在中国 韓国公使が亡くなった件で思ったのですが=必読= | 日本のお姉さん

在中国 韓国公使が亡くなった件で思ったのですが=必読=

ようちゃんおすすめ記事。↓
大日本セキュリティ総合研究所 より
▼在中国 韓国公使が亡くなった件で思ったのですが。
▼「参院を取る」が小沢の夢。
▼プラグインハイブリッド車で、中東問題も解決だそうです。↓
▼在中国 韓国公使が亡くなった件で思ったのですが。
 在中国の韓国公使がサンドイッチで食中毒になり、病院に運ばれたら、今度は偽薬を投与され、薬害でなくなったのではないかという事が話題になっていますね。気の毒で救いの無い話ですね。そういえば、赤城さんも中国で食あたりになっていましたっけ。
 で、なんとなく思ったのですが、中国で急性アルコール中毒死する日本人ビジネスマンが多いという話を思い出したのですが、やっぱり、「違法どぶろく」か何かを飲まされているんでしょうね。で、今回みたいに、偽点滴の薬害で追い討ちをかけられているのでしょうか。
 という事で、中国に行ったら、「酒」を飲まず、「水」も飲まず、「お茶」も飲まず、「海産物」を食べず、「野菜」も食べず、ランチの「サンドイッチ」や「肉まん」、飲茶はもっての外で、かと言って、「カップラーメン」で手頃に済ますのもNGで、「土鍋」で出てくる食品に注意し、「歯を磨かない」ように注意しましょう。それで、風邪をこじらせても、「風邪薬」は厳禁で、「病院」に行かないように注意しましょう
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▼プラグインハイブリッド車で、
中東問題も解決だそうです。
 (日経エコロジー編集/EMF)より引用。
 トヨタ自動車はこのほど、プラグイン・ハイブリッド車「トヨタプラグインHV」を開発し、国土交通省より大臣認定を取得した。プラグイン・ハイブリッド車の大臣認定取得は初めてのケースという。
プラグイン・ハイブリッド車とは、家庭用電源で電池を充電できるハイブリッド車のこと。「トヨタプラグインHV」は、2次電池の搭載容量を増やすことにより、モーターのみでの走行(EV走行)可能距離を拡大した。市街地のような短距離走行の際に、ガソリンを消費しないEV走行の機会を増やせるという。
 駆動エネルギー源として電気を使う比率が高まるため、二酸化炭素(CO2)排出量の削減や化石燃料の消費抑制、大気汚染の防止などに貢献できる。また、深夜電力の使用により、電気代も含めた燃料代の低減という経済的な効果も期待できる。
 電気自動車が航続距離やコストの面などで課題がある中、トヨタは電気エネルギーを自動車に活用する取り組みとして、プラグイン・ハイブリッドを有望な技術ととらえている。今後トヨタは、「トヨタプラグインHV」の国内での公道走行試験を8台の車両で実施し、EV走行の航続距離と電池容量の最適値の検証、政府の排出ガス・燃費試験法策定に向けた各種データ収集を行う。米国・欧州でも公道走行を実施する予定。
 (以上、引用終わり。)

 先月はこの話題がちょっと盛り上がっていました。選挙の話題に隠れていましたが。要するにトヨタのハイブリッド車にコンセント口を付けて、家庭用電源からも充電できるようにしたものを実験するという事です。で、アメリカの環境運動家なんかは、トヨタのプリウスを勝手に改造して、何年も前からこのプラグインハイブリッド車を作っていたわけですが、ようやく、メーカーのトヨタも本格的な実験を行うようになったわけです。実は、トヨタはあまりこの手の技術に乗り気ではないというか、もっと、「ハイブリッド車の基本技術」の研究に専念したかったわけで、今回、仕方なく実験をするようになったらしいとの話もあります。コンセントからの充電に対応するには、まだ、電池の性能がイマイチな上、電池の耐久性にも自信が持てないからだそうです。トヨタは内蔵電池の研究で、松下と提携していますが、基本的に専門外の話でもあるわけで。
 で、ビッグ3がプラグインハイブリッド車の開発を行っている事や、アメリカのユーザーの声を無視できなくなった事が実験開始を後押ししたようですが、こんな背景もあります。

