就労目的の偽装結婚や結婚詐欺事件の多発は問題だが、、、
表上海!裏上海? ▽▼ by 半日半華人さん
☆ 多国籍家族
「俺は日本人」「私もニッポン人」「彼もNippon人」…
みんなが日本人の中ならば、日本国籍である恩恵なんて意識することもない。
だが、外人嫁(国際結婚)だと、どうして?の連続――――。
役所に婚姻届を出した世間公認の夫婦は、遠慮気兼ねや、誰かの指図を受ける
こともなく同居可能、、というのは日本人同士の夫婦の特権みたいなものであ
る。
国際結婚では「彼女は私の妻」「彼は私の夫」ーーー相手が純然たる日本人の
正式な配偶者であっても「それがどうしたの?」で、帰れ&来るな、があるの
です。=(日本人の配偶者)≠(日本滞在権)←となる。
日本人嫁も外人嫁も「日本人の配偶者」だが…国籍によっていろいろ差別され
る実態をご存知かな?
例えば戸籍謄本や住民票の妻(夫)欄は、Nippon人の特権といおうか、当たり前
でそこに記載されるが、外国籍配偶者の場合は、妻欄に記載されるわけではな
く、本籍の移動届と同様に但書欄に記載されるのだ。即ち(日本人の配偶者)≠
日本人。
さて、ここからが国籍問題。
日本国籍の嫁さんならば、例え結婚前に犯罪を犯していたとしても結婚すれば
当たり前に同居生活をおくれるが、異国籍の嫁さんは、在留ビザの期限が切れ
れば、正規に結婚していたとしても国外退去(=別離)となる。
従わなければ不法滞在(=犯罪)になるので、やむを得ず“引裂かれ婚”状態。
さらに、外国で結婚した場合、一旦帰国して日本入国のための呼寄せ申請をし
て待機することになるが、許可が下りるまでは“長距離婚”=通い夫(妻)だが
OKになるかどうか&期間は?ーーー不透明。
「正規正常な婚姻状況なら日本滞在(在留)許可は与えます」…と入国管理局で
は仰る。たしかに就労目的の偽装結婚や結婚詐欺事件の多発は問題だが、結婚
した日本人配偶者本人すら騙されることがあるご時世で、その結婚の真偽をど
う見抜くの?
結果、「プライバシーの侵害(人権無視)」が大手を振って罷り通る申請手続。
当たり前だが日本人同士の結婚=日本国籍者同士の結婚ではそんなことが問題
にされることはない。もしも…
日本人同士の結婚でも国際結婚同様の手続きが必要なら「結婚管理局」が設立
されて、(窓口担当)「あなたたちの結婚申請が嘘偽りないものかどうか判断す
るために、
1-プライベートな写真・手紙・通話記録を提出しなさい。(証拠提出)
2-出逢いから結婚に至る経緯を詳しく報告しなさい。嫌なら許可しないよ。
ーーーとなる。
いかがでしょうか?
しかもこれ全て物的証拠主義で、面談(面接テスト)はない。世界各国に出先機
関(大使館&領事館)が存在し、そこでは婚姻届の際に(日本人配偶者)本人
確認があるのにも関らず――――。
皆様は「俺には関係ない」でしょうが、これの記入が如何に屈辱的なことかご
理解下さい。但書には「できるだけ具体的に詳しく」ーーーこれをどう理解す
ればいいのか…私など、
「ホテル・所要時間・体位・回数・感想、も書くのか!」と激怒するのを宥め
る妻――――。犯罪撲滅..犯罪撲滅..と自己催眠…
在留許可申請前の同伴ビザで(妻)初来日の際、成田入管の窓口で、悪態に近い
質問攻め遭遇した。聞けば、数日前に集団偽装結婚検挙があったというが…な
らば答えて貰おうじゃないか!「水際阻止」というけれど、悪徳業者の作文と
合成写真にコロッと騙されてビザを発給した責任はどうなるのよ?
