ああ、びっくりした。あの朝日新聞が戦前の日本を擁護 ・テレ朝、痛烈!民主党批判
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼ああ、びっくりした。あの朝日新聞が戦前の日本を擁護。(依存症の独り言)
ああ、びっくりした。あの朝日新聞が戦前の日本を擁護。 米ブッシュ政権がイラクで苦境に立たされている、ということを書きたかったようだが、ブッシュ氏に対する反発が結果的に戦前の日本の評価につながってしまったという構図。
ブッシュ米大統領が22日に中西部ミズーリ州カンザスシティーで行った演説は、自らのイラク政策を正当化するため、日本の戦後民主主義の成功体験を絶賛、フル活用する内容だったが、半面で戦前の日本を国際テロ組織アルカイダになぞらえ、粗雑な歴史観を露呈した。米軍撤退論が勢いを増す中でブッシュ氏の苦境を示すものでもある。冒頭は9.11テロかと思わせて、実は日本の真珠湾攻撃の話をする、という仕掛けだ。戦前の日本をアルカイダと同列に置き、米国の勝利があって初めて日本が民主化した、という構成をとっている。大正デモクラシーを経て普通選挙が実施されていた史実は完全に無視され、戦前の日本は民主主義ではなかった、という前提。「日本人自身も民主化するとは思っていなかった」とまで語った。
米大統領、戦前日本とアルカイダ同列視 歴史観に批判 (抜粋)
戦前の日本を批判することが多い朝日だが、さすがにアルカイダと同列視されることには我慢がならなかったということだろう。が、逆に言えば、ブッシュ氏のわが国の歴史に対する認識が、それだけ粗雑で無知であるということだ。
朝日の記事によると、ブッシュ氏は次のように発言している。
日本の軍国主義者、朝鮮やベトナムの共産主義者は、人類のあり方への無慈悲な考えに突き動かされていた。イデオロギーを他者に強いるのを防ごうと立ちはだかった米国民を殺害した。第2次大戦に着手した時、極東の民主主義国は二つしかなかった。オーストラリアとニュージーランドだ。日本の文化は民主主義とは両立しないと言われた。日本人自身も民主化するとは思っていなかった。結局、日本の女性は参政権を得た。日本の防衛大臣は女性だ。先月の参院選では女性の当選が過去最高になった。国家宗教の神道が狂信的すぎ、天皇に根ざしていることから、民主化は成功しないという批判があった。だが、日本は宗教、文化的伝統を保ちつつ、世界最高の自由社会の一つとなった。日本は米国の敵から、最も強力な同盟国に変わった。
朝日は、戦前の日本をアルカイダと同列視することに同意できなかっただけではなく、「ベトナム戦争は米国による侵略」と捉えているから、これにも我慢がならなかったのだろう。
それにしても、オーストラリアとニュージーランドを“極東”と認識しているなんて、ブッシュ氏の“程度”を疑う。
“狂信的”な神道に支配されていた日本は、日本人自身も民主化できるとは思っていなかったが、米国を中心とする自由と民主主義の旗を掲げた“正義の戦い”がそれを打ち倒し、今では世界最高の自由社会の一つとなった――この認識は確かに粗雑だし、我々日本人から見れば偏見でしかない。が、欧米においてはこういう認識はけっして珍しくないし、極東国際軍事(東京)裁判は、まさにこの前提に立っている。
つまり、アジアの非文明的な野蛮国家を欧米の力で民主化してやったんだと・・・それはブッシュ氏の次の言葉にも表れている。[我々は中東でも同じことができる。イラクで我々と戦う暴力的なイスラム過激派は、ナチスや大日本帝国や旧ソ連と同じように彼らの大義を確信している。彼らは同じ運命をたどることになる。][民主主義の兵器庫にある最強の武器は、創造主によって人間の心に書き込まれた自由を求める欲求だ。我々の理想に忠実であり続ける限り、我々はイラクとアフガニスタンの過激主義者を打ち負かすだろう。]
米メディアも「日本や韓国は国民が同質的であり、イラクとは違う」「歴史から間違った教訓を引き出している」などと批判しているそうだが、戦後日本の民主化は“同質性”だけでは説明できない。
朝日も書いているように、戦前の日本は大正デモクラシーを経て普通選挙が実施されていた。社会大衆党などの無産政党もあり、帝国議会に議席を有していた。天皇制も、実質的には立憲君主制だった。それに農地改革や財閥解体、社会保障の確立などは、革新官僚や改革派の軍人が既に主張していたものだ。
