北京会議・その5
北京会議・その5(佐藤守ブログ)↓
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20071203/1196648982
まとめると、中国軍は、台湾独立を許すと
国民が政府を赦さないのだそうだ。
中国人が、興奮して政府を許さないし、他の少数民族が
独立しようとするからだそうだ。
でも、台湾は、元から独立しているし、立派に国として
機能している。一度も中国は、台湾を支配したことが
無いのだ。台湾は、昔から台湾だ。日本の領土だったし、
戦争に負けたのでアメリカが一時管理しただけだ。
誰も、台湾が中国になったなんて決めていない・
中国人が勝手に決めただけだ。
南シナ海も勝手に中国の領土だと決めたように、
口で中国のものだと言えば、そのとおりになると思っているらしい。
台湾がどこに帰属するか、13億の人民が決めるなんて
中国軍の軍人は言っているけど、
13億の人民が白を赤と言えば赤になるという論理だ。
台湾には、原住民が少ないから、台湾は中国なんだって。
そんな考え方だったら、将来的に日本が中国人だらけになったら、
日本も中国のものだと言い出しかねない。
満洲だって、そうだ。
漢人がうじゃうじゃやってきて、満州に増えたら
満洲も、清国人の故郷の土地でも、元ロシアの土地で
日本が満洲鉄道の権利を譲渡された土地であっても、
漢人が増えたら漢人のものになるらしい。
中国人の考え方で、すべてを捕らえている。こんな考え方は、
とうてい受け入れられない。