日本文化について
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▼ 真日本主義 (罵愚と話そう)
この国に独特の、地球上に唯一無二の独自の伝統的な民族文化なんてものはない。探してみれば、似たようなものがどこかの国に、あるいはどこかの時代に、きっとある。独自性だけを頼りに、この国の民族的伝統を守り抜くのが保守主義だなんて誤解は、古道具に古美術の偽名をつけて、骨董屋の看板をぶら下げている悪徳業者のようなものだ。ついで言っておくと、武士道なんてものも、名称だけはあるが、実態としての武士道なんてものが存在したのか、どうかは、きわめて疑わしい。よく、キリスト教社会の騎士道やノーブレス・オブリージュと混同や比較されるが、忠誠や奉仕の対象として君主や社会の実態や概念がまるきしちがっているのだから、議論がかみ合うはずもない。にもかかわらず、この国は、人類史のなかで燦然とかがやく独特の存在だった。人類史全体では、四大文明があり、西欧の近代があって、その影で見捨てられたアフリカや中南米の文明が見直されたり、さらには現代文明が…もしもあるとすればの、これはまだ仮定の範疇なんだろうが、そういう、グローバルの視点から公認されている文明…それはいいかえれば〝帝国〟と呼んでもいいものだと思うのだが、その意味では、文明と帝国は同義語ともいえるのだが、そういう視点からみると、この国の歴史とか外交とか文化は、それを超越したほどの、高度で独特な存在だったと思う。帝国主義的傾向がないから、文明とは呼べないし、グローバルな汎用性に欠けるから理解も得られないが、だからといって、それが日本の民族文化の伝統への正当な評価を否定する材料にはならない。くりかえすが、にもかかわらず、この国は、人類史のなかで燦然とかがやく独特の存在だっし、これからもそうあり続けたいと願う。この国の歴史に、そういう評価を下せる価値観を「真日本主義」と呼ぶことにしよう。近年、それがすたれて、アメリカ帝国の植民地、属国と化しているのは、つまりは、武士道の廃頽と断定してもいいように思う。ご批判、反論を乞う。
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ようちゃんの意見。↓
茶道、華道、香道、書道、剣道、柔道など日本の古典文化は神道の教えが入っています。
又軍学や、鬼門敦煌が入ってるのです。