こういう土壌があったからこそ、わが国は「宗教、文化的伝統を保ちつつ、世界最高の自由社会の一つとなった」のである。
戦後の米国の影響力を全否定するわけではないが、戦前のわが国をイラクを始めとするその他の非民主主義国家と同列視するなんて、暴論でしかない。
イラクは、フセインという独裁者がいたからこそ統一と平和を維持できていたのだ。まさに国家という暴力装置が、異質な共同体の寄せ集めであるイラクという国を成り立たせていた。
こんな国で民主化など一朝一夕にはいかない。
ロシアもエリツィン時代に民主化されたが、結局、国が破綻し、プーチンによる強権政治で持ち直した。民主主義の経験がなく、共産党による絶対支配の下(もと)で愚民化政策が行なわれていた国が民主化すれば、破綻するのは当たり前だ。
これは中国にも同じことが言える。中国の民主化は分裂・抗争と≒である。
韓国や台湾が、独裁政権が倒れたあと民主化されたのは、戦前の日本統治による近代化と教育の普及が大きく影響している。米国のおかげなんかではない。朝日は「テロとの戦いにかけるブッシュ氏だが、今回の演説は日本を含めた諸外国の歴史や文化への無理解をさらした」と批判している。これは正しい。が、「都合の悪い事実を捨象し、米国の『理想』と『善意』を内向きにアピールするものとなっている」という指摘は不十分である。この演説には、米国の偏見と驕り、そしてその偽善が如実に示されている。「理想」と「善意」を押し売りする米国の傲慢さが。
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ようちゃんの意見。↓
★大田述正ブログがこのブッシュ演説の解説をしてるメルマガを既に掲載していますのでまだの人は読み直してください。2回目が今日での文です。全く野蛮な人種差別国は米国そのものです。
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▼テレ朝、痛烈!民主党批判(東洋の魔笛)
今朝のテレ朝は、おそらく他のどのTV局よりも痛烈に民主党を批判したと思われる。
アメリカの民主党ではない。日本の民主党だ。
8時から始まった「スーパーモーニング」は冒頭から横峯良郎民主党参議院議員(通称:さくらパパ)の愛人&賭けゴルフ問題を取り扱った。特集とも呼べるこの民主党批判コーナーはCMをはさみつつ8時23分まで続いた。左上の文字が読みづらいが『横峯パパ「賭博」「愛人」 民主党も危機管理欠如?』と書いてある。この文字は20数分間、画面に出っ放しであった。すでに多くのブロガーの方々が扱っておられるが、この横峯良郎民主党議員の問題は、今週の週刊新潮に掲載された記事が発端となっている。(mike222 さんのご指摘:賭けゴルフ疑惑は選挙前からあったとのこと。筆者は「何か騒がれている」程度の認識で、フォローしておりませんでした。)
横峯民主党議員の醜聞だけでも十分ワイドショーのネタになるのであるが、今朝のテレ朝は一味違った。
ゲストに民主党衆議院議員・河村たかし氏を招き、金曜日の同番組のレギュラーコメンテーター陣が、本問題における民主党の党としての姿勢を痛烈に批判した。
河村氏は(横峯氏の)謹慎などもっての外で出てきて説明責任を果たすべきであること、税金で食わせてもらっているので朝青龍より(横峯氏の)責任は重いなどと発言するも、コメンテーターたちからは
「第三者的な発言だ」「民主党の党としての危機管理が甘い」「(横峯氏は)謹慎というが、民主党が横峯氏をかばっているのではないか」「自民党の危機管理の甘さを批判して(参院選で)勝ったのに・・・」など、厳しいコメントが飛んだ。もう一人のゲスト・伊藤惇夫氏は上記画面にもあるように自民党事務局勤務ののち、新進党などを経て民主党の事務局長を務めた経歴のある人物で、民主党の党内事情にも詳しい。
同氏は、横峯氏の騒動が持ち上がった直後に記者たちの質問に答えた民主党議員の姿勢を、(その騒動を)知っていてとぼけているのではないかとも指摘していた。
以下、民主党議員たちの記者団の質問への対応を記憶している限り紹介する。
鳩山由紀夫幹事長「(横峯議員のことは)プライベートのことだから・・・・」
原口一博衆議院議員「そんなことあったの?今、外から帰ってきたばかりで(知らない)・・・」
前原前代表「何か問題でもあったんですか?」
