おすすめ記事3。(株式日記と経済展望) さんの記事は必読です。
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼敵は正面の民主党より、まず政権の足元の霞が関に潜んでいた
わけだ。(株式日記と経済展望) ↓
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/3b274a0bfdf7f41f8f300c5a407075e7
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http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/fe27b2ce4b585b3a27f92906f1a366db
(略)
守屋武昌・前防衛事務次官の過剰接待、
インド洋給油のデータ隠蔽、
薬害肝炎患者リストの不明朗な放置。
「官」のスキャンダル三連発に不意打ちされ、
福田首相は「低姿勢路線」を転換するどころでは
なくなってしまったからだ。
これで新テロ特措法の不成立が呆気なく確定。
もともと中断を織り込んでいた給油の再開も限りなく遠のいた。
福田首相は対民主党だけでなく世論に対しても当面、
これまで以上に低姿勢で通すしかない。
敵は正面の民主党より、まず政権の足元の霞が関に
潜んでいたわけだ。
(略)
内政でこそ、まさに「対話と圧力」の巧妙なハンドリングが求められる
わけだ。圧力とは、衆院の巨大与党勢力を使って
参院の野党過半数状況を無力化すること、
すなわち憲法五十九条の「衆議院で可決し、参議院でこれと異なった
議決をした法律案は、衆議院で出席議員の三分の二以上の多数で
再び可決したときは、法律となる」という再議決規定を
実行することに他ならない。
(略)
たとえ衆議院を解散に持ち込んだとしても民主党が参院選挙の時のような大勝利は難しいかもしれない。参院選挙の時は自民党批判の票が入ったのであり、民主党政権を支持して票を入れたのではないからだ。民主党の「農家への所得保障」も単なる思い付きであり、様々な助成金も票を取る為の空公約である事がばれれば票はまた流れる。
小沢氏にしてみればこのような空公約がばれる前に大連立が組めれば大成功だろう。テロ特措法が政局の取引材料になったわけですが、11月1日でインド洋の給油作業は終わった。あとは新法を成立させるしかないわけですが、大連立の話し合いが壊れた以上は自民党は新法の再議決で通すしか方法は無くなる。
昨日の福田・小沢会談が決裂した以上は福田内閣は低姿勢路線を改めて、安倍内閣のような強硬路線に戻らざるを得なくなるかもしれない。そうしないと法案が一本も通らないからであり、再議決の連発は一院制と同じであり参議院の存在意義を失わせる事となる。となると衆議院を解散せざるを得なくなる。しかし解散して民主党が勝てるのだろうか?
問題は世論の動向次第なのですが、参院選前の年金や政治資金のスキャンダルや最近の守屋、給油データ、薬害などの相次ぐスキャンダルは最近のことではなく、全て小泉内閣時代に起きていた問題であり、安倍内閣・福田内閣になって一気に噴出してきたように見える。このようにスキャンダルが立て続けに問題になれば与党に有利なわけが無い。
小泉内閣時代もスキャンダルはたくさんあったのでしょうが小泉人気で選挙に勝つことで押さえられてきた事が、選挙に弱い安倍内閣で一気に問題が広がってしまったのだ。このような事は90年代から繰り返されてきた事であり、その度に総理が交代して内閣改造で大臣が入れ替わった。このように内閣が不安定だから年金や役人の接待ゴルフや薬害などの役人達の怠慢が歯止めが利かなくなってしまう。
小選挙区制度で強力な総理の誕生が望まれてきましたが、小泉氏以外に強力な総理が生まれないのはなぜなのか? 総理大臣や各大臣にいくら強力な権限を与えても1年か2年ででくるくると変われば権力は事務次官に移ってしまう。だから事務次官がゴルフ三昧でも大臣は何も言う事が出来ない。小池大臣は守屋次官を首にしたが大臣も首が飛んだ。
このように国会が国権の最高機関であるにもかかわらず権力は総理や大臣には無く官僚たちに握られている。おそらく総理なら3年以上、大臣なら2年以上やっていないと権力は掌握できないだろう。そして官僚とマスコミは記者クラブ組織でつながり、官僚がスキャンダルをリークしてマスコミが煽れば総理や各大臣が責任を取らされて首が飛ぶ。
考えてみれば戦前も軍部や新聞が煽って戦争は広がったのであり、敗戦の教訓は生かされず戦後も官僚とマスコミは無傷で権力を掌握している。なぜならば官僚とマスコミはGHQと手を握り、げんざいでもGHQからアメリカ政府に代わってはいても構造は同じだ。そして総理大臣と各大臣は官僚組織とマスコミが監視している。それはすなわちアメリカに監視され続けている事を意味している。
防衛省の事務次官がゴルフ三昧な生活が出来たのも大臣はそれを止める事が出来ないほど力関係は逆転している。大臣はお客様に過ぎないのだ。総理や各大臣が強力な権限を持つには国民の支持だけが頼りなのですが、反日マスコミが日本政府を監視している。マスコミがなぜそんな権力を持つのか? 背後にアメリカがいるからだ。
安倍内閣が反日マスコミにバッシングを受け続けたのもCIAや国務省の意向が働いていたのでしょうが、対北朝鮮外交で日本とアメリカとが対立してしまってブッシュ政権にとっては安倍総理が邪魔になった。そして参院選挙で負けて安倍総理は退陣に追い込まれましたが、民主党の小沢代表はテロ特措法の延長に反対してインド洋の給油活動は中止になった。それからアメリカ政府は大騒ぎになって日本政府に圧力をかけていますが、自ら撒いた種なのだ。
