一度も支配されたことがない国からの独立を言う必要はない。 | 日本のお姉さん

一度も支配されたことがない国からの独立を言う必要はない。

【風を読む】「台湾独立とは中国からの独立ではない」


産経新聞 2007年10月29日


                    論説副委員長 矢島誠司



 以前、台湾独立派といわれる台湾の人たちからこう聞いて、

驚いたことがある。それではどこからの独立なのか。

 「戦後、台湾に乗り込んできて台湾人を支配した

中国国民党政権からの独立ということだ」

 なるほどと思ったが、では中国からの独立は、と聞けば、

一度も支配されたことがない国からの独立を言う必要はない。

ただ、中国が不当にも台湾を奪おうとするなら、われわれは

祖国を守るために戦うばかりだ

 このとき以来、台湾問題の核心の一部が少しは分かった気が

している。その国民党政権からの独立は2000年の台湾総統選挙で

台湾生まれの政党の陳水扁氏が当選してすでに果たしている。

 だから、いまも使われる「台湾独立」という言葉には、やや

ひっかかりも覚えるのだが、中国側はいまも、「台湾独立は絶対

許さない」と言い続けている。

 先の中国共産党大会で胡錦濤総書記は「両岸(中国と台湾)の

敵対状態の正式な終結」のための対話を呼びかけた。

しかし、敵対したのはかつての中国国民党で、台湾の人からすれば、

われわれは中国と敵対しているつもりはないのに、という思いで

はないか。

 とはいっても、中国側は着々と軍事力増強を図っている。

軍事力バランスが中国側に傾く日も近いとされる。中国が圧倒的な

軍事力を築いた後に、台湾に「統一」を迫れば、戦わずして

「平和統一」も可能となりかねない。

 本当の「中国からの独立運動」は、そうした事態になってから起こる

のだろう。台湾の人たちの不安は、そんなところにもありそうだ。

台湾出身の評論家、金美齢氏の近著『夫婦純愛』を読みながら、

こんなことを考えた。

『台湾の声』 
http://www.emaga.com/info/3407.html

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日本のお姉さんの意見。↓

友達の家でテレビを見ていると、もしも超大型の台風が

香港を直撃したらどうなるかというテーマで、

CGを使った映像を流していた。香港の女警備員が海に

漁に出かけた父親を心配して無線で「早く帰るように。」と

連絡しているドラマ仕立ての映像だった。

超大型台風の映像はCGで、香港の気象台が台風の影響を

心配している様子を中国人の俳優たちが演じていた。

ところが、そこにいきなり台湾の映像が出てきて、台湾の気象台が

超大型台風の危険度8という警告を町に流したという場面になった。

それから、直ぐに香港も警告10を町に流したという場面に変わった。

まるで、台湾と香港が同じ国であるかのように、巧妙に場面が

入れ替わった。香港が台湾と同じ台風の警報を流していることで、

まるで台湾と香港が同じ国であるかのような印象を与えている。

これも、もしかしたら中国政府の作戦なのかなと思った。

CGが中国政府が作ったものなのか、アメリカにいる中国系のアメリカ人が

作ったものなのか、よく分からなかったが、香港が作った映像なら

中国政府が製作を担当し監修ているはずだ。中国系のアメリカ人の中には

中国政府のまわしものがたくさんいる。無意識に作ったのか、意識的

なのかは分からないが、日本の番組が安易にこんな映像を流すのは

良くないと思った。台湾の映像は入れる必要が無い。

本当にさりげなく入っていて気持ちが悪かった。

友達は気にしすぎだと言うかもしれないが、こんなデリケートな問題には

神経質になっておくべきだ。

日本のテレビ番組製作者は、在日や部落関係者には気を使うが、

台湾には少しも気を使っていない。

台湾があたか香港と同等の中国の国土であるかのように、

日本国民をジワジワと洗脳する気でいるのか。

テレビ番組はCGも中途半端だし、おもしろく無いので途中で見るのをやめて

家に帰ったが、思い出すと嫌な気分になる。気にしすぎなのかもしれないが、

毛沢東は、日本のメディアを支配して、日本人が中国に甘くなるように

洗脳しろと、日本に潜入している工作員たちに指示を出している。

きっと、今でも、工作員たちはメディア関係者に取り入ったりしていろいろ

工作しているはずだ。もうすでに、中国人の美人プロダクション社長が

メディア界に入り込んで日本のCM界や日本のメディアに介入しているはず。

中国政府は一般人でも、圧力をかけてスパイや工作に使うというから、

誰がスパイなのか、一般人なのか見分けがつかない。

在日韓国人が見るネットのニュースでは、TBSに美人の在日女性たちが

就職して「在日は武器。」と言っている記事が載っていた。

一部のメディアは、すでに在日に乗っ取られているようだし、在日は中国と

連携して、ウラでいろいろ動いていそう。古いお菓子の店の商品が賞味期限が

切れているというニュースばかり強調して、危険な中国の食品のニュースが

いつのまにか、無くなっているのも変だ。疑ってばかりも、まずいかも

しれないが、日本人はぼやっとしていると、朝鮮半島の人や中国人に

重要な部分を乗っ取られて、終いには日本民族が変わっていって、

違う民族になっていきそう。今のトルコ人は昔のトルコ人ではないし、

今のエジプト人は、昔のエジプト人ではない。

そんな風に、今の日本人も、いつのまにか、朝鮮半島・中国系にとって変わって

いきそう。そんなの嫌だ。by日本のお姉さん