中国による日本属国化=共産化は進んでいる (クライン孝子) | 日本のお姉さん

中国による日本属国化=共産化は進んでいる (クライン孝子)

■2007/09/03 (月) YUKI von MURATA氏からの貴重な情報
■2007/09/03 (月) 中国による日本属国化=共産化は進んでいる
■2007/09/03 (月) 相手国を理解せずして友好構築は滅びの道
■2007/09/03 (月) 中国の情報機関の人間ならこうする。宮内庁の例
■2007/09/03 (月) 日本企業のコストダウンは中国にとって格好の餌食

以心伝心というのでしょうか、
昨日、欧州の情報機関と常に緊密な連携をし、その情報収集に
あたっておられるYUKI von MURATA氏のことを思い浮かべ、
どうやら、

日本が確実に中国に取り込まれてしまった近況について
どう考えておられるだろうか、どう分析しておられるかなと
思っていたところ、
突然、中国に関する近況レポートを送ってくださいました。

ここには「ダイジェスト版」を掲載させていただきますが、詳細は
画像ダイアリーにて、是非ご覧下さいますよう。

<<誰も公に言わない水面下の中国の戦略-ミリタリー・
インテリジェンス
「相手がいかなる国家か相手以上に理解して友好関係を築くのが
賢者の道であり、相手がいかなる国家か理解していないで
友好関係を築くのは愚者の道-滅びの道である。」


1.現状の問題:
中国軍は装備の近代化と必要以上の軍備増強を推進している。

この中国軍は装備の近代化と必要以上の軍備は、近隣諸国に
大きな不安を与えている。
日本の自衛隊に中国が騒ぐ以上に不安を諸外国に与えている。

同時にこの中国軍は装備の近代化と必要以上の軍備は、
アメリカ、英連邦諸国のオーストラリア、NZ、インド及び
遠くの女王陛下の大英帝国にも危惧の念を与えている。


そこで、先の2007/08/26 (日)
「クラインの日記」での取り上げられた添付の産経の情報と
織り交ぜて述べる。

・「中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否」
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070820/usa070820001.htm

2.中国軍の真意

重要事項:中国は第一戦略国境線を東アジアでは日本-グアムまで
下ろした戦略を立っている。 これに対してアメリカは今の所
アメリカ側から見た西部の第一戦略国境線を日本(日本海)-
しかし今後の政情などの状況によってはグアムまで後退する
可能もある。
これは日本にとって好ましくない危惧すべき非常事態となる
可能性がある。 

・第1目標-台湾併合 
・第2目標-北朝鮮及び韓国の併合
・第3目標-日本 及び アセアン諸国を旧ソ連下の東欧化実施。
 2030~40年頃の目標として第4目標-将来の事であるが、
必要あればヨーロッパ・アメリカとの戦争 

■2007/09/03 (月) 中国による日本属国化=共産化は進んでいる

・中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070820/usa070820001.htm
これは当方の従来からの中国軍の計画についての情報の信憑性を
裏づけている。

・中国軍の日本の共産化計画
 -略-
・中国のスパイ活動の実例と危惧する問題点 
 -略-

3.アメリカの対中国軍事政策と日本の立場

このため、アメリカは中国を包囲するようにモンゴル、
中央アジア諸国(旧ソ連諸国)、インド、東南アジア諸国と
軍事協力を推進させている。 

それらの国々を塗りつぶすと中国を包囲している動きが読める。
日本も豪州、インドなどと軍事協力関係を推進させているのは
このようなアメリカの動向に沿っているためである。

「中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否」 米太平洋空軍
のへスター司令官は「空間を誰にも譲らないのが、われわれの方針だ」
日本などアジアの同盟国との関係を台無しにしかねないとして
断ったという。
このような発言の裏には上記のような背景があるからである。

4.世界での中国の資源争奪戦問題

食品関連,世界の魚資源,森林資源,レアメタルをはじめとする鉱物、
石油などのエネルギー資源の中国の資源争奪戦問題。
日本はこの資源の確保に出遅れた。この資源の奪い合い傾向は今後、
もっと激しくなる可能が高い。 
特に石油の争奪戦の動向には留意する必要がある。

資源争奪戦から →
資源あるいは供給不足 → 
一度豊かになれば中国人も生活の質を落せない → 
資源不足から来る中国共産への不満・国内不安  → 
この中国の国内の不満を国外へ向けさす → 
資源を持つ地域(石油なら中東へ)外交から軍事活動へ → 
世界最大の軍事国家中国 →  
戦争への発展(中東なら欧米の抵抗もある)

この過程の中で中国が2.で述べたような武力による台湾併合などが
行われれば、中国の戦争への自己の抑止力は低下し、安易に戦争で
解決する方向へ拍車がかかる可能性が高くなる。

いかに世界は中国人と付き合うか考えなければならない。
そして、中国人も地球的な問題を参加し解決するように導く
必要がある。 

5.ドイツ連邦共和国の中国政策
-略-

■2007/09/03 (月) 相手国を理解せずして友好構築は滅びの道

6.総括 

このような中国の水面下の軍事行動を認知せずに、中国を語るのは
賢明でない。

現実問題、人的及び政経交流がある中国との友好関係は引き続き
必要だが、相手がいかなる国家か相手以上に理解して友好関係を
築くのが賢者の道であり、相手がいかなる国家か理解していないで
友好関係を築くのは愚者の道-滅びの道である。

日本及び日本人の弱点は君臨にある。 かつて大東亜共栄圏
の理念は武力で失敗した。
この経験から、日本の別の意味(方法)でアジアに君臨し、
中国が世界に対して環境問題や戦争などで道を誤らないように
導く事である。 日本人がアジアで盟主になる道である。

