氷河に潜む14万年前のウィルス  | 日本のお姉さん

氷河に潜む14万年前のウィルス 

ようちゃん、おすすめ記事。↓

★疫病が動物から蔓延してる そう言う中での

▼氷河に潜む14万年前のウィルス >は不気味です!

免疫が人類は無くなってるんですよ。byようちゃん

▼2007/08/20-21:29 豚伝染病で6万8000頭死ぬ=中国【北京20日時事】
【北京20日時事】中国農業省は20日、豚の伝染病「豚繁殖呼吸器障害症候群(PRRS)」が今年、全国31省・自治区・直轄市のうち26地域で発生、25万7000頭が発症したことを明らかにした。19日までに6万8000頭が死んだほか、17万5000頭が処分された。新華社電によると、この伝染病は中国南部で昨年夏に発生。感染すると母豚や子豚の致死率が高く、有効な防止策もなかったため養豚農民はパニックに陥った。しかし、その後ワクチンが大量生産され、豚1億頭以上に投与された。農業省では「この病気は一応抑制された」としている。
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▼鳥フル:英政府の甘さ、バレル@テレグラフ(今日の覚書)
政府はイギリスを覆い尽くす鳥インフルエンザ・パンデミックのリスクを広く見くびっていた、と専門家は警告した。
今更そんな事いわなくったってさ~…前から書いてるじゃないか…。でもまあ、未だ暑い暑いといっても必ず冬は来るわけで。
ああして口蹄疫でもまた大失敗しやがった英政府だからな。きっと鳥インフルエンザでもやらかすぞ。常事態対策は、このウイルスが人感染する型へと変異再調査が保健省によって実施され、これは「包括的かつ最先端」のパンデミック対策評価と評されたが、20世紀に発生したインフルエンザ・パンデミックの件数という一つの統計によるリスク評価に基づいている。この100年間に発生した3件のパンデミックを以って、年間のパンデミック発生確率を3%としたのだ。する一年間の確率を3%として、NHSによって策定された。しかし鳥インフルエンザ専門家のサミットでの国際的検証は、来年一年間のパンデミックのリスクを5-20%とした。(中略)
リスク評価予想と共に公表された文書は、人口の1%が最長10日間の集中治療を必要とし、病院が対応出来なくなるだろうと予想している。それには現在の100倍の病床を要するだろう。集中治療医学会の名誉書記であり、鳥インフルエンザ・アウトブレークの際に集中治療部門の対応の仕方がどれほど重要か、についてのNHSガイドラインの著者であるブルース・テイラー博士はこう語った。
「今のままでは、人口に対して十分な病床がない。我々はベンチレーターや非常に基本的な集中治療を提供出来るようになるような、病院の対応能力引上げ計画をたてたが、私は病院は対応出来なくなるだろうと予想する」。保健省報道官は国際サミットの報告書は「科学的に確固としていない」と述べ、また、専門家はこの3%の予想が出される前に同省から相談を受けていると語った。無能な役人の言いそうなことだ。
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ようちゃんの意見。↓
★要はベッド数が不足のままの現状では急激な伝染病患者の特別なベッド数の確保も専門医も施設にも対応できてる状態では無い!発生したらその時に考えようよ>と言ってるのですね。何処でも余分の医療施設やらベッドの余裕を持ってる医療機関など存在できるユトリは民間医療機関が主流の国では無理ですから・・。
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▼鳥インフル防疫指針 一部見直し検討/24日食料審家畜衛生部会

