようだし、
在日は外国人が外国人のまま参選権を得るように、ずっと
働きかけているから、気をつけよう。彼らはしつこいから、その内、
外国人でありながら、日本の選挙に参加できるように、なるんじゃないかと
心配だ。日本人はまぬけでお人好しだから、在日が裏でどんな工作を
しているかとか、チュウゴク政府が日本でどんなことをしているとか、
全然気にしていない。報道もされることがないから、何もしらない日本人が
ほとんどなんじゃないかな。チュウゴク政府は、日本に逃げてきた
チュウゴク人の人権弁護士を日本で監視しているし、
チュウゴクから逃げてきた宗教団体の事務所を襲って、事務員にケガを
させたり、置いてあるパソコンを盗んだりしている。
日本で好き放題している。
日本は、日本でチュウゴクに好きなようにすることを許しているが、
それが主権国家のすることなのかと疑問に感じる。
警察だけでは、チュウゴク政府やシュウゴク軍の好き勝手な
動きを止められないでしょう。
日本政府がしっかりしないといけないのです。
日本政府がしっかりするためには、プーチンみたいな、
しっかりした政治家が
どんどん日本人のために日本を改革していかないといけない。
そのためには、大勢の日本人が、そんな政治家を選んでいかないと
いけない。
今の政治家は、チュウゴクに行ってコキントウに会うことが仕事だと
思っているようで、日本のために仕事をしていない人ばかり。
福田首相も彼なりに頑張っているのかもしれないが、
日本は隣の国が嫌がることを何もしなくても、隣の国は日本が嫌がること
ばかりしてきたし、今も、南京大虐殺の記念館などを公開して、
見る者をかならず日本嫌いになるように教育している。
国民を反日になるように教育しながら、日本の首相がチュウゴク様に
会いに来たから相手をしてやったみたいな報道をしているらしい。
まるで、地方の高官が中央政府に会いに来たから相手をしてやった
みたいな態度で、ニュースとして流しているらしい。
一般の日本人は確実にチュウゴクが嫌いになっている。
いくらテレビでパンダの番組やチュウゴク鉄道横断の旅のチュウゴク政府の
ヤラセの番組を流しても、一般の日本人は
チュウゴクが嫌いになっている。だから、小川氏や福田首相がチュウゴクに
行っても、日本人は、なにも感じていない。
勝手にやってろって感じなのだ。福田氏は、東シナ海のガス田の共同開発の
話しを進めようとしたそうだが、結局何も話しが進まず、
来年春までその話しはおあずけになったそうだ。チュウゴク得意の引き延ばし
作戦だ。結局、チュウゴクは、日中友好なんかする気が無く、あいかわらず、
チュウゴク人が日本を憎むように南京大虐殺を自作自演して30万人の
一般人が日本軍に殺されたことにしている。
チュウゴク人は日本を有効利用すること
しか考えていない。
これからも、どんどんチュウゴクからは、留学生や研修生が押し寄せ、
そのまま日本に居座るのだろう。卒業後は、卒業生たちが、借りのビザを
もらって、チュウゴク人同士で企業を立ち上げて、そのまま日本に居座る
のだろう。そうして、どんどんチュウゴク人が増えて、在日朝鮮・韓国人は
70万人、在日チュウゴク人は60万人いると、それぞれ主張しているが、
あっという間に、在日チュウゴク人の方が増えると思う。
日本人が知らない間に、チュウゴク政府から資金をもらったスパイや
卒業生がビジネスマンとして日本に居座り、大きな勢力となっていくのだろう。
そして、気がつけば、日本は在日に占領されているんじゃないかな。
そうならないためには、
今の日本人がしっかり、在日韓国・朝鮮人・チュウゴク人が日本の法律を
変えないように見張っていることだ。
そうじゃないと、未来の日本人が家畜のように、彼らに飼われて
有効利用されるようになる。内側から、日本が変えられてしまうのが
一番恐い。