おすすめ記事3(重要)
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼「まず韓国人だけでも参政権を」発言への波紋(アメーバニュース)
2ちゃんねるにおけるニュースを紹介するサイト「痛いニュース(ノ∀`)」で、「まず韓国人だけでも参政権を 在日外国人の参政権考えるシンポ・・・鳥取」と題されたスレッドが紹介され、話題となっている。このスレッドの頭には3日、鳥取県で行われた「第1回永住外国人地方参政権シンポジウムin鳥取」に関するニュースが記載されており、その中には在日韓国人の薛幸夫(ソルヘンブ)氏の「まず韓国人だけでも参政権を」との発言もあった。このスレッドに対して「韓国だけ特別扱いするな」や、「韓国人だけでも」という主張に「あなた方の嫌がる差別です」などの意見が挙がった。ちなみに韓国では、厳しい基準を満たした永住外国人には参政権を認める制度があるのだという。この話題についてブログでは「通常の在日外国人よりも待遇がいいのに」「まずは日本国籍を取得しろ。話はそれからだ」などもあり、「“まず”韓国人へ」という主張に違和感を覚えている人が多いようだ。
■この話題についてのクチコミ情報
「まず韓国人だけでも参政権を 在日外国人の参政権考えるシンポ・・・鳥取」――痛いニュース(ノ∀`)-Buzzurl
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▼海産物にご用心~身近に増える「中国」海産物(博士の独り言) ↓
2ちゃんねるにおけるニュースを紹介するサイト「痛いニュース(ノ∀`)」で、「まず韓国人だけでも参政権を 在日外国人の参政権考えるシンポ・・・鳥取」と題されたスレッドが紹介され、話題となっている。このスレッドの頭には3日、鳥取県で行われた「第1回永住外国人地方参政権シンポジウムin鳥取」に関するニュースが記載されており、その中には在日韓国人の薛幸夫(ソルヘンブ)氏の「まず韓国人だけでも参政権を」との発言もあった。このスレッドに対して「韓国だけ特別扱いするな」や、「韓国人だけでも」という主張に「あなた方の嫌がる差別です」などの意見が挙がった。ちなみに韓国では、厳しい基準を満たした永住外国人には参政権を認める制度があるのだという。この話題についてブログでは「通常の在日外国人よりも待遇がいいのに」「まずは日本国籍を取得しろ。話はそれからだ」などもあり、「“まず”韓国人へ」という主張に違和感を覚えている人が多いようだ。
■この話題についてのクチコミ情報
「まず韓国人だけでも参政権を 在日外国人の参政権考えるシンポ・・・鳥取」――痛いニュース(ノ∀`)-Buzzurl
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▼海産物にご用心~身近に増える「中国」海産物(博士の独り言) ↓
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1107.html
中国、海産物の生産高が世界35%のシェア
中国、海産物の生産高が世界35%のシェア
(略)
朝日新聞の提携紙で、中国共産党の機関紙人民網(人民日報)の記事である。「中国」海産物の世界シェアが世界の35%に達し、その『半分近くが日本へ輸出されている』と報じている。日本人一人あたりの魚介類の年間消費量が過去40年間、微増微減、また緩やかな微増を経ながらも30キロ台のほぼ同水準にある。これ対し、「中国」魚介類の輸出高の『半分』が日本向けであるとすれば、、身近な店頭に並ぶ海産物のかなりの部分が『中国産』と置き換わっていることになる。 農林水産省「食糧需給に関する基礎基礎統計」より
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安くて量が多い。「中国」産の海産物がポイズン・フリーの良品であれば、申し分ないのかもしれない。だが、WHO(世界保健機構)が定める許容量をはるかに超えるダイオキシンやPCB(ポリ塩化ビ二フェル)の高い残留濃度。水銀をはじめとする重金属他、汚染物質の体内残留が指摘が止まない同国産の海産物は、とても良品とは云えない。
朝日新聞の提携紙で、中国共産党の機関紙人民網(人民日報)の記事である。「中国」海産物の世界シェアが世界の35%に達し、その『半分近くが日本へ輸出されている』と報じている。日本人一人あたりの魚介類の年間消費量が過去40年間、微増微減、また緩やかな微増を経ながらも30キロ台のほぼ同水準にある。これ対し、「中国」魚介類の輸出高の『半分』が日本向けであるとすれば、、身近な店頭に並ぶ海産物のかなりの部分が『中国産』と置き換わっていることになる。 農林水産省「食糧需給に関する基礎基礎統計」より
