不思議なのは、中国高級官僚は、夫がいる女性でも愛人にして政治や財政を支援すること | 日本のお姉さん

不思議なのは、中国高級官僚は、夫がいる女性でも愛人にして政治や財政を支援すること

【北京 7日 ロイター】
 国営メディアによると、7日、夫を収賄容疑で死刑宣告された女性ら11人が、愛人である汚職中国高級官僚を告発した。

 中国東部の山東省済南市の共産党前党首が、愛人の執拗な金の無心に自動車爆破し、処刑されてからほんの数日後のこと。政府高官や実業家の間で一般的な「第二婦人」は、しばしば男性を賄賂で金もうけさせたり、権力を乱用させたりする存在として非難を浴びている。

 新華通信社によると、今回告発された中国北西部の陝西省パン・ジャユウ元地方政治顧問副委員長は収賄容疑で解任、共産党から除名された。「まさか愛人ら11人の手によって失脚させられるとは思っていなかっただろう」と共産党機関紙、人民日報はウェブサイト上に記載している。

 陝西省宝鸡(パオジ)市の党首でもある氏は部下の「若くて可愛い」妻らを愛人にしており、氏は彼女らとその夫の政治や財政を支援することで愛人らの「巨万の富を築く」のに貢献した。正妻や愛人らが関わっていた導水計画の1つは水パイプが破裂し、完成後半年で倒壊したという。愛人らの告発に、党の規律検査委員会は7月にこの事件を厳しく取り扱うとした。「氏には厳しい罰が待っている」と報告。

 今週中国メディアは、ここ5年以内に「深刻な」収賄事件で処罰された高級官僚の9割は愛人らを囲っていたことを明らかにした。先月の金人慶(ジン・レンキン)前財政省の辞任は、地元名士との情事が関与していると香港新聞は報道。政府広報官は「一身上の都合」によると辞任だと話す。

 来月開催される5年に1度の共産党大会と大きく立ちはだかる汚職の横行一掃に向けて、最近の国営メディアは金で動く官僚らの報いを受ける報道が増えており、党幹部は官僚の汚職事件が今や党の政治継続も脅かしていると警告する。

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チュウゴクでは、

高級幹部の部下も、妻が高級幹部の愛人になることを

なんとも思ってなさそうな雰囲気が感じ取られるのですが、

それほど、チュウゴク人は金に執着しているんですね。

妻が上司である高級幹部の愛人になっても、

自分の政治や財政を支援してもらって、巨額の富を築けたら

それでいいみたいではないか。日本語で一言で言えば、

「破廉恥」な人々。「金の亡者」。それとも、妻を上司に差し出すことを

拒否したら、職,を失うから拒絶できなかったのか?

チュウゴク人って、そんな毎日で幸せなのかな。

by日本のお姉さん