スーダン政府は国連の輸入禁止
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(引用開始)
ジュンヌ・アフリックコムより
人権団体アムネスティー・インターナショナルは木曜日、スーダン政府は国連
の輸入禁止令にも関わらす、武器を調達している。
6月にダルフール東の首都ジュネイナの空港を撮った3枚の写真によれば、
「スーダン政府は、国連の武器輸出禁止と和平合意にもかかわらず、
軍需品を輸入している」と、ロンドンのアムネスティーは言う。
1枚の写真では、スーダン政府の兵士がジュネイナ飛行場で、ロシア製の
飛行機アントノヴから荷物をおろし、トラックに積んでいる。
他の2枚は、やはりこの飛行場で、2005年2006年にロシアから供給された
軍事ヘリコプターの写真だ。
国連は2004年7月ついで2005年ダルフールの紛争全地域への武器の
輸出、販売を禁じた。
5月の報告書によれば、アムネスティーはすでにスーダン政府を中国ロシア
から武器を輸入しているとして非難している。
国連によればダルフール紛争ですでに200,000人が死亡し、200万人が
難民になったが、スーダン政府は9000人の死者だと国連に反対している。
アムネスティーは、国連に輸出禁止が守られるように対策を講じるべきだと
訴えた。
安全保障理事会は、7月31日26,000人の国連アフリカ連合連合軍を
ダルフールに派遣を決めた。すべての派遣には2008年半ばまで待たな
ければならない。
「もしダルフールに武器がさらに流入し、平和維持軍に力がないと、武装
グループに武器とジャンジャウイドに武器を抛棄させること画できず、
住人にまた犠牲者が増える」とアムネスティーは見ている。
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主に、ジュンヌ・アフリックコムを翻訳したニュースです。
チュウゴクがスーダンでしている悪事もちゃんと報道しています。
スーダンは、この間、国連軍のものとそっくりに色を塗ったヘリコプターで、
ダルフールの住民を襲っていました。