おすすめ記事。 (今日本人は試されてる)
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼ミャンマ-とアジア (今日本人は試されてる)
(引用開始)
ミャンマ-情勢が緊迫化しているようだ・・・
今の若い人たちにはミャンマ-と言ってもピンとこない人がいるかもしれない・・・・・『ビルマの竪琴』の舞台となった旧ビルマであり、今から20年ほど前にビルマからミャンマ-に国名が変わったのだ・・・
ミャンマ-はタイなどと同じく、仏教国であるが、独立以前のビルマはイギリスの植民地であった・・・
当時の東南アジアは欧米によってほぼ植民地化されており、一応の独立国として存在していたのは隣国タイくらいであり、長い間の植民地支配によって国民は白人にはかなわないという意識だけの存在であったのだ・・・其の東南アジアに対して、日本は、欧米の人種差別に対しての反発から、当時の国際連盟での『人種差別撤廃』を議題として上程し、多くの国が賛成する中、唯一、議長国アメリカによって、それまでの多数決から満場一致という、不利なときに欧米人の行うダブルススタンダ-ド・・・すなわち自分たちの有利な方針に勝手に切り替えて、有色人種の長い間の希望を葬り去ったのだが、ここに、白人という自分中心民族の姿があるのだ・・・
さて、日本は、その後、満州国の建国に絡んで、欧米と、当時の中国軍閥、蒋介石による中華民国によるABCD包囲網という、おおよそ、日本民族抹殺政策を選択された・・・
この姿を見ても、中華民族というものが、いかに白人におもねる民族であるかがわかるし、当時の中国を支配下においていたのも白人国家であり、蒋介石中華民国も白人によりかかる政権といってもおかしくは無かったであろう・・・・
さて、日本は民族が抹殺されるか、白人の僕と成り下がるかというギリギリの状態で選択したのが、東亜というアジアを白人より開放し、アジアの資源とともに、東亜民族の共生というものを目指す事を選び、大国アメリカの太平洋艦隊の基地としての真珠湾をたたくことでアメリカによる反撃を半年止めることを狙った・・・アジアの民族自立を推し進めるという政策を取った・・・開戦以前から日本は、現地居留民保護として日本軍を関係国との協議の進出させていたが、開戦と同時に、日本は東南アジア各国の欧米軍に対して攻勢を行い、短期間に白人支配から脱却させることに成功したが、一部の軍人や感違いした軍部によって、当初の解放から支配に様相が変わったのであるが、其の原因というものが、東南アジアに広くいた華人(中国人)による抗日ゲリラという、白人の走狗たる華人による現地白人支配保護行為による日本軍被害に対しての防御的政策変更であった・・・
戦後の東京裁判のいい加減さの基本がここに存在しているのだ・・・アジア人の支配に対して、同じアジア人であると主張している中華民族が、同じアジア人を支配する白人に同調して、走狗となり、現地人を苦しめ、経済的にも支配していたのだ・・・其の残滓が、現在でも東南アジアの多くの国の経済と政治が華人社会によって牛耳られていることによって証明されている・・・・
白人による支配のやり方というものがいかに巧妙であったか・・・
イギリスにしてもオランダ、フランスにしても、現地人を直接支配させるのは、現地人であり、其の上に、当時アジアの流民、中華民族という華人架橋を置いた・・・インドでは、同じインド人によって支配させ、一部の人間を優遇し、他の多くの民衆には教育というものすら与えようともせず、軍隊にしても、司令官や部隊長はイギリス人であり、その下にインド人を置くという、完全な隷属方式を取ってきたのだ・・・挙句に、其の軍隊の費用は全てインド持ちの上、大戦中の軍費すら全てがインドに支払わせていたのだから、アングロサクソンという連中の人間性は最悪であった・・・・
同じような動きは、インドシナやインドネシアなどのほとんどの国が長い間の支配で白人の本国の経済を豊かにするために現地人はただ働き搾取されるだけの立場でしかなかったのだ・・・・
しかし、東南アジアにとって日本という国が白人社会を短期間に制圧したことは驚きであり、また、有色人種が白人にかなわないと思い込まされてきた長い間の鎖を解放すことにもなった・・・今、アジアの一部の国が叫ぶ、凶悪な日本軍という虚構は、自分たちが行ってきた、アジアの裏切り行為に対しての隠蔽策として叫び続けているだけであり、隣の朝鮮においては、クソにまみれたこじき状態の生活から人間の生活に引き上げてもらった日本に対しての裏切りであり、ともに、裏切ることが民族の基本である連中の世迷言なのだ・・・これになんら反論してこなかった歴代の外務官僚どもは腹を切るだけではすまないのだ・・・・クズが偉そうにエリ-トずらしてもクズはクズのであり、皇室にとついだ人の実家も同じ腐臭がする・・・・廃太子を願う・・・
さて、話がずれたが・・・・
