小池防衛相第2の真紀子に…更迭なら反安倍の急先鋒・首相、終戦記念日の靖国参拝見送り
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▼小池防衛相第2の真紀子に…更迭なら反安倍の急先鋒(iza)
防衛次官人事をめぐる、小池百合子防衛相と守屋武昌防衛事務次官の対立が続いている。2人は14日、省内で会談したが、話し合いは平行線のまま物別れに。このまま混乱が続けば、小池氏が“第2の真紀子”になる可能性も出てきた。
小池「わたしは人事案を変えるつもりはありません。後任人事は(27日の)内閣改造後にやります」
守屋「それでは承服できません」
小池、守屋両氏は14日午後、防衛省で約20分間会談したが、完全決裂に終わった。この後、小池氏は「われわれは日本の防衛をやっていて、自己防衛をしているわけではない」と記者団をはぐらかしたが、関係筋は「両者の対立は深刻で、和解は難しい」と語った。在任期間が4年を超えた守屋氏を退任させ、後任に西川徹矢官房長=警察庁出身=を充てるという小池氏の人事案。事前に相談がなかったうえ、自衛隊27万人の上に外様(他省庁出身者)の西川氏が立つことに守屋氏は猛反発し、白紙撤回を迫っている。 さらに、このバトルには、犬猿の仲として知られる小池氏と塩崎恭久官房長官の対立も絡み合う。
小池氏の冒頭発言は、安倍首相が内閣改造で自分を留任させ、塩崎氏は交代ということを前提にしたものだが、その通りになるかは分からない。実は、2002年1月に似たケースがあった。当時、国民的人気の高かった田中真紀子外相が、野上義二外務事務次官を更迭しようとして省内を大混乱させた。小泉純一郎首相は支持率低下も覚悟して、真紀子氏と野上氏の両方を更迭したのだ。 このとき安倍首相は官房副長官として、小泉氏の決断をそばで見ていただけに、小池氏に対して周辺の1人は「このままでは真紀子氏の二の舞になるぞ」と注意したという。すでに1週間以上続いている小池Vs守屋のバトル。閣内でも数少ない人気大臣を更迭する事態となれば、安倍政権にとってその影響ははかりしれない。
ある自民党関係者はこう話す。「真紀子氏は更迭された後、一貫して小泉攻撃の急先鋒に変わった。小池氏も真紀子氏同様に鼻っ柱が強いだけに、更迭すれば、反安倍の急先鋒にもなりかねない。安倍首相としても頭が痛いだろう」
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ようちゃんの意見。↓
★この解答は防衛省OBだった「大田述正メルマガ」と防衛関係のプロの「清谷信一氏」の意見を掲載しました.さっさと決断して塩崎の首を斬る.守屋など問題外.首です.安部氏の愚図愚図は呆れる!
秩序,物事の決まりを知らない人間が多い.女性のヒステリーとか言うのも問題を逸らせる,新聞の野次馬根性です. 田中真紀子の私情の興奮の解任騒動とは違ってる! 2氏のご意見を掲載してるので読み直してください. 安部氏は優柔不断で本当に決断力の無い愚か者ですね!!度胸も無いし,実に頼りない.父親にもなれない永遠の坊やなのかしら? 「辞めた方が良いかも・・」
塩崎と大江健三郎は母校の恥さらしです! 皆怒ってるんだから!!「顔見たくないからテレビに出さないで欲しい」河野,山崎,二階も同じです!!
