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安倍晋三に続いて小沢一郎もナベツネとCIAに辞任させられた。アメリカさまに、脅され続ける自分たちの惨めさをかみ締めている。(株式日記と経済展望)↓

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5b702db2f82335c096e938a4f31341e7

(略)

(私のコメント)
安倍晋三との会談を蹴った小沢一郎が福田康夫との会談に応じたのはなぜなのか? 背後からの強力な指示があったから小沢一郎は会わざるを得なかったのだ。どこで大連立の話に乗るように指示されていたのだ。小沢個人はとても民主党が大連立に乗るような状況でないことはよく知ったいた。しかし会わざるを得ないほど大物から指図されればそうせざるを得なかったのだ。

結果的に小沢一郎は民主党代表の座を投げ出す事で身の安全を図ったのだ。そもそも大連立の話は昨日の中日新聞の記事にもあったようにナベツネから出た話であり、小沢一郎はナベツネの背後に何があるか分かっているから言う事を聞かざるを得なかったのだ。鳩山幹事長クラスならその事情は知っているが、他の民主党の役員はその事を知らない。

日本の官僚機構やマスコミはアメリカの支配下にあり、日本の国会や政府は飾り物でしかない。だから政治家がアメリカに逆らう素振りを見せただけで安倍晋三のように辞任に追い込まれる。小沢一郎もインド洋での給油を中止させた事でアメリカの逆鱗に触れた。そして大連立を指示されたが民主党の役員会で拒否された。

このように日本は独立国であるにもかかわらず官僚機構とマスコミはアメリカの指示の下で動き行政や世論は動いている。「株式日記」ではこのような構造を何度も書いて来ましたが日本国民のほとんどは日本は独立国だと信じている。しかし防衛省の事務次官がゴルフ三昧でも防衛大臣はそれを止めさせる事ができなかったように、大臣よりも事務次官のほうが実際はえらいのだ。

田中真紀子外務大臣が事務次官のクビを切りましたが田中大臣もクビを切られた。小池防衛大臣も事務次官のクビを切ったら小池大臣のクビも切られた。普通の組織ならこのような事はありえないのですが実質的に事務次官のほうが権力があるからクビを切れば返り討ちにあう。官僚やマスコミはアメリカの家来でありアメリカの家来のクビを切ることは反逆罪なのだ。だから大臣のクビも跳ぶ。

日本が真の独立国となるためには日本国内から外国の軍事基地が無くならなければ達成されない。東京の周囲にはアメリカ軍の大軍事基地が取り巻いてますが、これは日本を守る為ではなく日本の政治や経済をアメリカの管理下に置くための軍事基地なのだ。だから日本はアメリカにNOということは許されない。

日本が真の独立を果たす為には、バルト三国や中央アジア諸国がソ連が滅んだ事によって独立できたように、アメリカが滅ばなければ独立は難しい。そのアメリカはイラク戦争にのめり込んで国力を消耗していますが、近い将来にアメリカ内部に反乱が起きて帝国の崩壊が始まるだろう。そうなれば日本は好むと好まざるとに関わらず独立せざるを得なくなる。だから「株式日記」では自主防衛と核武装を訴えているのだ。

小沢一郎が代表を辞任した事によって民主党は大連立の橋渡し役がいなくなり、単独では民主党政権が出来る可能性がなくなった。小沢一派が民主党からはなれて自公連立政権に参加してねじれ現象を解消させるかもしれない。これは小沢一郎にとってはいつもの事であり驚くに値しない。国民新党も合流するかもしれない。ねじれ現象を解消するには簡単であり10名ほどの議員が参議院で寝返れば出来る事だ。福田と小沢の秘密会談ではこのような事が話しあわれていたのではないかと思う。


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