恥を忍んでまで真実を書き込むする意味があるのだろうか・・・・
さて、いよいよ在留許可申請手続きに、、下書きでクドクド箇条書きして(私)
「(我が)両親に非常事態の場合、(我が)代役として」…では却って解りずらい
かな?等と眠れぬ夜――――。
ところが本書き寸前に、(妻)「デキちゃった!」ご懐妊で、「出産の為」と四
文字に変更、少子化ニッポンに貢献!(=Nippon出産は日本の子宝)
来日申請は本人出頭が義務。誇らしげにお腹を突出す妻、窓口担当の眼は私に
注目している。(心の声)「私がタネ蒔き責任者(上海の種馬)デ~ス♪」
ーーーこうして在留許可取得。
在留許可「初回一年+後三年」が過ぎれば「永住」→「帰化」という流れ。
我が家とは無関係であるが、現在「永住資格」が危ない。
――――永住ビザとは、永遠に(日本)居住を許される資格なのだが、
滞在理由消滅後も同ビザ悪用者が増加中…
しかも今後は急増するのではないかと思われる。
初回在留資格申請から、永住資格取得までの最短期間は4年間。
即ち4年我慢すれば、邦人旦那にかしずくことなく、無期限の
(日本)滞在資格が得られると考える(悪い)外人嫁が急増中。
(本当にあった話→)(妻)「○○さんは年末離婚準備で、別居と離婚届を…」
4年間といえば、「日本人の伴侶」→「日本人の母親」となっているだろうか
ら残留も結構とは思うが、、車の運転免許にも「オートマ限定」「眼鏡使用」
など条件付きや、優良ドライバー10年更新等があるように、永住資格も
条件の変更が必要じゃないのか、、、。
Nipponの大学と同じで、入学は難しいが卒業は簡単では、(異国)悪妻の
永住資格取得後の次なる獲物は・・・当然またニッポン人のはずで
―→しかも今度は余裕をもって品定めができる。
我が家に「永住」…異国に住み暮らしているんだから在留許可も何も必要ない
と思われるでしょうが、母国の(我が)両親の一大事に駆け付けられない(異国)
愚息の諸事情―→(祖父&叔父葬儀に不義理をした)
「ピンチヒッター=妻」の派遣とはいっても、現行で即日訪日が可能なのは、
在留許可を得ておく以外には見当らない。口では異国で暮らしているんだから
仕方がないと言ってくれる親戚筋も、、心の中までは分からない…
マニュアル社会の日本だが、国際結婚査定は「一律対応」主義から、
個別対応の時期にきているのではないかと思うのだ――――。
一律主義といえば、
在留許可と同時の外国人登録の際にも、通称名(ニッポン人らしい名前)強要は
「○○ちゃん」と源氏名の如くで、(妻の)両親なんかいまだに娘の事とは分か
らない。
せっかく異国妻の在留資格取得で自由に日中往来ができるとおもったら…
「種は古くとも畑は新しい」‥‥‥長女が新生児の頃、第2の生命が宿ったが
新生児をおいての日本出産は不可。(異国の)出産管理局対応の瑣事に
翻弄される中で、異国での出産でもニッポン国籍取得と
諸手続(情報収集)。
その結果、…当時「チュウゴクで産れた者はチュウゴク人」そして中国籍離脱
は困難(=長期化)ということから、
(異国で)出生届→(日本領事館へ)出生届→
日本のパスポート取得→中国籍離脱申請→中国滞在ビザ取得、
というヤヤコシイ手順となる。
知らぬ間に(戸籍上は)国籍保留中状態で、二重国籍はさぞ便利だろうと
思われるかもしれないがさに非ず。
異国からの出国にはチャイナパスポート+訪日ビザが必要。
日本のパスポートでは「入国」がなければ「出国」も有得ず、異国
戸籍上はチュウゴク人、日本領事館でもチュウゴク人扱い
(=要申請手続)。
こうして入手した訪日ビザ→この時点で既に家族揃っての自由往来は不可→し
かも滞在期限付き。即ち、次女の滞在許可日数に合わせて家族訪日かと思えば
…
(入管)「入国後は、日本人なので滞在日数は関係ありません」と言われ、
(私) 「????????」
でも(日本)出国時に中国パスポートを使うわけだから、不法滞在扱いになるん
じゃないかと心配して、一応在留期限内に出国。
更に、毎回訪日ビザ申請では非常時含め不便なので、
異国妻同様の在留許可申請を考えたが、、ニッポン人に在留許可??
