夏なのにマフラー・中国が五輪用“秘密養豚場”・中国「偽造と密輸で1位」一考 | 日本のお姉さん

夏なのにマフラー・中国が五輪用“秘密養豚場”・中国「偽造と密輸で1位」一考

▼夏なのにマフラー NYで最高気温15度!(iza)
記録的な猛暑が続く日本。フル稼働のクーラーによる電力消費などのため、東京電力の最大電力需要が22日、この夏最高を記録した。
その一方で、地球の反対側の米ニューヨークでは、21日の最高気温が15度前後と10月下旬並みの肌寒さとなった。
CBSテレビによると、8月の最高気温で最も低かったのは、1911年に記録した15度で、約1世紀ぶりのタイ記録。8月21日の最高気温で過去最も低かったのは1999年の16度で、21日に限ると、過去最低となる。

ニューヨークではこの日、朝から断続的に雨が降る肌寒い1日となり、トレンチ・コートを着た人やマフラーを首に巻く人など、真夏とは思えない装いが街のあちこちで見られた。夏のこの時期がかき入れ時のアイスクリームやフレッシュ・ジュースの路上販売は早々に店じまいを強いられた。ニューヨークに一足先に本格的な秋が来た様相だが、予報によると、涼しさは一時的なもので、週の後半からは再び気温が上昇し、30度を超す天気となる見通し。気象の“異変”はニューヨークだけではない。米中西部ではミネソタ州やウィスコンシン州などで、先週末から豪雨が続き、洪水被害が拡大、AP通信によると、21日までに22人が死亡した。豪雨は21日にはオハイオ州に及び、住宅が浸水して住民がボートで救出される事態となっている。(ニューヨーク 長戸雅子)
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▼食の安全確保なるか 中国が五輪用“秘密養豚場”(iza)
食の安全性が懸念される中国で、北京五輪の食品サプライヤー企業が全国10カ所に「秘密の」養豚場を設け、選手ら五輪関係者向けの超優良豚肉の生産に取り組んでいると22日付の中国紙、新京報などが報じた。同紙などによると、豚は24時間、カメラで監視され食べるのは有機飼料だけ。毎日2時間の運動も義務づけられている。サプライヤー企業、北京千喜鶴の劉延雲会長は安全性を保つため「場所は秘密」というが、いずれも都市や工業地帯から離れており、出入り口は1カ所のみで警備員付き。輸送段階でも衛星利用測位システム(GPS)などで徹底管理するとしている。飼料に添加物や抗生物質を使わないため、商品となるまでの期間は2、3カ月長くなるという。それでも劉会長は「わが国の食の安全は世界が注目している」と安全性重視を強調した。中国では豚のウイルス性疾患が流行し、豚肉の値段が高騰。この豚肉も一部を一般販売する予定だが「値段は4、5割高になる」という。(共同)
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●ツッコませて頂くよ [パソコンにむかひて適当にブログ…]・えーっと、普通有機飼料を使うのは当たり前だよね・・・今まで何食わせてたの?しかも一般より4~5割増しの値段って・・・今までどれだけ手を抜いていたのかってことを良くわからせてくれる話だ。さすが(元)宗主国様だ!それで、「安全性確保のため場所は秘密」だって?それは、場所を教えると泥棒が盗む、毒を混入される、といったことを防ぐためのものなのでしょうかね?もしそうなら、色んな意味ですばらしいな・・・輸送ルートの何処で安物の危険な食材にすり替えられるか解らんから安心できんな。特に日本人なら何しても良いと思ってるからなぁ・・・命が惜しいなら国でものを口にしてはいけませんよ・・・
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▼中国「偽造と密輸で1位」一考(博士の独り言)
偽ブランドの押収最多=中国からの密輸急増-ネット上の売買横行・警察庁
 今年1~6月に全国の警察が押収した偽ブランド品は昨年同期比2.7倍の33万1136点で、2003年以降では年間押収数も上回り、最多となったことが23日、警察庁のまとめで分かった。大半が中国や韓国などからの密輸入で、特に中国からが2.4倍と急増した。押収総数は、03年は年間約9万6000点だったが、年々増加し、昨年は約32万6000点に
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 03年以降、韓国からの密輸入が中国を大きく上回っていたが、今年1~6月は中国が45.7%で最多となり、韓国37.2%、香港16.0%と続いた。 密輸方法は、海上貨物が67.9%、航空貨物28.2%、国際郵便3.7%などだった。 店舗での販売が38.0%と最も多かったが、ネットオークション利用が25.8%を占め、ネットでの売買が横行している実態が判明した。露天販売は12.9%だった。時事通信 8月23日付記事より参照引用/写真は「押収した偽ブランド品」北海道警察のページより引用
