日本人よ覚醒せよ、戦う時なのだ。 (水間政憲)
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(略)
■日本人よ覚醒せよ、戦う時なのだ。 (水間政憲)
2007-12-01 01:40:17~01:59:18
今、日本は、国家としての「形」が溶け始めています。それは、国家観の喪失に原因があります。現在、中国では、100人以上の暴動が8万件起きています。日本で同様の暴動が100回勃発したら、時の政権は倒れるでしょう。
日本は、成熟した民主主義国家ですので、暴動を起こす必要などありません。日本人が取る行動は、批判意志の集結です。沖縄の10万人集会の捏造ではなく、真の10万人集会とデモを、数回実行できれば「人権擁護法案」「外国人参政権」などの国家観に関係する諸問題を封じ込めることが可能です。
それには、覚醒している個々人が、2、3日この国のために時間をさくことが出来かどうかなのです。いままで、実現できなかったのは、保守活動を商売にしている多く日本人が原因なのです。
戸井田先生と同志の先生方と連携してこの国を守る覚悟あれば、いまの状況を止めることができるでしょう。近々、覚醒しているみなさんに呼び掛けます。あとは、強い意志の問題です。
遺棄化学兵器問題は、近々けりを付けます。とりあえず、今日(12月1日)発売の『正論』に寄稿した「中国遺棄化学兵器問題利権のカラクリをすべて暴露する」を一読して下さい。表紙に記載されてませんが!
筆者は、『正論』の読者が待ち望んでいた論文と自負しています。年内は、『SAPIO』に南京のことを少し書いて終わりにします。あとは、覚醒しているみなさんの為に、微力を傾ける所存ですので宜しくお願いいたします。ジャーナリスト水間政憲。全文のみ転載フリー。
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□防衛研究所で「化学兵器中国で遺棄」覆す文書見つかる
2007.11.30 20:58
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071130/crm0711302059042-n1.htm
終戦後、中国大陸で旧日本軍が化学兵器を中国側に引き渡したことを示す文書が、防衛省防衛研究所などに保管されていることが分かった。日本軍が中国で遺棄したことを前提に進められている遺棄化学兵器処理事業は見直しを迫られることになりそうだ。
この事実は、防衛省の関係団体「財団法人ディフェンスリサーチセンター」が外務省の依頼で行った調査資料の中から、ジャーナリストの水間政憲氏が見つけた。調査資料は今年1月、外務省に報告されているが、中身は公表されていない。
それによると、防衛研究所には、「支那方面艦隊引渡目録」と書かれた3点の文書が保管され、いずれも、引き渡した時期、場所、日本側と中国側の責任者名、品目などが記されている。
例えば、昭和21年1月18日の文書では、引き渡し場所は「上海地区」、日本側責任者は上海海軍特別陸戦隊「海軍中尉 古田小作」、中国側(国民政府)は中国海軍陸戦隊「海軍中尉 陳永禄」、品目は「手投涙弾(催涙弾)二一四〇個」とある。他の2点も、引き渡された品目は「手投涙弾」だ。
手投涙弾は通称「みどり」とも言われた非致死性の兵器だが、遺棄化学兵器の処理を求めた化学兵器禁止条約(1997年)に伴う日中覚書(99年)では、日本が全額負担して廃棄すべき遺棄化学兵器に含まれた。
同センターの資料には、山形県のシベリア史料館に保管されている「旧日本軍兵器引継書」の分析結果もあった。水間氏が存在を確認し、政府が調査していた文書だ。そこからは、台湾で、日本側が中国国民政府に「緑筒」「赤筒」などを引き渡したことを示す文書2点が見つかった。
緑筒は防衛研究所の文書にある「手投涙弾」と同じ催涙弾だ。赤筒は「くしゃみガス」とも言われた非致死性化学兵器で、日本が全額負担すべき兵器とされている。
これまでに、台湾で日本側から化学兵器が引き渡された文書が防衛研究所にあることは、雑誌「正論」編集部の取材で明らかになっていたが、中国大陸での引き渡し文書が見つかったのは今回が初めてだ。
中国に残っている化学兵器はすべて旧日本軍が遺棄したものとされ、日本が全額負担しなければならない理由を、外務省は「引き渡したことを証明する書類がない」としてきたが、水間氏の調査により、外務省の主張はますます根拠を失った。
水間氏の調査結果は、1日発売の雑誌「正論」来年1月号で詳しく報告される。