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▼小泉氏、靖国参拝の思惑…安倍首相に無言の圧力(Iza)
小泉純一郎前首相は15日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。2年連続での終戦記念日参拝となる。小泉氏はいまだに高い国民的人気を誇り、「小泉新党」の噂も絶えない。退任後もブレない姿勢を国民にアピールするとともに、内閣改造を27日に控えた安倍首相に無言のメッセージを送ったという見方もある。小泉氏は同日午前8時19分、警護のSPらとともにモーニング姿で靖国神社を訪れ、穏やかな表情で参拝を済ませた。記者団から「どういう気持ちで参拝したのか?」と質問が飛んだが、終始無言で足早に立ち去った。
2001年の自民党総裁選で、小泉氏は「8月15日にいかなる批判があろうと必ず参拝する」と公約したが、首相就任後は中国や韓国などの反発を考慮して終戦記念日の参拝を見送り、辞任表明後の昨年、現職首相として21年ぶりの15日参拝に踏み切った。参拝直後、中国や韓国などから猛批判が噴き出したが、今回は首相退任から1年近くが経過。党役員でもないことに加え、中国は北京五輪を目前にして反日政策を控えていることから、近隣諸国への影響は少ないとみられる。
一方、安倍首相は以前から靖国参拝を続けていたが、首相就任後は「この問題が外交、政治問題化している中で、参拝したか、しないか、申し上げるつもりはない」といい、今年は安倍内閣の閣僚全員が終戦記念日の参拝を見合わせている。 自民党関係者は今回の小泉参拝について、「小泉氏の個人的心情が第1だろうが、一部新聞で前打ちさせ、テレビカメラの前で参拝したことは政治的存在感を示す狙いがある」として、こう続ける 「参院選惨敗で、安倍内閣は墜落寸前の超低空飛行を続けている。小泉氏自身は『再登板は100%ない』と公言しているが、安倍首相が郵政民営化を初めとする小泉改革路線を大転換するなら話は別。靖国参拝でブレない姿勢を示し、『小泉新党』もあり得る姿勢を示したのでは」
別の永田町事情通もこう話す。
「安倍首相は昨年9月の内閣発足の際、郵政造反組を入閣させなかったが、今回、挙党態勢の名の下、保利耕輔元文相など郵政造反組の入閣がささやかれている。小泉氏は参院選前後、『改革を後退させるな』と何度も安倍首相を励ました。小泉氏の行動は、改造に対する牽制(けんせい)の意味もあるだろう」
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ようちゃんの意見。↓
★小泉純一郎は皇室のことを抵抗勢力だと考えているぐらいだから、靖国神社のことなんてなんとも思っていないのは確かだけど、政治家としてのパフォーマンス能力とカリスマ性には卓越したものがある。それに引き換え・・・><:アベッチは.
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▼首相、終戦記念日の靖国参拝見送り 色あせる「安倍らしさ」(iza)
■「年内断念ではない」
安倍晋三首相は、官房長官だった昨年と同様、靖国神社に姿を見せなかった。官房副長官、自民党幹事長時代には毎年、終戦記念日に参拝していただけに、党内外には「安倍さんらしくない」(島村宜伸元農水相)との失望感が広がる。参院選惨敗による求心力の低下と、中国をにらんだ「あいまい戦術」…。参拝した閣僚も1人だけと、すっかり様変わりした感がある今年の終戦記念日は、安倍カラーの色あせぶりを印象づけた。(阿比留瑠比) 「国のために戦い、倒れられた方々に対する尊崇の念、思いは持ち続けなければならない。参拝するしないは、外交問題になっている以上、申し上げる考えはない」
首相は15日、記者団に、在任中は参拝の有無を明言しない考えを改めて強調した。首相周辺によると、首相は昨年9月の就任時に、靖国問題と対中外交のあり方について、次のような原則を決めたという。靖国参拝に関しては(1)中国などに中止を要求され「参拝しない」とは絶対に言わない(2)靖国にはいつでも行けるというフリーハンドを持ち続け、政府としても「参拝しない」との言質を与えない-の2点だ。それを前提に、拉致問題をはじめとする対北朝鮮外交で中国の協力を得るため、当面はあいまい戦術を取るという戦略だ。