上述した伊藤氏の指摘は、原口氏と前原氏が記者の質問に対して(横峯氏の騒動を)知らないと答えたことに対して、知っていたはずだとするものだ。
鳩山氏も(横峯氏の)プライベートのこととして明らかに逃げている。
伊藤氏はその後も手厳しい指摘を続け、上の画面にもあるように河村氏も「事実関係をまずは確認して・・・」など主張するも通用せず、神妙な面持ちで同氏の話を聞くしかなかった。約20分に渡る「横峯パパ特集」の半分は、横峯氏自身への批判でなく民主党批判に費やされたように感じた。
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他局については、同時間帯にこの問題を扱っていなかったと思われる。同特集が終わって各TV局を確認したが、フジTVは安倍内閣改造問題と小池百合子防衛大臣の留任か否かの問題、日テレやTBSは朝青龍の問題を扱っていたように記憶している。
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フジTVの安倍内閣改造問題は、ニュアンス的に批判的な内容で、小池防衛大臣の留任問題にしても、守屋事務次官の最後の会見を流しながら小池氏に批判的であったように感じた。
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テレ朝がここまで徹底して民主党を批判したのを見たのは初めてだ。インタビューを受けた民主党議員として、保守系の原口氏や前原氏を出してきたのが若干気にはなったし、できれば河村氏ではなく小沢代表あたりをゲストで呼んでほしかったのだが、そこまでは無理だったようだ。何か別の意図でもあったのだろうか?
何にしても、「スーパーモーニング」が、マスコミは総じて民主党の味方であるという「懸念」を払拭したことは確かだろう。(・・・・といいつつも、角田議員の総連献金問題をもっと掘り下げるべきだと感じる。)TVマスコミよ、テレ朝の「スーパーモーニング」に続け!
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ああ、びっくりした。あの朝日新聞が戦前の日本を擁護。 米ブッシュ政権がイラクで苦境に立たされている、ということを書きたかったようだが、ブッシュ氏に対する反発が結果的に戦前の日本の評価につながってしまったという構図。
ブッシュ米大統領が22日に中西部ミズーリ州カンザスシティーで行った演説は、自らのイラク政策を正当化するため、日本の戦後民主主義の成功体験を絶賛、フル活用する内容だったが、半面で戦前の日本を国際テロ組織アルカイダになぞらえ、粗雑な歴史観を露呈した。米軍撤退論が勢いを増す中でブッシュ氏の苦境を示すものでもある。冒頭は9.11テロかと思わせて、実は日本の真珠湾攻撃の話をする、という仕掛けだ。戦前の日本をアルカイダと同列に置き、米国の勝利があって初めて日本が民主化した、という構成をとっている。大正デモクラシーを経て普通選挙が実施されていた史実は完全に無視され、戦前の日本は民主主義ではなかった、という前提。「日本人自身も民主化するとは思っていなかった」とまで語った。
米大統領、戦前日本とアルカイダ同列視 歴史観に批判 (抜粋)
戦前の日本を批判することが多い朝日だが、さすがにアルカイダと同列視されることには我慢がならなかったということだろう。が、逆に言えば、ブッシュ氏のわが国の歴史に対する認識が、それだけ粗雑で無知であるということだ。
朝日の記事によると、ブッシュ氏は次のように発言している。
日本の軍国主義者、朝鮮やベトナムの共産主義者は、人類のあり方への無慈悲な考えに突き動かされていた。イデオロギーを他者に強いるのを防ごうと立ちはだかった米国民を殺害した。第2次大戦に着手した時、極東の民主主義国は二つしかなかった。オーストラリアとニュージーランドだ。日本の文化は民主主義とは両立しないと言われた。日本人自身も民主化するとは思っていなかった。結局、日本の女性は参政権を得た。日本の防衛大臣は女性だ。先月の参院選では女性の当選が過去最高になった。国家宗教の神道が狂信的すぎ、天皇に根ざしていることから、民主化は成功しないという批判があった。だが、日本は宗教、文化的伝統を保ちつつ、世界最高の自由社会の一つとなった。日本は米国の敵から、最も強力な同盟国に変わった。