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安くて量が多い。「中国」産の海産物がポイズン・フリーの良品であれば、申し分ないのかもしれない。だが、WHO(世界保健機構)が定める許容量をはるかに超えるダイオキシンやPCB(ポリ塩化ビ二フェル)の高い残留濃度。水銀をはじめとする重金属他、汚染物質の体内残留が指摘が止まない同国産の海産物は、とても良品とは云えない。
小ブログも「汚水サイクル」で指摘するほぼ全河川の重度汚染は深刻である。 たとえば、表題に引用する写真(衛星写真)の渤海では、『毎年陸地(中国)から渤海に排出する汚水は56億8000万トンであり、全国の17.9%を占める。(2006年10月24日・日中グローバル経済通信)』とある。莫大な汚水量だ。 未処理の生活廃水や工業排水、農薬等の物質の廃棄によって、「汚染」が濃縮された河川の水が同国周辺の海に排出される。さらに、その海は、産業廃棄物の投棄場となり、「中国」政府にはそれらを改善しよう、厳しく取り締まろう、との姿勢ははとんど観られない。そのような海域から来た海産物が、身近な食生活の一角を占めている。より安全な、より健康な食生活を考える時、知っておきたい事態だ。
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【筆者記】
「中国」政府が、懸命に汚染環境改善への努力を払っているのであれば、すでに相応の改善が成されているはずだが、北京五輪への資本誘致を意識した「改善宣伝」の他は、実質的な改善が見当たらない。衛星破壊や月探査衛星の打ち上げに成功する技術力をすでに持ち、途上諸国へ莫大な経済支援を延べる経済力がある。まして、大国を自認するのであれば、環境面で日本の経済・技術支援に“依存”せずに、自国こそ本腰を入れて良いはずだ。
広がり始めているが、店頭に直接並ぶ魚介・野菜類の他に、惣菜や弁当、冷凍食品、缶詰などの各種加工食品の原産国表示の更なる普及を願う。昼休みの超短稿にて。
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▼小沢戦略の勝利(たむたむの自民党VS民主党)↓
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【筆者記】
「中国」政府が、懸命に汚染環境改善への努力を払っているのであれば、すでに相応の改善が成されているはずだが、北京五輪への資本誘致を意識した「改善宣伝」の他は、実質的な改善が見当たらない。衛星破壊や月探査衛星の打ち上げに成功する技術力をすでに持ち、途上諸国へ莫大な経済支援を延べる経済力がある。まして、大国を自認するのであれば、環境面で日本の経済・技術支援に“依存”せずに、自国こそ本腰を入れて良いはずだ。
広がり始めているが、店頭に直接並ぶ魚介・野菜類の他に、惣菜や弁当、冷凍食品、缶詰などの各種加工食品の原産国表示の更なる普及を願う。昼休みの超短稿にて。
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▼小沢戦略の勝利(たむたむの自民党VS民主党)↓
http://tamtam.livedoor.biz/archives/50765605.html
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ようちゃんの意見。↓
☆小沢氏が民主党にいるから、バカな年寄りどもが「民主党は保守政党」と勘違いしているわけです。松原仁や放り出された西村真悟なんかと同じで、極左政党の民主党を中道に見せかけているという意味では罪深い人物です。
☆小沢氏が民主党にいるから、バカな年寄りどもが「民主党は保守政党」と勘違いしているわけです。松原仁や放り出された西村真悟なんかと同じで、極左政党の民主党を中道に見せかけているという意味では罪深い人物です。
「小沢先生という看板がいなくなったら民主党はやっていることも
政策も旧社会党とかわらない。
そうなったら、有権者に政権交代が必要なのだと訴えても説得力がなくなってしまう」と言うのが通の見方です。まったく小選挙区のどぶ板の末端を支える民主党の連中がその事を一番知ってるのです。
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▼「辞めるの、や~めた。」(瀬戸弘幸氏) ↓
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▼「辞めるの、や~めた。」(瀬戸弘幸氏) ↓
(引用開始)