政府高官は「現に、中国は拉致問題に関するかなり詳細な情報を日本側に伝えてきている。北朝鮮の核をめぐる6カ国協議でも、中国は北朝鮮に拉致問題の解決を相当強く要求するようになった」と、一定の成果が上がっていると指摘する。安倍首相には、靖国問題の主導権はむしろ日本側が握っており、中国と連携し北朝鮮を追いつめなければいけない、との思いがあるのだろう。
しかし、実際には、北朝鮮が拉致問題で大きな譲歩を示す場面はなかった。国民の目からは、首相の15日の参拝見送りは、参院選の敗北で政権基盤が弱体化した首相が、年来の主張を引っ込め弱気に振る舞っていると映るにちがいない。安倍内閣の閣僚16人のうち、参拝したのが高市早苗少子化担当相だけだったことも、そうした印象を強めている。首相はこの日、秘書官が用意した全国戦没者追悼式での式辞に自ら手を入れた。小泉純一郎前首相の言葉を踏襲した「戦争によって心ならずも命を落とした方々」との表現を、「かけがえのない命を」に改め読み上げた。「心ならずも」の部分に、保守系文化人や議員から「自ら命をささげた戦死者に失礼だ」との批判があったことを考慮したものだ。ただ、こうした工夫は、玄人受けはしても、大向こうをうならせる分かりやすさはない。
「安倍首相には、生まれ変わって強力な指導力と実行力を発揮してもらわないといけない。信念を実行するための原点は、胸を張ってまず靖国神社にお参りすることだ」
靖国神社境内で15日に開催された戦没者追悼集会で、英霊にこたえる会の堀江正夫会長がこう語ると、大きな拍手がわき起こった。首相は周辺に「年内の靖国参拝を断念したのではない」と漏らしているが、なぜ参拝しなかったのか、国民が納得する説明とともに、「安倍らしさ」を失うことなく体現することを求めたい。
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ようちゃんの意見。↓
★国民なんてバカばっかしなんだから、新聞の見出しの文字以上に長い難しい話なんて理解できないのです。パフォーマンスに弱い・・・.そして国家百年の大計よりも、目先のカネと、明日のメシと、快不快で動いているのです。だから誠意をもって話せばわかるとかそういうことは全く意味を成さないのです。連日連夜のNHKの討論会を見てても「話し合いなどで 左派と右派が歩み寄らないでしょう!!」
これは独裁国家などの民主主義政権じゃない国や時代でもそうだったことで、イエスキリストがユダヤ人の王万歳、ダビテの子にホサンナと大歓迎されてエルサレムに入場した三日後に、その男を殺せ!といわれてローマ人に引き渡されたた2000年前から何も変わっていない。小泉さんが安倍氏を官房長官にしたのは、俺のやり方をそばでよく見ていろ、という配慮だったのだ。我は官僚機構のツボを熟知していたイイジマ氏をスタッフに入れなかった時点で一抹の不安を感じていたが、結局アベシンゾーは小泉氏の支持率を遺産として受け継いでいただけだったのだ。その遺産も全て使い切ってしまったわけですね。指南役が必要なのですが,勘違いして,実力があると思ってるかしら? 優柔不断な性格で,後手,後手に回ってる事が理解出来ない!首切りが遅い!
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▼安倍内閣はなぜ靖国に参拝しない!(依存症の独り言)
8月15日
安倍内閣は、首相を始めほとんどの閣僚が靖国神社に参拝しなかった。参拝したのは高市早苗沖縄北方担当大臣だけ。ポケットマネーから玉串料を支払い、「国務大臣・高市早苗」と記帳した高市氏は、テレビのインタビューに対し次のように述べている。「これは一日本人として、大切な命を落とされた方への私の哀悼の意の表明でございます。こういったことを外交問題にしようとか、そういった勢力を利するようなことにはしたくないと思っております」(TBS News i)
まさにそうだ。
国のため、国民のため、家族のために大切な命を落とされた方々への哀悼の意の表明。これを外交問題にすること自体がおかしい、というか、もうそれは、何がしかの意図を持った政治的宣伝にすぎない。そして、このような、特定の外国勢力のお先棒を担ぐような連中は、もう狂っている。全国戦没者追悼式で、遺族代表の高桑国三さん(71)が「今日の平和と繁栄は尊い礎の上にあることを再確認し、世界平和のため誠心誠意努力する」と述べたそうだが、この気持は右であれ左であれ共通するものだろう。この慰霊と尊崇の誠を、国のため、国民のため、家族のために大切な命を落とされた方々が祀られている靖国神社で捧げることに何の非があるのだ!
