わたしには、面白かった。 | 日本のお姉さん

わたしには、面白かった。

上海に住んでいる日本人で、今はチュウゴク人と結婚している

半日半華人さんの記事ですが、

チュグオク人の様子が上手く書けていると思った。


チュウゴク人は、差別意識がひどい人たちで、

都会のチュウゴク人は田舎のチュウゴク人を

心底バカにしていて、虐める。

チュウゴク人の嫌いなのは、チュウゴク人なのだと、

あるチュウゴク人が言っていた。

「チュウゴク人」なんて人種はなくて、みんな自分の地域の

人種(?)で固まっていて、他の地域の人種(?)を

毛嫌いしている。お互いに毛嫌いする分、

同じ教理の者どおしは、身内のように助け合う。

チュウゴク人と言っても、中身は全然一致していない。

だから、日本でチュウゴク人が犯罪を犯しても、

「あいつら、福建人だから。」とか、「あいつら朝鮮族だから。」と

言ってケロリとしている。自分とは関係ないという顔である。

愛国心も育たないわけだ。チュウゴク人という人種など

ある意味いないのだから。しかし、華僑・華人たちは、外に出ると

急に「チュウゴク人」になって愛国心が出るらしい。


チュウゴクでは、チュウゴク人は

会社の中でもあっちこっちに悪口を言い派閥のような関係を作って

その間でいろんなうまい汁を吸う。

ボスに対抗できるような実力者は、

会社の乗っ取り、または、会社の商品をコピーして別の会社で

売ることをたくらんでいる。

(給料がよくて、他の会社に引き抜かれないとか、

よほど、今の会社に満足していれば別。)


