小沢がま蛙党首と 同じようにへいつくばるのは、止めてほしい | 日本のお姉さん

小沢がま蛙党首と 同じようにへいつくばるのは、止めてほしい

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼高まる台湾独立運動で迫られる日本の選択-上

(株式投資と市場研究の兜町通信)

http://kb-news.at.webry.info/200712/article_6.html
今、日米艦船の寄港地、沖縄、ホワイトビーチには、米国の原潜ヒューストンなどが相次ぎ寄港している。高まる台湾の独立運動により、再び台湾海峡の戦雲が激化するのを抑えるためでもあろう。来年3月、台湾では、総統選挙と同時に、国名を「中華民国」から「台湾」に変更する住民選挙も行われる。これまで、「中華民国」としての国連加盟を訴え続けてきた台湾だが、台湾は中国の一部だからとして拒否され続けてきた。だが、国名を台湾に変えることは、実質的に台湾は中国の一部ではないと表明することに他ならない。もちろん、中国が、黙って見過ごすはずがない。まして、「中国暫定政府」の設立の動きまであり、当ブログの前項で指摘したことだが、台湾の独立運動は、チベット、新疆ウイグルの独立運動と連関している可能性もある。一波が全波を呼ぶ可能性もあり、中共政権が、台湾の独立運動に注視、警戒するのは、当然でもある。

中国人の発想の原点は、「三角関係にある」とは、当ブログでも指摘してきたところだ。(「中共内部抗争と軍部のトライアングル、上下」)岡田英弘・東京外国語大学名誉教授の著書でベストセラーとなった「この厄介な国、中国」という本にある中国人の行動原理を表すものに、「指桑罵槐」(しそうばかい)を引用して説明したものだが、「指桑罵槐」とは、「岡田先生の論では、『「ニワトリを指して、犬を罵る」といっても意味は同じである。』ということである。それは、中国人は、基本的に、「三角関係」を想定しての行動が、原理原則であるということでもある。それは、英国などが、植民地支配のために「双頭の戦略」を多用したのと同じであろうと思う。「双頭の戦略」とは、植民地支配に当たり、原住民の反発をかわすために、他民族を移住させて、内部混乱、内部対立をあおることにより、反発勢力を分断、そして、弱化させることによる、植民地支配の費用対効果の軽減策でもある。」ということである。

中共打倒運動を展開するためには、この『分断政策』を採用しないはずがない。『中国暫定政権』の設立をもくろむ人々が、『機は熟した』と主張するのは、国内の格差拡大、物価上昇、共産党幹部の腐敗汚職、などの内憂と、異民族などによる独立運動、中国の人権、食品、製品に対する世界的な反発などの外憂など、中共勢力分断の道がひらけた、という意味であろう。
ところで、12月7日、台湾民主紀念館(旧中正紀念堂)の正門の「大中至正」の題字(「中正」は蒋介石(蒋中正)のことを指す)が撤去されて、12月8日に「自由広場」の題字が新たに掛けられた。台湾独立運動の一環だが、それについて、台湾の陳水扁総統は12月6日に「さようなら、蒋介石」と題する文章を自身のメールマガジン「阿扁総統電子報」で発表した。 そこには、こう記されている。
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【台湾週報】(12/7より)陳水扁総統が「さようなら、蒋介石」と

題する文章を発表

http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=47119&ctNode=3591&mp=202

[数日後にやってくる12月10日は、世界人権デーです。今年がこれまでと大きく異なるのは、強権統治と党国体制(党イコール国の体制)の象徴であった「中正紀念堂」および「大中至正」の題字が歴史上のものとなり、「台湾民主紀念館」および「自由広場」に取って代わったことです。1991年のソビエト連邦解体後、「レニングラード」という地名は「サンクトペテルブルグ」に戻され、ドイツ東ベルリンの「マルクス・エンゲルス広場」は「Schlossplatz」(シュロスプラッツ=宮殿広場)にその名が戻されました。バルト三国のエストニアでもソ連赤軍勝利記念碑が撤去されました。どうしてこのような変化が必だったのでしょうか。それは過去の歴史に誠実に向かい合わなければならず、強権統治が残した不公平や不正義に対して、再び見て見ぬふりや、沈黙することをよしとすることを望まないからなのです。

