民主党が選挙に勝利して いろいろと・・・起きてるようです。
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼任命責任はない。(罵愚と話そう)
従業員がサラ金に手を出して自己破産したからといって、勤め先の企業やその上司が責任を問われることはない。常識的にいって、それは自己責任の世界だろう。おなじように、閣僚は幼稚園児じゃぁないのだから、自分の発言にも財布の管理も、総理が面倒をみる必要はない。政治家としての自己責任の範囲内だと思う。
ことさらに総理の責任追求の道具にするジャーナリズムと、それに悪乗りする野党に嫌悪を感じると同時に、メディアも野党も、おなじ倫理観を適用されて潔白な身だろうか?の疑問を感じる。はやいはなしが、北鮮の拉致事件実行犯の釈放運動に身をやつしした菅直人を代表代行に任命した党首の任命責任は、どうしてくれるんだろうか?国民生活の安全や安定を政治の第一目標にするのなら、下校途中の女学生の安全をないがしろにするのは、自己矛盾もはなはだしい。
選挙結果に浮かれた“ええじゃないか”で、虚飾が踊り狂っている。
-------------------------ーー
▼小沢一郎に総理の資格と資質があるのか? (罵愚と話そう)
「小沢一郎に総理の資格と資質があるのか?」について
一転して、こんどはシーファー駐日大使の要求をうけいれて面会に応じるという。いったい、最初の拒絶はなんだったというのだろうか。田中角栄とおなじ、内政だけしかわからない外交音痴をさらけ出している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼バスケで中国を牽制!(The planet earth)
バスケ大会の台湾「国歌」に抗議=中国 8月4日20時1分配信 時事通信
【北京4日時事】中国外務省は3日、徳島市で行われているバスケットボール男子のアジア選手権で台湾の「国歌」が演奏されたとして、北京の日本大使館当局者を呼び、抗議した。 中国外務省によると、アジア局当局者は「中華民国国歌」の演奏は日中共同声明などの精神と国際オリンピック委員会(IOC)の規定に違反すると指摘した。 台湾は「チャイニーズ・タイペイ」として同選手権に参加。台湾はこうした国際スポーツ大会では「国旗」や「国歌」を使用しないことになっている。 最終更新:8月4日20時1分
~~~~~~~~~
中国に対して牽制したんだろう。アジアで軍事や環境など中国を脅威と考えている国が多いはずだ。大会組織委員会が単独ではやらないと思うが、北京オリンピックもあるし、FIBAアジアの思惑があって演奏したかもしれない。これは良い傾向だ。中国や韓国は日本との取り決めなど、よく破るから、日本も反撃しないといけない。ルールを守らないと怒るのは当然で、中国や韓国はそれをよくやっているわけだ。靖国や歴史教科書への介入、排他的経済水域での事前通報を無視するなど中韓は日本を軽く見過ぎている。日本は他国にナメラレナイ強い国家になる必要がある。本当の友好とは、一方的に自国の歴史観を押し付けることをせず、お互いに良い面と悪い面を公平に評価でき、他国の主権、文化、伝統を尊重できることだ。
ようちゃんの意見。↓
★目には目を、歯には歯を!も必要でしょう。そうでないと自分が痛いいう思いを味わう事が無いので 黙ってると相手はエスカレートするだけです。子供の虐めで広く国民も理解したと思いますが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼戦勝国民化するプロ市民 こんな日本であなたはイイのか (青皮の手帖)
参院選で安倍自民党が歴史的大惨敗を喫して、日本中のプロ市民たちが大手を振って跋扈し始めた。それ系の運動に傾倒している左派系だけでなく、ありとあらゆるプロ市民やその団体たちがまるで戦勝国民を勝ち誇っているかのように活動している。その主張内容を見ているとある傾向に気がつく。そう、自分達は「戦勝国民」であり、「敗戦国」「四等国」の日本国の法律を遵守する必要はないと嘯いた三国人たちの主張とぴったりマッチしている。つまり、参院選で惨敗した右派な与党自民党政権には従わなくてもよいという主張がてんこ盛りなのだ。
政治資金の不透明さにはさんざん文句を言っておきながら、自身達たちが隠れ蓑として使っているNPOなどの団体では脱税、マネーロンダリングもどきの犯罪行為が横行している。与党が参院選で惨敗した今後は、さらにその認証申請などの増加が予想される。
で、今回の楳図かずおさん新居問題なる個別ケースをあたってみると、申し立てをした近隣住民が、「これは明らかに色彩の暴力であり、形の暴力であり、生活環境を破壊し、心身を破壊していく」とご主張なようだ。ふーん、ずいぶん凄い解釈ですね。これらの言動から、このオバちゃんこそ病気じゃないのかと勘繰ってしまった。つまり、更年期障害で体調と生活リズムを崩したオバちゃんが、不安神経症から統合失調症あるいは人格障害まで患っている可能性を見過ごせないのだ。
