小沢一郎氏にとって「反米」とは何なのか・宇宙の太陽光を、レーザー化して地上へ送る | 日本のお姉さん

小沢一郎氏にとって「反米」とは何なのか・宇宙の太陽光を、レーザー化して地上へ送る

ようちゃん、おすすめ
▼小沢一郎氏にとって「反米」とは何なのか(ステージ風発)
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民主党代表の小沢一郎氏の反米的な言動が注視を集めています。テロ特措法には、「アメリカの戦争への協力はダメだ」と述べて反対したり、アメリカの日本駐在大使を日本側マスコミにあえてさらして、反米的な態度を誇示してみたり、という言動です。「アメリカの戦争には一切、協力しない」となると、日米同盟自体の否定さえもにじんできます。なぜなら、アメリカは日本の戦争に、より厳密には日本の自衛のための戦争に、自動的に味方をしてくれることになっている唯一の同盟相手だからです。その同盟パートナーの戦争行動には、いかなる場合でも、一切まったく協力はしないと宣言すれば、では日米同盟はどうなのか、という疑問が必ず浮かんできます。小沢氏といえば、かつては日本の政治家のなかでも「最も親米的な政治家」として知られていました。それがいまでは180度、変わったかのような動きをみせるのです。小沢氏はかつて日本側の反米や嫌米の勢力を「アメリカへの甘え」として厳しく批判していました。私自身も小沢氏と対談をして、彼からそういう言辞を直接に聞いた記憶があります。1994年7月の産経新聞紙上での対談でした。その際は小沢氏は反米を「アメリカへの甘え」として酷評していました。その際の小沢氏と私の言葉のやりとりを詳しく紹介しましょう。

対談 小沢一郎/古森義久 新・新党の理念は「脱日本社会」1994年07月31日 産経新聞 東京朝刊 総合・内政面
【ワシントン支局=30日】米国訪問中の小沢一郎新生党代表幹事と産経新聞の古森義久ワシントン駐在編集特別委員との対談は、日米関係から安全保障、内政、経済まで広範なテーマに及んだ。今後の政局展開で最大のカギを握るともみられる小沢氏の見解は、日本の政治や外交の行方を占ううえでも有力な指針になるといえそうだ。
対談 小沢一郎・新生党代表幹事   古森義久・産経新聞編集特別委員(ワシントン駐在)

古森義久・編集特別委員 ナショナル・プレスクラブでの小沢さんの演説を聞いて印象に残ったのは、「東西冷戦は米国のリーダーシップにより自由と民主主義の勝利のうちに幕を閉じた。もし、冷戦が共産主義の勝利に終わっていたら、世界中の人々が自由を奪われ、人権は抑圧されていた」という部分でした。ところが、私のような立場で日本とアメリカの両方をみていての観察だと、こういう表現で冷戦の終結を総括する日本の政治家は意外といないんですね。単に「東西冷戦は終わった」という。勝ち負けはなく、なんとなく自然に終わったという感じなのです。この点、小沢さんは冷戦でのイデオロギーの区分を明確にし、勝ち負けまでをきちんとつけて表現する。でも日本の感覚からすると「小沢氏はことの黒白、メリハリを明確につけすぎる」といわれるのではないか。この演説の表現ひとつでも、日本の常識と国際的な現実のギャップを象徴し、現在の小沢評の背景を説明しているような気がしましたね。

小沢一郎氏 私自身はこの種の認識や表現にも、まったく抵抗はないけれど、多分もう少し丸くものを言えということではないでしょうか。日本人的な感覚でいえばね。しかし冷戦終結でイデオロギーの時代が終わったというが、じつは自由主義や民主主義が共産主義よりも真実に近かった、世界一般の支持を得たということなんですよね。

古森 小沢さんが鮮明にしたのは、日米関係を考えるときに、自由と民主主義という両国の共通の価値観が大事なんだ、という点でした。この点で、米国と仲よくすることは、中国やベトナム、ロシアと仲よくしよう、ということとは基本的に違う部分があると思うのです。