朝日は、戦前の日本をアルカイダと同列視することに同意できなかっただけではなく、「ベトナム戦争は米国による侵略」と捉えているから、これにも我慢がならなかったのだろう。
それにしても、オーストラリアとニュージーランドを“極東”と認識しているなんて、ブッシュ氏の“程度”を疑う。
“狂信的”な神道に支配されていた日本は、日本人自身も民主化できるとは思っていなかったが、米国を中心とする自由と民主主義の旗を掲げた“正義の戦い”がそれを打ち倒し、今では世界最高の自由社会の一つとなった――この認識は確かに粗雑だし、我々日本人から見れば偏見でしかない。が、欧米においてはこういう認識はけっして珍しくないし、極東国際軍事(東京)裁判は、まさにこの前提に立っている。
つまり、アジアの非文明的な野蛮国家を欧米の力で民主化してやったんだと・・・それはブッシュ氏の次の言葉にも表れている。[我々は中東でも同じことができる。イラクで我々と戦う暴力的なイスラム過激派は、ナチスや大日本帝国や旧ソ連と同じように彼らの大義を確信している。彼らは同じ運命をたどることになる。][民主主義の兵器庫にある最強の武器は、創造主によって人間の心に書き込まれた自由を求める欲求だ。我々の理想に忠実であり続ける限り、我々はイラクとアフガニスタンの過激主義者を打ち負かすだろう。]
米メディアも「日本や韓国は国民が同質的であり、イラクとは違う」「歴史から間違った教訓を引き出している」などと批判しているそうだが、戦後日本の民主化は“同質性”だけでは説明できない。
朝日も書いているように、戦前の日本は大正デモクラシーを経て普通選挙が実施されていた。社会大衆党などの無産政党もあり、帝国議会に議席を有していた。天皇制も、実質的には立憲君主制だった。それに農地改革や財閥解体、社会保障の確立などは、革新官僚や改革派の軍人が既に主張していたものだ。
こういう土壌があったからこそ、わが国は「宗教、文化的伝統を保ちつつ、世界最高の自由社会の一つとなった」のである。
戦後の米国の影響力を全否定するわけではないが、戦前のわが国をイラクを始めとするその他の非民主主義国家と同列視するなんて、暴論でしかない。
イラクは、フセインという独裁者がいたからこそ統一と平和を維持できていたのだ。まさに国家という暴力装置が、異質な共同体の寄せ集めであるイラクという国を成り立たせていた。
こんな国で民主化など一朝一夕にはいかない。
ロシアもエリツィン時代に民主化されたが、結局、国が破綻し、プーチンによる強権政治で持ち直した。民主主義の経験がなく、共産党による絶対支配の下(もと)で愚民化政策が行なわれていた国が民主化すれば、破綻するのは当たり前だ。
これは中国にも同じことが言える。中国の民主化は分裂・抗争と≒である。
韓国や台湾が、独裁政権が倒れたあと民主化されたのは、戦前の日本統治による近代化と教育の普及が大きく影響している。米国のおかげなんかではない。朝日は「テロとの戦いにかけるブッシュ氏だが、今回の演説は日本を含めた諸外国の歴史や文化への無理解をさらした」と批判している。これは正しい。が、「都合の悪い事実を捨象し、米国の『理想』と『善意』を内向きにアピールするものとなっている」という指摘は不十分である。この演説には、米国の偏見と驕り、そしてその偽善が如実に示されている。「理想」と「善意」を押し売りする米国の傲慢さが。
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ようちゃんの意見。↓
★大田述正ブログがこのブッシュ演説の解説をしてるメルマガを既に掲載していますのでまだの人は読み直してください。2回目が今日での文です。全く野蛮な人種差別国は米国そのものです。
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▼テレ朝、痛烈!民主党批判(東洋の魔笛)
今朝のテレ朝は、おそらく他のどのTV局よりも痛烈に民主党を批判したと思われる。
アメリカの民主党ではない。日本の民主党だ。
8時から始まった「スーパーモーニング」は冒頭から横峯良郎民主党参議院議員(通称:さくらパパ)の愛人&賭けゴルフ問題を取り扱った。特集とも呼べるこの民主党批判コーナーはCMをはさみつつ8時23分まで続いた。左上の文字が読みづらいが『横峯パパ「賭博」「愛人」 民主党も危機管理欠如?』と書いてある。この文字は20数分間、画面に出っ放しであった。すでに多くのブロガーの方々が扱っておられるが、この横峯良郎民主党議員の問題は、今週の週刊新潮に掲載された記事が発端となっている。(mike222 さんのご指摘:賭けゴルフ疑惑は選挙前からあったとのこと。筆者は「何か騒がれている」程度の認識で、フォローしておりませんでした。)