参考サイト:
└ 津山事件 -Wikipedia- (ウィキペディア)
└ 附属池田小事件 -Wikipedia- (ウィキペディア)
└ バージニア工科大学銃乱射事件 -Wikipedia- (ウィキペディア)
精神障害者や人格障害者を治療、治癒せず、社会へ野放しにしておくリスクは上記参考サイトに挙げたとおりである。しかも、現社会情勢では戦勝国民化したプロ市民がこれら患者を過剰利用してくる可能性すらあり、「人権カルト」が跋扈する素地もイッパイだ。精神科医を名乗る活動家の香山リカ氏ならどういう診断を下すのでであろうか。おそらく“便乗活動”してくるであろう。
関連エントリ:
└ 犯罪輸出大国の真骨頂 中国絡みは全て悪 (2006/12/24) [青革の手帖]
└ 大震災発生には首都圏カルトテロリズムを懸念せよ (2007/07/18) [青革の手帖]
実はこれをカルトと捉えられなくもない。カルトと聞くと新興宗教団体を連想する人がほとんどであろうが、カルトとは宗教だけに限った話しではないのだ。宗教カルトをはじめ、経済カルト、政治カルト、教育カルト、人権カルト、医療カルト、健康カルト、環境カルト、動物愛護カルト・・・、枚挙に暇がないほどだ。「複数カブってるじゃん!」とお気づきのアナタ。鋭いです。そのとおりなんです。
参院選前に新潟中越沖地震が起こったとき、政治評論の専門家たちはこぞって与党有利の論説をした。「非常時の与党」という定説らしいが、上記関連エントリにあるとおり、私はカルトを懸念していた。ある意味で的中と言えよう。さて、今後が気になる。戦勝国民化するプロ市民のカルト活動が激化するのは必至だ。この現実を絶望的な思いで眺めているのは私だけか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼ 【住民エゴか】奇抜な家イヤ…楳図かずおさん宅の近隣住民、建築禁止の仮処分申 (清谷防衛研究所)
最近吉祥寺の整体にいっているのですが、その行き帰りによく楳図かずお氏をお見かけします。いつもあのトレードマークの紅白の縞模様のシャツをお召しです。しかし、子供の頃読んだ「蛇女」は恐かったです。ホント。あれ絵柄でギャグマンガまで描くところが尚更恐ろしい。
さて、これは非常に難しい問題です。建築の美醜なんて主観ですから。ただ氏の美的感覚が我々凡人とかけ離れていることは事実ですが。
が、ぼくの意見としては単なる住民エゴとしか思えません。
まず「近隣住民」といいますが、その地区の全員が反対しているのでしょうか。それともごく一部の住民が反対しているのでしょうか。恐らく後者ではないでしょうか。景観に合わないといいますが、別に英国みたいに初めから高さはおろか、瓦の色まで規制されている(場所によりますが)わけではないわけです。我が国では。また倉敷みたいに古い町並みを残そう、景観を維持しようという枠組みやコンセンサスすらないわけです。となると、一部の住民の主観でマイノリティーを苛めていると言う構図になりませんか。
別の視点から見てみると、一戸建て特に注文住宅は本来建て主の思想や美観、センスが活かされて然るべきです。その観点からみれば氏のライフスタイルを体現した主張のある家のようです。ところが普通の一戸建てはメーカーのいいなり、外見に対してこだわるわけでもない。ハッキリいえば個性の主張のない無難な家を建てた訳です。
反対している人達の主張を換言すると「我々は没個性で、家に反映させる個性など持ち合わせていません。個性のある奴は家を建てるな、自分たちの価値観にそぐわないものはすべて下品である」といっているわけです。つまり、個性の強い人間はこの町に住むなといっているわけです。まるでアメリカの田舎白人の自警団のようです。吉祥寺じゃあ、周囲の人間のご意見を参考にしないと家も建てなれないほど息苦しい町なのでしょうか。だいたい、井の頭公園の付近だった住宅地の中にレストランがあったり、ラブホがあったりしているじゃあありませんか。あれはいったい何なのでしょうか。
周囲の住人の方々の美的感覚、センスはそれ程とぎすまされているのでしょうか。余程ご自分の自信がおありのようです。どこからその自信がくるのか知りたいものです。また抽象的な美観ということになると「ヤクザの言いがかり」みたいなことが全部OKになります。例えばこの町並みにに軽自動車は似合わないとか、壁の色のセンスが悪いとか坪●●万円以下の安っぽい家は建てるなとか、それこそなんでもありになると思います。むしろ一般的に考えて長年漫画家として活躍してきた氏の方が美的センスに優れているとの見方もできます。
こういう自分たちの狭い「常識」を他人に押しつける寛容性にない人達、数を頼んで他人の権利を圧殺しようという人達、「心の景観」がすさんでいるように思えますが。