自民党への悪意 ・銀行の次は瓦斯アルよ
ようちゃん、おすすめブログ記事。↓
▼自民党への悪意 worldNote
J-CASTニュース:自民議員への「襲撃」相次ぐ 悪感情というより「敵意」爆発
しかし、今回の「襲撃」に限らず、街頭で遊説する自民党議員に対する「風当たり」は結構強いようだ。自民党の早川忠孝衆議院議員は自身のブログで、こんなエピソードを紹介している。「晩の駅頭をしているときに、これで自民党は終わりだ、と捨て台詞を吐き出すようにして脇を通り過ぎた男性がいた。何故こんなに自民党に対する悪感情を露にする人が現れるようになったのか。単なる嫌悪感ではなく、敵意といったものさえ感じる。平成8年以来駅頭に出て挨拶を続けているが、たしか橋本内閣のときだと思うが、朝の挨拶をする私に向かって、自民党は嫌いだ、これまで自民党に投票してきたが今度は共産党に投票する、などと通りすがりに叫んだ人がいたが、あのときより酷い」
なるほど、そんなだったか。
遅過ぎた更迭、ダメージ一段と=安倍首相の「決断」に与党冷ややか (時事通信) - goo ニュース
なにしろ、色々出てきたし、年金騒動もあったし。有権者も色々。
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▼銀行の次は瓦斯アルよ@テレグラフ (今日の覚書、集めてみました)
今日の宮崎氏のメルマガの内容が耳に響き渡るわけで…。
マードックは嘗て、乗っ取りをつづけて乗り込んだ英国で保守党政権時代に野党「労働党」を支援した。
いまアメリカでは「親中派」のチャンピオン、ヒラリーを支援するリベラル思想の持ち主だ。そんな札付きの人物が、アメリカの良心ともいえる、保守の牙城メディアを買収したのである。
(「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 02/08/2007 第1875号)
イカンイカンと言っていても、どんどん誰も聞いてくれなくなるわけで。
日本だってこんなに持ってるのに勝てないらしく~。
「なんでだろーやろうと思えば日本だって!」と大きな声で言っちゃって地獄に突き落とされた男がその昔~。
中国中央銀行は£1億2,500万を突っ込んだ…莫大な外貨準備のほんの一部だ。しかしこの取引は、ほんの始まりに過ぎない。
大体、イギリス企業の0.5%以下の株式取得など、誰も気にも留めない。しかし中国人民銀行(PBoC)が買い物をしている時、投資家達は背筋を正して注目する。同行が£1億2,500万でエネルギー・グループ、BG(ブリティッシュ・ガス)の株式0.46%を購入したことは、このイギリス企業に対する意図についてだけでなく、中国がその莫大な外貨準備の投資方法について口にしていることを巡っても、にわかに憶測を生み出した。
中国人民銀行のブリティッシュ・ガス株購入は、先週行われた中国開発銀行のバークレーズ株£66億分購入よりも遥かに小規模ではあるものの、それでも興味深さではひけをとらない。株主名簿に中国の投資家が載っている西側企業が珍しいということを考慮しても、中国の中央銀行のBG株主としての登場は特に驚きだ。中国人民銀行がより慣れているのは、同国の財政政策を決定したり、中国の莫大な外貨準備の預託銀行として活動することだ。同行HPによれば、中国の公式外貨準備は6月末時点で$1.33兆であり、この一ヶ月間だけで$400億増加しているとのこと。
アナリストは、これまで海外の株式市場で一切株式を購入したことは知られていない同中央銀行は、BGの株式を9月開業予定の新しい国家投資会社に移譲するのだろう、と述べた。未だ正式名が付けられていないものの、中国投資会社(CIC)と呼ばれているこの新しい投資会社は、既に民間企業のブラックストーンの株式10%近くを$30億で購入している。そのような取引の政治的デリケートさについての考慮は敵対的買収アプローチをへらしそうだとはいえ、エネルギー資産は中国率いる将来の対外投資活動での主要ターゲットとなりそうだと考えられている。中国政府は、保有資産を多様化し、利回りを改善し、そして中国が戦略的に役立つと考える海外の企業への投資を行うために、準備金の一部を利回りの低い米長期国債のような資産から切り替えることに熱心だ。明らかに、BCはこれら3つのカテゴリーを満たす会社として考えられている。
中国人民銀行がイギリス企業で他にも少数の株式を保有している可能性はあるが、未だ明らかになっていない。では何故、中国人民銀行はBGに関心を持っているのか?
中国人民銀行(またはCIC)が長期的な利回り改善を目指しているのであれば、BGは適当な投資対象だろう。
先週の第2四半期利益(中国人民銀行が株式買い増しを行った6月15日から7月13日の後に発表された)はアナリストの予想を上回り、いくつか格付引き上げを促した。アナリストは中国人民銀行の株式買い増しは0.46%で止まらないだろうと考えている。ニューヨークにあるユーラシア・グループでは、アナリスト等が研究ノートの中で「CICはBGグループへの最初の非常に小規模な投資をほぼ確実に増やし、将来の買収提案の可能性を高めるだろう」と語った。昨日、市場のより広範な流れと共にBG株は値下がりしているので、今すぐに何かあるのではないか、との大きな期待が投資家の間にあるわけではない。また買収提案は、既に中国政府のレーダースクリーンに映し出されている、政治的にデリケートなものとなるだろう。2005年、CNOOCは総額$185億のユノカル買収提案を開始したが、アメリカ政府に肘鉄を食らった。買収のターゲットとしてではなく、BGは恐らく戦略的パートナーとしてより大きな可能性を与えているのだろう。中国は液化天然ガスの輸入を増やしており、これはBGが詳しい専門知識を持つ分野だ。中国人民銀行のBG株登録を最初に見つけたCazenoveのアナリスト、フレッド・ルーカスは、株の買い増し理由の一つは中国の「益々増加する液化天然ガス価格リスク」をヘッジするためと考えている。しかし「BGグループが何らかの相互利益を得られなければ、興味深いことになる」かもしれないと彼は付け加えた。
BGはこの地域に殆ど資産を持っていないものの、昨年は中国南部の海での海底調査採掘に関してCNOOCと契約を2件結んだ。
また、BGはシンセンに中国本社を設立した。BGとCNOOCが北アフリカで協働するかもしれないとの憶測もある。BG広報室も中国人民銀行も、昨日はコメントを求める電話を折り返さなかった。
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ようちゃんの意見。↓
★中国は米国債を売り払うつもりになったようですね~。
ドル基軸通貨を日本だけで買い支えるのは心細いでしょうね~。
日本はイアンフ問題も有ることだしどうするのかね~?