国に続きフィリピンも「慰安婦」決議か・河野衆院議長ら、日本の加害責任を強調
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼米国に続きフィリピンも「慰安婦」決議か、破綻の安倍外交(株式投資と市場研究の兜町通信)
沈黙は、果たして、「金」なのか。
米国下院の「慰安婦決議」に対して、安倍内閣は閣僚へのかん口令のもと沈黙路線をとっている。米の決議を前にして、日本の議員有志が、ワシントンポストに「強制はなかった」といった意見広告を出したところ、逆に米国民の反発を買ったとも言われたため、今度は、台風一過を待つという方針に転換したわけだ。まことに、日本的対応といえよう。沈黙は金」「過去は水に流す」との価値観から、日本人には、賛同を得られやすい対処法でもある。だが、それは日本人同士の場合だけだ。一度抗弁しながら、明確な説明もないままに沈黙を守れば、それは是認したと受け止められても仕方がない。
そして、交渉下手な日本のそのような対処法は、最初から読まれていたことだろう。その結果、韓国紙などでは、嘲笑気味に、このように主張している。日本は決議案採択を防ぐためにあらゆる手段を動員した。米国新聞に「慰安婦動員に強圧はなかった」という内容の広告まで出した。しかし誰もこれを信じなかった。これは戦術上の逆効果次元を越えて、その間日本が動員してきた強弁が限界に達したことを見せたのだ。」(中央日報社説、8-1)
交渉ごとでも勝負事でも、攻撃対象は、相手の弱点である。日本人は、交渉力がないことは、世界周知のことであり、また、淡白のため、日本人は、すぐに忘れる。最悪な点は、相手も忘れてくれると思っていることだ。それゆえに、日本側の思惑と違った方向へ進むと慌てだし、自ら墓穴を掘るように悪手を連発するようになる。カナダでも「慰安婦決議」が検討されているとのことだが、フィリピンでは、7人の左翼系議員たちが「従軍慰安婦決議案」を下院外交委員会に提出した。中央日報(8-14)は、PNA通信の報道を受けて『比議員ら、慰安婦謝罪要求決議案を提出』との見出しで、
「フィリピン下院議員たちは日本政府が約200人のフィリピン女性たちを第2次大戦中、慰安婦として働くように強要したことに対し、謝罪し償うことを要求する決議案を13日、下院外交委に再提出した。」と報じている。また、「今回フィリピン下院の慰安婦決議案提出は米国下院が慰安婦問題に対して日本政府が「公式的に認めて謝罪し、歴史的責任をとれ」と促したのに続くもので、リザ・マジャ議員は「米下院に続き、我々も従軍慰安婦決議案を採択できるものと期待する」と話した。
フィリピン上院ではピア・カイェターノ議員が「慰安婦の女性に年金と医療恩恵」を与えようという法案を先月提出している。 これに先立ちフィリピンの従軍慰安婦30人は、先週会見を行い、日本の謝罪と補償を要求した。」(同紙)腐りかけているとはいえ、世界の親分である米国が「慰安婦決議」をしたのだから、途上国はもちろん、他の国々が同じ決議をすることに躊躇する必要はない。
日本人は「沈黙は金」だと思っても、他の国では、「沈黙は賠償金」の有力カードとなる。まして、貧しい国では、国民を豊かにできる有力カードとして、議員たちも積極的に活動してアッピールしようとするだろう。米国で慰安婦決議を成功させるために署名活動などを行った、徐玉子・ワシントン慰安婦問題連合委員長(ワシントン・バイブル・カレッジ教授)は、8月初旬訪韓し、朝鮮日報のインタビューに次のように答えている。(慰安婦:徐玉子教授「日本のロビーは強力だった」、8-13)
慰安婦問題は韓日両国ではなく、国際的な人権問題」という認識を植え付けるため努力し始めたのもこのときからだ。2月の聴聞会で韓国の元慰安婦だけでなく、オランダのヤン・ルフ・オヘルネさんを出席させたのもそのため。結局、6月26日に「39対2」という圧倒的な票差で「慰安婦」決議案は外交委員会で採択され、7月30日に満場一致で本会議でも採択された。もちろんこれが終りではない。「日本政府が公式に謝罪するまで戦わなければ。米国内の70大学を回り、慰安婦問題関連セミナーを開いてきましたが、これも続けていくつもりです。若い世代も歴史の真実を知るべきです」
日本が沈黙しようと、他国の人は、そうは思わない。むしろ、沈黙すれば、好機到来とばかりに攻撃の手を強めてくるだろう。それは、同じなのだ、広島、原爆ドームの平和記念公園の慰霊碑に刻まれた、安らかに眠ってください、過ちは、繰り返しませぬから」と。