 敬具

YUKI von MURATA

追記:その他 注目すべき点

・中国軍の日本の共産化計画
この計画書のファイルを読めば、昨今の対日批判や対日政策から
判断しても同計画の工作は引き続き行われていると見るべきである。 

例えば、最近のネパール王国での毛沢東 運動による王制打倒・
共産化の背後には中国がいる。 

同様に日本人は過去の自虐的歴史観から中国に対して「かわいそう」
などの感情の海で泳いでいるときに、厚顔無恥に日本への
共産化計画あるいは親中共化は強化されている。 

様々な政官財・自衛隊などへのスパイ活動、日本の政界に対する
ロビー活動的な行動からもわかる事である。

・特別防衛秘密、中国が入手指示か 警察当局が文書押収
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070822/jkn070822000.htm

・中国、安倍首相をけん制 東京裁判判事長男と面談で
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070826/chn070826000.htm
これも中国の上記の工作の一環である。

・中国のスパイ活動の実例と危惧すべき問題 

中国は経済を開放し、実質、資本主義国家になったのではない。 
マルクス・レーニン及びスターリン的独裁的共産主義から、
資本主義経済を認める全体主義・・・
つまり、ナチス型の国家に移行したに過ぎない。 
大統領の権限が強いなどの諸問題があるが、それでも自由陣営に
移行しつつあるロシア共和国の経済とも異なる。 
この点を見誤るべきではない。

■2007/09/03 (月) 中国の情報機関の人間ならこうする。宮内庁の例

中国のスパイ活動の実例は、国際見本市へ行けば、中国と取引を
しているあるいは取引をした企業・・・
ドイツ連邦共和国をはじめ
とする欧州、アメリカ、日本企業にインターヴュ―すれば
その手法、被害及び防衛策を教えてくれる。
国際見本市で中国側は毎回商売するのに全くやる気がないような
オラーのブーツを開き、会場内の様々な企業の情報や展示品を
盗むのは見本市の出展者の間でも有名である。
中には真面目に商談をしようとする中国企業もある。

DER SPIEGEL(27 08 2007)DIE GELBEN SPION
- Wie China deutsche Technologie ausspaeht 

では、中国のスパイ活動-どのようにして連中はドイツの技術を
スパイするのか。 
様々なドイツに浸透する産業スパイ・ベンツのコピー製品について
の特集が組まれて警告をしている。表紙は、紅旗を背景に中国女性
が覗きこんでスパイするデザインである。 
特に女性のスパイには気をつけよと言う意味である。
男性のガードが甘くなるからである。

中略
 
あまり想像力がなく、危機感をもてないなら極端な具体的な
可能性の例で述べよう。 

中国の情報機関の人間ならこうするだろう。
天皇家と皇太子のご家族の方々も学習院の友人の方々と時々
皇居または御所で友情関係を暖められる。 

このご友人のお勤めの企業、カード、保険等の諸作業が中国で
行われるとすれば、ご友人の親族や家族を観察し、様々な方法で、
間接的に天皇家の情報なども入手は可能である。 

宮内庁だけでなく、総理大臣、閣僚、国会議員、大企業の重役
の親族にまで想像すれ
ばこれが、どれだけ日本国家にとって、
ハイリスクな事か理解できよう。 
実際アメリカのCIAなどは世界
の3大クレジットカードからも情報(行動パターン・嗜好など)
を得ている。 

共産中国にこのようなことを委託するのはかなり危険である。 
必ずしも適切な置き換えではないが、国家に置き換えれば、
日本の役所の業務を中国人や韓国人に代行させているようなもの
である。

■2007/09/03 (月) 日本企業のコストダウンは中国にとって餌食

日本企業がコストダウン(コスト対比日本:中国=10:1)のために
中国へ、人事、総務、会計業務、保険、クレジットカードの申し込みの
入力等、オペレーター等の業務のアウト・ソージングを行っている。
 

つまり、中国情報機関にとっては、願ってもいない日本人の
個人情報が湯水のように入手できることになる。 
企業側は情報管理を厳重に行っていると建前上は言うが、情報機関は
企業が想像できない方法で情報を盗む。

上記は民事の事かつ日本企業がコストダウンする必要性の問題があり、
日本政府がどの程度コントロールできるかはわからないが、
この問題は同時に国家の安全保障に関する問題であり検討すべきで
ある。

日本人の多くは日本語が話せる事=親日派と受け取るが、
必ずしもそうではない。
 
中国の大学では国家の命令で本人の意思に反して無理やり日本語
を習わされた方もいる。 

そのような方は日中友好や経済交流でなく、中国の利益のみ考えて
いるのも事実である。
中にはいやいや中国のために働かされている方もいる。
(同盟国の日本語が話せるアメリカ人の中にも同じことが言える。) 
どのような相手か見極める目が必要である。 

その他詳細(全文)はわが『画像diary』にてどうぞ!
必読です。

さてもお知らせです

<<こんにちは。

水谷 薫と申します。在米中です。

こちらアメリカにて、例の従軍慰安婦下院決議について、
日本人男性が、名誉毀損にて訴えようと
企画しております。今は、情報・コネクション(特に日本国内)
共に必要な状態です。

http://falcons.blog95.fc2.com/

クライン様も、もしご賛同くださるならば、
応援メッセージ・リンク貼り付けなど、いろいろ
なさっていただければ大変ありがたいと存じます。

どうぞよろしくお願いいたします。

薫>>