 ◆日米で価値観共有を

小沢氏 国同士でも人間同士でも、価値観の共有がない単なる情緒的つきあいは非常にもろい。理念とか価値観というのは、そう簡単に転換できるものではないですよね。それが共有できるというのが本当の友人関係、信頼関係の基本にあるべきだと思う。

古森 しかし日本の現実をみると、米国との関係こそ日本の対外関係の基軸なんだ、というごく当然のことを主張しただけで、おかしな目でみられかねない。「親米」という言葉すら、あしきニュアンスで使われる。なんでも米国のいいなりになるというような意味で、白い目でみられる言葉だという感じがあります。しかし日本の対外関係を考えるときには、国民の多数にとってどうすることが一番、幸福な状態をもたらすかが基準のはずです。経済面の実利、安全保障面での恩恵など、日本にとっての利益、国民の利益という意味での国益にとって、どの国と緊密な関係を保つことが最も得なのか。この考慮がすべての出発点となり、その帰結が日米関係になると思うんです。

小沢氏 日本での議論というのはすべて情緒的なんですね。日本側でまずきちんとした理性的、論理的帰結としての日米関係を保つという考え方の基盤があり、その結果、きちんとした信頼関係ができていけば、米国に対する注文、要求をアメリカ人がまともに考えるようになると思います。

古森 日本の知識人の中には、米国のことをちょっと悪くいい、批判しておけば、なんとなく良識のあかしになるといった傾向がある。しかし、口でいうよりはずっと米国の価値観やシステムを信頼しているのではないかとも思います。

◆嫌米は甘えの裏返し
小沢氏 日本の反米とか嫌米というのは、甘えの裏返しだと思いますよ。ある意味で無知であり、偏見であり、誤解だと思うんです。日本人がアメリカ人にでも他の外国人にでも、意見を述べ、真剣な議論の相手としてみてくれる、理解してくれるようになるには、まず第一義的にきちんとした日本人でなければならない。

古森 日米安保条約については社会党の村山さん(首相)も堅持だといい出して、小沢さんと一緒になってしまい、ちょっと世の中クレージーな感じもします。しかしもし米国の方から将来、日米安保条約堅持という政策を見直そうという声が出てきたらどうするのか。

小沢氏 日米安保に関して私がはっきりと覚えているのは、だいぶ前の各党党首討論会で、「いま米国で日米安保見直し論が出ている。破棄した方がいいという議論もあるが」という質問が出たんです。すると当時の社会党委員長の土井たか子さん(衆院議長)が「大変に結構なことですね」と答えた。これには本当にたまげました。これは日本の安全保障切り捨て論なんですよね。そんな極端なことを一党の指導者が平然と口にするというのはどういうことなんですかね。その程度のレベルの人が多いんですよ。本当に憂うべき状態だと思う。

古森 日米包括経済協議が進展しないのは政治のリーダーシップが足りないからだと、小沢さんは演説の中で述べていたけれども、深刻な懸念を抱いているということですか。

小沢氏 いまの状況では米国がよほど痛切になんとか合意を成立させようと思い、大きな譲歩でも考えない限り、見通しは暗いですね。いまの日本には米国が納得できるような提案はできない。政治が決断し、政治が責任を負おうとしないからです。

古森 小沢さんは日本にとっての安全保障の二つの柱として日米同盟と国連協力とをあげていますが、米国の一部には国連にあまり頼らない方がいいという議論もあります。

小沢氏 全世界の国の中で、河井継之助の言葉で言えば「一藩独立」、国際的にいえば一国武装自主独立ですね、この体制を国民を貧乏にさせず、豊かな暮らしを維持させながらとれる能力を有するのは、米国しかないですよ。だから孤立主義、モンロー主義がときどき頭をもたげる。なぜわれわれ米国人が外国の安全保障のためにこんなコストを払わなければならないのか、という疑問が起きるわけです。しかしわれわれ日本人は一国武装独立なんていうのは夢のまた夢で、安全保障面で孤立主義をとったら、それこそ明日から食べていくことさえできなくなってしまいます。その意味では日本にとっては国際協調の中で安全保障を考えていく以外に、方法がないのです。だから僕は、自衛隊は最小限でいい、しかし国連に提供する部隊はいくら多くなってもよい、それが日本のとるべき道だ、と思うんです。