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安倍首相は就任直後、中国や韓国との関係を改善した。その時、「政治問題化、外交問題化している以上、 参拝するか、しないかは言わない」という姿勢を取った。
そして、この15日。参拝した閣僚はたったの一人。「政治問題化、外交問題化」しているのは中国と韓国、それに一部の日本人だけではないか。それらの特定の国や特定の政治勢力に配慮して、今までいったい何を得たというのだ。中国の理不尽な対日非難がやんだだけじゃないか。韓国は相変わらず“従軍”慰安婦で対日非難を繰り返している。
小泉内閣の外交はけっして行き詰っていなかった。メディアや一部の政治勢力が「日本はアジアで孤立している」というプロパガンダを盛んに流したが、対日非難を行っていたのは中国と韓国、それに北朝鮮だけだった。国民もそれが分かり始めたから、小泉首相(当時)の靖国参拝を支持する声は、年を追うごとに増えていった。だから、参拝を続けることによって、従来の屈辱的二国関係を本来のあるべき姿に戻すことができたかもしれないのだ。それを、目先の演出、目先の人気にこだわって、「参拝するか、しないかは言わない」などというバカな戦術を取った。
思えば、今の安倍内閣の低支持率は、この時に既に萌芽が見えていたのかもしれない。“少年官邸団”の芯の定まらない、戦略なき小手先だけの対応という体質が。まあ、中・韓に対する電撃訪問は、小泉前内閣との違いを際立たせるという点では確かに効果があったとは思う・・・が、そんなもん、一時(いっとき)のもので、長続きはしない。
“従軍”慰安婦の問題もそうだ。「狭義の強制性はなかった」「米下院で決議案が採択されても謝罪するつもりはない」と言い切ったのだから、訪米した時にわざわざ大統領や下院議長の前で謝罪を表明する必要などなかった。こんな馬鹿げた決議案が採択されても、日米関係にはさざ波すら立たない。ほとんどの米国民は、対日非難決議案の存在も安倍首相の謝罪も知らないし、そもそも関心がない。何のために、誰のために米大統領や米下院議長の前で謝罪を表明したのか、理解に苦しむ。こんな調子だから、閣僚がつまらないミスを連発し、参院選に惨敗したのだ、と言いたくなる(もちろん、参院選の敗北は複合的要因があり、一口では言えないが)。
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私は、安倍首相の就任当初、「 参拝するか、しないかは言わない」という“あいまい戦術”に理解を示した。それは、それなりの作戦が首相にあると見たからだ。
ところが現実はどうだ!8月15日に、靖国神社に参拝した閣僚はたった一人。その高市氏の参拝も、午後になってから、つまり誰も参拝しないと分かってからだ。さすがに、このままではマズイと思ったのだろう。今のままの安倍内閣ではダメだ。安倍首相の本来の支持層もまとめ切れないようでは浮動層なんか獲得できない。
とにかく戦う姿勢が見えない。“消えた年金問題”でも有効な反撃ができず、「テクニカルの問題」を「システムの問題」にすり替えられ、メディアにいいようにバッシングされた。
これは内閣の要である官房長官と、党の要である幹事長が無能だからだ。が、彼らを選んだのは安倍首相。
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ところで、小泉純一郎前首相が2年連続で8月15日に参拝した。小泉氏は無言だったそうだが、これは安倍首相に対する叱咤激励もあるのではないか小泉氏は、先の参院選でも「「既得権者、郵便局の票を当てにしたら参院選は負ける」と警告していた。これは「郵便局の票」というより、既成の自民党支持層、つまり医師会とか土木建設業界とかの組織票を当てにしたら選挙に負けるという意味だった。で、現実に医師会代表の武見敬三氏は落選、組織票とは無縁の山本一太氏や世耕弘成氏は大逆風の中でも1人区で勝った。
まあ、安倍首相に小泉氏と同じことを望んでも無理だが、もう開き直って、自分の信ずる道を突き進んだらどうか?改造安倍内閣に期待したい。
【追記】
石原慎太郎都知事も靖国神社に参拝しました。8月15日の参拝は8年連続ですが、小泉前首相同様、何らメディア的話題にはなっていない。
前首相や、首相と並ぶ日本の顔である都知事が参拝しても何のニュース性もない。まさに、わが国首相の靖国参拝を「政治問題化、外交問題化」しているのは日本の偏向メディアだ!!!安倍首相は、小泉氏や石原氏の「譲らない姿勢」を見習うべきである。政治も外交も戦争である―そう認識しなければ、安倍内閣の前途は暗い
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ようちゃんの意見。↓
★依存症の独り言さんにまで見捨てられたら、インターネッツ界にアベシンゾーのシンパなどいなくなってしまうわけではないでしょうが,減ったのは間違いない。闘争できない奴はだめでしょう。「話しあいごっこは素人です. 政治家は権力闘争です. それは刺すか刺されるか、殺すか殺されるかの勝負の世界です。国家間の関係も同じ。国家に友人は存在しないのです。国益の追求です.
▼靖国神社62年後の陽炎…未だ変わらぬ敗戦国家(東アジア黙示録)
http://dogma.at.webry.info/200708/article_9.html