レスター・ブラウン氏  ハイブリッド車に関して
http://www.worldwatch-japan.org/NEWS/ecoeconomyupdate2004-11.html

 レスター・ブラウン氏とは、環境問題の導師(グル)と呼ばれている人で、世界中の環境問題家に最も影響を与えている思想家・研究家といえます。ただ、この人はずっとアメリカ農務省の中で研究を行ってきた人で、単純な環境問題研究家ではなく、国益を重視する傾向があります
 で、上のリンク先を読むと、現状のハイブリット車が全車に普及しても、50%のガソリンをカットできる、その上、深夜電力や風力発電で発電した電力を「プラグイン」すれば、70%のガソリンをカットできる。そうなれば、不安定な中東からの石油輸入に頼らなくても良くなる。という「プラグインハイブリッド車」によるバラ色の未来を書いているわけです。
 そんなうまくいくかいな?とも思いますが、何せ、影響力が強い人なので、アメリカはそういう方向になるでしょう。面白い事に、「中東の石油に頼らない」というのは、安全保障を重視する共和党右派の悲願でもあります。あのバリバリ保守のギングリッチ元下院議長も地球温暖化現象懐疑派を攻撃しているぐらいです。また、キリスト教右派も「神の作られし地球の環境を守れ」という事で、環境運動に同調する人も多いのです。中国の人権問題と環境問題は、アメリカの最右派と最左派の思想が極めて近いという面白い状況です。
 実際、ブッシュ大統領もハイブリッド車の研究・普及の助成を公言しています。アメリカ人は極端な人達なので、アメリカの至る所に、風力発電用の風車が立つ事になるでしょう。
 中東問題が解決するかどうかはわかりませんが。
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▼「参院を取る」が小沢の夢。
 最近のオフイス・マツナガさんのエントリの内容は、濃すぎてコメントできない感じです。「政治の裏っていうのは、こういうものなんですねぇ。」と赤裸々な内容に、タダタダ、感心するばかりです。
 
http://officematsunaga.livedoor.biz/

 で、上の内容では、小沢さんの事が触れられていて、「参院で過半数を取る」というのが長年の夢だったそうです。で、こういうような状況になってから、なるほどと思うのですが、参議院の過半数を抑えられると即死ですね。たまたま「衆議院の三分の二ライン」を確保して、首の皮一枚で繋がっている与党側ですが、小泉さんが郵政選挙で大勝していなければ、即、政界再編だったわけで。
 参院不要論が盛んに言われていますが、参院選は3年周期で行われ、その間に衆議院の選挙が挟まってくる事で、大体、長くても2年周期で国民の審判を受けなければならないわけです。今回の選挙で、二院制というのは、それなりに意味があるものだと感じました。(ただ、二院制を維持するコストはかかり過ぎかもと思いますが。)しかも、
任期が6年で解散が無いというのは、ある意味、衆院以上に安定した権力基盤ですね。

 小沢さんに話を戻しますが、どうやら小沢さんと公明党関係者は選挙日当日に会っている事はなさそうとの事。元共同通信の青山さんが、仲良しの民主・簗瀬さんに、一杯喰わされたのでしょうか?それとも、青山さん自体が確信犯なのか?いずれにせよ、自民、公明双方に揺さぶりをかける事ができましたね。
 大体、参院は公明党が無しで過半数を十分に維持できるわけですし、民主は公明嫌いの立正佼成会を苦労して、自民から引っ剥がしたわけで、みすみす、公明と組んで自民党へ逃がすわけが無いですね。創価学会とは違って、「おいらが圧力団体の王様じゃなきゃ嫌だ」と言わないし。
 以前のエントリでも書きましたが、衆院で8人引っ剥がせば、「衆院三分の二ライン」割れとなり、与党の法案審議は完全麻痺です。ですから、公明党など必要なしです。マツナガさんのエントリにある通り、二階グループだけで十分という事かもしれません。

 ただ、公明党が「イカンザキ」も切りましたし、
http://secusou.blog.shinobi.jp/Date/20070727/1/
もう、「わがまま」言わないので与党にしてくださいと、小沢さんに土下座して頼めばわかりませんが。