在北京のみなさん、ちょっと注意喚起です。
ようちゃん、おすすめ記事。↓
在北京のみなさん、ちょっと注意喚起です。 (北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)
■福島がチベット取材にいっている間の7月29日、北京駐在の韓国公使がツナサンドを食べて、ひどい腹痛を起こし、北京市内の外国人向け病院で点滴を受けたところ急死する事件がありました。この件について、点滴薬がニセ薬ではなかったか、とかいろいろウワサされていましたが、病院側の投薬ミスである可能性が濃厚となりました。リンゲル液に混ぜてはいけない、カルシウム成分の含まれている薬剤を混ぜていたそうです。こんな薬を点滴すると、血栓などの血管障害を起こすことがあるそうです。
■亡くなった方が韓国公使、外交官であることをのぞけば中国ではあまりにもありふれた医療過誤事件です。しかし、ここで、在北京日本人としては、すごくショックなことが。いったいこんな初歩的な医療過誤はどこの病院でおきたのか。どうせ中国の普通の病院にいったんだろう?と思っている方、そいうではありません。なんと、日本人もよくお世話になっているケリーセンター地下のVISTAクリニックで発生しました。やたら高い医療費をとる高級クリニック。そう、あんなレベル高そうな、米国帰りの医者もいるんだと自慢している病院で、こ~んなレベル低い医療過誤。恐ろしいです。
■しかも、韓国公使の腹痛の原因となったツナサンドは、朝陽公園近くのパームスプリング界隈で買われたものとか。北京でも有数の洗練されたショッピングエリアです。民工(出稼ぎ労働者)が買う混ぜもの入り肉まんではなく、高級ショッピングエリアで外交官が買ったツナサンドで、点滴が必要なほどの腹痛をおこしてしまう。これもおそろしいです。
■在北京韓国人の間には、VISTAにはいくな、とすでに勧告を出しているようですが、在北京日本人も心に留めておいたほうがよいでしょう。とにかく、中国の病院では高級だろうが下級だろうが、何が起こるか分からないので、いくときはきちんと遺書をしたため覚悟していきましょう。もちろん、日本の大学病院でも医療過誤はおきますが、その確立の多さは、日本よりずっと多い気がします。そして、医療過誤に対する病院側の保障など誠意有る対応はほとんどありません。裁判起こそうとしても、司法がきちんと機能していないので、むり。逆に恫喝されて泣き寝入りが多いです。さすがに犠牲者が外交官だと、ちゃんと対応してくれるかもしれませんが、一般庶民はまず泣き寝入りです。そういう例が、私の身の回りでもしばしばあります。
■また、夏場の買い食いは、いくら高級ショッピングエリア街であっても、十分気をつけるべし、です。とくに小さいお子さんに食べさせるものは、食べる直前に火を通す、これ鉄則だと思います。
■福島はSARS蔓延時の北京の有名病院の対応のずさんさを見て以来、インフルエンザで39度以上の熱が出てようとも、ザリガニの唐辛子炒めで油あたりして、七転八倒の胃けいれんでくるしもうとも、病院に行かずに耐え抜きました。そんくらい病院への恐怖心があります。
■個人的には、熱だの、下痢だのの症状は、水分と糖分を補給して脱水症状に陥らないようにして、山場を過ぎたら、漢方薬入り烏骨鶏スープで体力回復をはかることにしています。あと、漢方薬は飲む。病院にいくより、電話一本で、看病を頼める友人を確保することの方が重要かもしれません。
■公使のご冥福をいのりながら、一応参考情報まで。ただ、福島の病院きらいは、ほとんど異常の域なので、あまり参考にしすぎないほうがいいかもしれませんが。
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▼【大阪民国】組員装ってわいせつ行為 韓国籍の35歳男を逮捕 (酔いどれ妄言録)
大阪市中央区で暴力団組員を装って女性を脅しわいせつな行為をしたとして、35歳の男が逮捕されました。現場付近では同じ手口の事件が十数件あり、警察が余罪を追及しています。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、 住所・職業不詳で韓国籍の、大城一こと徐一容疑者(35)です。調べによりますと、徐容疑者は3日朝、大阪市中央区の路上で18歳と19歳の女性2人に「うちの組の上の人が自分らみたいな格好の子にバッグを取られた。バッグの中身を見せろ」と暴力団を装って因縁をつけました。
そしてマンションの非常階段に連れ込んでわいせつな行為をした疑いがもたれています。
道頓堀や千日前など、大阪・ミナミの繁華街では 今年4月以降、暴力団を装った男に女性が暴行される事件が十数件起きていて、現金を奪われた女性もいます。調べに対し徐容疑者は、黙秘を続けているということです。
<丶`Д´><ウリはいちご味わかめ派の者ニダ。おまいらちょっと来るニダ
とか言ったのかな?
