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中国が中共子午線の設定を要求か(★中国か日本か米国へ借金のかたの 事前協議ですよ!)

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼中国が中共子午線の設定を要求か

(外交と安全保障をクロフネが考えてみた。 )
今月17日付の米紙ワシントン・タイムズは、最近訪中したキーティング米太平洋軍司令官が、太平洋を東西に分割し東側を米国、西側を中国が管理することを、中国側から提案されたと報じている。これに対し米軍側は、提案を拒否したという。

太平洋を東西に分割とは、15世紀末に設定された教皇子午線ならぬ ”中共子午線”の設定要求か。 帝国主義による植民地争奪戦まっさかりだった当時、ポルトガルとスペインの植民地を分割する境界線として、教皇アレクサンデル6世が定めたのが教皇子午線である。

ただソースが統一教会系の新聞だし、他のマスコミでウラもとれていないので、半分マユにツバつけて読んだほうが良いと思う。 金正日が米中を天秤にかけようとしているにしても、北朝鮮が急速にアメリカに事大する姿勢を見せ始めたことで、東アジア情勢が大きく変わろうとしていることもある。 それは、核を持った”親米国家”が北京の目と鼻の先に出現することを意味し、朝鮮戦争で多大な犠牲を払った中国の努力がいっぺんに水の泡と消えることになりかねない。 長年、北朝鮮の核開発を間接的に支援してきた中国は、いつのまにか地政学的大失敗をおかしていたわけで、中朝関係は微妙にギクシャクしはじめた。


そうなれば当然、今や北朝鮮の属国となった韓国とも、ギクシャクすることになるわけで、最近、中国の胡政権が反日政策を表面上やわらげて日中接近をはかっているのは、これが理由だとの分析もある。 日中が接近すると、しばしば日中という二匹の鯨に囲まれたオキアミに例えられる南北朝鮮としてはうまくない話である。

日中接近を妨害する目的で、半島勢力が動いたとしても不思議ではないと思う。 もちろん、以上のことは差し引いても、太平洋分割の話は覇権主義・新植民地主義政策を露骨におしすすめる中国の現状からすれば、十二分にありうる話であるし、日本としてもそれに対応する外交政策は、いつでも考えておかねばならないだろう。


イラクの占領統治の失敗によって、アメリカは現在、ベトナム戦争末期のような状態になっている。 アメリカがなぜベトナムで負けたのかと言えば、自国兵士の犠牲にアメリカ世論が反発し、ホワイトハウスが急速に国民の支持を失ったからだ。

それは、たとえ多大な犠牲を払ってでも、大量の兵士と膨大な武器を投入し、総力戦で相手をねじ伏せるという、第二次大戦型の戦争が、もはや不可能になったことを意味した。 アメリカ軍のハイテク化、いわゆる軍事革命の出発点はここにあり、「いかに味方の犠牲を少なくして戦争に勝つか」ということが、その重要な戦略目標となった。 アメリカの軍事革命の成果は、湾岸戦争とイラク戦争で一挙に開花する。 両戦争とも、百人単位の死傷者で、数百万規模のイラク軍を完全にノックアウトしてしまった。

だが、イラク正規軍には圧倒的勝利を収めたものの、イラク占領後の治安維持に失敗、米軍が多大な犠牲を出しつづけることでブッシュ政権は急速に世論の支持を失い、ベトナム戦争と同じ轍を踏むことになってしまった。 こうなると憂慮されるのが、アメリカの孤立主義への回帰である。 1968年正月のベトナム軍によるテト攻勢によって、旗色が悪くなったアメリカは、北爆の部分停止を宣言し、3月からパリでベトナム側と和平会談に入った。 69年に戦争終結を公約としたニクソン政権が誕生、米軍の一部撤退が開始され、70年代は、アメリカが徐々に内向きになっていった時代だった。

それではアメリカが内向きとなった70年代、世界でどういうことが起こったか。
69年の西ドイツ・ブラント政権誕生をかわきりに、ヨーロッパで左翼リベラル勢力が強くなった。 社会民主党ブラント政権は、”東方外交”をかかげ、宿敵・東ドイツの主権を認めるなど、左翼陣営との”和解”をすすめた。 (ブラント政権は結局、ブラント首相の秘書が東ドイツに通じた共産スパイとして逮捕された責任をとって、総辞職した) 74年にはイギリスで第二次ウィルソン労働党政権が成立、長期不況の立て直しのため、軍備削減をすすめた。(それがのちのち、アルゼンチンによるフォークランド攻撃を誘うこととなる) 同じように70年代半ば以降、イタリア・ポルトガル・スペインなどで左翼リベラル勢力が選挙で躍進した。(いわゆるユーロコミュニズム)

アメリカの裏庭ともいえる南米でも70年、初の社会主義政権となるアジェンダ政権がチリで成立、アメリカ資本の没収と主要産業の国有化がすすめられた。 75年には米州機構外相会議で、キューバ封鎖解除が決定され、中南米におけるアメリカの影響力の低下を印象づける。


(ベネズエラのチャベス政権の先駆けである) 一方、国連では71年、台湾の国民党政権が追放され、北京の共産党独裁政権に、国連における常任理事国のイスが与えられた。 その年の8月、金ドル交換停止によるニクソンショックで基軸通貨ドルがぐらつき、ブレトンウッズ体制が崩壊した。 翌年ニクソンが訪中して、ベトナムを後押しする中国への姿勢を劇的に転換させ、73年にベトナムからアメリカ軍を撤退させた。
同じ年の10月、ソ連の同盟国であるエジプト・シリアがイスラエルを奇襲攻撃、第四次中東戦争(ヨムキップル戦争・ラマダン戦争とも呼ばれる)が勃発、国家滅亡は免れたもののイスラエルの不敗神話が崩れた。 アフリカでも、エチオピアで74年、社会主義革命が起こってハイレ・セラシエ皇帝が殺害され、世界最古の王朝が打倒された。翌年には、モザンビークとアンゴラが社会主義国として独立した。

