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▼日本の「声」で「世界」を動かす (博士の独り言)
国連総会 対北非難決議 賛成票さらに上積みで採択 拉致問題は特別
【ニューヨーク=長戸雅子】国連総会は18日、拉致被害者の即時帰国の保証など、早急な問題解決を北朝鮮に強く求めることを明記した対北人権非難決議案を賛成101、反対22、棄権59の賛成多数で採択した。総会での対北非難決議の採択は3年連続で、101の賛成票は昨年の総会決議の99票を上回り、過去最高。総会決議に法的拘束力はないが、北朝鮮に対する大きな国際的圧力となる。
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高須幸雄国連大使は「国連内には特定の国を名指しした非難決議を否定する意見も多くあるが、拉致問題など北朝鮮の人権問題は特別に深刻だという声が強かったのだと思う」と採択の結果を歓迎した。産経新聞12月19日付記事より参照のため引用/写真は「国際連合総会」 Wikipediaより参照のため引用
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声を上げれば「世界」は動く
拉致問題をはじめとする北朝鮮の人権軽視の問題については、有志ブログの多くがあつかわれて来たことと思う。諸氏の英邁な指摘と論及に敬意を表し、小ブログからも短稿を呈する。 対北人権非難決議案を過去最多の賛成票で採択。国連の機能や在り方については別議論はある。だが、それにしても、こうした結果は、声を上げれば、「世界」は動く。その表れと謂えないか。表題では、『高須大使によると、スリランカやバングラデシュなど国名を名指しした決議案に原則的に反対の立場をとる非同盟諸国のメンバーでありながら「拉致問題には日本国民がこぞって怒りを示している」と賛成を投じた国もあったという』とのことだ。 また、声を上げ、さらに上げ続ければ内容も深くなる。表題の決議内容について、『今年の決議は、拉致被害者の即時帰国の保証など具体的行動を初めて要求し、北朝鮮が「透明な形で緊急にこの問題を解決する」ことを求めている。また、北朝鮮での国民への拷問や非人道的な拘束、公開処刑、人身売買など組織的、広範囲にわたる重大な人権侵害への懸念を表明し、即時中止を要求している』(読売新聞)とのこと。
特定国が個人賠償の請求を前提とし、他国議会を利用して立て続けに“採決”に持ち込んでいる“性的奴隷”に関する日本に対する毀損活動や、現今激しさを増している“南京事件”を題材とした反日宣伝の策動に対しても、関連省庁、および政府が主権国家として機能し、毅然と声を上げていれば、少なくとも、現時点のような、連鎖反応を懸念するような事態には陥っていなかったはずだ。 あえて声を上げなければ、日本は「認めた」ものとみなされる。不幸にも拉致問題それ自体が未解決であり、時間の経過と共に深刻さを増している。だが、日本から声を上げて国際世論に問い、その上で各国を味方に引き入れて行く。その点に集約して考えるならば、民間人である被害者家族の実に粘り強い訴えを端緒とした「声」の国際的な広がりに、気づくべき点があるのではないか。
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ある論説記事への指摘
ある新聞社の老練の論説委員氏が、「性的奴隷」の対日策動に関し、記事内容はともかく、『こうした反日的な政治運動は、一切これを無視するのが最良の対応だという見方がある。たぶんそうだろう』(12月17日)と記しておられることに対し、電話ではあったが、本日は「違和感あり」と異議を申し述べた。 旧来の尺度からすれば、確かに御説に間違いはないが、支那、南北朝鮮はその尺度では測かることはできない。「無視」して、声を上げなければ、日本の名誉と尊厳、さらに国益を損なうまでの「反日構造」が世界にでき上がってしまう。筆者ははるかに年下であり、若輩者に過ぎない。だが、だからといって遠慮している場合でもない。僭越ながら、入魂の一言を申し上げた。併せて報告する。短稿にて。