横峯民主党議員の醜聞だけでも十分ワイドショーのネタになるのであるが、今朝のテレ朝は一味違った。
ゲストに民主党衆議院議員・河村たかし氏を招き、金曜日の同番組のレギュラーコメンテーター陣が、本問題における民主党の党としての姿勢を痛烈に批判した。
河村氏は(横峯氏の)謹慎などもっての外で出てきて説明責任を果たすべきであること、税金で食わせてもらっているので朝青龍より(横峯氏の)責任は重いなどと発言するも、コメンテーターたちからは
「第三者的な発言だ」「民主党の党としての危機管理が甘い」「(横峯氏は)謹慎というが、民主党が横峯氏をかばっているのではないか」「自民党の危機管理の甘さを批判して(参院選で)勝ったのに・・・」など、厳しいコメントが飛んだ。もう一人のゲスト・伊藤惇夫氏は上記画面にもあるように自民党事務局勤務ののち、新進党などを経て民主党の事務局長を務めた経歴のある人物で、民主党の党内事情にも詳しい。
同氏は、横峯氏の騒動が持ち上がった直後に記者たちの質問に答えた民主党議員の姿勢を、(その騒動を)知っていてとぼけているのではないかとも指摘していた。
以下、民主党議員たちの記者団の質問への対応を記憶している限り紹介する。
鳩山由紀夫幹事長「(横峯議員のことは)プライベートのことだから・・・・」
原口一博衆議院議員「そんなことあったの?今、外から帰ってきたばかりで(知らない)・・・」
前原前代表「何か問題でもあったんですか?」
上述した伊藤氏の指摘は、原口氏と前原氏が記者の質問に対して(横峯氏の騒動を)知らないと答えたことに対して、知っていたはずだとするものだ。
鳩山氏も(横峯氏の)プライベートのこととして明らかに逃げている。
伊藤氏はその後も手厳しい指摘を続け、上の画面にもあるように河村氏も「事実関係をまずは確認して・・・」など主張するも通用せず、神妙な面持ちで同氏の話を聞くしかなかった。約20分に渡る「横峯パパ特集」の半分は、横峯氏自身への批判でなく民主党批判に費やされたように感じた。
--------------
他局については、同時間帯にこの問題を扱っていなかったと思われる。同特集が終わって各TV局を確認したが、フジTVは安倍内閣改造問題と小池百合子防衛大臣の留任か否かの問題、日テレやTBSは朝青龍の問題を扱っていたように記憶している。
--------------
フジTVの安倍内閣改造問題は、ニュアンス的に批判的な内容で、小池防衛大臣の留任問題にしても、守屋事務次官の最後の会見を流しながら小池氏に批判的であったように感じた。
--------------
テレ朝がここまで徹底して民主党を批判したのを見たのは初めてだ。インタビューを受けた民主党議員として、保守系の原口氏や前原氏を出してきたのが若干気にはなったし、できれば河村氏ではなく小沢代表あたりをゲストで呼んでほしかったのだが、そこまでは無理だったようだ。何か別の意図でもあったのだろうか?
何にしても、「スーパーモーニング」が、マスコミは総じて民主党の味方であるという「懸念」を払拭したことは確かだろう。(・・・・といいつつも、角田議員の総連献金問題をもっと掘り下げるべきだと感じる。)TVマスコミよ、テレ朝の「スーパーモーニング」に続け!
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ようちゃんの意見。↓
★要するに・・・テレ朝の異常運転は、ミンス党に対して、お前達を勝たせてやったのは朝日新聞グループニダアルよ!!ウリ我がお前達の主人なのであって、逆ではないニダアルよ!!わかったニダアルか!!気を緩めていたら、世論は気まぐれだからいつ逆転されるかわからないニダアルよ!!と言いたいのでしょう。
★要するに・・・テレ朝の異常運転は、ミンス党に対して、お前達を勝たせてやったのは朝日新聞グループニダアルよ!!ウリ我がお前達の主人なのであって、逆ではないニダアルよ!!わかったニダアルか!!気を緩めていたら、世論は気まぐれだからいつ逆転されるかわからないニダアルよ!!と言いたいのでしょう。