英国政府、大型航母の建造を正式決定 ・ロシア海軍、潜水艦からの弾道ミサイル発射に成功
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▼英国政府、2隻の大型航母の建造を正式決定
▼ロシア海軍、潜水艦からの弾道ミサイル発射に成功
▼食の安全、揺れる東南アジア 中国、禁輸阻止へ報復?↓
▼英国政府、2隻の大型航母の建造を正式決定(テクノバーン)
四半期決算で一喜一憂する国民性から長期的な国家政略の遂行が不可能になり、近視眼的な場当たり的外交を繰り返した挙句、北米大陸に引きこもろうとしている合衆国と異なり、流石イゲリスというべきでしょうか。地政学的戦略眼は健在のようです。アメリカの国力が衰退していく中で、海洋立国であるイゲリスは、直接的な脅威であるロシアの汎スラブ主義との対決において、アメリカの海軍力を頼ることができなくなっていくことを見越しているのです。そのための正規空母の発注です。アメリカの海洋覇権が七つの海で健在であるならば、今までのような軽空母にVTOL機の組み合わせでよいのです。それにしても、流石大英帝国ですね。
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▼ロシア海軍、潜水艦からの弾道ミサイル発射に成功(AFP)
8月8日 AFP】ロシア海軍は7日、太平洋で実施した軍事演習で、戦略核ミサイル潜水艦「Petropavlovsk-Kamchatsky」からの弾道ミサイル発射実験に成功した。同軍のIgor Dygalo報道官がAFPに対して明らかにした。通信社のInterfax-AVNは、発射されたのは長距離ミサイルRSM-54で、海軍は同ミサイルを前月入手したと報じているが、この情報についてDygalo報道官からの確認は得られていない。 現在ロシアと米国の間では、ミサイル防衛(MD)をめぐり緊張が高まっている。(c)AFP
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▼食の安全、揺れる東南アジア 中国、禁輸阻止へ報復?(iza)
【シンガポール=藤本欣也】中国製品が大量に出回る東南アジアで、中国製食品への不安が広がっている。フィリピンやマレーシアなどでは一部食品の輸入禁止や検査強化を実施。一方の中国当局は、同様の禁輸措置を進めるインドネシアに対し突然、同国産の水産物の輸入を全面禁止すると発表、インドネシア側を震え上がらせた。“見せしめ”との見方も広がる中、「食の安全」と「対中関係」のはざまで東南アジアが揺れている。ジャカルタからの報道によると、インドネシアのカラ副大統領は6日、記者団に「中国との間で貿易戦争になることは望んでいない」と語った。 同国政府に衝撃が走ったのは3日。中国が突然、「インドネシア産水産物から基準を超える水銀やカドミウムなどが相次いで検出された」と公表し、「消費者を保護する」ため、すべてのインドネシア産水産物の輸入をストップした。
特定品目だけでなく、すべての水産物を対象に禁輸するのは異例。インドネシア産の水産物関連の対中輸出高は年約1億5000万米ドル(約180億円)で、影響を懸念するインドネシア政府は「残留物で問題が起きたとの報告もなければ、中国側から事前の警告もなかった」と、中国側の強硬措置に戸惑っている。
東南アジアでは、中国製品への規制の動きが広がっている。フィリピン政府は7月、中国製の4種類のキャンデーなどから有害物質が検出されたとして、これらの製品の輸入を禁止。マレーシアも、調査回数を増やすなど中国製食品の検査を強化することを決めた。インドネシアでは、中国製菓子からホルマリンが検出されただけでなく、中国製化粧品や玩具にも有害物質が含まれていることが判明。ジャカルタ・ポスト紙によると、政府は禁輸対象となる品目を公表するなど規制強化に動いていた。
中国の強硬措置は、東南アジア諸国に広がるこうした禁輸の動きへの牽制(けんせい)とする見方も出ている。
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▼中国製品に対する米消費者の懸念が増大=調査[ワシントン7日ロイター]
