イスラエルからのニュース | 日本のお姉さん

イスラエルからのニュース

2007年9月16日(日)
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*北朝鮮がシリアでの核開発計画に関与していたと米国紙が報道。北朝
鮮がイスラエルの領空侵犯事件に異例の抗議を行ったのはそのためか

しかし、イスラエル政府は沈黙を守っている。(P,H,Y,I)

*米国のライス国務長官が火曜日からイスラエルを訪問へ。11月の中
東和平会議に向けた準備のため。(H)

*パレスチナ自治政府が中東和平会議の延期を米国に要請か。アラブ諸
国の賛同も得られず、ハマスも会議に反発しているため。(P,H,I)

*オルマート首相がパレスチナ和平で譲歩の姿勢を示していることを
派政党が懸念
。「エルサレムを含むパレスチナ国家の成立に同意する
政権には残留しない」とシャスのイシャイ党首は宣言した。(P)

入植者の車に対する銃撃で乗っていた2人が負傷。(Y,I)

*ラマダン(断食月)の最初の金曜となった14日、混乱を恐れた国防
軍が西岸地区からエルサレムへの通行を制限。(H,Y)

*北朝鮮とシリアが核開発で協力との報道が流れた直後、シリアが公開
している入港記録から北朝鮮の船が削除されたことが判明
。(H)

*ハマスが大規模な軍事演習を報道陣に公開。ハマスは自治政府の武器
を奪うと同時にエジプト経由で高度な武器を密輸している
。(Y,I)

*イスラムを冒涜する風刺漫画を描いたスウェーデンの漫画家と出版社
の編集者の殺害に、アルカイダが15万ドルの懸賞金を出した
。(Y)

*歌手のマドンナがカバラの集会に参加。土曜にはペレス大統領と面会
した。マドンナは歌や出版で平和を訴えると大統領に語った。(P,H)

2007年9月17日(月)
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*タイで発生した航空機事故で新婚旅行中の夫婦を含む約9人のイスラ
エル人が死亡か。現地の大使館は安否確認中。(P,H,Y)

*11月の中東和平会議を前に、合意形成は難航。アッバス議長は詳細
な枠組み合意を目指すが、双方の権力基盤が脆弱なため、オルマート
首相は概要の共同宣言に止めたい考え。(P,H)

*労働党のアヤロン議員が無任所相に内定。来月末の国会で承認の予定。
オルマート内閣の閣僚数は26で、史上最多となる。(P,H)

*国防軍のシリア攻撃に関して様々な報道。特殊部隊が潜入し、レーザ
ーでミサイルをガイドしたとの説も。シリアの駐米大使は、北朝鮮の
協力で核兵器開発を行っている事実を全否定した。(H,Y)

*フランスのクシュネル外相が「世界はイランをめぐる戦争に備えるべ
きだ」と発言。イランでのプロジェクト受注を控えるよう、自国内の
企業に勧告していることを明らかにした
。(Y)

ガザから6発のカッサム砲攻撃

があったが、大きな被害はなし。

 西岸地区では各地の戦闘でパレスチナ人2人が死亡した。(H)

*シャス霊的指導者のオバデヤ・ヨセフ師が、カパロットの鶏は鋭利な
ナイフで殺すように注意。カパロットは、大贖罪日の前に鶏を犠牲に
して罪を贖う儀式。最近ではあまり行われない。(H)

*マドンナのカバラ信仰にカバラの教師が反発。「汚れた者ほど聖なる
ものを求めるとカバラも教えている」とマドンナを批判した。(P,I)

2007年9月18日(火)
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*メレツ議員が、オルマート首相に対してシリア攻撃に関する情報を国
会の外交防衛委員会で開示するよう要求。しかし、メレツのベイリン
党首は「秘密は秘密のままが良い」として同調しなかった。(H,P,Y)

*シリアのアサド大統領と無条件で交渉可能だと、オルマート首相が発
言。しかし国防軍のシリア攻撃に関しては沈黙した。(H,Y)

ライス国務長官の到着は明日。エルサレムとラマラで双方の首脳と会
談へ。和平合意がまとまらないため、仲介案を提示か。(Y)

攻撃されれば600発のシハブ3型ミサイルでイスラエルに反撃する
との記事をイランの政府系ウェブサイトが掲載
。(P,Y)

*2002年にガザ空爆で14人の民間人が死亡した事件で、国防軍幹
部を刑事捜査するかどうかを決めるため調査委員会を設置へ。(H)

*ラマラで国防軍が16歳の少年を射殺。しかし、死亡の状況は国防軍
と自治警察の説明が食い違っている。(P,Y)

*2000年9月、12歳のパレスチナ人少年が国防軍に射殺される場
面として紹介され、世界世論を一気に反イスラエルに動かした映像は
捏造か。
国防軍が未編集テープの開示を放送局に要求へ。(P,H)

*ガザを含む自治区全体の世論調査で、ハマスの治安政策に反対する意
見が78%。
ハマスにガザが統治できるとの意見は21%。選挙があ
れば50%がファタハに、14%がハマスに投票すると答えた。(Y)

*ガザ抜きにパレスチナ経済は回復しないと世界銀行が報告。パレスチ
ナ経済は長期的な更生計画がないため、巨額の援助は政治的利益のた
めに無計画に行われおり
、回復に役立っていないと苦言。(H,Y)

[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。
[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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マドンナは、汚れた生活を反省して、ユダヤ教の一種のカパラ教になった

のに、カパラの教師にひどいことを言われている。

マドンナとブリトニーは、イスラム過激派にも、まるで娼婦のようだから

クビを切ってやると言われている。芸能界のスターは、大変だね。

by日本のお姉さん