ミャンマ-の混乱が、イギリスという植民地帝国によるものであることは確かであり、其のことに対してイギリスは反省することも無く、軍政を非難しているが、非難していながら、其のイギリス人を夫に持ち、イギリスで長く生活していた、独立の父アウン・サン将軍の娘が混乱を招いているのは不思議なものである・・・
国家というものは、混乱状態でまともに民間だけでは国家として維持できないところが多いのだ・・・ミャンマ-も同じであり、貧困のこの国を統治するためには、力が無ければ国家は分裂する可能性がある・・・烏合の衆の野党にしても、口では奇麗事を叫びながら、国家をどうしたいのかはっきりしない状態で野党に政権を移譲できるだろうか・・・・恐らくは、混乱した挙句に、ミャンマ-は、外国によって保護という再植民地化される可能性すら存在する・・・其の元となるのが、ミャンマ-人としての心より、愛するイギリスに擦り寄る『アウン・サン・ス-チ-』という、半イギリス人の存在であろう・・・・
私としては、アウン・サン・ス-チ-という人物の存在は、イギリスによる再植民地化と変わらない形に持ってゆくカギではないかと見ている・・・アメリカも同盟国イギリスに肩を入れているが、方針を間違えれば、ミャンマ-は中国圏に陥ることになろう・・・そして、アジアの自由諸国は、ミャンマ-に存在することになるであろう、中国軍の脅威に翻弄されるのだ・・・・
民主党の小沢のように、頭の中がお花畑状態で国家を担えるとでも思っているのであろうか・・・・国際社会の非情性は、日本という国家が在ろうが無かろうが関係ないのだ・・・・日本がアメリカ国債を幾ら持とうが、国際社会が、日本の債権に対して、拒否すればそれだけのことであるという基本すら持ちえていない・・・・
デフォルト・・・・本来であれば、この宣言で国家の信用は完全に失墜するが、対日本に対してだけ行うのであれば信用の失墜はほとんど無いだろう・・・わが国の経済学者などが偉そうに日本はアメリカの最大の債権国であり、アメリカに対してアメリカ国債の売却を通告するだけでアメリカが狼狽すると主張しているが、ただの紙切れ・・・なんら意味は無い・・・アメリカが敵対行為として、債務を不履行にさせようがどうしようが、アメリカの債務が消えるだけなのだ・・・・
さて、またずれたが、私はス-チ-は早々に排除するべきであると、過去にミャンマ-の関係者に進言したことがある・・・一時的には経済封鎖となるかもしれないが、欧米による経済封鎖がもたらすものは、現地の国民の不幸とともに、ミャンマ-の中国圏への動きだけだ・・・ということは、欧米はミャンマ-に対して確実的な対応は取れないということであり、軍は、速やかに原因となるものの排除を行うべきなのだ・・・・ (引用終わり)
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ようちゃんの意見。↓
☆全く分り易い解説です。米英が人権と民主主義と言う腹の足しにもならない餌を米英の回し者・スーチー女史を看板にして煽ってるのは実情です。インフレが起きてるのは石油価格が高騰したからで
アジア全域どころか地球規模で起き始めています。石油から代替え燃料としてバイオ燃料と言う穀物からエネルギーを取り出す手法が確立されたので食糧価格の高騰は家計に響き始めてるのは世界規模です。無理にこのタイミングで米英が仕掛けして扇動したのでしょう。何故?順番を飛ばしてミャンマーに火を点ける必要があるのか? イラン空爆が優先順位から行くと思いましたが、 誰もが推測できるこの方法では ウォール街の株価に反映されない。 万民が予測のつく株価では儲けは出ません。レアメタルの資源株価は上がっています。ミャンマーにはタングステンが大量に眠ってる。北朝鮮といいミヤンマーといい開発が遅れてるので自国資本では掘り出して商業ルートに乗せれない。米英も戦争資金を稼がないとイラクやアフガニスタンの戦費が大変だから、ちょっかいを出したようです。
2,3日程、 何故優先順位を変えてまで、ミャンマーに手を出してるのかと悩みました。まったくアングロサクソンはユダヤの手先だから戦争をしながらも、内戦や騒乱を仕掛けて、ウォール街を潤す事も
しなければならない訳です。 軍需産業や、軍事派遣会社などだけ面倒見てる事は出来ないのです。 与党が軍事政権だから、ミャンマーの国政が悪かった訳でも無い。小さい衝突が群雄割拠して絶えず起こってると国は疲弊しますから、止むを得ない処置だったのでしょう。ヴェトナム戦争が終了したのは1975年、 そろそろ、復興もし始めてと言う時に、アジア通貨危機が起きた・。
ようやく今からと言う時代が来たが、 石油高騰、食料高騰のダブルでインフレが起きた。タイミングがずれると悪循環になる。 無いものねだりの腹の足しにもならない民主化などと言う寝言を言うにはまだミャンマーは早いのです。 国内が安定していないと、外国資本を呼べないのです。
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