みっともないことはご本人も承知の上だろう。だからこそ「恥をさらすが…」などと語ったのだと思う。この人にまだ恥の概念が残っていたことが私には驚きだ。 「恥も外聞もない」との言葉をここで小沢一郎に当てはめて解説してみましょう。 先ず、自分が一番で誰よりも優れているという己惚れがあった。だからプライドが高い。俺が決断したことに皆は黙って従うと思っていたのに、文句を言われたので逆ギレしてしまった。 そこであのような辞意表明を行なってしまった。辞めてしまえば、また皆泣きついてくるとはこの時点では考えてはいなかったでしょう。
みっともないことはご本人も承知の上だろう。だからこそ「恥をさらすが…」などと語ったのだと思う。この人にまだ恥の概念が残っていたことが私には驚きだ。 「恥も外聞もない」との言葉をここで小沢一郎に当てはめて解説してみましょう。 先ず、自分が一番で誰よりも優れているという己惚れがあった。だからプライドが高い。俺が決断したことに皆は黙って従うと思っていたのに、文句を言われたので逆ギレしてしまった。 そこであのような辞意表明を行なってしまった。辞めてしまえば、また皆泣きついてくるとはこの時点では考えてはいなかったでしょう。
もし、考えていれば、民主党は政権担当能力がないなどと余計なことまでは口にしないはずだ。
民主党が次期衆院選挙では参院選挙のようにいかないのは分かり切ったことだった。まだ全選挙区の3分の1の候補者が決まらないと言われている。これは名前だけの候補者というのではなく、五分に戦える人材がいないという意味です。 このような中で選挙に突入すれば、それによって惹起されるケースはプロの選挙屋を自任する小沢ならもう想定済みであったでしょう。愛想を尽かしていないなら、あそこまでは言わなかった。 しかし、口にしてしまった以上、そこからのこの2日間というものは確かに心痛の極みにあったと推察される。―と言っても、それは自ら招いたものであり、同情すべき点などは一つもない。 さっさと辞めてしまって、我が道を行くはずだったのに、民主党執行部が全員一致で慰留するなどは、本人としては想定外であったのではないか。 その後はまさに自分にとって、留まることが良いのか、或いはこのまま辞任することが良いのか、その計算ばかりだったろう。
辞意表明後の撤回などは有権者と国民に対して、どう言い訳をしても信義に反することは言うまでもない。
本来ならこのような時には、普通の人間であれば信義を取ることになる。しかし、彼の計算機はメモリが違っていた。政権への距離の差だけが永田町にきる彼の正義なのです。民主党を抜け出し、自民党との連立を図るよりは、民主党に留まって「大連立」を目指すほうが、小沢の計算機によれば、より確実との結果が出たのでしょう。しかし、解せないのは鳩山、菅らの気概の無さだ。小沢の続投にあくまでもこだわった。党首が再び若返って、自分たちの出番がなくなることを恐れたのでしょうか。自らの党を「力量不足」とまで会見で語った、その指導者について行かなければならない、この民主党の先生方も気の毒な限りだ。恥を晒したのは小沢一人ではないのだ。間違わないで欲しい。民主党という政党が国民の前で恥さらしなことをしながら、それでも平然と居直っているという姿こそ醜悪そのものなのです。民主党の先生方は自分と自党にとって、その有利不利を判断して、小沢ならまだ選挙で勝てるとの皮算用が働いたのである。小沢もそれを十分に知っている。 だからこそ、我々は気を引き締めなければなりません。小沢は死にもの狂いでやってくるでしょう。ここは民主党の先生方の目論見を見事に外してやりましょう。 「あの時、小沢を慰留しなければ良かった…」―と、恨み節を言わせるほどに痛めつけてやらねば、ここまでコケにされた国民の怒りは治まら
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本来ならこのような時には、普通の人間であれば信義を取ることになる。しかし、彼の計算機はメモリが違っていた。政権への距離の差だけが永田町にきる彼の正義なのです。民主党を抜け出し、自民党との連立を図るよりは、民主党に留まって「大連立」を目指すほうが、小沢の計算機によれば、より確実との結果が出たのでしょう。しかし、解せないのは鳩山、菅らの気概の無さだ。小沢の続投にあくまでもこだわった。党首が再び若返って、自分たちの出番がなくなることを恐れたのでしょうか。自らの党を「力量不足」とまで会見で語った、その指導者について行かなければならない、この民主党の先生方も気の毒な限りだ。恥を晒したのは小沢一人ではないのだ。間違わないで欲しい。民主党という政党が国民の前で恥さらしなことをしながら、それでも平然と居直っているという姿こそ醜悪そのものなのです。民主党の先生方は自分と自党にとって、その有利不利を判断して、小沢ならまだ選挙で勝てるとの皮算用が働いたのである。小沢もそれを十分に知っている。 だからこそ、我々は気を引き締めなければなりません。小沢は死にもの狂いでやってくるでしょう。ここは民主党の先生方の目論見を見事に外してやりましょう。 「あの時、小沢を慰留しなければ良かった…」―と、恨み節を言わせるほどに痛めつけてやらねば、ここまでコケにされた国民の怒りは治まら
