眼底黄班変性症になった夢
昨日の朝は恐い夢を見た。
あんまり恐い夢だったので4時に起きてしまった。
わたしは、大柄の男性になっていて、髪を長く伸ばして
金色に染めていて、化粧までしていた。ちょっと太めで
女性のような言葉使いをしていた。
テレビに出てくるような有名人になりきっていた。
でも、夢の中ではわたしは、著名な建築家になっていて、
かなり成功をしているらしく、自宅はシンプルなフランス風の豪邸で
自分で設計した家だった。(夢なのに自分で設計して自分で建てたことを
知っている。)
その家の二階で、わたしは背の高い超美形の男性と交渉をしているのだ。
その男性は日本人で、わたしが今まで見たことが無い人だった。
スタイルが良くて、顔も体育系ではなくて、文学系。
その人がすごく困っている。
わたしが、その男性に、新しい家を建ててあげるから、
その男性と一緒に住みたいと言っているのだ。
その男性は、どうやら、わたしの家に一緒に住んでいる居候で、
わたしは、その男性を好きでたまらないようで、男性が好きな女性と
結婚するから家を出ると言ったので、すごく動揺している。
その男性は、腕を組んで、どう答えようか考えている。
ずっと無言でいる。その男性は、わたしが、その男性を好きだということを
知っていて、傷つけずに断りたいらしい。
「いいじゃないの。あたしが設計してあげるから、二人で住んだら。」
と言いながら、その男性の側に一緒に住みたくて仕方が無い様子。
別に女性に嫉妬している様子でもなくて、その美形の男性が好きで
側にいたいだけのようだ。(夢なので大柄の男性になりきっているのだが、
起こっていることが他人事のように感じている。)
その内に、わたしの目の前が急に夕方のように黄色くなって、
視野の中心が赤黒くなって見えなくなった。
右目は完全に全体がぼやけて見えなくなった。左目もわずかに、ぼんやり色だけが
分かる感じになっていて、両目が一揆におかしくなった。
「ああっ!!見えない!!見えないわ!!眼底黄班変性症かしら!!
大変だわ!!どうしましょう!!」と、わたしは大騒ぎしている。
騒ぎながら、こんな風に目が見えなくなったら、建築の設計の仕事は
もうできないのかしら。なんて考えている。
見えなくなったことよりも、仕事がもうできなくなることを考えて恐れている。
そこで、目が醒めた。寝る前に見たテレビの番組の影響であるのは
確かなんだけど、恐かった。
目が見えなくなる経験だけは夢の中でもしたくない。
眼底黄班変性症とは、野菜を食べない人がなりやすい目の病気で
活性酸素が目の奥の黄班の組織にたまって、目の奥の血行が悪くなり、
新しく毛細血管ができてしまう病気。その毛細血管が何かのきっかっけで
破れて出血すると、目が見えなくなってしまう。
そうならないためにはビタミンCとEをしっかり摂り、亜鉛とルテインを
摂ることらしい。
それと、あまり目に日光を当てないこと。
活性酸素を増やさない食事と生活をするしかない。
一度、活性酸素が目の奥の黄班の組織にたまって新しい毛細血管ができると、
治す方法は無いそうだ。
恐い夢を見たけど、もっと自分の目を大事にするきっかけにしようと思った。
目が見えなくなった夢も恐いが、
自分の側を去ろうとしている美形の男性を新しい家をだしにして、いつまでも
側に置いておこうとするなんて、内容が恥ずかしい。
夢の中で、未練がましい変な男性になっていた。
しかし、夢の中でわたしが世話をしていた居候の男性は、
未練がましくなっても仕方が無いぐらい完璧に美しい日本人の男性だった。
好きな女の子ができて、出て行きたいと言っているのだから、
すんなり送り出してあげたらいいのにね。
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夢の話なんか、誰も聞いてくれないからブログに書いてしまった。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
みなさま。目をお大事になさってください。