「中正紀念堂」を「台湾民主紀念館」に改名できるのかどうかや「大中至正」を「自由広場」に変えるべきなのかどうかという問題は、「暫定古跡」あるいは行政手続き上の技術的な争議などでは決してなく、われわれが一人の独裁者を、人権を迫害した一人の強権統治者を、これからも神または封建の帝王として祀り祭り続けるのかどうかの問題なのです。蒋介石は二二八事件の元凶であり、兵隊を派遣して台湾の人々を鎮圧し、虐殺したことは、すでに歴史の定まった見解となっています。しかも、公開された政府の関連資料によると、蒋介石本人が直接処刑の命令を下した件が数
多く見られます。「中正紀念堂」を維持し続け、「蒋介石生誕および逝去記念日」を維持し続けることは、反民主、反人権であるばかりか、さらには反台湾でもあるのです。中正紀念堂を守ろうとすることは「古跡」を守ろうとしているのでは絶対になく、蒋介石の神としての地位を守ろうとしているのであり、その背後に代表される党国体制と大中国イデオロギーを
守ろうとしているのです。

蒋介石は1949年に国民政府とともに台湾にやって来て、1975年に逝去するまで、25年にわたる統治は、一日たりとも台湾住民の同意を経ていません。蒋介石の統治の基盤は、完全に一つの幻の大中国イデオロギーの上に構築されていました。蒋介石は、自身を全中国の統治者であり、台湾は中国の一部であるから、台湾を統治する権利があると認識していました。「大陸反攻」のため、国土を回復するため、台湾は戒厳令を敷いて軍事管理下に置かなければならないと考えていました。蒋介石にしてみれば、台湾は暫定的な足休めの場所であり、ロングステイに過ぎないものでした。今日、われわれが中正紀念堂を台湾民主紀念館に改名したことは、台湾の国民が過去半世紀にわたって自由と民主主義と正義を追求するための犠牲と貢献を明確に伝えるだけでなく、台湾の主体意識を新たに構築する意義があります。台湾はわれわれの母であり、台湾はわれわれの祖国であり、海峡両岸、台湾と中国は、それぞれ別の国なのです。』(以下、略)
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北京オリンピックを控えて、中共がオリンピックのボイコット運動の高まりを恐れて台湾に武力行使をすることはない、との台湾の独立派の読みが正しいかどうかは分からないが、今後、数ヶ月間、台湾海峡の戦雲が高まるのは、確かだろう。もちろん、中国側は。台湾の独立運動に、猛反発している。サンケイ(2007/09/13)は、「日本は台湾独立反対明確に 中国の賈慶林政協主席」と題して、次のように報じている。

「来日中の中国の賈慶林・全国人民政治協商会議主席は13日、都内のホテルで開かれたパーティーで、台湾の陳水扁総統が進める台湾名での国連加盟運動に触れ「日本政府が、台湾独立勢力の本質と危険を見極め、台湾独立反対の明確なメッセージを発信することを望む」と強調、日本政府に台湾独立に反対するよう求めた。賈氏は、陳総統について「国際社会の強い反対を省みず、国連加盟の住民投票や、台湾名での国連加盟申請などの台湾独立分裂活動を執拗(しつよう)に推進し、両岸(中台)関係の平和と安定に挑んでいる」と厳しく批判した。」、↓
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▼高まる台湾独立運動で迫られる日本の選択-下
だが、日本は、どのように対応すべきか、統一世論は形成されてはいない。そのような状況下、台湾総統選挙の与党民進党候補、謝長延。元行政院長が12月16日から来日し、日本の親台湾の国会議員たちと会談する。それにあわせて、「台湾の国連加盟を支持する日本人の会」は、12月14日、参議院議員会館前で台湾の国連加盟支持を訴えるチラシ配布するとともに、謝長廷氏の来日を前に、同氏の支持も呼びかけを行ったという。