過ちとは、何か、そして、それをおかしたのは誰か。日本が戦争へと追い込まれたことなのか。それとも、原爆を落とした米国なのか。あるいは原爆がない戦争ならばいいのか。主語がない。外国人にとっては、意味不分明だ。もちろん、米国は、原爆投下を悪いことだとは思ってはいない。毎年祈るだけで、その成果もない。
また、口先で「世界平和」を唱えるだけで、その実行ための具体策もない。単なる自己満足だから、成果がないのは当然だ。余談だが、久間前防衛大臣の「原爆発言」は、失言ではなく、米国の慰安婦決議を前にした、無差別殺人、人権問題への反論であったと思いたいがーー。
それはともかく、主語がなく、曖昧な日本語、それゆえに外国人を説得できない、すなわち外交、交渉下手な日本人については、当ブログでも指摘して来たとおり、米国が日本攻略のために研究した日本人論、「公式、日本人論」でも触れていることころだ。日本人の価値観、思考方法などは、暗号解読機を使わずとも、先刻承知のことだろう。
まだ、「沈黙は賠償金」だけの話であれば、いいのかもしれない。世界中から、おめでたいジパングと見られれば、様々なカードを押し付けられて、むしられ続けることだろう。人権問題で「お互い様」として、「拉致問題」も封印されるだろう。
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▼河野衆院議長ら、日本の加害責任を強調(iza)
15日に開かれた全国戦没者追悼式では、衆参両院議長から、先の大戦における日本の加害責任を強調する発言が相次いだ。
河野洋平衆院議長は「日本軍の一部による非人道的な行為によって人権を侵害され、今もなお苦しんでいる方々に、心からなる謝罪とお見舞いの気持ちを申しあげたい」と述べた。慰安婦問題が念頭にあるとみられる。また、「(私たちは)海外での武力行使を自ら禁じた、日本国憲法に象徴される新しいレジームを選択し今日まで歩んできた」と指摘。「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍晋三首相を皮肉った。
一方、江田五月参院議長は「先の大戦では、わが国の侵略行為と植民地支配により、アジア諸国をはじめとする多くの人々に多大な苦しみを与えた」とあいさつした。
沈黙は、果たして、「金」なのか。
米国下院の「慰安婦決議」に対して、安倍内閣は閣僚へのかん口令のもと沈黙路線をとっている。米の決議を前にして、日本の議員有志が、ワシントンポストに「強制はなかった」といった意見広告を出したところ、逆に米国民の反発を買ったとも言われたため、今度は、台風一過を待つという方針に転換したわけだ。まことに、日本的対応といえよう。沈黙は金」「過去は水に流す」との価値観から、日本人には、賛同を得られやすい対処法でもある。だが、それは日本人同士の場合だけだ。一度抗弁しながら、明確な説明もないままに沈黙を守れば、それは是認したと受け止められても仕方がない。
そして、交渉下手な日本のそのような対処法は、最初から読まれていたことだろう。その結果、韓国紙などでは、嘲笑気味に、このように主張している。日本は決議案採択を防ぐためにあらゆる手段を動員した。米国新聞に「慰安婦動員に強圧はなかった」という内容の広告まで出した。しかし誰もこれを信じなかった。これは戦術上の逆効果次元を越えて、その間日本が動員してきた強弁が限界に達したことを見せたのだ。」(中央日報社説、8-1)
交渉ごとでも勝負事でも、攻撃対象は、相手の弱点である。日本人は、交渉力がないことは、世界周知のことであり、また、淡白のため、日本人は、すぐに忘れる。最悪な点は、相手も忘れてくれると思っていることだ。それゆえに、日本側の思惑と違った方向へ進むと慌てだし、自ら墓穴を掘るように悪手を連発するようになる。カナダでも「慰安婦決議」が検討されているとのことだが、フィリピンでは、7人の左翼系議員たちが「従軍慰安婦決議案」を下院外交委員会に提出した。中央日報(8-14)は、PNA通信の報道を受けて『比議員ら、慰安婦謝罪要求決議案を提出』との見出しで、
「フィリピン下院議員たちは日本政府が約200人のフィリピン女性たちを第2次大戦中、慰安婦として働くように強要したことに対し、謝罪し償うことを要求する決議案を13日、下院外交委に再提出した。」と報じている。また、「今回フィリピン下院の慰安婦決議案提出は米国下院が慰安婦問題に対して日本政府が「公式的に認めて謝罪し、歴史的責任をとれ」と促したのに続くもので、リザ・マジャ議員は「米下院に続き、我々も従軍慰安婦決議案を採択できるものと期待する」と話した。