 ◆避けられぬ憲法問題
古森 国際的にみると、たとえ正義や侵略阻止のためでも交戦権や軍事力行使を禁じている日本の憲法第九条は、国家主権の一部制限だという見方も成り立ちます。そうした憲法がある限り、日本は普通の国にはなりえないという意見が米国の一部にあります。日本自身としても、憲法はこれからの日本の国のあり方を考える際に、やはり避けて通れない関門だと思うのですが。

小沢氏 私の主張に対し、憲法をどこまでも拡大解釈し続けるものだという批判があることは十分に承知しています。しかしそもそも日本の憲法の理念からみて、もし国際安全保障に寄与するための解釈もできないというところまで、拡大解釈を否定したら、日本国憲法というのは成り立たないと思うんです。憲法は、世界連邦的、地球連邦的な展望を夢みて書いた理想論という側面があります。その理想にはほど遠いとしても、それに近づこうという努力をなぜ否定するのか。国連を中心にした平和の維持、秩序の維持を進めようというのは憲法に違反しませんよ。

古森 少しなまぐさい話になりますが、新・新党の三百小選挙区の候補者は大体、決まっていますか。

小沢氏 旧連立の野党がすでに二百人近くいます。新人がわが方やその他を含めて五十人から六十人います。なお現職の調整と、あと四、五十人の新人の手当てをすればいいということになる。

古森 自民党側は本当の意味での全国組織を持っているのはほぼ自社両党だけだ、といっていますね。

小沢氏 だからこそ選挙での自社共闘や連合はありえません。自社両党がまとまって新党をつくるならば別です。もしそれができないならば、(共闘の)選挙は社会党が消滅する以外にできません。

古森 いままで掲げてきた主要政策がみななくなり、社会党は社会党ではなくなった観もあります。かつての政敵だった自社両党が完全にくっついてしまうようなことは。

小沢氏 社会党がもしそれをやれば、私の予想範囲を完全に超えることになります。まずありえません。社会党の政策転換は、党内論議も手続きもすべて省略している。私どころではないですね、この手法は(笑)。

 ◆変革と守旧の争い
古森 いまの日本の政治は「反小沢」「親小沢」だけで動いている感じがあります。政策論はそっちのけです。これはとても不健全な状態だと感じます。

小沢氏 変革と守旧ということです。私は変革の論理を展開しています。しかし、守旧の側は論理を構築できていません。だから、くだらない情緒レベルの好きだとか嫌いだとかという話になるんです。論理的に堂々と政策論を展開すればいい。そうすれば個人的な好き嫌いの問題ではないという話になります。
◆創意生かせる社会が必要
古森 長期的にはやや保守的な二大政党の競い合いを目指すということかと思いますが、政策の分かれ目、つまりこういう政策面で二党は争うのだという点は、どうなりますか。国際協調主義と一国平和主義との競合などは指摘されているけれども、ほかになにがありますか。