支店を任されたチュウゴク人が、事務所や電話やFAXやパソコンを

使って、もっと安いライバル会社の商品があると言って客を

自分の会社に誘導し、支店の儲けを奪っていたという実例もある。

支店の事務所や倉庫を自分の会社として使っていたわけだ。


賢いといえば賢いが、それは犯罪だろう。

事務所と従業員をまるごと、泥棒していたことになる。

そういうことを、何の罪悪感も無しにやってしまえるのが、

チュウゴク人なのだ。


そういうチュウゴク人の様子が、鬼が島の鬼たちとして、

うまく書けている。↓

~~~~~~

▼▽ 表上海!裏上海? ▽▼           by 半日半華人さん

☆ 実録鬼が島奮戦記


むかし昔、Nippon島はチュウゴク族という名の鬼たちに襲われていたーーー。
ーーー残留農薬・在日チュウゴク族の犯罪・有害製品・etc×etc…

正義感溢れる桃太郎はニッポン島の平和を守る為、単身鬼が島へ渡るので

あった。~~~お伽話では旅の途中で猿・雉・犬の三匹がキビ団子で家来に

なるのだが、今や飛行機ビュ~ン3時間♪で、、そのチャンスはなく

ご到着となる。

現代の鬼が島の…鬼たちは、虎の模様の縞々パンツ..に金棒の姿はなく、ブラ
ンド物の一流ファッション、岩穴住居は超近代的な高層建築物、ロバ&牛の交
通手段もベンツにBMW――――。

(桃)「変だなぁ~、貧乏(ODA)の筈なんだが?」と面喰う。

とりあえず宿泊先のホテルへとタクシーで向う事になるが、窓の外、見慣れた
ニッポン島の会社の看板の多さに、「う~む、鬼が島は最早鬼が島に非ず」と
油断するのであった――――。

さて戦闘開始!だが鬼語なんて全く解らぬ桃太郎ーーー。そこへ一匹の

雌鬼が近付いて来る。どうやってニッポン語を習得したかは想像可能だが

「この際」不問とする「雉」役の誕生だ。

雉を供に敵情視察の日々、、だがひとつ気に懸かる事があった。

ーーーそれはどこへ行っても、何故か現地鬼たちの態度が雉に冷たく

桃太郎に甘い…??

(桃)「どうして?品が良いとはいえないが、整った顔立ちに爆乳が不人気?」
舐めるような眼線でメス鬼凝視のオス鬼多数、オッパイ大好きな異国オス鬼な
のだ。

鬼が島の時間経過は速く(マニュアル無し社会でやる事イッパイ)…気がついて
みれば数ヵ月後には、ニッポン語習得済の新オス鬼2匹が「犬」「猿」となり
桃太郎軍が完成。
(桃)「さあ、これでいよいよ決戦!」と思いはじめた頃、雉(メス鬼)から戦線
離脱(=退社届)が提出された――――。

(桃)「どうして?」(雉)「皆(他の鬼達)と上手くいかない‥‥」桃太郎には意
外な言葉だった。ーーー疎外感はむしろ桃太郎のほうにこそあり、和気藹々と
集う鬼達を眺め「異邦人ゆえ致し方ない」と諦めていたのだ。

(雉)「実は…」雉の告白は、鬼の生態系についてだった――――。

鬼はお喋り(噂話)好き、、ある日無駄話に花咲かせている時。

(犬)「アンタは桃太郎の女なのか?」半分冗談と思える口調で質問された雉は
「冗談じゃないわよ~」と笑って答えた。だがその瞬間、雉以外の鬼たちの眼
が怪しく光ったのを雉は知らなかった。

それからの毎日は…桃太郎の前以外では…小さな意地悪と仲間外れの

仕打ちが雉を襲うようになる。
(桃)「どうしてなの?」(雉)「私はハルピン鬼族ですけど、彼等はシャンハイ
鬼族だからです」ーーー鬼族にも種類があるのだと学ぶ。

「ヤッテいたほうが良かったか?」桃太郎と雉の思いは同じでも、時既に遅く
別れの刻。

さて残された桃太郎だが、この時点で気付くべきだったのだ。――――雉を追
出した犬と猿の次なる企みは、「平和な処に利益はない」ズルガシコイ作戦。
その頃着々と戦線拡大中だった桃太郎軍団の、、ボス猿を桃太郎と対立させる
ように仕向けよう、、、。

桃太郎は鬼語が駄目、ボス猿はニッポン語が駄目、、を巧みに使った作戦は図
にあたり、桃太郎とボス猿は仲違い。そして犬と猿は、桃太郎とボス猿の双方
に相手の悪口を吹込んで衝突させる。中で甘い汁を吸う。桃太郎は完全孤立。

だが、桃太郎は単なる馬鹿ではなく、鬼を熟知する者。――――「餓鬼」…そ
れは、満足することなくひたすら欲望のままに貪っていき、いつか墓穴を掘る
のが鬼の特性の1つなので、(自滅する)その時までは、できるだけ被害を軽微
に済ませるように努めるようにして耐え忍ぶようにする。

これを文字で書けばたった1、2行でも、実際に直面させられれば荒行以上の
苦痛を伴う修行。群を成すのが人間、悟りを啓く者は孤独、ーーーいつしか桃
太郎は、男の仁義と書いて「男仁(オニ)」へと変貌を遂げたのだった。

鬼が島の鬼達とも、桃太郎族とも異なる匂いの男仁の出現に上海ハニーもメロ
メロ。メス鬼も、角[つの]と牙が抜ければただのオンナ。これが「奴にどうし
てイイ女が??」の鬼が島の秘密――――。切羽詰って男気…大事なのかも。

だが、桃太郎気分の浦島太郎では駄目。

なんの苦労もしないで、亀ならぬ前任者に連れられての竜宮城は

‥‥‥乙姫様は年々地方出身者に替わり、鯛や平目も、今や黒鯛に

鰈[カレイ]に変わっているーーーとは知らず邪[よこしま]な気持で

近付けば、、、相手は元々が鬼娘。

子供と小姐に「パパ~♪」とW生活の境遇は、W出費の枷[かせ]から、浦島太
郎変じて、、同胞を喰う鬼となるーーー。ちなみに現代の玉手箱は、人事異動
ボワ~~ン!・・・窓際老人族へと。

さて、男仁は責任感も強く「住めば都」ならぬ「ヤレば嫁」でパンパカパ~ン
と国際結婚。元々結婚に支障のない天涯孤独の身であれば問題はない。だが、
これでハッピーエンドとはならない、現実社会は厳しい――――。

不思議な事に、抜け落ちた筈の上海はニーの角[つの]が再びニョキニョキと…
しかも今度は光り輝く黄金色の角!?桃太郎のニッポン村では、「旦那は掌で
コロコロ」とか「亭主元気で留守がいい」が常識。

しかし鬼が島では、稼ぎの外に「炊事洗濯家事育児」が旦那のお仕事、、常識
が違う世界の本物の鬼嫁――――。男仁 vs 鬼嫁の「鬼退治」バトルはここか
ら開始されるだった。

それで「異国ビジネスのほうはどうなったの?」ーーーあ~あ、全然大丈夫!

先程の(コウモリ野郎の)犬と猿は、不当利益を巡って文字どうり犬猿の仲とな
り自爆し、バイバイ=クビ)。ボス猿との関係は「雨降って地固まる」の喩の
とおり信頼関係を回復。この過程で男仁は、鬼の仲間意識に対し「俺は外国人
だ」ーーー距離を開けてつき合うコツを会得。鬼が島における立場がより一層
強固になるという副産物まで得たのであった。

そして、男仁と変じた桃太郎は気付く。

(桃)「ああ俺の失敗は、鬼が島で一旗揚げてニッポン村に戦利品と共に凱旋を
考えた事だった」ーーーニッポン村の常識で接したために雉を失い、犬と猿に
裏切られ、随分と遠回りして無駄な時間と出費を費やしてしまったと反省。

鬼嫁との刺激的生活も、心からの尽くした甲斐があって、或る日を境に、突然
菩薩妻へと変身した。しかし、一見快適な生活環境とはなったが…なにしろこ
こは鬼が島…幾千万の鬼達の中には、想像を絶する種族もおり、「住めば都」
は永遠にこないかも・・・・

だが、守るべき「小さな×小さな楽園」が存在する限り、男仁は戦い続けるの
だった――――。

~~~おまけ

或る日TVを観ていると「続きまして中国製玩具のニュース…」。番組が終る
や否や大慌ての私は「オモチャが危険だって!」と子供部屋の奥様に怒鳴る。

ところが奥様は平然と「大丈夫よ」のひと言で済ませる??娘の手から玩具を
奪って(私)「コレは Made in Chinaだ!」と再び怒鳴る。すると菩薩顔がみる
みる魔人顔に変化し「アンタ!バカじゃないの?」
ーーーMade in Chinaでもいろいろある事を思い知らされました。

1.有名なNipponの玩具メーカー品である事。
2.チュウゴク製でも、これはニッポンで購入した逆輸入品=即ち日本安全基
  準合格品。
(妻)「どう?」(私)「・・・・」(娘)「パパ返して!」

それ以来、報道は一度己の中で反芻[はんすう]してから騒ぐ事にした―――。
ーーー因みにこれで二回目なのだ・・・一回目は歯磨き粉事件。

(私)「オイ!中国製歯磨き粉は危険なんだって…」
なにも言わずリビングを後にした妻は、私用・妻用・娘達用の歯磨き粉をバス
ルームからもってきた。
(妻)「ほら!」
投出された歯磨き粉チューブには、ライオン・コルゲート等お馴染銘柄名が。
(妻)「これでも危険?」(私)「・・・・」

二度ある事は三度ある‥‥‥果して次は何だろう?



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