粗悪な国会議員、粗悪な国民 | 日本のお姉さん

粗悪な国会議員、粗悪な国民

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼粗悪な国会議員、粗悪な国民 (先っちょマン)

★これは酷い!国民も馬鹿にされる,byようちゃん

私は新潮社の出版物の事件ルポが大好きで、月刊誌の「新潮45」を愛読しているし、「週刊新潮」も毎週買っている。
週刊新潮」は「週刊文春」と同じ木曜日発売でライバル関係にあるが、私は「週刊新潮」の方が好きだ。元は山本夏彦氏の写真コラムが好きで新潮派になったのだが、山本氏が故人となって連載が中止された後も新潮派でいる。

今、「週刊新潮」でもっともお勧めの連載は高山正之氏のコラム「変見自在」だが、それ以外にも割と面白い連載が多い。
また、「週刊新潮」は少年による凶悪犯罪を厳しく糾弾する雑誌で、犯行の経緯や少年の本名、顔写真を出すことも多い。裁判では負けることがたまにあるが、文春よりも強気なその姿勢がいい。
その上、新潮社は文春を発行する文藝春秋社よりもさらに創価学会に厳しい出版社で、「週刊新潮」では学会叩きの記事をよく読める。それもいい。

今週は、盆休み明けということで1日早く今日の水曜日に「週刊新潮」が発売された。
記事の2発目が横峯良郎の記事であった。これまで「週刊新潮」は横峰が賭けゴルフを頻繁に行ってきたことを糾弾していたが、今週の記事はそれの極めつけ、最終兵器だ。
つい最近まで横峰の"東京妻"だった元ホステスの愛人が登場し、携帯メールなどの証拠を提示しながら、横峰の悪行を暴露したのである。

これについて、スポーツ紙などでは愛人のことばかり取り上げている。実際、横峯は"東京妻"が存在していたことを認めているからであろうが、記事を見る限りもっと根は深そうである。
「週刊新潮」の記事を読む限り、愛人がいたという他に、横峰には3つの問題点がある。

まずひとつは、横峰がセコすぎるということ。地方に愛人を呼び寄せるとき、その交通費も出さない。ふたりがホテルに泊まるときも、愛人に予約を取らせ、支払いも愛人がする。とにかく一切身銭を切らない。自分の洋服のクリーニング代から、ゴルフバックの宅配料まで愛人に出させているのである。何様のつもりなんだろうか。

そしてふたつ目が、賭けゴルフである。これについても横峰はやっていた事実を認めているが、チョコレートを握るとかそんな可愛らしいものではない。ゴルフがうまくない人も強引に参加させ、1打差につき1万円で勝負しているのである。ゴルフがうまくない"東京妻"の愛人にまで賭けゴルフをやらせ、数十万円を巻き上げている。とんでもないヤツである。
横峰は賭けないと絶対にゴルフをやらないらしく、ゴルフ場で横峰に声をかけられ、"握った"がためにとんでもない目に遭わされた人が大勢いるという。横峰は麻雀のように、負けが込んだ相手に対して1打を2万円とか4万円、8万円にする倍プッシュを勧めるのがいつもの作戦で、1回のゴルフでひとりから100万円近く巻き上げることもざらだ。600万円巻き上げたこともあるらしい。

そして最後が、横峰はスーパーフリーのように女にテキーラを浴びるように飲ませ、泥酔させた上で下着姿の写真を撮ることをよくしているそうな。その上、半裸の女の体に油性マジックで落書することを好んでするという。とんでもない変態だ。

横峰は、愛人の存在を認めたが、昨年9月から11月までの都合1か月程度だったと言い訳をしている。だが、実際は半年ほど続いており、愛人の携帯には横峰からのメールが保存されている。
女を泥酔させた上での猥褻行為は、自分ではなく合意の上で知人がやったと責任転嫁した
賭けゴルフはやったことを認めたが、額は小さかったとし、反省しているから二度とやらないと泣き言を垂れた。

こんなヤツが日本の国会議員なのである。参議院は良識の府と呼ばれているらしいが、横峰のような品性下劣な男が良識の府の一員とは何とも情けない限りだ。

それ以上に情けないのが、このような国会議員としての素質がないことが最初から明白であったド素人に投票した国民である。
先の参院選で横峯良郎に投票した国民は、21万1828人もいる。こいつらは一体何を思って、何を期待して横峰に投票したのであろうか。政治の勉強を政治家になってからする男に投票する人々。政治の知識はおろか、社会常識や品性すらない男に投票した人々。一体何を考えているんだ。結果論でものを言っているのではない。


有名人というだけで、政治家としての素質のない素人を国会議員にしてしまう国民がいる。このような国民がいる限り、日本の政治がよくなることはないだろう。これからも日本国民は、どんどんと粗悪な政治家を国会へ送り出すに違いない。
ーーーーーーーーーーーー

ようちゃんの意見。↓
★マスコミの偏向で民主党だから 庇うのでしょうねー。あんまり取り上げないのかしらねー?見ものだわ!