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【筆者記】
いよいよ冬本番のようだ。みなさまにはどうかご自愛を。
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▼李明博氏 大統領選 圧勝間違いなし(訳わからんこのシャバは)
連日連夜にわたり、我々とは北朝鮮問題以外、さほど関係のない韓国の大統領選の行方をメディア特にNHKなどは貴重な時間を割いて、まるで日本の大統領を選ぶがごとく報道をしています。
在日出身の李明博君が勝つか、それとも盧武鉉大統領の傀儡、鄭東泳候補が勝つか、大半の国民はさほど関心がないと思われますが、やはり在日約70万の為にあえてきめ細かな情報を提供しようとしているのでしょう。
日本からみれば単に小国、しかしNHKは日本と韓国を対等にさせたいとする思惑があるのでしょうね、その魂胆が丸見えです。
過去の盧武鉉が勝った選挙を見てもあれだけ盛り上がったネットはまるで別物のように静まり返り、今回の選挙は非常に冷静かつ冷淡です。
各陣営は早くからネットを重視し、中でも支持層の若い与党系、鄭東泳候補陣営はネット対策に現役大学生を動員し、ネットの強化を図りましたが、ネット市民の動きは鈍かったようです。
前回、盧武鉉支持に回った熱狂的な若者は米軍による女子中学生死亡事故による反米機運が盛り上がり、反米を訴える盧武鉉に拍手喝采しネット上で一気に人気が広がりました。与党系は今回も、対抗馬の李明博氏に対して執拗なまで疑惑を追及しようと2000年の講演で、株価操作事件を引き起こした投資顧問会社を「設立した」と明言する場面を映した動画を公開し最後の抵抗を試みましたが前回のような構図を作れませんでした。
直接対決となったテレビ討論会が16日に開かれ、優勢が続く保守系最大野党ハンナラ党の李明博候補の疑惑に対する批判が集中しました。しかしネットでテレビ中継を見ましたが何と醜いことか。同じ野党の李会昌候補は「真っ赤なうそをつく人がどうして国家指導者になろうとするのか」と詰め寄り、李明博氏に立候補の辞退を迫ったり、また、与党候補の鄭東泳候補も「国民をだまして、どうやって国を導くというのか」と決め付けるなど、誹謗中傷のオンパレードです。騙す、偽った、嘘をついたなど、大統領の候補者たるもの、国民の前ではたしてこんなことが言えるのか、李明博候補の「傷」をあげつらう疑惑攻撃だけではたしてまともなテレビ討論会といえるのか甚だ疑問を感じました。
私は決して李明博候補に味方しているわけでもないのですが、まぁ醜いと言えばいいのか。国民はこの中継をみてどう思ったのでしょうか。一度聞いてみたいものです。
動画などを公表し、また、どんな疑惑があろうが不正蓄財疑惑の「BBK事件」について検察当局が5日、「容疑無し」と捜査結果を発表しています。
またこの時点まで候補者として李候補を認めてきたのは韓国国民です。
しかし盧武鉉もしつこいですよ。16日には李候補の株価操作・横領事件への関与疑惑で、法相に対し既に「シロ判定」を下している検察に指揮権を発動し再捜査を検討するよう指示したことで与党は特別検察官を任命する法案と再捜査法案を可決しています。
しかし、無駄な抵抗です。今さら、メディアは声を張り上げ、争点は「指導者として道徳性が重要か能力が重要か」と訴えていますが選挙の前日になって何を言っているのやら、さっぱりこの国はわかりません、やはりこの国民に直接選挙は無理なのではないでしょうか。
今回の選挙は間違いなく李明博君が勝つでしょう、それも圧勝だと思います。
韓国国民は盧武鉉政権時代に招いた物価高騰や若者の就職難そして格差社会に対する批判が多く、国民は韓国経済の建て直しを期待していると思われます。
本日の投票は午後6時で投票が締め切られ、本日午後9時には大勢が判明する見込みですが北朝鮮との太陽政策を打ち出して来た左巻き盧武鉉政権から10年ぶりに保守政権に政権交代が実現する予定です。
しかし、どの政権になっても対日政策は変わりません。国際認識を持てない韓国に期待をすべきではないと思われます。
今日のNHKはお祝い番組なのか、李明博大統領誕生 まさに大統領選挙一色となることでしょう。