歴史解釈は戦争の代替行為 | 日本のお姉さん

歴史解釈は戦争の代替行為

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歴史解釈は戦争の代替行為(白雲)

【正論】高崎経済大学教授・八木秀次 靖国参拝見送りは

「不戦敗」の容認
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 ■歴史解釈は戦争の代替行為である

 ≪なぜ今蒸し返されるのか≫

 先頃、いわゆる従軍慰安婦問題に関する日本政府への謝罪を求める決議が米下院本会議で可決された。今年は12月に南京事件から70周年を迎えるが、中国政府関係や中国系の人々によってやはり日本を非難する映画が10本近く製作されている。そんな中、安倍内閣の高市大臣を除く閣僚が8月15日の靖国神社参拝を見送った。参拝が一人と寂しい限りだが、参拝反対の国内外の圧力に屈した形だ。少なくともそのようなメッセージを国際社会に発したことは間違いない。またもや安倍内閣は対応を誤ったようだ。

 慰安婦や南京という60年以上も前の問題や事件がどうして今頃になって蒸し返され、日本が非難されるのか。サンフランシスコ講和条約や日韓基本条約、日中共同声明で終わった話ではないか、と多くの日本人は考えるだろう。

 “歴史”は多くの日本人にとって過去の事実であり、その研究は学術の領域だ。だが、例えば中国人にとって歴史とは相手を追い詰め自己批判させ、永久臣従化させる道具でしかない。獨協大学教授の上村幸治氏によれば、周恩来が死の間際まで苦しんでいたのが「歴史問題」だという。1932年当時、周恩来は寧都で会議を開いて毛沢東を批判した。毛はこれを根に持ち、後に自分が主席になった後、この過去の「歴史問題」を持ち出しては、ねちねちと周をいたぶった。72年、周の膀胱癌(ぼうこうがん)が判明したときも毛は手術を妨害した。周は毛の求めに応じて自己批判書を書いた。家に10日間籠って、一つ一つ自分の罪を数え上げた。書き上げた時には足がむくんで、靴も履けなくなっていた。それでも73年の政治局拡大会議で、周はあらゆる罪名を着せられ、徹底的に指弾された。「『歴史問題』で攻撃し、執拗(しつよう)に謝罪を迫る様子を読みながら、私自身は日本と中国の関係に思いをめぐらせた。歴史を持ち出す毛沢東を中国に、執拗に謝罪を『命じられる』周恩来を日本に置き換えて考えた」(『諸君!』3月号)と上村氏は述べている。

 「過去を水に流す」ことを潔しとする日本人の感性からすれば、過去をほじくり返し、“事件”を捏造(ねつぞう)さえして日本を責め立てる中国や韓国、最近ではアメリカの姿勢は理解できない。だが、彼らの感覚からすれば“歴史”は政治であり、戦争そのもなのだ。

 ≪歴史問題は政治そのもの≫

 ましてや現代は容易に戦争が行えない時代だ。そのため、過去の「戦争の記憶」をめぐって今日、武器を使用しない“戦争”が行われているのだ。過去の戦争の解釈をめぐって善悪を明確にした上で、被害を受けたと称し、そのことを国際的に認定された者が、加害者と称される者よりも道徳的に優位な立場に立つ。それは同時に政治的に優位な立場に立つことでもある。

 米下院決議の背景には中国系の政治団体の存在やそのロビー活動があったことが指摘されている。慰安婦問題は最初は韓国との間の問題であったが、直接関係のないはずの中国系がこの問題に深く関わっているのはもちろん理由がある。“南京大虐殺”と“従軍慰安婦”のダブルでもって、日本を道徳的に劣った卑劣で野蛮な国家として国際社会、特にアメリカの世論に印象付けようということだ。結果、日本は国際社会での影響力を低下させざるを得なくなる。

 ≪中国の“日本叩き”の狙い≫

 一昨年春の中国本土での反日デモが日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りを阻止することが目的であったのと同じく、“歴史”を持ち出しての今日の“日本叩き”も、東アジアでの覇権を確立しようとしている中国にとっては日本の常任理事国入りを阻止し、日米を離間させるという現代政治の思惑によっているのであろう。事実、そのような結果になろう。

 高市大臣を除く閣僚が8月15日の靖国神社参拝を見送ったことは、「戦争の代替行為」である歴史解釈において敗戦を認めたに等しい。それも不戦敗だ。中国はほくそえんでいることだろう。

 安倍首相は就任前、「一国の指導者が、その国のために殉じた人びとにたいして、尊崇の念を表するのは、どこの国でもおこなう行為である。また、その国の伝統や文化にのっとった祈り方があるのも、ごく自然なことであろう」(『美しい国へ』)と書いたほか、様々な場面で靖国神社参拝を約束していたではないか。英霊への公約でもあったはずだ。首相は最後の支持基盤をも失う間違った選択をしたのではないか。

(2007/08/17 05:01 産経新聞)
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閣僚の靖国参拝、自粛傾向「評価」 中国全人代委員長

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 中国の議会にあたる全国人民代表大会(全人代)の呉邦国(ウー・パンクオ)・常務委員長は16日、北京入りした逢沢一郎・衆院議院運営委員長ら超党派衆院議員訪中団と会談した。

 逢沢氏によると、呉氏は15日の全国戦没者追悼式で「不戦の誓いを堅持する」と表明した安倍首相の式辞を「高く評価する」と述べた。また、呉氏は同日の靖国神社参拝についても触れ、「閣僚の参拝が1人だったことと、国会議員の参拝が例年に比べ少なかったことを評価している」と話した。

