スカパー!のチャンネル785・781が無断で放送。チュゴク人が1700億円を超える大型集団訴訟!
2007年8月19日、北京赤東文化メディア公司は記者会見を開き、同社が権利を保有する中国ドラマ「苦菜花」を日本の衛星放送・スカパー!のチャンネル785(亜太メディアジャパン)が無断で放送したとして、賠償を求める訴訟を起こすと発表した。複数の中国メディアが伝えた。
北京赤東文化メディア公司によると、2年前にスカパー!が無許可でドラマ「苦菜花」を放映していることを発見。以来、同社に放映中止を求めてきたが交渉は成立しなかった。そこで日本でスカパー!の権利侵害を確認する裁判を起こし、同社が勝訴したという。
さらに無許可で放映していたドラマは、チャンネル785「苦菜花」だけではないという。中国の調査の結果、チャンネル781(STV-Japan)も中国ドラマの無許可での放送を確認。その数は500シリーズ9000話に達するという。1話あたりの賠償金は120万元(約1900万円)を想定しているとのことで、単純計算で1700億円を超える大型訴訟となる。今回の訴訟は集団訴訟の形式を取り、多くの権利者に参加をよびかけるという。資金面で訴訟への参加が困難な権利者には、北京赤東文化メディア公司が援助することも発表された。
記者会見では、中国ドラマの海外での権利侵害に関する初めての訴訟を通じ、中国の知的所有権に関する国際イメージを変えたいとの意気込みが発表された。
チャンネル785(亜太メディアジャパン)にレコードチャイナが問い合わせたところ、担当者は、「数年前に今回のような事例があったが、すでに解決済みと理解している」とコメントした。チャンネル781(STV-Japan)は、確認中のためコメントできないとしている。(翻訳・編集/KT)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070820-00000008-rcdc-cn
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チュゴク人は、勝手に日本のテレビドラマ「花より男子」「花より男子2」
などを、パソコンで楽しんでいるくせに、日本のスカパーには、キビシイ。
これがチュゴク人だ!彼らは自分たちには甘く、外国には厳しい。
チュゴク人のドラマなど、放映しなければよかったのに、バカだね。
~~~~~~~~追加記事です。↓
■唸声中国/スカパーが中国ドラマを無断放映?… [唸声の気になるニュース]
以下の人民日報を読むとまるで日本が悪さをしているように見える。確かに785チャンネルの亜太メディアジャパン㈱は日本法人であるが、
社長は王雄氏、専務も王某氏と中国人による経営である。
親会社は香港にあるアジア・パシフック・メディア。
一般的には亜太メディアジャパン㈱が中国側の権利を得て、それをスカパーが放映する。売上1億円の同社が損害賠償に応じられる訳がない。
中国側ははじめからスカパーをターゲットにしている。
スカパーが外国企業から提供を受けて放映するのであれば、必ず提供会社との取引基本契約が存在する筈。著作権は最も厳しくチェックされる項目である。中国のようにデタラメではなく、放映権等はあるのが前提で、万一放映権のないものを提供し、それについて著作権侵害等の提訴があった場合、スカパー側では一切責任はなく、提供会社がその責を負うとしている筈だ。
但し、その契約内容が裁判になった時にその通りになるとは限らない。スカパー側にも著作権確認の責任があり、それを怠ったとの判決が下るかもしれない。それを見越した上での今回の賠償訴訟であろう。元ネタの記事には日本の大谷法律事務所とあった。
日本の弁護士先生が中国のニセモノやコピー品の損害賠償を提訴するのは分かるが、中国側から頼まれて国益を損なうことにも手を貸さなくてはならないのは何とも悔しい。
悪いのは亜太メディアジャパン㈱であり、スカパーも騙された訳である。
あり得ないとは思うが、亜太メディアジャパン㈱と中国側が裏で手を結んでいたら、これは最悪の事態。亜太メデジャパン㈱が提供しているのは中国のドラマや番組であり、日本人が見るのではなく、在日の中華系住民が見ているのである。
唸声も見たわけではないのでハッキリとしたことは言えないが、全てに字幕などないので、いくら日本の中国ドラマファンでも内容は字幕なしでは分からないだろう。
スカパーは大至急外国語放送をチェックしなければならない。韓国のKNTVは大丈夫なのだろうか?NHKの衛星放送を多くの中国人が見ている。当然ながら料金は払っていない。中国のケーブルテレビはどうなのだろう。日本の番組に対して料金を払っているのだろうか?目には目を!一企業の問題ではないと思うが・・・?