フィリピン上院ではピア・カイェターノ議員が「慰安婦の女性に年金と医療恩恵」を与えようという法案を先月提出している。 これに先立ちフィリピンの従軍慰安婦30人は、先週会見を行い、日本の謝罪と補償を要求した。」(同紙)腐りかけているとはいえ、世界の親分である米国が「慰安婦決議」をしたのだから、途上国はもちろん、他の国々が同じ決議をすることに躊躇する必要はない。
日本人は「沈黙は金」だと思っても、他の国では、「沈黙は賠償金」の有力カードとなる。まして、貧しい国では、国民を豊かにできる有力カードとして、議員たちも積極的に活動してアッピールしようとするだろう。米国で慰安婦決議を成功させるために署名活動などを行った、徐玉子・ワシントン慰安婦問題連合委員長(ワシントン・バイブル・カレッジ教授)は、8月初旬訪韓し、朝鮮日報のインタビューに次のように答えている。(慰安婦:徐玉子教授「日本のロビーは強力だった」、8-13)
慰安婦問題は韓日両国ではなく、国際的な人権問題」という認識を植え付けるため努力し始めたのもこのときからだ。2月の聴聞会で韓国の元慰安婦だけでなく、オランダのヤン・ルフ・オヘルネさんを出席させたのもそのため。結局、6月26日に「39対2」という圧倒的な票差で「慰安婦」決議案は外交委員会で採択され、7月30日に満場一致で本会議でも採択された。もちろんこれが終りではない。「日本政府が公式に謝罪するまで戦わなければ。米国内の70大学を回り、慰安婦問題関連セミナーを開いてきましたが、これも続けていくつもりです。若い世代も歴史の真実を知るべきです」
日本が沈黙しようと、他国の人は、そうは思わない。むしろ、沈黙すれば、好機到来とばかりに攻撃の手を強めてくるだろう。それは、同じなのだ、広島、原爆ドームの平和記念公園の慰霊碑に刻まれた、安らかに眠ってください、過ちは、繰り返しませぬから」と。
過ちとは、何か、そして、それをおかしたのは誰か。日本が戦争へと追い込まれたことなのか。それとも、原爆を落とした米国なのか。あるいは原爆がない戦争ならばいいのか。主語がない。外国人にとっては、意味不分明だ。もちろん、米国は、原爆投下を悪いことだとは思ってはいない。毎年祈るだけで、その成果もない。
また、口先で「世界平和」を唱えるだけで、その実行ための具体策もない。単なる自己満足だから、成果がないのは当然だ。余談だが、久間前防衛大臣の「原爆発言」は、失言ではなく、米国の慰安婦決議を前にした、無差別殺人、人権問題への反論であったと思いたいがーー。
それはともかく、主語がなく、曖昧な日本語、それゆえに外国人を説得できない、すなわち外交、交渉下手な日本人については、当ブログでも指摘して来たとおり、米国が日本攻略のために研究した日本人論、「公式、日本人論」でも触れていることころだ。日本人の価値観、思考方法などは、暗号解読機を使わずとも、先刻承知のことだろう。
まだ、「沈黙は賠償金」だけの話であれば、いいのかもしれない。世界中から、おめでたいジパングと見られれば、様々なカードを押し付けられて、むしられ続けることだろう。人権問題で「お互い様」として、「拉致問題」も封印されるだろう。
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▼河野衆院議長ら、日本の加害責任を強調(iza)
15日に開かれた全国戦没者追悼式では、衆参両院議長から、先の大戦における日本の加害責任を強調する発言が相次いだ。
河野洋平衆院議長は「日本軍の一部による非人道的な行為によって人権を侵害され、今もなお苦しんでいる方々に、心からなる謝罪とお見舞いの気持ちを申しあげたい」と述べた。慰安婦問題が念頭にあるとみられる。また、「(私たちは)海外での武力行使を自ら禁じた、日本国憲法に象徴される新しいレジームを選択し今日まで歩んできた」と指摘。「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍晋三首相を皮肉った。
一方、江田五月参院議長は「先の大戦では、わが国の侵略行為と植民地支配により、アジア諸国をはじめとする多くの人々に多大な苦しみを与えた」とあいさつした。
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メセージ中に、皮肉を込めるとは、人間が小さいヤツ。
