最近考えていること
いろんな人のブログを読んでいると、
どうも、アメリカのパット・ロバートソンやビリー・グラハムのことを
アメリカ人や日本人は「キリスト教原理主義の牧師」だと呼んで
いるようだ。
わたしの行っている教会では、テレビ伝道師だとか、大勢を集めて
リバイバルだとか言って大集会をする教会はキリスト教原理主義の
教会とは呼ばない。「アメリカの変な教会」と呼んでいる。
彼らが聖書的だとは、思わない。
なんだか、聖書的ではない違う組織になっていると感じる。
教会というよりも、もっと政治的なイメージを受ける。
だから、そういう団体とは付き合わない。
神さまの話をするときは、罪だとか地獄の話が出てこない。
「神さまは、愛です。」とは、言うが、神さまは、聖く、正しい方なので
罪のある人間を裁かれるとは、言わない。
「人は死んでから地獄で裁かれる。」とは、言わない。
聖書には、神さまは正しい方なので、「人間は全員死後に裁かれる
ことが定まっている。」と書かれている。
そういう話をしないで、当たり障りの無い話をする。
それは、聖書的ではない。
神さまは、罪を裁く方だから、人間を地獄から救うために
身代わりの羊が必要だったのだ。
イスラエル人は、罪を犯したら
なだめの供え物として羊をささげなければならなかった。
神さまは、人間の罪のために。イエス・キリストをなだめの供え物に
してくださったのだ。「見よ。世の罪を取り除く、神の子羊。」という
声を、イエス・キリストにパブテスマの儀式をしようとした
ヨハネは聞いたと聖書に書いてある。
そういう話を「アメリカの変な教会」はしないのだ。
たとえば、立派な判事の息子が犯罪を犯したとする。
裁くのは、お父さんだったとする。
立派で正しいお父さんなら、息子がかわいくても
きちんと裁く。罰金も与える。刑務所にも入れる。
でも、罰金は、息子の代わりに払うだろう。
神さまは、人間の罪の罰を自分のひとり子を
人間にしてこの世に遣わして、
罪の無いひとり子に人間の罪の罰を背負わせた。
つまり、罪を正しく裁かれたのだ。
神さまの正しさと愛を両方伝えないといけない。
イエス・キリストが人間の罪の身代わりに十字架に
かかって苦しみを受けて、死んで三日目に
よみがえって、みんなの見ている前で天に帰られたことを
伝えない教会は変な教会だ。
聖書に書かれているいろんな奇跡を、科学的に説明するような
教会は変な教会だ。本当に、神さまを信じているのかどうか、
疑問だ。そんな教会は、神さまの教会ではなくて、政治的な
団体に過ぎない。地域をまとめるだけのただの宗教団体だ。
たぶん、アメリカには、そんな名前だけの変な教会が多いのだと
思う。日本人が、そんな団体のことをキリスト教原理主義と
呼ぶのは危険だと思った。聖書的でもないキリスト教会が
世界を支配していると思い込んで、アメリカが日本を支配して
いるのではなく、キリスト教会と牧師が日本を支配しているのだと
思われたら困るな。
アメリカが憎いと思う日本人が増えて、
ついでにキリスト教会も憎まれたら困るな。
日本は、スパイ防止法も無いし、軍隊も無いので
先にアメリカを憎んだらいけないのだ。アメリカと仲良くしつつ、
スパイ防止法やら、情報機関やらを持ち、
自衛隊のような官僚に支配された集団ではない別の
軍隊を持たないと、アメリカからいきなり自由になったら、
今度はチュウゴクにそのまま支配されるだけじゃん。
だから、日本はアメリカやEUを憎んではいけないのだ。
日本人が、白人に嫌われるように今、一生懸命工作しているのは
チュウゴクだ。それを忘れてはいけない。
日本政府は、なんにもしないから、ブログを書いている人は、
日本人が、アメリカやEUを憎まないように記事を書かないと
知らないうちにチュウゴクのお役に立ってしまうことになる。
聖書には、ノアの子供について予言を書いていて、ノアは
白人の先祖となった子を祝福している。ほかの子供は
父親が酔って裸で寝ているのをゲラゲラ笑ったが、白人の
先祖となった子は、後ろ向きに近寄って、父親に
着物を掛けて裸を覆ったそうだ。
白人のキリスト教会の牧師が有色人種を核で根絶やしにしろと
言ったと書いているブログがあったが、聖書には白人の先祖と
なった子は祝福を受けてほかの子たちを支配すると書いてある
が、核で滅ぼせとは書いていない。
同じノアの子孫なのに、お互いに滅ぼしあうのは
罪でしょう。
聖書には、奴隷に対する扱いをどうするべきか書いてあるが、
昔から奴隷は現実にいたから、愛を持って扱うように
また7年目に自由にするようにと書いてあるのであって、
有色人種を奴隷にしろとは書いていない。
人間は、神さまが創造した生き物だから、神さまの前に
平等なのだ。自由と平等は聖書の教えであって、
ヨーロッパ人よりも、アメリカ人の方が、まだ聖書的だっただけ。
アメリカ人が、完璧なわけがなく、日本に原爆を落としたのは
明らかに間違いだ。この罪に対する保証金は、是非アメリカに
支払ってもらいたい。アメリカは、日本に原爆を落とした罪を
いつか償わなければならない。
9・11で、アメリカが攻撃されたときも、
「これは戦争だ!」「パールハバーの再来だ!」とアメリカ人は叫んでいたが、
わたしは、「これで、民間人が攻撃される痛みや悲しみが
少しは理解できただろう。」と、思った。
わたしは罪の無い消防士たちが、建物ごと死んでしまったのは
本当に悲しくて、テレビを見ながら泣いてしまったのだが、
それよりも、「これでアメリカはテロとの戦いで
貧乏になっていって、終わったな。」と思った。ほかのクリスチャンの
友達に聞いても、みんなそう感じたと言っていた。
世界の終わりが近くなったなとクリスチャンたちが同時に感じたのだ。
日本も、沈んでいく船にいつまでも乗っていないで、早くEUに乗り換える
べきなんだよ。アメリカやEUで、日本の悪口を広めているチュウゴクの
工作にもっと気をつけるべきだし、日本人がアメリカやEUを
嫌わないように日本人を守らないといけないんだよ。
チュウゴクの工作活動からね。
早く、日本人は、自分で自分の国を守るようにならないと、
アメリカと離れて、チュウゴクの傘下に入ってしまう
ことになる。核も持っていないし、軍隊も無いのだから、
脅されたらいいなりじゃん。オーストラリアだって、日本の捕鯨船に対して
すごく高尾車で気持ちが悪いくらい。
日本人は、バカにされているのが、分からないのか。