(日本農業新聞)
農水省は24日、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会を開く。宮崎県と岡山県で今年1、2月に発生した高病原性鳥インフルエンザを踏まえ、同省は防疫指針の一部見直しを諮問。部会長を選任し、家畜衛生をめぐる情勢も報告される。 防疫指針は、高病原性鳥インフルエンザのまん延防止策を定めている。見直しでは6月、同部会家きん疾病小委員会が鶏や卵の移動制限区域内にある、食鳥処理場やふ卵場の操業を認める場合の条件について検討することを決めている。
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▼サウジでラクダが大量死、農業省は伝染病を否定(日本経済新聞)
サウジアラビアの首都リヤド南方400キロメートルのダワシル渓谷で8月半ば、少なくとも232頭の家畜のラクダが原因不明の病気で死亡した。農業省は「伝染病ではなくエサに問題がある」と主張するが、同国では今春に鳥インフルエンザに感染した鳥が確認され、日本での馬インフルエンザ発生も知られているだけに、遊牧民の間で動揺が広がっている。ロイター通信によると、サウジのアブドラ国王は事態を重視し、ラクダの所有者に補償金を支給すると決めた。ラクダは砂漠が広がるサウジでは重要な交通手段で、レース用、食用としても需要があり、1頭数千ドルで取引されることが多い。一部の遊牧民は死んだラクダから検体を採取し、外国の研究機関に送ることを当局に求めている。サウジと陸続きでラクダの飼育数が多いアラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、オマーンなどに風説が広がる可能性も指摘されている。(ドバイ=加賀谷和樹)(23:57)
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▼中国:ブタの疫病・ブルーイヤ病発生 全世界警戒【新唐人日本】

▼氷河に潜む14万年前のウィルス【大紀元日本8月20日】

大紀元日本8月20日】地球温暖化が進むにつれて、世界各地の氷河が溶け始めており、これによって、海面上昇が引き起こされるだけでなく、未知のウィルスの出現という更なる脅威もやって来るという。米オハイオ州立ボーリング・グリーン大学(Bowling Green State University)のスコット・ロジャース教授は、極地の氷中に存在する微生物の探査・研究を行っており、このほど、ある氷河から採取した氷芯の中に14万年前の未知のウィルスを発見したという。ロジャース教授は、このウィルスは氷の中で冬眠状態で14万年近くも生き続けているとしたうえで、このウィルスの伝染方式が人類史上のいかなる文献にも記載されていないからといって、発生しないとは言い切れないと指摘した。研究者はこれまで、溶け始めた太古の氷層の中に隠れているウィルスは、インフルエンザウィルス、骨髄灰質ウィルス、天然痘など相当な種類に及ぶうえ、未知のウィルスも数多く存在することを発見している。

ロジャース教授の研究グループは、これらのウィルスは人類や水生生物あるいは他の生物など、このウィルスに免疫力のない宿主が現れるのを待っており、一旦適当な宿主を見つけたら、急速に増殖し、その宿主の同種間で感染が広まっていくと推測している。中国科学院寒冷・干ばつ地区環境及び工程研究所で氷河微生物の研究に従事している張新芳博士は、中国青藏高原の氷河に同様に古代ウィルスが存在しており、それらの遺伝子は気候の温暖化によっていつでも解き放たれてしまう可能性があると指摘する。

米オレゴン州立大学の微生物学専門家カルバン博士は、氷河ウィルスの危険性を次のように指摘する。「人類の自己防御能力は、人類社会から消失して何千年も経つこれらウィルスに対しては脆弱なもので、一度伝染し始めたら大規模な感染流行が起こるだろう」。博士はまた、数十年ごとに沿海地帯に現れる、伝染性下痢症を引き起こすウィルスの棲息地が南極と北極の氷河であるということを例にして、氷河ウィルスの危険性を指摘した。
中国科学院地学部主任・秦大河院士は、350年前と比べ、中国の氷河の総量は4分の1減少しており、2050年までにさらに4分の1減少すると指摘した上で、氷河という「パンドラの箱」が一旦開いてしまったら、その氷中に存在する大量の古代ウィルスは、中国内外の各国にとって大きな脅威となるであろう。そして、その毒性は未だ未知であり、大規模に発生してしまったらその危害は計り知れず、しかも、遅かれ早かれその事態が発生するだろうと語った。