アメリカの支持が無いと内閣が長持ちしないというのも情けない事ですが、官僚組織とマスコミが戦前のままの状態では日本は再び迷走して悲劇を繰り返すかもしれない。戦前にしても政治が無力化して軍部という官僚機構とマスコミが主導権を持ってしまった悲劇だ。GHQはなぜ官僚機構と戦争を煽った朝日や読売といったマスコミは罰しなかったのだろうか? 自らの統治に必要だったからだ。
アメリカはなぜ日本の統治に成功してイラクの統治に失敗をしているのか? それはイラクではバース党という官僚組織を解体してしまったからだ。日本では岸信介や賀屋興宣といった官僚が東京裁判に起訴されずに生き残って戦後政治の主導権を持った事がGHQによる統治に成功した原因なのだ。
だから我々国民の敵は腐敗した官僚機構であり反日世論を煽るマスコミなのだ。彼らがいる限り日本の政治は安定せずアメリカのコントロールを受け続ける。腐敗した官僚機構を正すには大臣が無条件で言う事を聞かない事務次官の首を切る事ができるようになることであり、捏造記事を書く反日マスコミの新聞を買わないことだ。
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▼国民の敵は官僚と マスコミ (これ 見逃すな)
(株式日記と経済展望 )
■敵は正面の民主党より、まず政権の足元の霞が関に潜んでいたわけだ
国会が国権の最高機関であるにもかかわらず権力は総理や大臣には無く官僚たちに握られている・・・官僚とマスコミは記者クラブ組織でつながり、官僚がスキャンダルをリークしてマスコミが煽れば総理や各大臣が責任を取らされて首が飛ぶ。
考えてみれば戦前も軍部や新聞が煽って戦争は広がったのであり、敗戦の教訓は生かされず戦後も官僚とマスコミは無傷で権力を掌握している。なぜならば官僚とマスコミはGHQと手を握り、げんざいでもGHQからアメリカ政府に代わってはいても構造は同じだ。そして総理大臣と各大臣は官僚組織とマスコミが監視している。それはすなわちアメリカに監視され続けている事を意味している。
マスコミがなぜそんな権力を持つのか? 背後にアメリカがいるからだ
だから我々国民の敵は腐敗した官僚機構であり反日世論を煽るマスコミなのだ。彼らがいる限り日本の政治は安定せずアメリカのコントロールを受け続ける。腐敗した官僚機構を正すには大臣が無条件で言う事を聞かない事務次官の首を切る事ができるようになることであり、捏造記事を書く反日マスコミの新聞を買わないことだ
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▼大連立構想に揺れる政界... (反日勢力を斬る) ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/6847289.html
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▼渡辺恒雄 鄧小平の言葉によって、私は『親中派』となった (再掲… (これ 見逃すな)
読売 ボイコット!
北京週報:日本人に戦争の真相と戦犯犯罪をはっきりと知らせるようにしなければならない─渡辺恒雄氏に対する特別取材
日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである。遊就館は非常に有害な施設の1つであり、あれは閉鎖しなければならない
国や政府として、謝罪するのは当然のことである。鄧小平の言葉によって、私は『親中派』となった。(2007.8.10記)
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●大連立協議の裏に「ナベツネ」 混乱に拍車 (11/03 09:05)
連立政権協議…。2日、突如として、この言葉が日本政治のキーワードとして浮上した。福田康夫(ふくだやすお)首相が、自民党と民主党の連立政権協議を民主党の小沢一郎代表に打診したのだ。民主党は2日夜、連立を拒否する方針を決めたが、このキーワードが今後、永田町を徘徊(はいかい)する気配だ。2回目の党首会談。その舞台となった国会議事堂3階の常任委員長室。2日午前から、扉の前には衛視が立ち、物々しい雰囲気に包まれた。~~中略~~
会談内容が漏れない中で、2人の仲介者が、読売新聞の渡辺恒雄(わたなべつねお)グループ本社代表取締役会長(81)だったことがジワジワと知れ渡り、与野党の混乱に拍車をかけた。 渡辺氏は、熱心な政界再編論者で、自民、民主両党の大連立を提唱し続けてきたからだ。渡辺氏は2日夕、民放報道番組の収録を行い、党首会談の仕掛け人なのかと問われ、「知りません」と述べたが、「大連立は早ければ早い方がいい」と持論をぶった。しかし、大連立となると先行きは不透明になる上、解散風の加速も促しかねない。森喜朗(もりよしろう)元首相(70)は10月31日昼、自民党本部に、細田博之(ほそだひろゆき)幹事長代理(63)を呼び出した。
森氏は福田首相と連絡をとり、(1)公明党との連立を維持する(2)大連立構想には乗らないなどの点で譲らないように提言し、福田首相も承諾した旨を細田氏に伝えた。それでも公明党は疑心暗鬼になっていた。大連立構想が動けば、自民、民主の2大政党に埋没するからだ。2日午後、福田首相は小沢代表との会談前に、公明党の太田昭宏(おおたあきひろ)代表(62)と会談した。太田氏は頭を下げたが、福田首相は小沢代表との会談で言質を与えなかった。
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ようちゃんの意見。↓
☆今、これで大連立が出来ると 民主党の親中派と自民党の
媚中派が中核となった、 中国宗主国様乗り換え翼賛会に
なりそうです。
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日本のお姉さんの意見。↓
じゃあ、民主党議員たちが、大連立を断ってくれて、
日本にとっては、良かったのかな!?