参考:http://
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■唸声中国/天下の奇観、銭塘江の海嘯に飲み込まれる瞬間写真
【RecordChina8/4-逆流する河水、銭塘江の海嘯に飲み込まれ8人が死亡―浙江省杭州市】
2007年8月2日、浙江省杭州市の銭塘江で30人以上が逆流した川の流れにさらわれる事件が発生した。22人が救助されたが、8人が死亡した。少なくとも3人以上が行方不明だとして、現地では不明者の捜索が続けられている。
銭塘江は潮の流れにより川が逆流する海嘯で知られるが、その海嘯が大事故を引き起こした。杭州市の関係部門によると、1998年以降だけでもすでに200人近くが銭塘江の海嘯に巻き込まれ、70人が死亡しているという。1993年には19人が死亡する事故も起きている。
特に近年、銭塘江の堤防の改修により、海嘯はその速度を増しているという。事件の目撃者も「何の徴候もなく、いきなり河水が逆流してきた」と証言している。度重なる事件の発生を防ぐため、警告する看板が立てられたり、注意をよびかける人員が配置されているが、事故の発生は止められなかった。(翻訳・編集/KT)
http://
【RecordChina8/5-<続報>銭塘江のミステリー?!11人の行方不明者に対し、12人の遺体】
2007年8月4日、浙江省杭州市の銭塘江(せんとうこう)で、水難事故の行方不明者11人の捜索中に、その数を上回る12人の遺体が発見された。
事故が発生したのは2日のこと。逆流した銭塘江の流れに、川辺で遊んでいた人々らが押し流された。事件後、家族などの知らせで11人が行方不明だとわかり、捜索が進められてきた。ところが捜索の結果、届け出より1人多い12人の遺体が引き上げられた。身元不明のこの遺体が、水難事故の犠牲者なのか、他の事件の犠牲者なのかについては、まだ明らかとなっていない。関係部門では、他にも不明者がいる可能性を考慮し、捜索を続行している。
銭塘江は、潮の流れにより川が逆流する海嘯で知られているが、急な逆流によりたびたび大きな水難事故を引き起こしてきた。(翻訳・編集/KT)
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◇唸声コメント
11人の行方不明者に対して12人の遺体?銭塘江殺人事件かな?索縄痕は?外傷は?胃の中の水の成分は?気になるなぁ・・・。
1993年には19人が死亡となっているが、86人がのみ込まれ、40人が行方不明。上記写真左はまさに飲み込まれる瞬間を写している。この中にも亡くなった方や行方不明の方はおられるのだろうか?
毎年何人かの方が濁流に巻き込まれて亡くなられている。昨年の新華社の写真はまるでCGのようだが、これは実写、こうなることを知っていて子供を近づけ、死なせてしまうのは親の責任。
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一昨年以前の写真↓
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日本でもこの自然現象を見ようとツアーも組まれている。くれぐれも気をつけてもらいたい。自然を甘く見てはならない。
尚、このツアーは「国际钱江观潮节(国際銭江視潮節)」の開催である9/27-29に合わせている。皮肉にも事故が宣伝になるのか、毎年遠方からたくさんの人が見学に来る。1994年から毎年行われているこの祭りも地元には大切な観光資源である。5万人を目標としているようだ。唐の時代から始まった歴史ある奇観、犠牲者を出さずに楽しんでもらいたい。
1985年、NHKがこの奇観を捉えていた。NHK特集「大海嘯 ~中国・銭塘江の逆流~」11/18放映、1985/10/2の海嘯である。唸声も見た覚えがある。
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語りは中西龍氏、なかなかいい語りだ。
ようちゃんの意見。↓
★こういう危険な地域への観光には 自己責任で遺書を書いてから出かけることですね!
