インド独立の指導者、チャンドラ・ボーズの子孫とも会う予定
19日からアジア3カ国を歴訪する安倍晋三首相がインド・コルカタ訪問の際、極東国際軍事裁判(東京裁判)で判事を務めた故パール氏の遺族と懇談することが13日、固まった。首相は、インド独立を掲げた民族運動指導者として知られる故スバス・チャンドラ・ボースの子孫にも会う予定。「政治経済だけでなく、文化や人の交流を通じて友好関係をアピールする」(首相周辺)のが狙いだ。
(時事通信)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/pacific_war/
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今日は、敗戦記念日だ。終戦記念日ともいう。
インドの独立記念日でもある。チャンドラ・ボーズは、
日本と協力してインドの独立のために頑張った人だ。
その子孫に日本の首相が会うというのは、いいことだ。
パール氏は、東京裁判の際にひとり、東京裁判が
アメリカの私刑(リンチ)にすぎないと、本当の事を言って
くれた判事だ。
その遺族に会うのも、いいことだ。日本人は感謝の
気持ちを忘れていないということを表すことができる。
過去にインドがイギリスの植民地にされていて、
その独立に日本が大きくかかわったということを、
インド人は覚えていてくれている。
お互いの国民がその過去を忘れているなら、日本の
首相がパール氏の遺族に会って、それが話題になるのも
いいことだ。by日本のお姉さん