【ペルセウス座流星群】
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【ペルセウス座流星群】
12日の夜~13日の未明にかけて、3大流星群の一つペルセウス座流星群が極大を迎えます。月明かりもありませんので心ゆくまで、しっかりと観測したいものです。
【 月 】 13日、新月。
【 暦 】 19日、七夕(旧暦)
天気も安定して、七夕の星々も宵の空高く昇って見やすくなっています。7月7日に観測できなかった方はこの機会に改めて織姫星と牽牛星をご覧下さい。【七夕伝説】
7月7日は七夕ですが、本来の旧暦の七夕は、今年は8月19日となります。その頃であれば、梅雨も明け、七夕の2星も空高く昇っていて、ほぼ確実に年1回の再開を果たすことが出来そうなのですが…。七夕は、もともと中国から伝わった伝説です。
それが日本各地で少しずつ形を変え、時代によって、地域によって、話の内容も幾多の種類を生んでいます。
また、アジア各地に伝わる羽衣伝説も七夕に関係しているようですので、全部一体どれだけの話があるのか興味深いところです。
【七夕伝説】
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主題の米下院決議について遅ればせながら、気づいた点を一筆させていただ
きます。立腹もさることながら、冷静な分析も必要だと思うからです。
周知の通りマイク・ホンダ議員のH.R.121(下院決議121号)活動は、彼の主
たる政治資金源であるthe Global Alliance for Preserving the History of
World War II in Asia(アジアにおける第二次世界大戦史保護のための世界同
盟)の主導によるものであり、当人自身もそれを認めています。
当然ながら同 組織は北京との関係を否定していますが、その目的及び
活動状況はかつての国民党宣伝部や中国共産党宣伝部による
プロパガンダ工作にそっくりです。
現にH.R.121決議採択一週間後の8月7日付け人民日報には「日本は
米慰安婦 議案を熟考すべきだ」と題するタイムリーな評論が掲載されて
います。
かつて第二次上海事変が日支事変(日中戦争)へと拡大するなかで、
国民党宣 伝部は白人の新聞記者に南京虐殺事件のやらせ記事を書かせ
たり、単行本まで 出版して日本軍の残虐性と侵略行為を喧伝しました。
同時に蒋介石夫人の宋美 麗はホワイトハウスに接近して米首脳の同情を
煽り、ついにアメリカから軍事 支援を勝ち取ったことは史実の示すとおり
です。
また、スメドレーやスノーら 著名な作家による毛沢東礼賛の伝記も工作の
一貫で、きわめて効果的なPR効果 を発揮しました。
ことほどさように中国の政権はプロパガンダ工作に長けており、世界に広がる
華僑ネットワークがその一助となっていることは、指摘するまでもないことで
す。
なお、前述同盟による米下院議員への働きかけは、マイク・ホンダに限らず、
下院外交委員長のトム・ラントス議員に対しては「このところ態度が曖昧だが、
同議員が依然として地元の33%を占めるアジア系有権者の意思を反映させ
ることができないのであれば、来期は降板してもらうほかない」と脅迫まがい
の言辞を弄していることを、地元紙のベイ・シティ・ニュースが報じているほ
どです。
こうした確信犯的な状況証拠がそろっているのですから「謀略説を論う」など
と軽々しく切り捨てる前に、覇権的な資質のある大国は常日頃から自ら
国益に 有利な国際政治環境の醸成に余念がないことを
肝に銘じておくべきでしょう。
(Old Griper)
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軍事情報 (H.R.121)