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ようちゃんの意見。↓
★小沢の死ぬ死ぬ詐欺について瀬戸氏の解説。卓見ですねぇ。
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▼シナ化されない文明の強靭さを
★小沢の死ぬ死ぬ詐欺について瀬戸氏の解説。卓見ですねぇ。
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▼シナ化されない文明の強靭さを
(マルコおいちゃんのシナにつける薬) ↓
「原則として男たちが中国語を読むことを学び中国人に服を着ることで、それは始まる。しだいに彼らは中国語を話し、中国人の宗教的儀式のいくらかを実行するようになるであろう。そうなると女たちまでが中国語をはなすことを学び、中国人の服を着て、彼女らの足を纏足しさえもするであろう。」
大室幹雄氏が『劇場都市』に引用するH.R.デイヴィース『雲南』の記述である。それはいわゆる「少数民族」ロロ族のシナ化の様子である。さらにつづけよう。
「最後にロロ語は次第に見放され、若者たちは中国語以外は何も知らずに成長する。いちどこの段階に達すれば、変形はほとんど完璧である。次の世代はたぶん憤慨して彼らのロロ起源を拒絶するであろう。」それは雲南の1909年の記録である。
また、同じころ宣教師サミュエル・R.クラーク(Among the Tribes in Southwest China, London, 1911)は述べていることを引用して、
「チュン・チア人は中国化が進んでいて、都市部に居住し交易に従事するものもあり、それが持続すると、彼らは自分たちの娘の足を纏足にして中国化の完成に近づく。彼ら自身は祖先は中国人で江西から移住してきたというけれど、クラークの聴いたところでは、言語は中国語よりもシャン語とシャム語に似ている。」
また、「イギリスの宣教師ボールトンがミアオ人部落に学校を開き、ミアオ語をローマ字化して教えたところ、生徒の親たちは自分たちの言語よりも中国語の読み書きを子どもらができるようになることを熱心に希望した」
という。以上三つの例はすべて20世紀初頭の雲南でおこった出来事を外国人が記録したものだ。そこからいわゆる「少数民族」がシナ化していく有様が描かれている。シナ化した「少数民族」は、自らの由来する経歴を詐称しさえしている。それが圧倒的シナ化の趨勢の前に無力である彼らの選び取った生存の道なのであろう。
おそらくは大陸における多くの民族がそのようにしてシナ人の中に溶け込んでいったものと思われる。いわゆる「漢・チャイニーズ」とは南シナではそのように形成されてきたのである。そしてこれは現在進行形であることを忘れてはならない。それは自然の社会的趨勢ばかりではなく政治的人為的にシナ人により組織され実行されているのだ。
雲南からメコン河へと溢れ出るシナ人の人口流出は、しだいに関係する国家と民族との間で軋轢を高めいずれば爆発するであろう。
またウイグルとチベットに対するあからさまな「漢・チャイニーズ」の移民と現地民族の「浄化」すなわちシナ化政策はまさに今現在進行中なのだ。かってシナ化は、都市化と殖民地化との三位一体である、との大室氏の理論を紹介した。この現在進行形のシナ化は、いわゆる「中華人民共和国」国境内で行われているかぎりは極力隠蔽されてわれわれの眼に触れることはない。しかしその「国内」で進行するものの表徴としてわれわれがこの目で見ることができるものがある。
それが世界各地に多発している新「チャイナ・タウン」の建設である。元来、チャイナ・タウンとはシナ人が華僑として海外に居住する際、自然発生的に形成される集団防衛、相互補助を目的とするものである。しかし今やそれが意図的に計画的に、またおそらくは戦略的に世界各地に作り上げられているのだ。もとよりあるチャイナ・タウンの形成もまた、これまで述べてきたようなシナ人の膨張の形をかなりそのまま表徴しているのである。「漢・チャイニーズ」たちは、無人の荒野へと進出していったわその際、自己防衛のため建設されたのが城壁に囲まれた「都市」であった。(ここでは日本語のもつ都市という意味をエポケーして、シナの城壁のある地方の街を想像してもらいたい
他民族が居住する地域へ割り込み、原住民の土地を奪い、彼を外部へと放逐して行われてきたの地方の街を)そのアナロジーとしての、あるいは「都市」にいたる前段階としての南シナに見られる客家の集合住宅を想像してもらってもよいと思う。
