日本の犯罪者の107人に1人が中国人
2006年の古い記事だが、参考になった。
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http://sakuratou.iza.ne.jp/blog/entry/31527
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日本で中国人の犯罪のニュースをよく目にしますが、実際の数字が気になったので調べて見ました。
警察庁のホームページに、2006年1月から6月までの上半期のデータが載っていました。それによると、
全体 内外国人 内中国人
発生認知件数 997,355件 - -
検挙件数 304,583件 13,364件 4,863件
検挙人数 180,746人 3,888人 1,681人
外国人犯罪の中で件数では、36.4%、人数では43.3%が中国人の犯罪だそうです。
全体では件数で1.6%、人数で0.9%が中国人の犯罪です。
犯罪者の107人に1人が中国人ということになります。
では、今日本にどれくらいの中国人がいるのかと入国管理局のHPで調べてみると、2005年末時点で、
外国人登録数
不法滞在者 193,745人 31,074人
合計約55万人もの中国人が滞在しています。
日本人の人口を1億1千万人とすると、203人に1人が中国人ということになります。
これは日本人は621人に1人、中国人は327人に1人の割合で日本国内で犯罪を犯して捕まっていることになります。果たして中国ではどうかと思い調べてみたら、広州領事館のHPに今年上半期の広東省の犯罪件数が出ていました。
230,421件(他に紙幣偽造、領収書偽造などが3,175件)
広東省の人口は流動人口も合わせると、約1億1千万人と言われており、ほぼ日本と同じですが、犯罪発生件数では日本より少ないのには驚きました。(中国の犯罪発生件数とは、日本の検挙件数を意味しているとの理解です)
これらの数字から見てとれるのは、日本に来ている中国人の犯罪率は極めて高いと言うことです。さらに、密入国者の数や、検挙されていない数を考えると、感覚的に「中国人が日本に来て悪いことをする」と日本人が感じるのも、しかたがないかなと思います。
私なりにこの背景を考えると、一つは中国での道徳教育の問題です。改革開放政策の影響から、拝金主義が蔓延し、中国では親が子供に「人の物を取らない」ことよりも、いかに「人から物を取られないか」を教えています。そしてもう一つは、このような環境に加えて、中国の刑罰が日本よりも厳しいことが挙げられます。
犯罪障壁が高い中国から日本に来た中国人ににとって、日本が犯罪天国に見えてしまうのも無理は無いのではないでしょうか。以前日本で「蛇頭」という密入国団が話題になりましたが、当時私は福建省は非常に貧しい地域だとばかり思っていました。しかし、中国に来て見て解かったことは、福建省は気候もよく比較的裕福な土地柄です。彼らは貧しさに耐えかねてというよりも、一攫千金を夢見て日本に来ていたのです。
では、我々日本人は日本にいる中国人とどのように接していかなければならないのでしょう。今は残念ながら、犯罪を起こさせる隙を与えないようにするしかないと思います。国家としても入国管理を強化して、入国者全員に指紋押捺を義務付けるなどの措置が、スパイ活動やテロ防止のためにも早急に必要です。
まじめな中国人の方々のためにも、中国人にこれ以上日本で犯罪をさせてはいけません。
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外国人は全員、指紋捺印は決まった!
遅いぐらいですが、、、。by日本のお姉さん