さすが、売国奴、河野洋平。
日本軍が、アジアの女性を拉致して連れまわしていなくても、
日本軍がアジアの女性を強姦し続けていなくても、
売春組織が売春婦を集めて、日本軍についてまわって
商売をしていただけでも、日本軍の関与を認めて謝るヤツ。
チャイナに渡る最中に、自らの飛行機の具合が悪くて
台湾の空港に緊急に着地して、飛行機を整備してもらったくせに、
一歩も機内から出ないで、そのままチャイナに行ったヤツ。
「台湾では機内から一歩も出ませんでした。」とチャイナの要人に
報告して、相手の失笑をかったほどの、
チャイナ大好き人間。
台湾のお世話になったのなら、機内に閉じこもっていないで
お礼ぐらい言えばいいだろうに!人間として、普通じゃない。
なんで、こんな人がのうのうと政治家でいるのか、分からん。
日本って不思議な国だねえ。by日本のお姉さん
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●中国、韓国の執拗な粘着を断ち切り日本流外交 (国益第一)
戦後の日本の思考、政府体制、平和貢献が、特亜と全く違う事をはっきり、くっきり世界に示す事が大切です。
日本と同一視して世界進出、戦犯脅迫によって日本牽制と支配を目論む中国、韓国の野望を断ち切る。
これこそ、拉致問題、北方領土問題の解決の一歩です。
Japan & China are a lot different.日本と中国は、だいぶ異なります。
Japan will be a province of China?
I don't think so.
In the feudal age, Japan had one of the
most sophisticated cultures in the world,
as did China the ancient times.
This was not due to just Chinese influence
but also on self-reliance and individual cultural
contributions and superior evolution as well.
日本は、中国が日本の省になる?中国国民と韓国人は、未来の夢を語ってますが、私は、そうは思わない。日本と中国は、だいぶ異なる。
封建時代には、中国が古代の時そうしたので、日本は世界で最も洗練された文化を持っているこれは、よく、中国人が主張する中国の古代文化の影響の為のみではなく、
日本人の優れた個々の文化的な貢献と独立独歩の進化にある。
●韓中の反日政策、自国の失敗から目をそらす目的 米教授「韓中の反日デモ、自国の失敗から目をそらす目的」
#tagrelbox 韓国と中国で起きている激しい反日感情は、韓国と中国が自国の失敗に対する憤りをそらすため、国民を煽り立てたためだという米国人教授の寄稿が英紙ファイナンシャルタイムズ(FT)に掲載され、論争が予想される。『インベンティング・ジャパン(Inventing Japan)』など、日本に関する著書の作者である日本専門家イアン・ブルマ(米ニューヨーク・バードカレッジ在職)教授は14日付に掲載された寄稿文で「日本政府が第2次世界大戦中にアジアで行なわれたすべての残虐行為に対し、無条件的に謝罪し、日本の全ての教科書がこの残虐行為を記述したとしても、中国の反日デモは中断しないだろう」と主張した。
ブルマ教授は中国で起きている激しく、暴力的な民族主義の表出は「政府が認める唯一の大衆デモ」であるため、日本がいかに心から謝罪をしても「日本大使館への投石や日本人学生への暴力、常任理入りへの抗議デモは後を絶たないだろう」と主張した。さらに同教授は民主主義国家の韓国でも状況は同じだとし、反日デモが起きれば、政府はこれを無視したり、強制的に鎮圧できない状況だと述べた。同教授はときには、韓国政府当局が弱点から目をそらせるために故意に反日感情に火をつける場合があると付け加えた。
●失うものは何もない、媚中腐敗自民党議員に屈しないリーダーシップを見せて欲しい…
誰の為に改革を実行するのか?
ならず者国家中華三国と自民党を駄目にした元凶の腐敗古議員や森氏の言いなりでは、国民は確実に離れていきます。政治家は保身に回ったらお終いです。
闘う政治家であって下さい。政治生命をかけた、同じ志で集う日本の名誉と国益を損なう中韓に媚びない内閣をしっかり作ってください。
頑張っていただきたい。