小沢氏 基本的には「脱日本社会」です。

古森 大胆ですね。

◆日本の競争力は限界
小沢氏 ええ、私個人の考えですけれどね。従来の日本人の手法、日本人の社会の仕組み、日本人の意識だけではもう国際社会に通用しません。少なくても理性の部分は脱日本人でなくてはなりません。脱日本人社会にならなければ。とくに政治はそうです。これが私の主張です。これに対して、その必要がないというのがもう一方の考え方です。米国など国際社会から日本に市場開放への要求があるからこういう主張を唱えるのではありません。日本の経済の技術はしょせんすべて応用技術です。米国のパテントをもらって、応用技術を開発しているだけの話です。私は日本の競争力はもう限界にきていると思います。やはり日本自身が新しい技術と新しい産業分野をつくりだしていかないと、経済発展も期待できない。そのためには自分の創意工夫で考える、他人のマネではなく自分で勉強し、自分で苦労する。日本人はそういう発想を身につけなくてはなりません。規制社会、つまりお上が保護的な規制を厳重にして、国民はその中にどっぷりとつかっているような社会では、創造的な力はわいてきません。米国社会のようになるべきとは思わないが、日本と足して二で割るくらいの、いまよりはもっと自由な、個人の創意工夫が生かせる社会が必要です。それは小さな政府でもあります。しかし、いま連立政権を構成している人やそのほか数多くの人は規制社会に安住したいと思っているようです。そこの点が、社会の仕組みに対する新しい与野党の政治手法の違いになると思います。
古森 脱日本社会という言葉を聞くと、ぎょっとする人もいると思います。日本側では国際的な圧力に対して、「日本には日本のやり方があるんだ」と強硬に反発する向きもあります。
小沢氏 「日本には日本のやり方が」といって、あくまで従来の状況を死守しようとするならば、そういう人たちは日本人同士ですべてを処理していればよいのです。でも他国の人たちと接触するのなら、通用しない。国際社会では頭を入れ替えるべきです。日本人同士でなにかやっているときは浪花節でもいい、ということです。
古森 新・新党の党首選びのシナリオは。
小沢氏 首相経験者が海部、羽田、細川と三人になりましたからね。それに公明党の石田と民社党の米沢を合わせて五人、常識的にはこの五人の中から選ばれるでしょう。
古森 小沢さん自身はどうですか。
小沢氏 もう新生党とか何党といったレベルではありませんね。一番の大事は新しい選挙制度で勝ち抜くことです。全国レベルの選挙(対策)の経験は私しかいません。ほかにやれる人がいれば任せますが。
◆権力は手段にすぎぬ
古森 小沢さんは天下を取ろうという気がありますか。

小沢氏 ないですね。権力は手段なんです。目的だという人もいますが政権は手段にすぎないんですよね。私の考えている方向にものごとが進むならば、自分自身が権力の座に座る気持ちはもうとうありません。

古森 米国での激しい日程にもかかわらず元気そうで、体調はすっかりよくなったようですね。日本とではまるで表情が違うといっている人がいます。

小沢氏 米国人の記者の方が一般に楽だし、好きなんです(笑い)。彼らはストレートです。私もストレートです。自分の意見をきちっと述べれば、それに賛成、反対は別にして、あっそうとわかります。日本人記者はあいつはこういったが本当はどうなんだとか、いろいろうたぐって聞いてきて本当にいやになります。

古森 官僚についてですが、九〇年秋の湾岸危機のころ、官僚の一部は第一次のPKO(国連平和維持活動)法案審議などで「自衛隊はなにがあっても絶対に海外に派遣してはならない」と主張していましたね。でも結局、自衛隊の海外派遣を決める法案が成立しました。政治家の場合、そうした際の責任の取り方は明白になりますが、官僚は国民の信託も受けていないのに政策決定に加わり、さらにその失態の責任を巧みに逃げてしまう。