これこそいわば「チャイナ・タウン」のオリジンであろうか。自己のグループが寄り集まり彼らを敵視する原住民(「漢・チャイニーズ」は現地原住民・民族にとっては侵略者であるから当然のことだ)の攻撃から防衛するため住宅自体が砦の体をなしている。ただし客家自身もシナ人であるし侵略された側もシナ人であるのであるが。しかしそのエートスを示すよい例ではあろう。シナ人たちはそのようにして、自己のDNAに組み込まれたエートス(ここではエートスの持つ倫理的な部分を考慮せず、ただ言動を規定する規範として使用する)の赴くままに、移住していった先にまずシナ人だけの街、すなわちチャイナ・タウンを形成するのである。チャイナ・タウンあるところ、すなわちシナあり。ひとつの命題であるが、シナ人諸君にとってはその命題があるから見知らぬ海外で安心して生活を打ち立てることができるのであろう。このシナ人のエートスと心性から見ると、世界各地に建設されつつある「ニュー・チャイナ・タウン」の意味合いも、読者諸兄諸譲にも違ってみえてきているはずである。シナ人にとっては、それはあるひとつの標識であるのだ。すなわちそこがシナの領分である、との。
中共の「走出去」戦略は、海外直接投資にとどまるのではなく、いわゆる「孔子学院」なるものがシナ語とシナ「文化」の拡播に勤める役割で各地に建設されていることなどからわかるように、シナ「文化」の拡散をもねらうものである。南シナとそれに境を接するメコン流域や、チベット、東トルキスタン、モンゴル、シベリアなどに見られる露骨なシナ化とは異なるとはいえ、ゆるい穏やかな形をとってはいるものの、それはやはりシナ化と見なさなければならない。しかも中共政府の戦略としてのものなのである。はっきりいえば、それはソフトな侵略であるのだ。その象徴が「ニュー・チャイナ・タウン」なのである。気づいたときは、水が顎まで達していた、という前にわれわれは覚醒しなければならない。
しかし我々は20世紀のロロ人でもチュン・チア人でもない。独自の日本文明を誇る国家と民族なのだ。シナ文明が世界にとって魅力あるものとして輝いていた時は、もうとっくに過去のものとなっている。『河殤』についてのエントリーで述べておいたように、それはシナ人自身にもわかっている。にもかかわらず中共が、古代文明の栄光を持ち出して盛んに称揚しようというわけはあるのだ。そのいわゆる「改革開放」政策は今に至るも外資と海外先端技術である。すでにかなりの外貨貯蓄と技術移転が行われてしまったとはいえ、また蓄えた外貨を海外への直接投資を実行するまでに至ったとはいえ、今外資が引き揚げればシナ経済は破綻する。ゆえにあくまで外資をひきつけておかねばならない。だが、日欧米のシナへの関心は、労働集約型の生産拠点として、あるいはその広大な国土と巨大な人口という実は幻想にすぎない商品市場目当てであるのだ。その他の一切は言い訳に過ぎない。シノワズリ(仏語 chinoiserie, シナ趣味)の伝統がある欧州にも、シナの衰退した文明や儒教文化への関心はない。また日本人にとっても、シナ文明を日本文明の起源と勘違いをしそれに憧れる一部の者以外には、シナ文明は魅力を感じないのが普通であろう。
しかし歴史のない米国人にとってはシナ文明は非常に魅力的であるらしい。哀れな事ではあるがそのもたらす結果は怖ろしい。それゆえに中共の世界戦略としての文化政策は、米国と日欧のシナ趣味へ向かって集中されている。趣味は趣味として愉しめばいい。しかし決してその「文化」を振りまく元締めが「自国」の「少数民族」を浄化し「中華民族」なる虚構を作り上げようとしている共産党独裁国家であることを努々わすれてはならない。シナ趣味には、日本のソフト・パワーで対抗しよう。勝負は見えている。
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ようちゃんの意見。↓
☆客家の集合住宅は氏族単位の結束を高め、また家財を守るための砦の役割も果たすとか。本来黄河の北に居住していた客家人が、何度かの移動を経て南シナ・西域に拡散していく中で培われたものですが、之がチャイナタウンのミニサイズの細胞の原型です。この小さいチャイナタウンがが周辺部にじわじわと拡散してチャイナタウンは大きく成長して行くと言う発展手段を長年のノウハウで身につけてるのです。人の住まなくなった土地へ入り込むのでは無く、外国の他人の土地や地域で蔓延るのです 。
☆客家の集合住宅は氏族単位の結束を高め、また家財を守るための砦の役割も果たすとか。本来黄河の北に居住していた客家人が、何度かの移動を経て南シナ・西域に拡散していく中で培われたものですが、之がチャイナタウンのミニサイズの細胞の原型です。この小さいチャイナタウンがが周辺部にじわじわと拡散してチャイナタウンは大きく成長して行くと言う発展手段を長年のノウハウで身につけてるのです。人の住まなくなった土地へ入り込むのでは無く、外国の他人の土地や地域で蔓延るのです 。