ーーーーその不整合性に悩む。
ところが最近、(異国で)出産した友人の国際結婚夫婦の場合は、初めから日本
国籍のみ。異国の法改正は、庶民の知らぬ間にコロコロ変わる事は理解してい
るが、ここは慎重に対応しようと考えている。
何故なら、国籍変更は出入国のみならず、教育費及び税金などの日常生活への
影響も考慮しなければならないからだ。
同じ幼稚園に通いながら、異なる学費のウチの姉妹。
不動産登記でも、諸費用(税含む)の違いは決して小さくはない
のだ。
ーーー多国籍家族…多国籍には多国籍の悩みあり。
妻は即ち我が妻、娘は即ち我が娘でも、国籍は家族全員に影響を与えている。
┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
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┌──────────「figaroさん」女性@四十代@自営業@神奈川
こんにちは。いつも楽しく読んでいます。
さて、日本人のマナーが悪くなったことを嘆いていらっしゃいますが、私の考
えは、少々異なります。
現代の社会や経済の中心を担っているのが30代、40代、50代だとすると
その世代を生み育てたのは現在の60代、70代、80代の方々ですよね。つ
まり、現在の日本の姿は、現在高齢者と呼ばれている方々が作ったもの、とい
えるのではないでしょうか。
マナーというのは、生まれながら身に付けている人間は誰一人いません。すべ
て生まれた後で、親や社会から教育されるものです。
中国において、道路に黄色い小川が流れ、ところ構わずツバを吐き、入り口に
は順番など無視して殺到し、車内では高齢者に席を譲るとしたら、親が「出す
ものをガマンしてはいかん」「早く乗らんといかん」「老人は敬え」とでも教
育したのでしょう。
日本においては、「トイレに行け」「ティッシュを使え」「順番を守れ」「疲
れていたら寝たフリをしろ」と教えたのだと思います。
もちろん OJIN さんや、このメルマガの読者の方々は「席を譲れ」とお子さま
方に躾けたことでしょう。でも、同世代の多くの方は教えなかった、というこ
とです。
最近、賞味期限などの食品の偽装問題で、70代ぐらいの男性がインタビュー
に答えていました。
「もったいないよね。オレらの世代は、親から食べられるかどうかの判断はこ
うやってしろと教え込まれたもんだ。俺らは、‥‥?そういえば‥‥子どもに
教えなかったな‥‥‥」
私は現在40代ですが、高齢者といわれる年代になったとき、に目にする社会
は、私たちが作ったものと覚悟しています。ーーーー薄ら寒い気がします。
└──────────
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┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
現在の日本の高齢者には大変厳しいご指摘でございます。
ーーーしかし、たしかにおっしゃるとおりでございます、、、。
ただ日本と中国の違う点は、(大分少なくはなりましたが)黄色い小川はチョト
措いといて..(^^;..カ~~ッペッ!にしても、横入り割込み押し競マンジュウ
にしても、ガツガツ犬喰いにしても、年代が若くなるに従って、顕著に少なく
なってきている点が大きく異なるように感じます。
高齢者(はもう体力で負けるので除外して)→壮年→青年→少年、、子供が赤信
号で立ち止まったら、母親が「なにをグズグズしているの!早く渡るのよ!」
ーーーこの国のレベルの改善は基本的には学校教育で、のような気がします。
figaroさんは今40代、、あと20年後、、多分 OJIN はまだ世に憚っている
でしょうが、「薄ら寒い」世の中に、「なる」じゃなくて「しない!」ように
OJIN たちの年代もfigaroさんたちの年代も、まだまだ頑張ろうではありませ
んか!!
わたしたちは傍観者でも観客でもありません! 次代を託す者たちに、キチン
としたものを残してあげなければならない、義務があるじゃないでしょうか!
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☆ 月水金日 ☆ &≪ WEB 熱線 ≫≡アジアの街角から≡
│ (*^-^*) │ 発行元:Chinachips編集局 発行責任者:OJIN
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日本のお姉さんの意見。↓
最初から日本人に住みつくつもりで、
日本人の男と結婚して、
日本に来て永住ビザを取ってから
離婚する人は、前からいました。
最初から離婚するつもりで日本に
来ているんです。
友達の男の子も中国人の元カノの田舎に遊びに
行ったら、結婚の準備がすでになされていて、
あれよあれよと言う間に結婚することになってしまったそうです。
その男の子は、「これも縁なのかな。」と言いつつ
中国人女性を連れて日本に帰ったんだけど、
やっぱり離婚した。アメリカ人の女性から聞いた
話だけど中国の中国人のカレの家に遊びに行ったら
「いつ結婚する?」と親にせかされてびっくりしたと
言っていた。そのアメリカ人は付き合ったら即結婚と考えている
中国人を恐いと考えていた。とにかく、中国人は
中国から脱出したいみたいです。嫌な国なんだろうね。