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ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼ニツポンの恥! (反日勢力を斬る)
新刊「ニッポンの恥!」は現代の世相を鋭く抉る書である。
●安倍さんがコケ、保守系知識人の株も暴落した・・・
(Ponkoは安倍さんを支えなかった保守系知識人の無能さを指摘していると理解する)
●戦後民主主義を支えてきた平和と博愛のリベラルな価値観も御伽噺の世界・・・
●右だ、左だという議論はもう終わった・・・
こんな日本に跋扈する日本の恥は
●電波芸者
●なんちゃって政治家
●セレブ言論人
だとメディアを中心にバッサリ斬っている。ここに登場する人物は「反日勢力を斬る」でもたびたび取り上げた人達が大部分である。
鳥越俊太郎、古館伊知郎、小倉智昭、福澤朗、関口宏、猪口邦子、義家弘介、片山さつき、横峯良郎、姫井由美子、香山リカ、勝谷誠彦、上杉隆、自民党の媚中政治家と枚挙にいとまがない。日本の恥とするにはいささか可哀想な人も居る。たとえば、橋下徹弁護士や島田伸介が槍玉に上がっているが、橋下弁護士は「スパモニ」でも臆せず正論を唱えて吉永みち子を窮地に追い込んでいるし、低脳芸能人をクイズ番組で腐す島田伸介のユーモアのセンスは抜群である。しかし、自民党の媚中派は許せない。青木直人氏も文中で指摘しているように、福田政権の役割は「冷戦以後、日本社会の底辺からかすかに湧き上がってきた国民のナショナリズムを、米国と中国、そして財界の経済活動の障害にならないよう管理すること」だ。氏の指摘を待つまでもなく、
●米国に迎合した北朝鮮との和解
●中国向けODAの復活
●靖国神社に代る国立代替施設建立
●女性・女系天皇容認
●人権擁護法案の成立
が安倍前首相が排除したゾンビ政治家の復活で進められることは間違いない。古賀誠、谷垣禎一、加藤紘一、山崎拓、河野洋平、野田毅、高村正彦、後藤田正純、川口順子氏らの名前が上げられている。いまでは反主流派に廻った麻生太郎、中川昭一、平沼赳夫、安倍晋三氏らの一刻も早い巻き返しを期待したい。
ニッポンの恥!(宝島社 2007年12月 1000円)
PART1 電波芸者
人に説教できる分際か? ►細木数子
「黙れ、詐欺野郎が」となぜ言わない? ►江原啓之
オピニオンリーダーが聞いて呆れるゼ ►みのもんた
オレははジャーナリストじゃない宣言 ►鳥越悛太郎
PART2 エライ人
タレント候補の選び方 ►丸川珠代・丸山和也・義家弘介
小泉チルドレン ►片山さつき・佐藤ゆかり・猪口邦子
オコチャマ民主党議員 ►横峯良郎・姫井由美子・細野豪志
自民党の媚中政治家 ►正体は財界の口利き役
PART3 アタマのいい人
ゴー宣&わしズムの恥ずかしさ ►小林よしのり
ベストセラーの倒錯した論理 ►憲法九条を世界遺産に
マスコミ御用達の精神科医 ►香山リカー・町澤静夫・小田晋
ブンカ系知識人の奈落 ►宮台真司・大塚英志・東浩紀
PART4 環境バカとIT幻想
アメリカ軍よりも実は迷惑!? ►沖縄に移住する人々
環境ファシズムの足音 ►「不都合な真実」に煽られる人々
ロハス野郎 ►坂本龍一
ハダカの「オレ様」 ►アルファブロガー
PART5 モンダイの大問題
核心に触れられないダメ本か大半!►格差社会本のバブル
バ力親はなぜ増えた? ►モンスターペアレントの増殖
ホントは残酷な皇室報道 ►雅子妃バッシング
日本語崩壊の最先端 ►子どもの名前がヘンだ!
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▼ニツポンが恥? (反日勢力を斬る)
前エントリーでは新書「ニッポンの恥!」をご紹介した。語呂合わせのようだが、続いて「ニッポンが恥?」をテーマにしたい。
沖縄戦での集団自決は日本軍が強制したという「証拠の無い史実」が教科書に復活しようとしている。これは米下院で可決された「従軍慰安婦謝罪要求」とまったく同じ類の運動である。いずれも日本が悪い→「ニッポン人である事が恥」だと思わせたい勢力の陰謀である。
日本の中学生や高校生を修学旅行に韓国に行かせ、自称「元従軍慰安婦」を前に土下座させている写真を見た時は慄然とし、怒髪天を衝いたことがある。同様なことは、中国への修学旅行でいまだに行われている。産経新聞の「やばいぞ日本」はご承知のように現在の日本があらゆる面で危機的な状況にあることを報告した秀逸の連載コラムだが、昨日も中国の「南京大虐殺記念館」で若い学生たちが「日本人であることが恥ずかしい」と思う情景を報告して居る。
鹿児島の県立高校生の感想文「日本人が中国人にどれだけひどいことをしたのかがよく分かりました。どのパネルも悲惨なものばかりで目を覆いたくなりました。特に山積の死体の写真や日本兵が首を切ろうとする直前の写真が印象に残りました。同じ日本人として、絶対に許されるものではなく、とても恥ずかしく思いました」
「あまりにも無惨な写真を1枚1枚見ていくごとに、涙があふれでていた。私と同じ日本人が、中国人に対して人間のすることじゃないことをしていたなんて。私は彼らと同じ日本人であることが恥ずかしかった。それに、あんなひどいことをした私たち日本人に対して、優しく接してくれる中国人の偉大さに驚いた」
胡錦濤がほくそ笑んでいる顔が見えるようである。このような考えをもった高校生が大人になる頃には、李鵬に言われずとも間違いなく日本は消えてなくなっているだろう。鹿児島県議会は修学旅行先から南京大虐殺記念館を除くべきだと議決したが、いまだに訪れているという。
一部の教員が「南京で平和教育が出来るから」ということで「平和教育」という殺し文句で反対できないという。一部の教員というが、間違いなく日教組の赤い教員であろう。
このようなことが許されていいのだろうか。
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(やばいぞ日本(8)「日本の恥じ」