[ワシントン 7日 ロイター] 中国製品をめぐる一連の問題を受け、米消費者が中国製品にかなり慎重になっていることが調査で明らかになった。回答者の約3分の2は中国製品のボイコットを支持する、としている。ゾグビー・インターナショナルが実施した調査によると、中国製品の購入に懸念を抱くかとの質問に、回答者の82%が不安を訴えた。また、中国からの輸入食品が安全と考えているのは30%にとどまった。同社は「米国の消費者は、有害物質が混入した練り歯磨きやペットフード、汚染されたシーフード、安全基準を上回る鉛が使用されたがん具などに関する警告を見過ごしてはいない」としている。調査は7月17日から19日にかけ、4508人の成人を対象に実施された。回答者の63%は、中国が安全基準を強化するまで中国製品のボイコットに参加する可能性があるとしている。【抜粋】回答者の63%は、中国が安全基準を強化するまで中国製品のボイコットに参加する可能性があるとしている。
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▼人権聖火リレー記者会見 米議員らが北京五輪ボイコット法案提出(日本明慧)
【抜粋】ローラバーカー議員は、中共が早く崩壊する可能性は排除しないとし、「世界的ブームが一旦突破すれば、完全に異なる光景が現れる」と語った。同議員は 「旧ソ連が崩壊するまでに、我々は誰もソ連共産党が崩壊することすら想像もしなかった。今は、多くの人が、北京政権がここまで強大になっていることから、 中国各地区の人民が自由を享受し、神仏を礼拝し、自ら指導者を選挙することなどは起きないと信じている。しかし、瞬く間に発生する可能性がある。ベルリンの壁も一瞬にして崩壊し、北京暴政も瞬時に消える可能性がある」と強調した。
同議員は、全世界の人民と共にいることを堅信し、特に自由を求め、素晴らしい生活を望む中国人民と共にいる人々に対して、共に立ち上がり、オリンピックと中国の血まみれな政権の間の矛盾を全世界に知らせるよう呼びかけた。
さらに、「この矛盾を無視すれば、中国政府が良くなることはないし、北京の邪悪を認識しなければ、中国も良くならない。邪悪に対して、彼らが行っているすべてのことが間違いであることを知らせる必要がある」と主張した。
【中略】
ニュージャージ州下院のドナルド・M・ペイン(Donald・M・Payne)議員は記者会見で、「ここ数年間、わたしは中国政府の自国民への制圧に反対し、政府が囚人の臓器を摘出する行為に反対してきた。中国政府のこれらのさまざまな行為に対して懸念している」と語った。
ペイン議員は「中国政府が直ちに重大な変革を行わなければ、我々は北京五輪をボイコットする」と主張した。ペイン議員は、北京五輪をボイコットする方法が もっとも有効的であるとし、米国の国民に対して、自分が属している地区の議員および下院へメールやファックスを送り、中国政府の種々の人道に反する行為を反対する立場を表明するよう呼びかけた。
ペイン議員は、世界各国が自国にあるオリンピック委員会を通じて、北京側に圧力をかけさせるよう、国際オリンピック委員会から対中圧力をかけることを呼びかけた。【以下略】
ようちゃんの意見。↓
★マイクホンダは何をしているアルか!!とフーさんがお怒りのようです。
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▼安徽省人民検察院の代表団が海外視察中、招請状を偽造しフィンランドに入国しようとした(iza)
中国国営新華社通信は7日、安徽省人民検察院の代表団が海外視察中、招請状を偽造しフィンランドに入国しようとしたと伝えた。最高人民検察院などは今年4月、この事件で代表団の責任者、徐文艾副院長らを免職処分などにした。昨年11月、10人の代表団は視察ルートを変更し、フィンランド法務省の招請状を偽造し、入国しようとしたがヘルシンキ空港で見破られ、入国を拒否された。観光しようとしたらしい。(北京)
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▼2007/08/08-10:38 4分の1が全量検査すり抜け=中国産の魚介類-米メディア【ワシントン7日時事】
【ワシントン7日時事】米メディアは7日、安全性に懸念があるとして全量検査が義務付けられている中国産の養殖魚介類のうち、確認されただけで約4分の1が検疫を受けないまま、米国内に流入していたと報じた。昨秋以降、450トン(250万ドル相当)以上に上るとされ、輸入食品の安全を所管する米食品医薬品局(FDA)の検査能力が問われそうだ。
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▼中国製練り歯磨き、また回収=米
【ワシントン8日時事】米食品医薬品局(FDA)は8日、化粧品・衛生用品販売のドンナマックス社(ニューヨーク州)が中国で製造された同社ブランドの練り歯磨き「デンタプロ」と「ブライトマックス」の2製品について自主回収を開始したと発表した。有害物質のジエチレングリコールが混入している恐れがあるため。これまでに健康被害は報告されていない。