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▼まるで“鉄くず” 中国製自動車、輸出増も評価低迷(イザ!)【北京=矢板明夫】中国の民族系自動車メーカーが世界展開を加速させている。国営新華社通信によると、今年上半期は24万台余りを輸出し、昨年同期と比べて70%以上の伸びを見せた。今年は通年で50万台に達する見通しだ。この数字は自動車輸出大国の日本と比べると、10分の1程度に過ぎないが、中国製自動車は安価を武器に、ロシアなど新興市場で急速に存在感を増している。中国製自動車が本格的に海外進出を始めたのは2004年以後。欧米や日本のメーカーが中国での生産・販売網を強化、中国国内市場が過当競争になったことが背景にあった。民族系自動車メーカーは海外で新市場を開拓、活路を見いだそうとした。 欧米や日本製の自動車と比べ、平均約3割以上安い値段で、ロシアや東欧、中東、アフリカ、南米などに進出し、所得のあまり高くない層をターゲットに販売し始めた。中国製自動車はこうした地域で急速に伸び、例えば奇瑞汽車(安徽省)はロシアで今年1月から3月までに、昨年同期の実に11倍となる約7000台を販売した。生産拠点の海外移転にも積極的で、力帆汽車(重慶市)はベトナムですでに工場を稼働させており、今年になってから、さらに複数のメーカーがロシア、インドネシア、ウルグアイなどでの工場建設計画を発表した。中国政府はこうした民族系自動車メーカーの海外進出に協力的な姿勢を見せている。「走出去」(海外に打って出よう)を合言葉に、政策面などでバックアップしている。しかし、中国製自動車は価格以外は、海外の消費者からあまりよい評判を得ていないようだ。ドイツのある団体が今年6月に行った衝突安全性テストで、華晨汽車(遼寧省)の自動車が、もっとも低いランクの評価を受け、「鉄くずのようだ」と酷評された。他の中国製自動車も以前、同じような評価を受けたことがあり、欧州の一部の自動車関連団体が中国車の販売禁止を呼びかける動きも出てきた。このほか、専売店、修理店の数が少なく、故障したときに部品の調達が難しいなど「売るだけでアフターケアができていない」などの苦情も寄せられている。江鈴汽車(江西省)の王錫高会長は産経新聞の取材に対し、「中国製の自動車の品質は日本などと比べてまだまだ大きな差がある。競争を通じて高めていくしかない」と語った。
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ようちゃんの意見。↓
★まだまだ発展途上で人命尊重やアフターサービスまで気が回らないのかもしれませんし、元々人命に対する意識が薄く、薄利多売で一見さんに売ることしか考えず、アフターサービスによってリピーターを得る事など考えも及ばない国民性なのかもしれませんが、出来れば国内販売の段階でその問題を解消してから海外に輸出して欲しいものです。(薄利多売で一見さんに売ることしか考えず、アフターサービスによってリピーターを得る事など考えもしない企業が日本にもあったなぁと考えていたのですが、思い出しました。ソフトバンクでしたw)だいたい中国でこの様な危険極まりないものを作っている人たちに良心の呵責や罪悪感は無いと言う事です。安く作って儲けられれば良いとか、原材料が足りないんだから仕方ないと言うぐらいにしか思っていないらしいです。
現在中国では数%の人間が中国の九割の富を独占しているとも言います。共産主義でありながら拝金主義が蔓延っており、経済がこう言った極めて不均衡な状態にあり、教育においても資本主義をちゃんと教わってない人間が現在働いているわけですから、信用と言うものがどんなものか分かっていないのかもしれません。それ故に生産されるものが危険なものになるのは、ある程度仕方ない事かもしれません。自国内で自国民が消費する分には強く言う事は出来ませんが、中国は既に輸出大国です。身体に危険が及ぶような製品を輸出するのは犯罪です。こう言った状況を改善するために、世界中の国が中国政府に対し改善を強く求めていく必要があると思います。また、改善されない内はなるべく中国産の食品や製品を購入・利用しないように気を付けた方が良いでしょう。