また、台湾独立を支持する「日本李登輝友の会」は、「台湾の住民投票問題に誤ったシグナルを送った高村外相 」と題して、次のような意見を公表している。(日本李登輝友の会メルマガ日台共栄より転載)
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日本李登輝友の会事務局長   柚原 正敬
『訪中している高村正彦外相が12月3日に胡錦濤国家主席と会談した際、胡主席から「日本が(台湾当局の)国連加盟に向けた住民投票に明確に反対して、適切に処理することを望む」と注文付けられた。胡主席のこの注文に対して、高村外相は「1972年の日中共同声明以来、日本の立場は一貫している。安心してほしい」(12月4日付、西日本新聞=)と応じたという。
台湾の国連加盟についてはすでにアメリカが反対を表明し、日本も日中共同声明を根拠に「台湾を国家として扱わない」として反対を表明している。しかし、2008年に実施予定の住民投票についてはアメリカが反対を表明しているのに対し、日本はこれまで沈黙を守ってきた。

ところが、高村外相が「安心してほしい」と中国側に言質を与えた。この報道の通りだとすれば、日本は台湾の住民投票に反対する立場を表明したことになる。そうだとすれば、これは誤ったシグナルを中国に送ったことになる。日本はこれまで「台湾を国家として扱わない」ことと、台湾国内で行われる住民投票とは関係がないとの認識に立つが故に住民投票に対して口をつぐんできた。
それは、2004年の総統選挙のときに行われた住民投票に対して、アメリカに追従するように「内政干渉」ともいうべき「申し入れ」を行って台湾国内に大きな混乱をもたらした反省の上に立ってのことだったろうと思われる。そもそも日本は、日中共同声明を根拠にするのであれば、「台湾は中国の一部」という中国の主張に縛られる必要はない。日本はその主張を承認しているわけではなく、あくまでも「理解し尊重」する立場以上でも以下でもない。また、近年の日本は台湾に対してノービザを実施し、相互運転免許制度を承認して、台湾と中国を明確に分けて認識している実績がある。

ましてや、中国が台湾を代表しているという事実はない。中国がそうしたいだけである。台湾を己が領土としたい中国に誤ったシグナルを送れば、日本は自分で自分の首を絞める結果となる。台湾のの標的が日本であることは、李登輝前総統はじめ中国を知る人々にとってはあまりにも明白な現実だからだ。日本はこの現実を認め、日本の国益にそって、隣国台湾が国際社会でどのように位置づけられたらよいのかについて積極的に関与してゆくべきであろう。中国の主張に阿ね、アメリカの発言に追従する時代はとうに過ぎている。}
日本が、米国に追随する時代が終わったかどうかは疑問だが、少なくとも、面従腹背の時代には突入している。台湾海峡の波高しで、米国がどのような方針で望むのか、また、中国人は深謀遠慮、権謀術数に長けている。そして、中国を取り巻く台湾、チベット、ウイグルなどの「五星」がどのように独立のための連携行動をとるのかにより、日本の対処方針も大きく変わる可能性があるだろう。少なくとも、中共は、内憂外患に取り巻かれ、権力基盤は激変する可能性があるのだからー。
そしてまた、韓国の新大統領の誕生もあって、「6ヵ国協議」、ひいては、東アジアの安保体制に激震を呼ぶ可能性さえ、否定できないだろう。
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▼台湾与党の総統候補来日 政界と積極交流へ(iza)
台湾の与党、民主進歩党(民進党)の総統選候補、謝長廷元行政院長(首相)(61)が16日、台北発大阪(関西国際空港)行きの旅客機で来日する。滞在は19日まで。かつて京大大学院(法学)に留学した知日派の総統候補として、対日重視の姿勢を強調し、日本の政界と積極的に交流する狙い。
初日は京都を訪問。京大で「日台関係強化の道」と題した講演を日本語で行う。17日からは東京に移動し、森喜朗元首相や日華議員懇談会の平沼赳夫会長らと会談。18日には外国特派員協会で「共生と台湾の安全戦略」と題した日本語の講演をし、記者の質問に答える。(共同)

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ようちゃんの意見。↓
★中国の反発は避けれないとして、 福田そら豆親父は 

どういう反応するかしら? 

小沢がま蛙党首と 同じようにへいつくばるのは、

止めてほしいですぅ~。

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小沢がま蛙党首は、チュウゴクでコキントウと会って、

感激のあまり(?)声が震えてかっこ悪かったらしい。

あの人、日本人?by日本のお姉さん