 中国当局は参院選で惨敗した後の安倍政権の行方に注目しているが、政治家の靖国参拝が自粛ムードであることには、あんどしているようだ。

 逢沢氏らは、河野洋平衆院議長が04年に呉委員長と会談した際に提起された日中議員定期交流のため訪中した。

(2007年08月17日00時23分 朝日新聞)
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「評価」だと?こんなに不愉快なことがあるだろうか?国辱以外の何物でもない。中国共産党(と朝日新聞)の高笑いが聞こえてくるようだ。

八木秀次氏のおっしゃる通り、中共(及び朝日新聞)が主張する“歴史問題”とやらは、武器を持たない戦争行為である。そして今年の夏の戦争は全面的に敗北した。

以前から当ブログで主張している通り、中共が行くな、といえば参拝するべきであり。逆に、行け、といえば参拝してはならない。不当な内政干渉に対しては、いかなる理由があろうと撥ね付けなければならない。

また、8/15の参拝は我が国の根幹に係る重要な行為である。

首相による公式参拝が定着すれば、天皇陛下の御親拝に道が開けるし、何よりも、戦没者に対する感謝の気持ち、慰霊の気持ちを我々日本人自身が断固として持ち続けることがこの国をより良くすることに繋がる。

先人への感謝の気持ちなくして、今を大切に思うことなど出来まい。英霊(だけでなく全ての先人)のことを思えば日本をもっと良い国にしようと思えるではないか。

靖國神社への参拝は軍国主義への賛美でもなんでもない。そもそも戦前の日本は軍国主義(=悪)なのか?それは、戦勝国によって貼られた不当なレッテルに過ぎないのではないか。戦争自体は悪だと思うが、戦勝国が善で、敗戦国が悪などということは断じて思わない。

以上の通り、8/15には二重三重の意味で安倍首相は参拝すべきであったのだが、一体、如何なる了見で見送ったのであろうか?

中国の対日観、顕著に好転=日本ではマイナス印象-世論調査

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 【北京17日時事】日中双方で今年5月に行われた世論調査の結果、日本側で中国に対する「良くない印象」が依然過半数を占めたのに対し、中国側では対日観が顕著に好転したことが分かった。調査を実施した日本の民間団体「言論NPO」と北京大学が17日、北京で公表した。
 調査には日本で1000人、中国で1609人が回答。昨年10月の安倍晋三首相の訪中をきっかけに日中関係が改善したことを背景に、中国では対日印象を「良い」「比較的良い」とした回答が計24.4%に上り、昨年の14.5%から上昇。日中関係の現状についても「良い」「比較的良い」が昨年の10.4%から24.9%に大幅アップした。日本から連想するものとして「桜」が「南京大虐殺」に代わってトップになった。
 しかし日本側では、中国に対するマイナス印象が66.3%。過去1年間で対中印象が「良くなった」との回答が増えたものの、全体的には「悪化に歯止めがかかった程度」(言論NPO)で、日本側の冷めた見方が浮き彫りになった。
(2007/08/17-18:40 時事通信)

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中国人民の我が国へのプラスイメージ。我が国の環境技術、省エネ技術が咽喉から手が出るほど欲しいがゆえの中共による印象操作の結果であろう。

一方で我が国の対中観、何故、悪化に歯止めがかかるのであろうか?
不思議だ。
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ようちゃんの意見。↓
★中国や北朝鮮,韓国と言うところは民主主義国では無い!!大統領の権限が異常に強かったり,首怜様独裁,共産党独裁の軍国専制国家なのです!! もっと分りやすく言えば, ヤクザと同じ。
因縁。イチャモンつけて 手打ちとか落とし前をつける形のたかり,強請りが常套手段なのです。 国と国と言えども成立の歴史も違う。 非常に特殊な国々では無いのです。ブッシュ氏もならず者国家とか 言ってましたが,・・・・日本人は本当に馬鹿が増えて,ギャンブル狂いが多すぎる。パチンコ,競馬,競輪,競艇, そして
サラ金地獄に好んで落ちる。又簡単に振込み詐欺にかかり,未だにその振込み詐欺に騙されるのですから, 非常識なのです。
馬鹿も通り越してる!!
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ようちゃんは結局、日本人を愛しているから、

日本人がバカなので、怒っているのです。情けなくて、怒っている。

わたしは、日本人はバカになるように、テレビで躾けられているから、

バカになっているんだと思う。仕方がない。テレビと新聞だけで、

政治を理解しようとしたら、どうしてもメディアの意図するように

洗脳されるからね。友達のお母さんを見て思った。

この間の選挙では、

自民党が強硬にいろんな法案を通すのが頭にきて、

こらしめのために民主党に入れたんだって。

でも、全部、大事な法案で、通った方がいい法案ばかりじゃ

なかったですかあ?でも、友達のお母さんは、どんな法案も

時間をかけて検討しなかったのが腹が立ったんだって。

そんなことを言ったって、民主党が会議に出てこなかったり、

話し合いにもならない状態だったことがあったよ。

わたしは、結構自民党が、民主党の意見を取り入れて、

ちゃんと法案を変えたりしているような気がしたけどな。

社保庁は、解散した方がいいのに。

民主党の意見は、社保庁をそのまま、残す案なのに、

別にいいのか、それは!

日本には、左翼や創価学会や在日や朝鮮総連や、

彼らに支配されたマスコミの力が強すぎる。

今回の選挙は官僚たちが、ヤミの勢力と手をつないで、

みんなで安部首相を攻める風潮を創り出して、

国民が、それに乗ったから、民主党が勝った。

やはり、日本の国民には、阿呆が多い。

女の子やオバチャンたちが、単純な「怒り」で、自民党に入れたと

わたしは考えている。by日本のお姉さん