株式暴落・為替乱高下の内幕
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日本の進路★0315★070818★株式暴落・為替乱高下の内幕
世界的な株式暴落及び為替乱高下には、裏社会の謀略が潜む
佐藤ライザ xkl@104.net
◇ サブプライムローンの焦げ付き不安に端を発し、世界各国の株式
相場が暴落しました。その上、外国為替の相場も乱高下しています。
国際金融資本等の グループが、メディアを動かしてオーバーな
(過大な)宣伝を断行し、市場の不安を煽ったのです。
◇ 今回の激変で、極めて大きな「含み損」を抱えることになったのは、
サブ プライムその他の信用度の低い債権及び株式を繰り入れて、
毎月の高配当を売り物(PR材料)にしていた「ラップ口座を主とする
投資信託・ファンド」等 であります。
◇ 前項の投信・ファンドを管理運用している企業(おおむね国際金融
資本の 配下)は、計算上の「損」を抱え込んでも実害は全くありません。
固定的な管理運用手数料を事前の契約で確保しており、「損失」は結局、
一般投資家(投資信託・ファンドの購入者)の負担に帰するからで
あります。
◇ 信用取引の「買い」を中心に株式市場に参加していた個人投資家が、
今回の株式暴落によって、非常に大きな痛手(損害)を蒙った筈であり
ます。日本の株式市場を支えて来た二大勢力(外国人・個人)のうち、
一つが後退することは、日本の株式市場低迷の要因となりかねません。
◇ 国際金融資本等の外国人投資家は、既に日本の株式を大量に保有
しています。株価が下落すれば、手持ち株式が「損」をする訳ですが、
彼等は、自分達が主体的に引き起こす株式暴落を予見して、必ず大量の
「空売り」を仕掛けています。従って、損得チャラチャラで実損はありま
せん。
◇ 日本の上場企業のM&Aを狙っている国際金融資本等の買収者
側は、日本の株価低迷は好都合であります。買い側が弱ければ、
安値で日本企業の株式を 購入できます。
◇ ともかく、国際金融資本等としては、株価も為替も乱高下させる
謀略が利 得のチャンスを増大させます。日本株式市場の取引(出来)
高の約60%は、外 国人によるものですから、ありとあらゆる操作が可能
と申せます。
◇ 日本の株式相場は、既に人為的な市場と見る人も出て来ておりま
す。かかる環境下で利益をあげるには、国際金融資本等の手法を
模倣し、動静を素早く察知する必要があります。
(日本の進路、No.0315、株式暴落・為替乱高下の内幕、完)