ODAで、日本企業が不正をして利益を得るという話。
政府開発援助(ODA)事業を多数手掛ける大手コンサルタント会社「パシフィックコンサルタンツインターナショナル」(PCI、東京都多摩市)の元社長(71)らが、受注した国発注の海外事業を巡り、事業費の一部約1億円を不正に流用していた疑いがあることが、関係者の話で分かった。
東京地検特捜部も同様の事実を把握しており、特別背任容疑で近く本格捜査に乗り出す。 PCIは、国内外の約40社で構成する建設コンサルタントグループの中核会社で、主に国際協力機構(JICA)などが発注するODA事業を数多く受注している。 関係者によると、問題の事業は、国が発注した海外事業で、同グループの関連会社が受注した後、PCIなどに業務を委託した。PCIは2004~05年、この事業の一部をグループの土木建築会社「パシフィックプログラムマネージメント」(PPM、現パシフィック事業開発)に、約2億円で再委託した。 10月16日10時58分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071016-00000001-yom-soci こういう話は昔から行なわれていたのでは?
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