小沢氏 しかし湾岸危機の際はね、政治が決断すればなんていうことはなかったんです。当時、自民党幹事長の私のところに外務省のある官僚がきて、自衛隊機の海外派遣に対し、外務省のトータルの意見だから絶対反対だといってきました。私はなにをとぼけているのかと思ったものです。
古森 でもそうした官僚が、いまはPKOで自衛隊が海外に出ることはいいことだという立場を内外に宣伝して回るわけですからね。責任とか一貫性はどうなるのか、ということです。
小沢氏 まあ私は官僚というのはその程度だと思います。ある意味で。要するに政治が決断すればよいのです。
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ようちゃんの意見。↓
★小沢の言うことがなんで180度変わったかって?冷戦が終わって、ダメリカは民主主義・資本主義陣営の国に、ソビエトの工作で左翼共産主義政権が誕生することを心配しなくてよくなった。
そして、共産陣営に対する資本主義・民主主義のショールームとなる国の政権をダメリカの負担で維持する必要性も消滅した。つまり、日本やドイツ、韓国などの新米保守政権に対するCIA・国務省などのルートを通じた有形無形のサポートや資金援助が打ち切られてしまった。そして、そうしたダメリカから流れてくるカネを分配して権勢を誇ってきた連中は没落した。そして中共が天安門事件のダメージを乗り越えて経済発展を遂げるに従って、カネをくれる人がダメリカ人から中国人に代わった。カネの切れ目が縁の切れ目である。小沢一郎と愉快な仲間たちが反米親中でまとまっているのは、そういうことである。
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▼【サイバッチ!】姫井ゆり子、ついに入手した衝撃ヌード!!1068[09/04//07]
●姫井ゆり子、インドネシア&中国不倫旅行と衝撃ヌード!!
元教師・横田育弓生による実名告発に続いて、【プチバッチ!】は倉敷市の貿易会社社長の存在を暴露。インドネシア&中国への不倫旅行の全容を掴んだ。さらに、である。第三の不倫相手は元商社マンの脱サラ飲食店経営者。姫井はこの人物とも変態プレイを楽しんでいたのだ。
民主党が組織ぐるみで買い占めたこともあり、『週刊文春』は売り切れ店続出。姫井ネタは売れることがわかった。各誌とも続報を狙っていますが、やはりほしいのは写真ですよ。いずれの不倫相手も縛りやハメ撮りなど強烈なものを持っている。なかでも、脱サラ飲食店主は困窮しているとかで、金額次第では写真を出す可能性が大です」(元週刊誌記者の蛆虫18号)と、いうところで、【プチバッチ!】が入手したのがこの写真。な、ななななんと、バスタオルを巻きつけただけの衝撃写真ではないか!!廃刊をかけて断言するが、100パーセント間違いなく姫井ゆみ子本人。鮮明写真も存在する!!姫井事件勃発から、【プチバッチ!】は総力体制。すでに7本もの速報を機関銃連射。カメのようにノロマなマスコミを大きく引きなして独走し続ける。衝撃のバスローブと不倫旅行の背景は次号で!! うけけけけ。【プチバッチ!】は今日もトバシまくります。
プチバッチ!]-----------------------------------------------
 ブレーキの壊れた暴走機関車【プチバッチ!】は今日も爆走中!! 土日祝日をのぞく毎日配信。年間購読料5800円、5ヶ月3000円。 バカ民主の変態バカ女=姫井ゆり子を総力をあげて追跡中!! 最新号はこれだ。もちろん、不倫旅行と衝撃のバスローブ写真もやっちゃいます。
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【サイバッチ!】【プチバッチ!】は、有料サイトです。
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▼宇宙の太陽光を、レーザー化して地上へ送る…大阪大学が
新技術開発(痛いニュース)
の記事はこちらです。↓
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1026558.html
人工衛星で集めた太陽の光を大出力のレーザーに変換して地上に送る新しい技術の開発に、大阪大学などの研究グループが成功しました。
将来的には1つの衛星から原子力発電所1基分のエネルギーを送ることができる画期的な技術として注目されています。この技術は、大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと独立行政法人「宇宙航空研究開発機構」などが共同開発しました。人工衛星で太陽の光を集めて地球に送ることができれば、天気に左右される太陽光発電などと違って常時エネルギーとして使えますが、宇宙から地上までエネルギーを送るための技術が課題になっています。

研究グループは、太陽光からレーザーを発生させる装置にクロムとネオジウムという金属を一定の割合で混ぜたセラミックを使うことで、光のエネルギーの42%をレーザーに変換することに成功しました。これは従来の変換技術より4倍以上も効率がよく、実用化されれば、赤道の上空3万6000キロの静止軌道に打ち上げた1つの人工衛星から出力100万キロワットの原子力発電所1基と同じエネルギーを送ることが可能で、地球温暖化対策やエネルギーの安定供給に役立つ画期的な技術として注目されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/03/k20070903000135.html

グループのリーダーで財団法人「レーザー技術総合研究所」の今崎一夫主席研究員は「季節や時間帯に関係なく、24時間、太陽エネルギーを利用するための突破口になると思う」と話しています。
ソース(NHKニュース)※ソース元に動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/03/k20070903000135.html
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ようちゃんの意見。↓
★これ兵器に転用できるんじゃないかな?
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ステージ風発↓
【サイバッチ!】↓