77年にカーター民主党政権が誕生すると、アメリカの弱体化はピークに達し、79年1月のイスラム革命で、アメリカの中東最大の同盟国イランを失うと、2月には中国が突如ベトナムを侵略(中越戦争)、その年の12月にはソ連がアフガニスタンを侵略するなど、左翼独裁国家のやりたい放題となった。


現在アメリカが苦しんでいるイラク・イラン・アフガニスタンの各問題は、この時の失敗の尻ぬぐいであるし、アメリカの後退によって左翼勢力が猛威をふるった70年代は、悪夢の時代であった。 当時のアメリカ・リベラル政権の体たらくに怒りを覚えた人たちが、右へ転向、いわゆるネオコンとなるのである。

過去の歴史から学ぶならば、イラクの治安維持に失敗したアメリカが内向きになって”引きこもり”を始めると、これから5年ぐらいの間は、アメリカへの敵対心を隠そうとしない新ファシズム国家・中国あるいはロシアが周辺国へ侵略戦争をしかける可能性が高まるだろうし、戦争にはならなくとも、中国やロシアの工作などによって、日本を含む世界で親中・親ロ政権が続々と誕生し、彼らの属国化する可能性も高まる。

中国がアメリカに太平洋の分割を要求したという話が本当であるならば、衰退しつつあるアメリカを見透かした、まさに象徴的な話であって、それが現実となった場合、日本の独立は著しく危険にさらされる。

現在の状況を、”反米保守”の人たちは「日本はアメリカの属国」と呼ぶのであろうが、そんな不平不満を自由にブーたれることができるのも今のうちで、日本が本当に独裁国家・中国の属国となったら、「中国は日本を属国化している」と抗議しただけで強制収容所にブチこまれるようになるだろう。


「日本の独立を守るためにも、自由・民主主義の価値観を共にする国々で、もう一度乱れた隊列を組みなおし、中国・ロシアの新ファシズム枢軸に勇気を持って向き合わなければならない。」

北米大陸に引きこもっても第三次世界大戦誘発の可能性が高まるばかりで結局誰の利益にもならないとアメリカを叱咤激励しなければならないし、EU諸国を誘い、NATO・オーストラリア・ASEAN諸国・インドなどとも安保面での連携を強めなければならない。 日本自身もミサイル防衛と対テロ戦に力を集中しすぎて、通常戦力の整備がおざなりになっているが、このままでは空母・核ミサイル原潜を増強しようとしている中国との軍事バランスが崩れ、ますます戦争に近づいてしまう。


政府の一部から「中国は戦力は持つが、日本侵略の意思は無い」などと、信じられないようなノンキな声も聞こえてくる。 安倍首相は現在、ASEAN諸国とインドを訪問中である。
これから内外の情勢は日本にとって厳しさを増していく一方だろうが、生き残りのための外交・安保政策の実施は待ったなしである。
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ようちゃんの意見。↓
★間も無く株価が暴落して米国発の大恐慌は避けれなくなる。米国が対外債務を返済不能になり米国発世界恐慌に際して、米国の膨大な経常赤字を穴埋めする日中両国や中東産油国からの対米債券投資が停止することは避けられない。

1.まず、米国国内で多くのヘッジファンドや銀行・投資銀行・機関

投資家が経営危機に陥り、米国政府がそれらを一斉に国有化が

起きる。

2.米国の機関投資家の国有化によって、米国の民間セクターが保有

する膨大な対外債権が米国の国有資産に変化する。

3.それでも残る米国の対外債務については、事実上棒引きにせざる

を得ない。ただ、日本・中国や中東産油国は何らかの見返りを要求する

と思われる。例えば、イランについてはクルディスタン・アフガニスタン・

パキスタン北西部などを含む大ペルシャ国家建設の容認が見返り

であり、アラブ諸国に対してはイスラエルの滅亡が見返りではないかと

想像される。

日本については核武装の容認・西太平洋での覇権の容認・第七艦隊の

全部又は一部の日本への譲渡などが考えられる。


中国はこれを牽制してるのです。!!

日本より中国の側に西太平洋の覇権の引渡しの事前交渉をしている

のです!!日本は引き下がる訳には行きません!


中国などに覇権を握らせて地球資源の独り占めや,独裁政権の暴力

行為の地球規模の拡大など許す訳には行かない!


米国の大恐慌と時間差で 大きな巨大輸出市場の喪失で中国製品

が行き場が無くなり 衰退し内部紛争や崩壊を起こし始め,日本へ

難民が流出する事態への防御海栗勤める。


大陸からの人民など1名も入国させない体勢を整えないと, 日本国内で

暴徒化して国内治安の安全が危険になる!!

チュウゴク人が暴徒化したら、やっかいだよ。

しつこく訴訟したり、デモをしたり、

陰険な嫌がらせをしたりするだろう。

背後からチュウゴク政府が資金援助をするから、実質的に

日本は、チュウゴク人に乗っ取られるだろう。

だから、日本にチュウゴク人を増やしてはダメ。

日本で就職できるのは、年間、何人と、決めないと、留学生が

全員、日本に就職して、そのまま移民のように居座ってしまう。

by日本のお姉さん


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