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「五輪効果」か、「中国」がトップに返り咲く
まさか、北京五輪を1年後に控えた「五輪効果」ではあるまい。押収総数だが、2003年以降、偽造品密輸でトップの座にあった韓国を、今年に入って、中国が抜き返した。密輸方法も「海」「空」と「国際郵便」。麻薬の場合のように、人体の中に隠し持って入国というケースはないようだが、あらゆる手段を駆使している。読者はお気づきの通り、押収点数はまだまだ氷山の一角であり、どれほどの偽造品が日本で入って来ていることか。思うだけでもおぞましい。なお、密輸入とは直接関係ないが、中国で流通している偽「不二家」商品の写真を読者からいただいたので、ここで紹介する。これも偽ブランド品のカテゴリーに入るであろう。不二家の方はどう思われるだろうか。この種の「偽物」は氾濫しているようだ。
最近の「中国」の偽造品は、ベテランの質屋さんでも、一見しただけでは、真偽の判定が難しいほど精巧に出来ているものが多いそうだ。その精巧度でも、「中国」「韓国」は1、2位を競うであろう。今後、羽田空港の国際化が進み、中韓からの乗り入れる直行便の数が増えればどうなるか。それに比例して、偽造品の密輸も増大するであろう。同地域の南北に位置するお台場、横浜辺りに偽造品が溢れる懸念がある。中韓にとりわけ門戸を開いた国土交通大臣に責任が問われるべきだ。
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ネットオークションにおけるニセモノ撃退マニュアル
 ご存知の方もおられると思う。この「ネットオークションにおけるニセモノ撃退マニュアル」は、今年4月9日に、特許庁が作成開示したものだ。ネットオークションなどを利用される読者がおられれば、偽ブランド品に対する予備知識を充実される上で、ご参考としていただけることを願う。現今、偽ブランド品をめぐり、知的財産権侵害品をめぐるトラブルが多発している。その大きな要因は、云うまでもなく、世界の偽造品市場の大部分を占める特定国にあることは云うまでもない。このため特許庁では、「故意に模倣品などを販売する者のみならず、それを購入するおそれの者に対してもその危険性を知らしめることが必要」として、マニュアルの作成と公開に踏み切ったようだ。 だが、それでも対策は十分ではない。宝石鑑定士のように、「ブランド鑑定士」の資格を設けるべきではないか、との声が多い。残念ながら、その資格が設けられる見通しは無いようだ。利用者間の情報周知を充実し、また、特定国の犯罪パターンを識り、見抜く眼力を培っておくことが重要だろう。また、それ以前の事項として、特定国と日本の往来には制限を設け、人と貿易の搬路をその他の国々へシフトするべきである。偽ブランド品に関する短稿にて。
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【筆者記】
偽ブランド品の他に、特定国による紙幣やパスポートの偽造もよく知られている。以前は、クレジットカード偽造による「心当たりが無い請求」が社会問題になった。最近では、スキミング被害をはじめ、利用者情報それ自体の盗用が増え、日本社会に迷惑を及ぼしている。 なお、移転のため、横浜市内の役所に住民票を取りに行ったところ、窓口の職員に大きな声で喧嘩をふっかけている男性がいた。聞こえてくる話を頭の中でトレースした。その男性は、他人の住民票コードで、その人の「住民票」を盗ろうとしていようだ。職員から「その方とどういう関係か」(要旨)と問われたことに激怒し、「個人情報は出せないというのか」と怒鳴っていたのである。

運転免許証などの身分証の提示を求められると、今度は「個人情報を出せと言うのか」と怒鳴る。そのロジックからすれば、この男性は日本人ではない、闇金融あたりの手下ではないのか。筆者はそう思った。その男性の後ろにわざと並び、横から顔を出して、「あのう、住民票をいただきたいのですが」と職員に声をかけた。一瞬、職員が筆者に目を移すと、「ええ、本人です。運転免許証も持参しました」と通る声で言った。 危ないとは思ったが、男性をじっと睨みすえた。意外にも、男性はそそくさと退散。もし、暴力でも奮って来ようものなら、警察に突き出すつもりであった。最近は、こうした輩が出没するそうだ。日本は犯罪場ではない。ご帰還いただこう。